10 8月 なぜSTAP細胞は握りつぶされたのか。ガン利権という巨大な闇。
笹井氏が死んだのは自殺ではなく暗殺されたのだ、ということを先日、記事にしましたが(その記事はこちら)、どうやら未だにSTAP細胞がどれほど大きな発見であったかをよく理解されていない方がいらっしゃるようです。
私に以下のようなご質問をされた方がいらっしゃいました。
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STAP幹細胞はiPS細胞と類似した細胞ですので、STAPでできることならiPSでもできます。
何故iPS関係者達は殺されないのでしょうか?
というかSTAPで癌はどうやって治すのでしょうか?
それと癌の研究している凄い連中は世界にゴロゴロいます。
がん免疫療法やがん幹細胞を標的とした治療など様々な研究が進行しています。
ユダヤが彼らを殺さないのは何故でしょうか?
よろしければご回答よろしく御願い致します。
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もしかしたらこの方以外にもSTAP細胞の凄さが未だによく分かっていない方がいらっしゃるのではないかと思い、ひとまずこの件について簡単に説明させていただくことにしました。
IPSとSTAP細胞の違いについては、ネットを調べればすぐに出てきます。例えば以下の知恵袋の記事などは非常に分かりやすいと思います。
(以下、Yahoo!知恵袋より転載)
ES細胞は人の受精卵の胚に別の細胞の核を入れて、受精卵を臓器にしてしまう技術です。
例えば、肝臓の核を入れたら受精卵から肝臓ができてしまいます。
ですが、もちろん受精卵なので最終的には人になる細胞なのです。
人になりうるものに手を加える、そこに倫理的な問題が発生してES細胞を使っての実験はできなくなってしまいました。
そこで生まれたのがiPS細胞です。
iPS細胞は体の細胞に4種類のタンパク質を入れることで細胞を初期化して、そこから新しい臓器の細胞を作り出す技術です。
これなら、受精卵に手をかけることなく新たな臓器を作れますね。
しかし、入れる4種類のタンパク質の中にmycという発がん性のあるタンパク質があり、ガン化するのではないかという懸念が生まれていました。
その問題を解決したのが今回のSTAP細胞です。
STAP細胞は、体細胞に刺激を与えることで細胞を初期化したものです。
これなら発がん性の問題が解決できるかもしれません。
この素晴らしい発見が、日本の若い女性によるものとは、誇れることですね。
(転載ここまで)
笹井氏が小保方さんの論文を読んだとき、ここ何十年読んだ論文の中で最も衝撃を受けたと記者会見で語っていましたが、それだけSTAP細胞は再生医療の研究としては史上最強だったということです。
もう少し詳しく書かれた記事が以下のものになります。これ以上の知識を求めているような方は、逆にSTAP細胞の凄さを既にご理解されているのではないかと思いますので、この程度の記事にとどめておきます。
○iPS細胞とSTAP細胞って、どう違うの?将来どんな医療に応用されるの? – NAVER まとめ
また、ガン研究をした人は今回のSTAP細胞同様、今までにも嫌がらせを受けたり、研究内容そのものがインチキ扱いされて握りつぶされてきました。
○抹殺されたがん治療法
私も過去にこのような記事を書いています。
○ガンが治らない抗ガン剤は認可され、ガンが治る「丸山ワクチン」は認可されないこの国の闇。
このようにして金融ユダヤのガン利権はいつも守られてきました。今後、STAP細胞に勝るような研究開発が進めば、また握りつぶされる可能性は非常に大きいです。もっとも、そんな研究は今後もそうそう簡単には出てこないと思いますが……。
また、つい先日はマレーシア航空機の撃墜によって、エイズ研究者たちが100人以上も一度に殺されてしまいました。マスコミの報道ではプーチンが撃墜したかのように言っていますが、もちろん彼らを殺したのは金融ユダヤのエイズ利権です。それについては、過去の記事に詳しく書いています。
○マレーシア航空MH17便撃墜の目的は、プーチン叩きとエイズ利権の温存、過去に消えたMH370便のガラクタ処理である。
このように、金融ユダヤは常に自分たちの利権のために簡単に幾人もの貴重な命を殺してきました。
もっとも、今回の笹井氏の暗殺でも分かるように、一人の研究家を暗殺するためには、警察やマスコミなどをうまく丸め込まなければなりません。ですから、そうそう簡単にできるものではないのですが、エイズ研究者を殺した手口を見ても分かる通り、標的とした人間が海外に出る際、わざわざウクライナなどの金融ユダヤの配下にある国を通過させて、暗殺するという手口もあります。
こうすれば、警察もマスコミも全てが金融ユダヤの言いなりになって動いてくれますので、研究家がもともと住んでいる国で暗殺するよりもずっと手間が省けます。というより、アメリカや日本のような金融ユダヤの傀儡国家でない限り、誰にも知られずに暗殺するのは極めて困難だろうと思います。
つまり、日本でこれだけ暗殺が頻発するということは、日本の警察やマスコミがもはや完全に金融ユダヤに丸め込まれているという証左です。
○安倍晋三が首相になると、日本で暗殺が増えるという現実。
麻生太郎がかつて「とてつもない日本」という本を書いて話題になりましたが、本当にこの国は「とてつもない」国に成り下がってしまいました。
nemesis3112011 (ネメシス)
Posted at 20:14h, 11 8月こんにちは。
ガン利権に纏わる巨大な闇は、ここイタリアに於いても、かなり深いです。
こちらに渡って25年余り、はや四半世紀が過ぎてしまいましたが、
その間、新たな癌治療方法を巡って自分の知っているだけでも、少なくとも2回、
大きな論争(スキャンダル)がありました。
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ひとつは、90年代末にディ・ベーラという老博士が、新しい癌の代替治療を提唱して、
(たしか多数のワクチンのカクテルによるものだったような記憶があるけれど、詳しいことは不明…)
国民世論に動かされ、仕方が無いので伊厚生省が主体となって公式な比較実験を行い、
ワクチン否摂取組との死亡率に相違がなかったという理由で、偽物とのレッテルを貼り、
闇に葬ったことがありました。(まさにイタリア版「丸山ワクチン」事件と呼んでも差し支えないかも…)
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もうひとつは、デイヴィッド・アイクが取り上げたので日本でも有名になったトゥーリオ・シモンチーニ博士です。
彼は、癌そのものが実はカンディダ菌というカビの一種に対する身体の抵抗組織の現われである、という
全く新しい見地でもって、それに対抗する為に炭酸ナトリウム(ベーキング・パウダー)を用いて
患部に直接、炭酸ナトリウム溶液をシャワーさせることにより、数日のうちに癌を消滅させることが出来る、
という理論を立て、実践を始めました。
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これに対する従来の癌利権からの反対は、また物凄いものでした。
ゴールデンタイムの人気風刺番組での揶揄や、国営放送の情報番組、朝の奥様向けバラエティー番組など、
ありとあらゆる番組を使って、彼を「詐欺師」とのレッテルを貼ることに邁進していたのを覚えています。
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そしてヨーロッパで医師としての免許を剥奪され、
活動を禁止されてしまったシモンチーニ博士に手を差し伸べたのが日本でした。
と書くと何だか如何にも美談のように聞こえますが、実はそこにも落とし穴があって、
その何とかいう財団(名前はちょっと失念しました。御免なさい)は、理事などに
確か統一教会系の人物が名前を連ねていたように思います。
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統一教会系=ロックフェラー直系ですから、結局は、既成の癌利権がちゃっかりと後ろで手を回し、
最初はいかにも苦境に手を差し伸べて救済したように見せ掛けておいて、
ある程度、事業が軌道に乗ったところで決定的な失敗(スキャンダル)を人為的に起こし、
この代替治療ムーヴメントを根本から潰す魂胆なのではないかと心配しております。