RAPT | RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。
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RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。

RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。

 
前回の対談で「スピリチャル系」と呼ばれるものが、いわゆる悪魔崇拝と大きな関わりがあるという話に少し触れましたので、今回はその「スピリチャル系」と悪魔崇拝の関係について、具体的にお話することにしました。前回の対談は以下のなります。
 
RAPT×読者対談〈第83弾〉アーシング、イヤシロチ、ヨガ……。余りに巨大な悪魔崇拝への入り口。
 
今回の対談は先ず、「20世紀の4大発見」の話から始まっています。
 
「20世紀の4大発見」とは、以下の4つだそうです。(出典はこちら
 
・ダーウィンの進化論
・アインシュタインの相対性理論
・マルクスの共産主義国家
・フロイトの潜在意識の証明
 
で、このうちのアインシュタインの「相対性理論」が真っ赤な嘘だったということは既に分かりました。例えば、以下のリンクをご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第71弾〉嘘と矛盾だらけの核技術。
 
で、ダーウィンの「進化論」も、今では世間一般でも真っ赤な嘘だったという話になりつつあります。
 
マルクスの「共産主義」については言うまでもありません。(若い人たちは学校で「マルクス」のこと自体、習わないみたいなので、よく分からないかも知れませんが。)
 
そして、「進化論」も「共産主義」もどちらも「神の存在」を否定するところから始まりました。
 
アインシュタインの「相対性理論」については、「神の存在」を否定するところから始まったというわけではありませんが、つい最近、この「相対性理論」が古代の文献「カタカムナ」の焼き写しであるということ、そしてこの「カタカムナ」がルシファー信仰の源流であるということが分かってきました。(詳しくは以下のリンクをご参照ください。)
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
 
ですから、結局のところ、「相対性理論」が普及すれば、「ルシファー信仰」も普及していた可能性大です。
 
そうすると、当然、「神の存在」の否定へとつながっていたはずですが、今やこのブログで「相対性理論は嘘」とはっきりと暴きましたので、「カタカムナ」も「ルシファー信仰」も広まる危険性はかなり薄まりました。
 
で、残るはフロイトの「潜在意識」ですが、少しでもフロイトを齧ったことのある方ならお分かりの通り、フロイトの提唱した「リビドー」は余りにも悪魔的な理論です。
 
何しろ、人間の見る全ての夢が「性欲」から来ているというのですから。
 
ジークムント・フロイト – Wikipedia
 
リビドー – Wikipedia
 
こんな理屈を素直に受けいられる人は、現代にはほとんどいないでしょうし、実際にフロイトは今では多くの人たちから無視されています。
 
で、よくよく調べてみると、フロイトは「アシュケナジー」でした。つまり、偽ユダヤ人であり、悪魔崇拝者です。以下、「フロイト」のウィキペディアの記事です。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
1856年、オーストリア帝国・モラヴィアのフライベルク(Freiberg、現チェコ・プシーボル(英語版))でアシュケナジムである毛織物商人ヤーコプ・フロイト(45歳)の息子として生まれる。
 
母親はブロディ出身のアシュケナジーであるアマーリア・ナータンゾーン(1835年–1930年)で、ユダヤ法学者レブ・ナータン・ハレーヴィの子孫と伝えられている。
 
同母妹にアンナ、ローザ、ミッチー、アドルフィーネ、パウラがおり、同母弟にアレクサンダーがいる。
 
このほか、父の前妻にも2人の子がいる。モラヴィアの伝説の王Sigismundとユダヤの賢人王ソロモンにちなんで命名された。
 
そのため、生まれた時の名はジギスムント・シュローモ・フロイト (Sigismund Schlomo Freud) だが、21歳の時にSigmundと改めた。
 
----------------(転載ここまで)
 
ちなみに、今回の対談の中ではお話していませんが、巷にあふれる「夢占い」の源流はフロイトの「夢判断」にあると考えて間違いないと思います。
 
夢判断 – Wikipedia
 
で、その「夢判断」は全ての夢が「性欲」とつながっているとする怪しげな話なので、全ては全く信憑性のないデマだと考えた方がいいでしょう。
 
で、「フロイト」の後に現れたのが、その弟子である「ユング」ですが、この「ユング」もスイス人。で、スイスといえば「ロスチャイルド」ですね。(詳しくは以下のリンク子をご参照ください。)
 
世界を密かに支配するドルイド教の歴史。ドルイド教とゾロアスター教と古代エジプトと古代ギリシアと古代中国と永世中立国スイスとロスチャイルドと秦氏の奇妙なつながり。
 
しかも、ウィキペディアを見ると、「ユング」が影響を受けたとされる人物が「クラフト=エビング」「イマヌエル・カント」「ゲーテ」「アルトゥル・ショーペンハウアー」「フリードリヒ・ニーチェ」「易経」「グノーシス主義」「錬金術・ヘルメス主義」とあります。
 
「ニーチェ」といえば、ゾロアスター教の教祖を主役とした「ツァラトゥストラはこう語った」という本を書き、「神は死んだ」と言って神の存在を否定した人物です。
 
「易経」「グノーシス主義」「錬金術・ヘルメス主義」については、言うまでもありません、悪魔崇拝そのものですね。
 
特に「グノーシス主義」はそのシンボルマークが、ドルイド教と同じ「太陽十字」です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
グノーシス主義 – Wikipedia
 
「ヘルメス主義」のシンボルマークもこんな感じです。(出典はこちら
 
Caduceus.svg
 
で、この「ヘルメス主義」のウィキペディアの記事には、こんなことが書かれてありました。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
ヘルメス主義(ヘルメスしゅぎ、英: Hermeticism)とは、主として、ヘルメス・トリスメギストスという著者に仮託された古代の神秘主義的な一群の文献ヘルメス文書に基づく、哲学的・宗教的思想の総称。
 
ヘルメス文書で扱われる、占星術、錬金術、神智学、自然哲学などを含み、日本語では神秘学の名で呼ばれるような概念にも近い。
 
----------------(転載ここまで)
 
「神秘学」とは、まさに「オカルト学」のことです。以下、ウィキペディアの記事です。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
神秘学(しんぴがく)は、オカルティズムまたはオキュルティスム(仏: occultisme、英: occultism、独: Okkultismus)の日本語訳の一つである。
 
オカルト主義、隠秘学(おんひがく、いんぴがく)、玄秘学とも。Geheimwissenschaft の日本語訳でもある。
 
オカルティズムは、本来は占星術、錬金術、魔術などの実践を指し、これらを occult sciences (オカルト学)と総称することもある。
 
一般的には、オカルティズムの語は近代の西洋神秘思想、秘教的メイソンリーなどのある種の秘密結社、魔術結社などの教義、世界観、知識体系やその実践などに適用される。
 
事実上、しばしばエソテリシズム(秘教)と同じ意味に用いられる。
 
オカルティズムを諸実践・諸技法に限定し、その背景にある理論的信念体系をエソテリシズムと呼んで区別したり、エソテリシズムの下位概念とする向きもあるが、一般的には両者の意味・用法は錯綜しており、区別は曖昧である。
 
----------------(転載ここまで)
 
「ユング」が影響を受けたのが「グノーシス主義」とか「ヘルメス主義」などの悪魔教……。
 
そして、その「ユング」から現代の心理学が始まっている……。
 
これでは当然、この世の中が「うつ病患者」だらけになりますよね。
 
ちなみに「ユング」が影響を与えた人物(思想)として、ウィキペディアには「ニューエイジ」「精神分析」「ヘルマン・ヘッセ」「R・D・レイン」とあります。
 
で、「ニューエイジ」といえば、それこそ「スピリチャル系」の源流みたいなものです。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
ニューエイジ(New Age)とは、字義どおりには「新しい時代」であるが、神智学を淵源として1960年代にアメリカ合衆国西海岸を中心地とした霊(霊性・スピリチュアリティ)の進化論を唱えた思想のこと。
 
旧来の物質文明が終焉を迎え、新たな霊的文明が勃興するという「霊的革命論」をその根幹とし、ヒッピーと呼ばれた若者の間で流行した。
 
ニューエイジ思想の運動は、ニューエイジ・ムーブメント New Age movement・ニューエイジ運動、NAMという。
 
日本では精神世界の名で広まり、その後「スピリチュアル」と呼ばれるものにほぼ受けつがれた。
 
----------------(転載ここまで)
 
つまり、「スピリチャル系」のそもそもの発祥が「ユング」で、その「ユング」が「悪魔崇拝」と深く関係がある。
 
であれば、当然、「スピリチャル系」には「悪魔崇拝」の要素が数多く散りばめられているに違いありません。そして、実際にその通りです。
 
で、最近では「自己啓発」もかなり流行していますが、この「自己啓発」もまた「潜在意識」を利用して成功へと導くという思想ですよね。
 
で、この「自己啓発」のブームを起こした人物に「ジョゼフ・マーフィ」なる人物がいます。(ちなみにこの人は「マーフィの法則」とは関係ありません。)
 
ジョセフ・マーフィー – Wikipedia
 
で、この「ジョゼフ・マーフィ」は「ニューソート思想」なるものを広めた人物ですが、この「ニューソート思想」は一見するとキリスト教的な思想です。
 
それなのに、この日本で「ニューソート思想」を広めたのが、神道系の「生長の家」の教祖「谷口雅春」です。
 
要するに、「ニューソート思想」とはキリスト教っぽく見せかけた「悪魔教」というわけです。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
ニューソート(New Thought、新思考)は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における潮流のひとつ、一種の異端的宗教・霊性運動で、現世利益の追求を戒めるキリスト教プロテスタント系のカルヴァン主義への反発を背景として生まれ、ラルフ・ワルド・エマーソンの哲学を支えに徐々に社会に浸透した。
 
アメリカのメスメリスト(催眠治療家)・心理療法家フィニアス・クインビーやクリスチャン・サイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディの思想を中心とする。アメリカの対抗文化の流れを汲むニューエイジの源流のひとつである。
 
ニューソートは、聖書の内容を従来とは違う立場から解釈しようとするもので、「人間の意識は宇宙と繋がっている」と考え、その根拠を聖書に求める思想が主流である。
 
「そもそも『原罪』は存在せず、あらゆる人々がキリストの力を内包している」「正統的宗教哲学は数百年間過ちを犯し続けてきた」といった主張を展開して異端視されたが、従来の禁欲的キリスト教思想に疑問を抱いていた思想家、労働者、零細農場や工場の経営者らに影響を与えた。
 
「生長の家」の創設者谷口雅春が光明思想と訳しているように、気持ちを明るく保つことによって運命が開けるというポジティブ・シンキングや、日本でも著作がベストセラーになっているイギリス出身の牧師ジョセフ・マーフィーの成功法則などもニューソートの一環であり、いわゆる成功哲学の著者の多くがこれに属する人々である。
 
心や思考の性向が健康や経済状態として表れる(思いは現実になる)という考え方は、現代の自己啓発やビジネス書の源流である。
 
禁欲を説いたカルヴァン主義への反発として19世紀に生まれた運動で、源流として、新教のカルヴァンに火刑にされた16世紀の神学者・医者・人文主義者セルヴェストス(ミシェル・セルヴェ)や、17〜8世紀の科学者・神学者・神秘家エマニュエル・スウェデンボルグを認める向きもある。
 
直接的には、フィニアス・クインビーというメスメリスト(催眠治療家)・心理療法家の治療哲学・病気観が元になっている。彼は、患者の心の在り様が病に影響しており、病気の本質は患者が持つ誤った信念であり、信念を正せば病気が治ると考えた。
 
ニューソート運動は「ポジティブ・シンキング」という言葉を通して普及し、アメリカの価値観や成功哲学や自己啓発のルーツの一つとされている。
 
マーチン・A・ラーソンはニューソートの主張を以下のように要約する。
 
・人間の心情と意識と生命は宇宙と直結している。
・あらゆる病の本質は自己意識に対する無知が原因である。
・原罪は存在せず、万人が「キリスト」の力を内包している。
・全人類に、喜びと成長と発展と幸福の機会が既に与えられている。
・人間は内なる「神」の一部を顕現すべく無限の発展を遂げつつある。
・正統的宗教哲学は数百年間過ちを犯し続けてきた。
・愛の力は神の意志の地上的表現である。
 
(註:東出融氏の言っていることと似ていますね。結局、彼の言説もまたここら辺から出ているというわけです。)
 
ニューソートの多くは説得を主な技法としたが、1893年シカゴの世界宗教会議でスワミ・ヴィヴェーカナンダが人気となってから、インドの心身訓練法もアメリカに伝わり、インド人ヨガ行者ラマチャラカを名乗り呼吸法の著作を刊行したウィリアム・ウォーカー・アトキンソン(英語版) (1862 – 1932)のように、ニューソートの中には呼吸法を取り入れたものもあった。
 
(註:ここでもまた「ヨガ」が出てきました。「ヨガ」と悪魔教の関係については「こちら」をご参照ください。)
 
----------------(転載ここまで)
 
このように「スピリチャル系」も「自己啓発」も、その源流は「ニューソート」思想にあり、その「ニューソート思想」を日本で広めたのが「生長の家」の「谷口雅春」。
 
で、「谷口雅春」といえば「ルシファー=国常立尊」を神と崇める「大本教」の出口王仁三郎の弟子だった人です。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
谷口 雅春(たにぐち まさはる、1893年11月22日 – 1985年6月17日)は、新宗教系教団・生長の家創始者(初代総裁、生長の家では「教祖」「開祖」という名称は用いられない)。
 
旧名=正治。現在の兵庫県神戸市兵庫区鵯越に生まれ、大阪市港区の大阪府立市岡中学(旧制)出身。早稲田大学文学部英文科中退。同学科には青野季吉、木村毅、坪田譲治らが在学していた。
 
(中略)
 
早稲田大学を中退して大本の専従活動家になっていた谷口は、出口王仁三郎の『霊界物語』の口述筆記を任せられたり、機関紙の編集主幹などを歴任するなど、教団内で嘱望されていたが、1922年(大正11年)の第一次大本事件を期に、浅野和三郎に従って大本から脱退。
 
浅野が旗揚げした『心霊科学研究会』で宗教・哲学的彷徨を重ねていたが、当時流行のニューソート(自己啓発)の強い影響を受け、これに『光明思想』の訳語を宛てて機関紙で紹介した。
 
1929年(昭和4年)12月13日深夜、「今起て!」との神の啓示を受けたとして、当時勤務していたヴァキューム・オイル・カンパニーを辞め、文筆活動でニューソート流の成功哲学を全世界に宣布せんとの志を立て、『生長の家』誌の執筆に着手。
 
翌1930年(昭和5年)3月1日に、神道、仏教、キリスト教に現代科学を加味して完成したとする、『生長の家』誌1000部を自費出版。教団は、その発行日を立教記念日としている。
 
雅春は、真理の言葉の力による人類光明化運動の実現を目指し、「言葉こそ真理そのものである」として「声字(しょうじ)即実相」の真理を説き、言葉・文字を用いて「大宇宙の真理」を懸命に書き続けた。 雅春の説いた教えの根本原理は以下の2点である。
 
・人間はみな神の子であり、無限の愛、無限の知恵、無限の自由、その他あらゆる善きものに満ちた永遠不滅の生命である。
・現象界は心の現れであるから、人間の実相は神の子であるという真理を悟れば、現象世界においても幸福が現れる。
 
また、神道や仏教、キリスト教など諸宗教は、その根本においては一致しているという「万教帰一」の立場を取っている。
 
第二次世界大戦期に急速に右傾。国家主義・全体主義・皇国史観・感謝の教えを説いた。
 
こうした教えを記述した雅春の著作は、信徒間で「愛国聖典」と呼ばれた。
 
「皇軍必勝」のスローガンの下に、金属の供出運動や勤労奉仕、戦闘機を軍に献納するなど、教団を挙げて戦争に協力した。なお当時の信者には、高級軍人の家族が多くいた。
 
----------------(転載ここまで)
 
「万教帰一」とは、このように「神」と「悪魔」をごちゃ混ぜにしようとする思想です。やはり彼らは、何が何でも「神」と「悪魔」を一緒くたにしたいようです。
 
で、この「谷口雅春」は見ての通り、「国家主義・全体主義・皇国史観」の教えを説いたとのことで、完全に「天皇崇拝」の人物です。
 
一方の「大本教」は「出雲族」であり、「出雲族」はどちらかというと「天皇」をこの世の頂点とはしない思想の持ち主です。詳しくは以下の対談をご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第63弾〉昭和天皇が人間宣言をした本当の理由。
 
この「天皇」についての考え方の違いで、「出口王仁三郎」と「谷口雅春」が喧嘩した可能性が大ですね。
 
で、この「谷口雅春」と一緒に大本教を脱退したのが「浅野和三郎」で、この「浅野和三郎」とは以下のような人物です。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
浅野 和三郎(あさの わさぶろう、1874年(明治7年)8月 – 1937年(昭和12年)2月3日)は、日本の心霊主義運動の父。茨城県出身。筆名は浅野 馮虚(あさの ひょうきょ)、憑虚 とも。
 
1896年(明治29年)、東京帝国大学に入学、時を同じく小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)が英文学担当教師として赴任し、教えを受ける。
 
(註: ラフカディオ・ハーンもドルイド教徒です。詳しくは「こちら」)
 
1899年(明治32年)に東京帝国大学英文学科を卒業。海軍に請われて、横須賀にある海軍機関学校の英語教官に赴任する。機関学校の同僚スティーブンソンは神智学会員であった。
 
(註:「神智学」もまさに「オカルト学」のことですね。詳しくは「こちら」)
 
1915年(大正4年)の春、三男の三郎が原因不明の熱病になり、多数の医者に見せても回復せず半年を過ぎていたが、三峰山という女行者の言葉通りに快癒した事から、心霊研究に傾倒し、1916年(大正5年)海軍機関学校を退官し、当時もっとも実践的な心霊研究をしていた大本に入信。
 
教団内で有力な信者となり、論客として活躍するも、1921年(大正10年)の第一次大本事件による大弾圧の後は教団を離れ、1923年(大正12年)3月、「心霊科学研究会」を創設。伴に大本を離れた人物として宗教右派に属する政治的新興宗教生長の家創始者谷口雅春が居る。
 
1928年(昭和3年)、ロンドンで開かれた第三回国際スピリチュアリスト会議(世界神霊大会)に出席し、グロートリアン・ホールにて「近代日本における神霊主義」の演題を英語で講演する。
 
さらにロンドンで霊媒や降霊会を訪ね、パリ、ボストン等を歴訪し、心霊関連の文献を多数持ち帰る。
 
この実績をもとに、日本国内での心霊主義(スピリチュアリズム)の啓蒙活動によって、1929年(昭和4年)5月に名古屋に「中京心霊協会」が、同年7月に大阪に「大阪心霊科学協会」が、そして12月に東京に「東京心霊科学協会」が相次いで設立されて心霊研究の実行機関が各地に設置された。
 
「東京心霊科学協会」では、翌1930年(昭和5年)1月15日に設立記念の新年総会を開催して、1月17日に新事務所開きを行って、活動を展開し始めた。
 
妻の多慶子は三郎の病気が治った翌年から、霊的な能力を見せ始め、1929年(昭和4年)、次男の新樹の死をきっかけに霊言(トランス・トーク)を行うようになり、『新樹の通信』、『小桜姫物語』(ともに霊界見聞録等の内容)を収録し出版した。
 
----------------(転載ここまで)
 
見ての通り、「悪魔崇拝」に傾倒し、「悪魔崇拝」を日本に広めることに貢献した人物のようです。
 
こうして見てみると、現代の「スピリチャル系」や「自己啓発」が「悪魔崇拝」から始まっていることは明らかです。
 
なので、「スピリチャル系」をいくら信じても、何もいいことはありません。むしろ、人生がドツボにはまります。その実態については、これから詳しくお話していくつもりです。
 
で、さらにもう一つ付け加えるなら、「スピリチャル系」の先駆者の一人として「スウェーデンボルグ」なる人物がいます。
 
エマヌエル・スヴェーデンボリ – Wikipedia
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
エマーヌエル・スヴェーデンボーリ(Emanuel Swedenborg, 1688年1月29日 – 1772年3月29日)はスウェーデン王国出身の科学者・神学者・神秘主義思想家。
 
スヱデンボルグとも。しかし多くはスウェーデンボルグと表記される。
 
生きながら霊界を見て来たと言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されている。スヴェーデンボリは貴族に叙された後の名。
 
(中略)
 
なお、思想体系としての現代への影響を見るなら、このスヴェーデンボリとメスメルの思想を背景として、19世紀にはスピリチュアル思想が起こり、これはブラヴァツキー夫人の霊媒論や神智学と相互に影響を授受し合いながら、現代のさまざまなオカルトや新しい宗教の源泉となった。
 
----------------(転載ここまで)
 
で、この「スウェーデンボルグ」も「霊界」についてあれこれと詳しく本に書いた人物です。
 
しかも、彼は18世紀の人でありながら、「宇宙人」についてもあれこれと詳しく書いています。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 


 
スウェーデンボルグは、この本の中で、月に人がいるとか、太陽系の他の星にも人が住んでいるなどと書いている。18世紀に書かれたもの。この本とほぼ同時期に、「天界と地獄」というスウェーデンボルグの書いた霊界探索記が出版されている。
 
現代人からすれば、この太陽系にすむ異星人達についての話が明らかにおかしいことがわかる。情報源が同じである同時期に出版された「天国と地獄」に書かれていた内容も同様に間違っている、信憑性がないと言わざるを得ない。なお、邦訳の書名に「霊界」と追加されているが霊界の話などではなく、実際に惑星に行ってきた話。霊界の話なので内容がトンデモでも問題ありません、という出版社、訳者の姑息な工作が感じられる。
 
近代になり科学技術が発達し、アポロ計画によって、月に人がいないことが明らかになり、スウェーデンボルグがまちがっていることがわかった。この本がなければ、スウェーデンボルグがおかしいということがわからなかった。まるで現代になってやっとわかるように仕組まれていたかのようだ。
 
アポロが月に行った1969年以降、スウェーデンボルグ、新エルサレム教会からから離れる人が続出したとか。
もし、この本が発表されていなかったら、スウェーデンボルグの書いた霊界に関することの真偽は永遠にわからないという恐ろしいことになっていた。
 
一定期間だけ人を躓かせた後、自らの教え、教義を吹き飛ばすために自ら仕掛けた時限爆弾だったのかもしれない。コンピュータが発明されなければ隠された情報が解析できなかったバイブルコード、写真技術がなければわからなかった聖骸布とは逆で、科学技術が進歩しないと嘘であることがわからないというのがおもしろい。
 
----------------(転載ここまで)
 
現代でも、「スピリチャル系」と「宇宙人」は切っても切り離せない関係にあります。
 
その走りがこの「スウェーデンボルグ」というわけです。
 
私も「スウェーデンボルグ」の本はかなり読みましたが、「霊界」についても怪しげな話が満載でしたし、しかも「宇宙人がどうたら」と大真面目に書いていましたので、途中でうんざりしてしまった経験があります。
 
彼は18世紀の人物ですから、「月」にも「火星」にも「水星」にも「木星」にも「金星」にも「土星」にも「宇宙人」がいると話しても、多くの人々を騙すことができたのでしょう。
 
しかし、さすがに現代の人たちはそんな話には騙されません。
 
「月」にも「火星」にも「水星」にも「木星」にも「金星」にも「土星」にも、生物はいないということが分かっているからです。
 
しかし、「スピリチャル系」の人々(すなわちイルミナティの連中)は、なんとしてでも「宇宙人」がいるということにしなければならない。
 
そうしなければ、多くの人々を「スピリチャル系」の話で騙して、大金をぼったくることができません。「本」も「パワーストーン」も売れなくなってしまいます。
 
そこで彼らが思いついたのが「ドラコニアン」「レプタリアン」「シリウス星人」「プレアデス星人」といった存在だったわけでしょう。
 
で、現実に、この世の一部の人々はこんなインチキな話をそのまま素直に信じ込んでいますよね。本当、笑うしかありません。
 
ちなみに、以下のリンク記事には、「スウェーデンボルグ」がいかにインチキ・デタラメであり、かつ「悪魔崇拝」の根源であるという証拠が幾つも書かれてあります。興味のある方はぜひご一読ください。
 
本当は怖いスウェーデンボルグ 【スヴェーデンボリ】 – NAVER まとめ
 
また、「スウェーデンボルグ」のウィキペディアの記事には、こんなことがはっきりと書かれてありました。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
また、フリーメーソンリーの友愛組合の一つとして、スウェーデンボルグ儀礼が存在する。
 
これはスヴェーデンボリの教えを基に設立された、とされており、その組織は徒弟、職工仲間、新しい親方、光輝な神智論者、青の兄弟、赤の兄弟、の計6つの位階からなる。
 
(なお、現代のジェネラルチャーチにおいても、最高聖職者(第三位階)は赤のストールを身に着け、次点の者(第二位階)は青のストールを、それに次ぐ司祭(第一位階)は白のストールを身に着ける。)
 
1773年、マーカス・デ・ソーンによってアヴィニョンに設立され、当初は当時のフリーメーソンリーの悪評に対する権利を主張する目的を持った政治色のある組織であったが、最初の10年のうちに廃れてしまった。
 
1870年になるとこの儀礼はヘルメス主義組織として復活したが、1908年頃には次第に衰退をしていった。
 
が、1982年にこの儀礼の免状は、大英博物館の居室において、英国メーソンのデズモンド・バークによって、メーソンの作家であるミカエル・モラマルコに伝達され、彼はそれをアンティコ・リコ・ノアチタというイタリア儀礼の伝統の復古したような形に再編集した。
 
またスウェーデンにおいても、スヴェーデンボリの思想は、セーデルマンランド男爵に大きな影響を与え、彼は現地のフリーメーソンリー(Svenska Frimurare Orden)のグランドマスターとして、独自の位階制度を作り、その儀典を執筆した。
 
----------------(転載ここまで)
 
どうやらこの「スウェーデンボルグ」、フリーメーソンの中ではかなり崇められているようです。
 
また、今回の対談にも「苫米地英人」の話がちらっと出てきますが、対談者の方もかつては「苫米地英人」にてっきり騙されていたことがありました。詳しくは以下の対談をご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第47弾〉苫米地英人の洗脳工作。
 
ご存じの方も多いかも知れませんが、この「苫米地英人」はチベット仏教の「ダライ・ラマ」から「大阿闍梨」の称号をもらっています。
 
にもかかわらず、彼はある女性とSM行為をしているところを盗撮され、バッシングされたことがありました。
 
少し長くなりますが、以下の記事を転載します。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
■エロかアートか? “傳法大阿闍梨”のSM動画
 
本紙に寄せられた動画より
 
最近、チベット仏教の高僧から「傳法大阿闍梨」なる称号をもらったとか、ネパールの仏教寺院の僧院長(アボット)になったという「脳機能学者」の苫米地英人氏。自己啓発本を出版して数十万円~100万円近い料金のセミナーを開催したりもしていますが、その苫米地氏のSMパーティーの様子だとする動画が一部で出回っており、本紙でもそれを入手しました。
 
■長髪の男性が女性の股間に手を
 
本紙が入手した動画は、30秒程度の短いもので、画質はあまりよくありません。携帯電話か何かで撮影されたもののように見えます。
 
赤い照明の中で、作務衣のようなものを着た長髪の男性が、全裸で胸と股間に縄のようなものを巻かれて立っている女性の股間部分に手を入れたりしながら、何やらゴソゴソやっています。股間部分の縄を整えているようです。それを少なくとも10人近くはいそうな人数が取り囲んで見ています。その長髪男性は、苫米地英人氏のように見えます。
 
苫米地氏のセミナーで彼を間近に見たことがある人に動画を見てもらったところ、SMパーティーのことは知らないようでしたが、映っている人物は確かに苫米地氏だとのことです。
 
動画には、おそらく縛られているのとは別の女性と思われる声で「感じてませんか? ふっふっふ」という発言も入っていました。縛られている女性は、楽しそうに足踏みをするなどしています。
 
動画の提供者によると、「昨年9月に都内で行われた、苫米地氏主催のSMパーティーの映像」だとのこと。
 
■“袈裟の下の鎧”ならぬ“袈裟の下の縄”?
 
動画では、女性がレイプされているわけでもなければ、体を傷つけるほどハードなプレイが行われているわけでもありません。乱交パーティーといった風でもないので、これが“公然わいせつ”などに当たるかどうかも判断がつきません。少なくとも女性を傷つけるような犯罪の証拠ではありません。
 
とは言え苫米地氏は、昨年11月と今年3月にそれぞれ、チベット仏教カギュ派とゲルク派から「傳法大阿闍梨」の称号を授かったとしており、さらに今年10月にはネパールの仏教寺院で「マーカムラワ寺院僧院長(アボット)に即位した」と表明している人物。また日本の天台宗で得度し、「天台宗ハワイ別院国際部長」も名乗っています。
 
同氏のブログからは現在、なぜかチベット仏教の「傳法大阿闍梨」関連のエントリが削除されています。削除前、その中には<法主のゲシテンジュンデチョク活仏(テンジン・デムチョク氏のことです=藤倉註)が、本来彼の席である法王の次席を譲ってくれた>とする記述や、かつて参院選に立候補した幸福実現党のドクター・中松氏と同じようなチベット僧の帽子をかぶった苫米地氏の写真が掲載されていました。
 
また、現在もAmazonで販売されている『ドクター苫米地&神の手氣功師「すごい氣が出るDVDブック』の表紙には、法衣をまとった苫米地氏が元気玉みたいのを出している写真(もちろん、合成写真だと思いますが)まで載せています。まるで苫米地氏が特殊能力を持った仏教者であるかのような宣伝です。苫米地氏は書籍やDVDを販売するだけではなくセミナーを開催し、ものによっては数十万円から少なくとも100万円弱の料金を取っています。
 
SMそのものは単なる趣味の問題なので、それだけならどうということもありません。しかしチベット仏教の肩書を名乗る人物のSMプレイとなると事情が違います。
 
■そもそもの宗教的ステイタスにも疑問の声
 
そもそも苫米地氏が名乗っているチベット仏教の「傳法大阿闍梨」やネパールの寺院の「僧院長」についても、その真偽や実質的な意味について疑問視する声はあります。
 
苫米地氏の「傳法大阿闍梨」については、本紙<ドクター・中松の「金剛大阿闍梨」はニセモノと判明>で触れている通り。当初、ドクター・中松氏の「金剛大阿闍梨」がニセモノであるということしか発表していなかったダライ・ラマ法王日本代表部事務所は、今年9月にウェブサイト上に<日本人複数名の阿闍梨の称号授与についてのご注意>との文章を掲載。ドクター・中松氏以外の日本人についても<ダラムサラのチベット亡命政権の宗教省をはじめ各の宗派の関係者に問い合わせましたところ、阿闍梨およびその他の宗教関係の称号を与えた事実はない、という回答を書面でも受け取っております>としています。
 
また苫米地氏が「僧院長(アボット)」になったとしているネパールのマーカムラワ寺院について、ある亡命政府関係者は本紙の取材に対して「その寺院は、事務所に登録されていないものである」と話しており、また「通常の寺ではなく、僧侶が常駐していない、現地の人々の集会所のような場所だと聞いている」としています。
 
現在の苫米地氏のブログには、当初記載されていなかった<マーカムラワ寺院は1908年に設立され、南インドにダクパ寺院として継続している。その分院のAbbotという位置づけだ。>という記載が、後付けで追記されています(苫米地英人博士のオフィシャルブログ:ネパールで、マーカムラワ寺院僧院長(アボット)に即位した)。
 
■苫米地氏「セックスじゃない。アートだ」
 
さて、SM動画について、当の苫米地氏はどう答えるのか。直接会って動画を見せ、話を聞いてみました。
 
「この映像が自分かどうかわからない。(動画の撮影時期とされる昨年9月近辺に)あるパーティーの席で緊縛をやって見せたことはある。しかしその時は作務衣ではなかったと思うので、これがそのときの映像ということはあり得ません。(私は)緊縛自体はやっているが、ここ3~4年は控えています。(動画に映っている人物がもし自分なのだとすれば)3~4年前のショーか(緊縛)教室のときの映像である可能性の方が高い」(苫米地氏)
 
動画の提供者は「昨年9月に都内で行われた、苫米地氏主催のSMパーティーの映像」としていますが、苫米地氏によれば、そもそも昨年9月のパーティーは苫米地氏主催ですらなかったとのこと。
 
苫米地氏はもともとSM関連の活動について、ことさらに隠すつもりもなかったようで、「出版社の社長を集めてやって見せたこともあるし、外国のテレビ局の取材を受けたこともある」(苫米地氏)といいます。
 
チベット仏教を標榜する自身の立場との関係については、こう語っています。
 
「これ(SMパーティーの動画)がもし法衣を着ているなら問題だけど(実際は法衣ではない)。日本の仏教は酒も飲むし子作りもOK。それにオレは出家じゃなくて在家得度なの。これを問題だというなら、(日本の)坊さんが子作りしててどうなんですか?というのと同じ質問でしょう。そういうことを言うのは、宗教を知らない人間。それに(自分は)緊縛はセックスとしてではなくアートとしてやっている」(苫米地氏)
 
■受戒式や宗教法人設立計画も
 
最近、著書の広告をよく見かけます。
 
苫米地氏自身がチベット仏教とSMパーティーが矛盾しないと考えていたとしても、苫米地氏を信頼して自己啓発本を買ったりセミナーを受講する人々が同じ考えとは限りません。
 
チベット仏教は日本の仏教と違い、僧侶は厳格な戒律をともなう出家修行を行います。常識的に考えれば、チベット仏教のステイタスとSMは矛盾するのではないでしょうか。妻帯や肉食が許されている日本の僧侶でさえ、SM趣味が檀家にバレたら、かなり評判を落とすでしょう。
 
今月19日には、チベット仏教4宗派6人の僧侶をインドから招き、苫米地氏を師僧とする受戒式(希望者が苫米地氏を師として得度する儀式)が行われるとの情報もあります。現在、苫米地氏が宗教法人設立も考えているとする情報も、複数から寄せられています。
 
苫米地氏関連の活動に関わっている人々や、今後関わるかもしれない人々は、彼が標榜する「チベット仏教」にどの程度の価値があるのか、よく考えてみた方がよさそうです。
 
----------------(転載ここまで)
 
しかし、はっきりと言います。
 
「チベット仏教」の「大阿闍梨」がSM行為をやるなんてもっての他、という考え方自体、大きな間違いです。
 
「チベット仏教」の「大阿闍梨」だからこそ、SM行為をやるのです。やらなければならないのです。
 
なぜなら、それが「チベット仏教」の教えだからです。その証拠は以下のリンク記事をご参照ください。
 
〈閲覧注意〉チベットは悪魔崇拝の聖地です。
 
この世の多くの人びとが、「チベット仏教」は性欲などに溺れない、純潔な思想をもった宗教だと信じきっています。
 
しかし、現実はそうではありません。「チベット仏教」とは、
 
・指導者に美しい16歳の処女を捧げてセックスをさせ、その指導者の精液と女性の愛液を「菩提心」として飲む……。
 
・女性とセックスして、射精せずに歓喜を味わう……。
 
・指導者が弟子に「象徴性」を与える、つまりは性交する……。
 
このような変態的な行為が推奨されている頭のおかしな宗教なのです。(出典はこちら
 
ところが、「ダライ・ラマ」はこの事実をなんとしてでも隠蔽したかったのでしょう。
 
そのため、「苫米地英人」が淫乱な行為をして見付かったとたん、「苫米地英人」と自分は全くの無関係だと言い放ったわけです。
 
そのため、今でも多くの人々が「ダライ・ラマ」のことを一人の巨大なスピリチャル・リーダーだと思い込み、尊敬しています。
 
本当に「思い込み」もいいところです。
 
ちなみに、今回の対談の中で「神智学」から「人智学」が誕生したという話をしていますが、「神智学」と「人智学」については以下のウィキペディアの記事をそれぞれご参照ください。
 
神智学 – Wikipedia
 
人智学 – Wikipedia
 
で、「神智学運動」を行ったのが「ヘレナ・P・ブラヴァツキー」で、「人智学運動」を行ったのが「ルドルフ・シュタイナー」です。
 
ヘレナ・P・ブラヴァツキー – Wikipedia
 
ルドルフ・シュタイナー – Wikipedia
 
「ヘレナ・P・ブラヴァツキー」の名前を知らない人は多いかも知れませんが、「ルドルフ・シュタイナー」の名前は世間でも割と知られています。
 
しかも、「シュタイナー」は世間から割と良いものとして認知されていますが、「シュタイナー」が悪魔崇拝と大きく関わりがある以上、「シュタイナー」関係のもの(例えば「シュタイナー学校」など)に関わろうとする人はくれぐれもご注意ください。
 
大金をぼったくられた上、精神的にもおかしくなる可能性が大です。現実にそのような人も見かけましたし……。
 

22 Comments
  • ポポ
    Posted at 20:46h, 29 3月

    心理学と精神分析は違うので、心理学の祖はヴントだと思うのですが…が、どちらにせよどちらも全く無意味なマスターベーションでしかないことは間違いありませんね。私はRAPT理論を支持します。
    分析云々なんて人生に何の問題もありません。
    自分がどういった人生を選択するかが問題なのに、「分析すればどうにかなる」と思わせたかぶる精神分析、心理学はクソですね。
    自己啓発なんてそれ以下です。一体なんの根拠があるというのでしょうか?
    「カオス」か「コスモス」か、どちらを自分が選ぶのか、そこは信仰と大きく関係があるのだと思います。
    現実はカオス(混沌)であり、神の世界はコスモス(秩序)の世界なのです。
    理想を求める人類は夢みるバカではなく、カオスからコスモスを求めるのが当たり前なだけの知能を持っているのです。
    この世はもっと信仰を思い知れ、と個人的には思います。

  • rapt
    Posted at 21:17h, 29 3月

    >ポポさん。
    ヴントは「実験心理学」の祖(父)ですね。
    で、一応、精神分析も心理学の一つです。
    心理学にも色々あるので、一概に誰が心理学の祖とは言えないかも知れませんが、心理学の中でもフロイトとユングが最も有名であることは誰もが認めるところです。
    すみませんが、その辺のところは誤解なきようお願いします。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィルヘルム・ヴント
     
    あと、こちらに「さまざまな心理学の流れ」について書かれてありました。
    http://www.e-jhp.jp/jhp/current.html

  • だいちゃん
    Posted at 21:47h, 29 3月

    RAPTさん、こんばんは。

    学生の頃にフロイトやユングの著作を読んだことがありますが、
    フロイトはなんでもかんでもセックスに当てはめ、
    ユングは何でもかんでも神秘主義に当てはめるんですよね。

    ちなみにユングはミトラ教についてもかなり言及しています。
    当時のヨーロッパ知識階級の多くはユングのような人たちだったのではなかったかと思います。

    学生当時の哲学は左翼思想、マルクス主義再評価、ニーチェ再評価の真っ只中でしたので、
    まるでイルミナティについて学んできたようなものですね。

    ユダヤ系ドイツ人の知識人で構成されるフランクフルト学派や、
    シュールレアリズムなどにも興味がありましたが、みんな繋がっていますね。

    ちなみにニューエイジというのはスコットランドのフリーメーソンの会報紙の名前だと
    どこかのブログで読んだことがありました。

  • やっぱり言葉は大切ですよね。
    Posted at 22:31h, 29 3月

    大本教について説明していただきありがとうございます。
    ほんと筋が通っています。
    私は騙されやすく頭が悪い方なので「私の足りないところは補って、必要な知恵は全て与えてください」とお祈りしていて、
    神様がラプトさんと繋げてくださっているのか、
    若者の性の競争や、精神的に自立できない大人、今の日本人の退廃の話など、
    ちょうど昨日、用事があって田舎から街に出てきて、人々の(とくに若者の)あまりの退廃ぶりを
    目の当たりにして「しばらく見ないうちに嫌な街になったね」ってショックを受けていたところなので、
    このような対談は私としてもありがたいです。
    私が田舎肌過ぎるだけなのかもしれませんが・・・。
    なんかみんな凄く感じが悪いんですよね。
    若い男の子・女の子達が大通りのド真ん中に、我が物顔で立ってて通行人の邪魔になってて、
    通ろうとしたら皆ジロジロ睨んでくるんですよ。
    邪魔してるのそっちなのに。
    意地でも、どいてくれる気配がないし。
    通行人の邪魔してるのにどいてくれない若者が多かったですね。
    自分さえ良ければよくて反省しない日本人がほんと増えたと思います。
    帰りの電車でおばさん二人がボックス席の正面の席に荷物を置いて占領してバカ騒ぎしていたのを見て不快でした。
    地方に戻ってきて、静かで凄くほっとしましたよ。
    地方は地方で酷いところいっぱいありますけど。
    日本は犯罪は比較的、他国よりも少ないのかもしれませんが、
    道徳的治安は悪いのかもしれません・・・。
    私も、少しでも悪いものから遠ざかるように神様と一緒に歩みます。
    ラプトさんと読者の皆さんに、神様から成長と知恵、心の豊かさと平安、祝福が与えられますようにお祈り申し上げます。

  • アモリフェラ
    Posted at 22:47h, 29 3月

    先日のコメントで、甘味料の名前を間違って覚えていました。お恥ずかしいです。訂正します。
    誤:アステルパーム 正:アスパルテーム
    アスパルテームの製造企業はなんと、あの「モンサント」なのだそうです。どうりで体の調子が悪くなるはずですね。商品名は味の素の「パルスィート」でした。また味の素株式会社の主要株主がロックフェラー財閥の銀行だそうです。どうりで…。バカな私です。
    本日のお話、もう私はほとんど「悪魔教まみれ」ですよ。笑 マルクスの言葉も「宗教は民衆の阿片である。」ですからね。笑 とにかくどれもこれも神様を否定します。本当に子供の頃から、学校でもどこでも、悪魔教にどっぷり浸かって生活していたという感じです。
    昔通っていた九州の教会も、牧師さんは日本の皇室は否定するのですが、イギリス王室は礼賛していました。今思うと、それもどこかおかしいです。(イギリス国教会系だったので仕方なかったのでしょうが。)
    こんな悪魔まみれの世の中で、正気で生きている自分って、わりとスゴイ!のかも知れません。笑 UP感謝です。

  • トモコ
    Posted at 23:50h, 29 3月

    キリスト教だけです。
    罪の重さをイエス様が贖い、聖霊により
    福音、神により知恵を頂く。
    いつも、一緒にいてくださる。

    Rapt様のブログが無かったら
    今だに混乱していた自分です。
    ありがとうございます。

  • やっぱり言葉は大切ですよね。
    Posted at 05:55h, 30 3月

    自分は哲学や心理学などは詳しくないんですけど、
    『ニーチェ先生』っていう漫画があるようで最近ドラマ化されたようです。
    私はこの作品の漫画を読んだこともドラマを見たこともないんですけど、
    予告篇で「神は死んだ」とか言ってるのを見て悪魔が焦って作ったんだなって思いました。
    ドラマの方は日本テレビでは1月23日に放送開始みたいで確信的ですね。

  • NASU
    Posted at 11:10h, 30 3月

    ブログを拝見し、泥水から這い上がった気分で
    これから染み付いた汚れをよ~く洗い流さないと
    いけない自分がおります。
    しかし自分がずっと感じてきたことでよかったんだという
    ものが残っておりますので、それを強く信じ汚れは
    さっさと洗ってしまおうと思います。
    小学校の修学旅行はお城を
    中学校の修学旅行は皇居、国会議事堂を
    高校の修学旅行は京都奈良の神社仏閣を。
    何も考えず観て廻り素晴らしいと賞賛させられる。
    その裏には恐ろしい思惑が孕んでいるなんて
    これっぽちも思わずに。このボタンの掛け違いを死ぬまで
    直すどころか加勢する一生。
    RAPTさんの前回前々回の記事を何度か読み返し
    この2つの記事はこの順番で2つがあってこその
    完全な人生論だと思いました。
    常に神に問いかけ謙虚な姿勢で行動し
    なおかつ主体を持った強さがなければ
    実行できずに進めない。
    最初が肝心であり、また最後まで気を抜かずに
    やり通さなけれは意味がないと。
    最も大切な基本中の基本を
    改めて記憶する機会を頂きました。
    きっとまだまだ削ぎ落とすものが多いと思います。
    ゆるぎない強さを身に付くよう
    お導きいただき心より感謝いたします。
    ますますのご活躍お祈りいたしております。

  • 真の知識を欲する者
    Posted at 12:29h, 30 3月

    今回も記事のup感謝します。
    現代の心理学や哲学で「うつ」が治療できないのは当たり前のことなのですね。
    「うつ」の原因は悪魔、治療薬や治療方針(心理学)もほとんど悪魔・・・。治療できるわけないです(汗)
    「うつ」の方とかかわったことがあります。連絡がないと不安でSNS依存の方が多いように思います。

  • ポポ
    Posted at 13:14h, 30 3月

    リンク貼ってくださりありがとうございます。
    お蔭様で学びが深まりました。
    本当に勉強になるブログで助かっております。
    今後とも楽しみにしておりますので応援させてください。

  • 春のきざし2
    Posted at 13:34h, 30 3月

    ラプトさん 今回の記事は、よりひどく 打ちひしがれた自分があり、落ち込んでいます。    自己啓発セミナ-である筈のものに、何故か 「ひふみ神事」が盛り込まれていたりが、やっと、もっと、腑に落ち納得しました。      奴らは 人の 「恐怖 不安  」を 煽り  それを「癒す 人生を導く」などと、「スピリチュアル」「心理学」etc‥‥で、網を張り 準備万端 待ち受けている 「罠」‥‥‥人の弱みに付け込んで、 精神も お金も むしり取る。  癒されるどころか、よりひどく 蝕まれる 混乱させられ  又 「今度こそは」と 別の「もの」に大きな期待をかけ、引き込まれるが 又してもやられる‥‥‥。  私も自分の苦しみ 悩みを 何とかしたくて  本を読み漁り セミナ-等数多く受け  大金巻き上げられました。 酷いものです。その 意味を解らせて頂き 腑に落させていただき やっと 納得させて頂けたのですが‥‥‥逆に今しんどく 落ち込む自分があります。  「揺り戻し」なのだとは思いますが‥‥‥?  ラプトさんに感謝を 捧げます ありがとうございます。 そして
    悪魔らが 滅び去ることを 祈ります。

  • ココ
    Posted at 14:34h, 30 3月

    ガラテヤ人への手紙5章

    『わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。 なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。 もしあなたがたが御霊に導かれるなら、律法の下にはいない。 肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、 偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、 ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。 キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
    もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。 互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きてはならない。』

    悪魔教は常に分裂、分派しざるを得ないなのですね。

  • パンダ
    Posted at 16:35h, 30 3月

    他の陰謀論者や学者の書いた本は、読めば読むほど訳が分からなくなるので、もっと他の本を読まなければいけなくなる。
    ラプトブログは、読めば読むほど頭がすっきりしてくるので、他の本を読む必要がなくなる。
    そこが大きな違いですね。
    私自身、本の出費がかなりなくなり、それだけでも大きな節約になっています。
    本当にありがたいことです。

  • 天賦個性で正しく生きる!
    Posted at 19:03h, 30 3月

    RAPTさんのブログから気付かされる度に、無駄な変な知識、情報をまとって益々変にされていたなぁ-と感じました。
    気付く度に、1枚2枚3枚と変な知識、常識を脱ぎ棄て軽くなっていくのを感じます。
    驚きもあり脱ぐい棄てる勇気もあるように感じますが、理解して脱いでしまうと軽くサングラスもとれた感じで見ると世界も変わる感じです。
    縛りの服を脱ぎ軽くなりますが、正直それに自分が慣れるのに脱いだ分寒さも感じます。
    ですが、縛りの衣服を脱いだ分、神様との繋がりが近くなっているのを感じております。
    神の啓示、祈りにたいする答えが感じやすくなっています。
    変な心理学や情報が神との距離と繋がりを遠ざけている暗示やバリアーだと実感しています。
    神を感じれない方は知らずに着込んでしまったものを自問自答し脱ぐ勇気と祈りではと感じています。
    嫌われる勇気のアドラーの目的論は物事を物事を見抜く思考力がつくと思い皆に進めてます。
    また、アドラーの目的論もどんな目的で世に出すことにしたのかを考察したいとも思いました。 多くの人が呪いの様な洗脳のベールを脱ぐことが出来、心の自由と心の平穏が得られますように祈ります。

  • ロールケーキ
    Posted at 10:21h, 31 3月

    PAPT様

    いつもありがとうございます。
    おかげさまで毎回目から鱗状態です。
    いつも自信がなく、数々の自己啓発本を読んだり、ヨガを習ったり、10年前にはレイキをやったり今までどれだけあちらの方に傾いていたかよくわかりました。たくさん散財もしました。

    過去に父方の親戚が生長の家の熱心な信者でしたがたいへん不幸な家でした。
    お経を唱えることがいかに悪魔を呼びこむかわかりました。

    私自身、子供の受験期にはよく神社にお参りにいき、神頼みをしは
    写経もたくさん書きました。
    そうした時ほどうまくいかず、3年前からは神社にほとんど参らなくなりました。

    神社にお参りしなくなったせいか
    息子は1年浪人しましたが第1希望の大学に合格しました。生き生きと大学生活を送ってます。娘も4月から大学生になります。

    ラプトさんがおっしゃっていること納得しました。
    これからはあちらの陰謀に巻き込まれず
    自分なりに努力していきたいと思います。

    いつもありがとうございます。ラプトさんのブログに出会いました事、心から感謝いたします。

  • シュン
    Posted at 15:53h, 31 3月

    いつも興味深く拝見しています。
    ヒーリングの一種としてチャクラをチューニングするレイキという手法があり、レイキを始めたら臼井氏という方は、鞍馬山でサナトクマラの啓示を受けたとなっているみたいですが、矢張り深入りするとヤバイ系でしょうか?

  • パパ
    Posted at 23:19h, 31 3月

    この度もためになる情報ありがとうございます。
    自分も心理学、哲学、スピチュアルをかじっていましたがやはりそう言う事ですね。
    学べば学ぶ程に腑に落ちない変な思考迷路に入り学んだ気になったつもりだけです。
    活かせる学びがないです。
    逆に理屈っぽく難しく論ずる思考にされた気がしてマイナスでした。
    悪魔の手先のものばっかりだと気付きます。
    クリスチャンは敵ばかりを作ると言う人がよくいますが、そうではなく身の回りに悪魔のモノが多くはびこり、また悪魔の誘惑で誘導され随落している人が多いのだと気付きます。
    先の様に言う人は何も感じず随落する思考の人なのではないでしょか。
    対談申し出る偽善の悪魔の手先もおります。
    それに神の祈りの力で見破り、解き明かし、読者から気付かせる事を体現していること感じました。
    感性が生ぬるい私も一時期、RAPTさんは全てに文句つけるんだなと思うこともありましたが、そうではなく悪魔の仕業が身近に多くはびこっているからだとわかりました。
    多くの人が気付いて目が醒めますように。
    逆にそれら自己啓発やらを信じ込んで行う人が憐れまれ周囲の(笑)の助言で救われ、黒いオセロが白いオセロに塗り替えていく愛の社会になりますように。
    ps、中国人は世界のフェイク工作員だと気付きました。水源買収し水泥棒として中国人に意識を向けさせいますが、本当はその後の正義の味方ぶった者が水源泥棒だとカラクリにも気付きました。
    世界の工作員中国人の動きの裏に隠れる者ありですね。
    ありがとうございます。

  • あー
    Posted at 23:53h, 31 3月

    raptさん、初めまして。

    ブログに出会えてから、お陰様で頭の中が本当にスッキリしました。
    いつもどうも有難うございます。

    先程テレビを見ていたら、TBSでホピが出ていましたよ。
    謎解き番組みたいですけど、ホピを宇宙人と交信し予言できる謎の部族と紹介していて、
    原爆が地球を破壊すると予言が的中した{ここで長崎と広島を連想させる写真がでる}とか言ってました。

    それからまた、世界は近々滅亡するそうで、救う事ができるのは「日が昇る国からやってくる」との予言から、
    日本人かもしれないと。
    そこで白い石板の写真が出てきて、そこには渦巻きのマークがありましたよ。

    raptさんはテレビを見ないとおっしゃってたので、ご報告までにメールさせていただきました。

    あと、ご存じかもしれませんが、以前テレビでサライの意味は悪魔とやっていて、
    レオナルドダビンチは弟子{男}を、サライと呼んでいたとか。
    弟子は、悪魔の様な人格の美少年で、ダビンチはその容姿と性格に魅了されて、愛人にしていたのではないかとか。

    あの日本の「サライ」という歌は、悪魔への歌なのですかね。ゾッとしました。

    あともう一つは、1970年代に人気を博した?桐島洋子というエッセイストは、三菱系の人で、
    愛新覚羅や西太ごうの調度品を集めて、囲まれながら生活していたり、

    大阿闍梨の塩沼という人を、千日回峰行ができた超人として紹介してたり、

    raptさんがおっしゃる通りで、ブログに書かれた記事の後に、テレビで一生懸命紹介してますね。
    本当に酷いものです。

    ブログの感謝と共に、お体をご自愛くださいね。

    因みに、
    今回のブログの記事に関係ないので、読んだら削除されても結構ですよ。

  • ウルフ
    Posted at 15:32h, 01 4月

    スレチで申し訳ありません。
    RAPTさんのブログをかなり意識している方々がおられるようで、最近、テレビで陰謀論関連の番組が目立ちます。

    3月27日(日)、BSジャパンで、「フルベッキ」
    【歴史ミステリーロマン 幕末維新の謎を解け! 龍馬!西郷!勝海舟!志士が勢ぞろい!?謎の古写真の暗号を解読|BSジャパン http://www.bs-j.co.jp/rekishi_mystery/】

    3月29日(火)、NHK BSプレミアムで、「9.11とフリーメイソン」
    【幻解!超常ファイル「世界はだまされている!?陰謀論の闇に迫る」 – NHK 「○○事件は実は××の陰謀だ!」世に飛び交う謎のウワサ。何がホントで何が違うの?9.11同時多発テロやフリーメイソンの陰謀論から私たちの世の中の見方を考えます。 http://www4.nhk.or.jp/darkside/x/2016-03-29/10/33488/2357060/】

    3月31日(木)、TBSで、「ホピ」、「ジェイドヘルム、ジョージアガイドストーン」等
    【日本人だけが知らないワールド謎ベンチャー|TBSテレビ http://www.tbs.co.jp/worldnazoventure/】

  • グレイ人
    Posted at 11:14h, 24 3月

    スピリチュアルがブームだった10年ほど前、私もスピリチュアルにはまっていました。
    ちょうどTVで江原啓之と美輪明宏の「オーラの泉」が放映されていた頃です。
    「宗教は嫌だけど占いは好き」な女性たちが夢中になっていただろうと思われます。
    夢占い、自己啓発、シュタイナーの人智学、ポジティブシンキングまでが悪魔崇拝だったなんて…。
    当時は自己啓発は仕事に役立つ心理学だと思い込んでいました。
    でものめり込めばのめり込むほど、お金をぼったくられていました。(気づいたのはかなり後になってからでした)
    シュタイナーも、悪魔そのもののヒトラーに対して良心的な人だと勘違いしていました。
    ポジティブ思考は前向きな姿勢だと思っていましたが、現状がヤバいのに無理矢理明るく振る舞うのは、偽善以外の何者でもありませんね。
    自己啓発を推奨する会社ってブラック企業ばかりですよね。
    社訓とか厳しい会社も新興宗教団体みたいですものね。
    そんなものに踊らされて、僅かな賃金で家畜のように働かされて、稼いだお金もぼったくられて、貧乏のスパイラル。
    健康も害し、精神的にも病んで、、いいことなど一つもなかったです。

    もっと早くから聖書を読んでいたらと悔やまれます。
    これからTVを見るのも控えたいと思います。愚民化政策に飲み込まれてしまわないように。

  • ちょこ
    Posted at 22:34h, 20 4月

    ジョセフ・マーフィーもなんですね。潜在意識の事を本で読んだ時は衝撃的でした。ずっと実践してたんですけどね・・・
    夢占いも好きでユングの夢診断を読んだ時は〝何だこりゃ!!!〟って思い気分悪くなりました。随分前にダライ・ラマ(チベット仏教)の事をチラッとテレビで知ったのですが、ダライ・ラマが亡くなった場合に次のダライ・ラマの候補は〝何処どこの村に男の子が生まれたその子は、ダライ・ラマの生まれ変わりだ〟と言うふうに輪廻転生(前提)で決めると聞いた事があります。ずっとそうやって決めて来たそうです。その当時は〝へえ〜凄い〟と何処か神秘的な感じがしていましたが、今では、RAPTブログを読んで心も頭もクリアーになり〝インチキ〟と思う様になりました。話が変わりますが、この上にコメントをよせられているあーさんと言う方が、桐島洋子の事を書かれていましたが、この人は桐島かれんの母親ですよね?桐島かれんの御主人(写真家でありテレビコマーシャルも手掛けている)は、確かサントリーのCM(黒ウーロン茶など)を手掛けていますね。いろいろ繋がっていそうですね。

  • 透通空
    Posted at 07:17h, 05 10月

    すみません、上にもある、原罪について、どうか、朝の祈りなどで、とりあげてください、、
    原罪で検索しましたら、この記事以外にでてきませんので、、
    質問するのには、理由があります。

    まず、原罪とは具体的に、生まれ持った罪ということは、アダムとエファの罪のことでしょうか、、

    そして罪についての質問になります。(こちらでは、原罪ではなく、ただ罪、と聖書にあるので、、、)

    ヨーロッパでは、キリストが罪を背負ったから、いつも罪についていちいち許しを乞わなくても、聖書にある有名な部分のように、イエスキリストを信じさえいれば大丈夫、と信じ込んでいる人が、あまりにも多いのです。罪をいちいち気にしていたら、怖くてなにもできない、人間は罪を犯すものだから、と。。。。

    どうかラプトさん、これがおかしい場合、おかしいと、証明してください。直感が、すごくおかしい、と警告するからです。おかしくありませんか、、、?

    ある元医者が、カトリック教徒ですが、キリスト教徒なので初めからすべてを許されている、と、大勢の前で発言したとき、わたしは彼が、きっと医者として、色んな罪を犯してきたことを感じ、ぞっとさえしました。ある女性は、バプティストですが、罪を(もう一度:原罪とはいいません、罪、といいます)背負ってくれて失くしてくれた、と聞いたとき、ドイツ人としての罪悪感でしょうか、それが無くなった、と言います、罪悪感なんて、もうまっぴら、という感じです。

    どうぞお助けください。。。

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