17 12月 ローマ教皇と天皇の権力闘争について。簡単なおさらい。
昨日は、日本の政治家のうち誰が「天皇派」で「教皇派」かを見分ける方法についてざっと簡単にお話をさせていただきました。
○清和会と経世会について。または日本の政治家を「天皇派」と「教皇派」に区別する簡単な方法。
もしかしたら昨日の記事も、日本の政治にあまり詳しくない方、ちょっとしか政治に囓ったことのない方にはやや難しい話だったかも知れません。
ここのところ、私がずっと謎と思っていたものが解明できると、それをすぐに記事に書くという感じの日が続いているので、もともとその方面に余り詳しくない方にとってはやや難しい内容になっているかも知れません。
記事の内容によっては、一つの記事だけで一冊の本が書けるほどの情報量が詰め込まれているものもあり、それを無理やりコンパクトにまとめているので、分からない人には分からない部分も多いかと思います。本当に申し訳ありません。
そこで今日は、昨日書いた「天皇派」と「教皇派」の特徴について、もう分かりやすく具体的に説明したいと思います。
ちなみに、昨日は以下のように「天皇派」と「教皇派」の特徴を皆さんにご紹介しました。
■教皇派(ロックフェラー)
・アメリカ中心のNWO計画を推進。
・ローマ法王を世界の頂点とする。
・NATO
・資本主義
・民主主義
・清和会
・韓国寄り
・統一教・オウム(アレフは別?)
・国際勝共連合
・左翼
・ハリウッド
・東京地検特捜部から捜査を受けない。
■天皇派(ロスチャイルド)
・日本中心のNWO計画を推進。
・天皇を世界の頂点とする。
・BRICS
・共産主義
・社会主義
・経世会
・北朝鮮寄り
・創価学会・生長の家
・国家社会主義日本労働者党(ネオナチ)
・右翼
・クールジャパン
・東京地検特捜部から捜査を受ける。
どうしてこのように振り分けられるのか、今日は出来るかぎり分かりやすく説明していきたいと思います。
1.アメリカ中心のNWO計画を推進(教皇派)vs 日本中心のNWO計画を推進(天皇派)
「教皇派」とはロックフェラーとバチカンのこと、「天皇派」とはロスチャイルドと天皇のことを言います。この世界は、この二つの大きな勢力に争いの上に成り立っていると考えて間違いありません。
○東西冷戦とはバチカンと天皇の権力闘争でした。
私たちはこの世の中がまさか表社会と裏社会の二つに分けられているとも知らず、まさか裏社会が私たちの知らないところでこんな勢力争いをしているとも知らなかったので、この世界のこれまでの動きを正確に知ることができませんでした。
しかし、この二つの巨大な勢力が争い合うことによって、近・現代史が動いてきたということが分かれば、この世界の仕組みをより簡単に理解できるようになります。
ロックフェラーたち「教皇派」はこれまでずっとアメリカを自分たちの本拠地とし、アメリカを中心とした世界政府を作ろうと目論んできましたし、ここ最近まではその目論見も成功しつつあるかのように見えました。一時期はアメリカが世界の警察のような役割を果たしていたほどでしたから。
しかしロスチャイルドは、アメリの独立宣言からおよそ半世紀後、欧州王族会議なるもの(すなわちウィンー会議・1814-15年)によって、日本を中心とした世界政府を樹立することを決定しました。恐らく「教皇派」の企みに牙を剥いたのでしょう。
というのも、有史以前の古代世界においては、日本を中心とした、天皇による支配国家、または世界政府が悪魔崇拝者たちによって作られ、大きく栄えていました。そのため、ロスチャイルドたちはその当時と同じ世界をこの現代にも蘇らせたいと考えたのです。
もちろん、有史以前にそんな世界があったと言われても、素直にを信じられない人も多いと思いますが、そういう方は以下のリンクをご覧になってください。少しは私の話に信憑性を感じていただけるのではないかと思います。
○悪魔崇拝者たちが日本中心のNWO計画にこだわる理由。日本こそが世界最古の悪魔崇拝の聖地だったのでしょう。
○有史以前に高度な文明があったのは確かな事実です。しかし、悪魔崇拝者たちがその調査をずっと妨害してきました。
○日本が世界最古の悪魔崇拝の聖地であるという幾つもの証拠。
ウィーン会議が開かれた頃(1814-15年)にはまだロックフェラーは財閥として名乗りを上げておらず、この会議には参加していなかったはずです。そのため彼らは、そんなことなどお構いなしに、自分たちの本拠地であったアメリカを巨大な国家として育て上げ、アメリカを中心とした世界政府を作ってきたのではないでしょうか。
もちろん、ロックフェラーにそれを命じたのはバチカンです。バチカンがアメリカを世界政府の中心にすると決め、その後、アメリカに台頭したロックフェラーにその使命を託したのだろうと思います。ですから、バチカンこそがロックフェラーを操る黒幕なのです。
ニューヨークにある「自由の女神」もまた実は悪魔教の象徴であるとも言われています。表向きはアメリカの独立を記念してフランスから寄贈されたということになっていますが、本当のところは、アメリカが悪魔崇拝の聖地としてなりつつあることを記念して、ヨーロッパの悪魔崇拝者たちがアメリカへ寄贈したものに違いありません。
当然、ロスチャイルドはこのバチカンとロックフェラーの動きが気にくわなかった。なので、これまでずっとアメリカの叩き潰しに尽力してきたわけですが、その甲斐もあって、今やアメリカ経済は衰退の一途を辿っており、世界経済の中心が日本またはBRICS(特にロシアと中国)に移りつつあります。
このような世界の動きは、「教皇派」が力を失い、「天皇派」が力を持ちはじめたことによって生じたものなのです。
陰謀論マニアの多くの人たちがそんなことも知らず、アメリカの勢いが衰えているのを見て高笑いしていますが、例えアメリが衰えたとしても、アメリカが世界の覇権国家としての地位を失ったとしても、悪魔による支配が途絶えたことにはなりません。
アメリカが衰退することで、今度は別の悪魔崇拝者が台頭することになるだけだからです。つまり「教皇派」から「天皇派」に権力が移行するだけなのです。
有名陰謀論者はみんな「天皇派」に属したエージェントなので、アメリカの衰退を見て大喜びし、我々にも一緒に喜ぶよう押しつけていますが、我々庶民は「教皇派」でも「天皇派」でもないので、彼らと一緒になってアメリカの滅亡を喜ぶわけにはいきません。
我々庶民にとっては「教皇派」も「天皇派」もどちらも滅亡した状態こそが真の幸福であり、真の平和といえる状態です。私たちはそのことをきちんと知らなければいけません。
2.ローマ法王を世界の頂点とする(教皇派)vs 天皇を世界の頂点とする(天皇派)
悪魔崇拝者の中では、霊的な力を持った者と財力を持った者と、大きくこの二つに分かれていると考えられます。いわば、霊的使命者と財的使命者とでも言いましょうか。
「教皇派」も「天皇派」もこの二つのセクターが協力し合って、それぞれ自分たちの計画を遂行しようとしているものと考えられます。
もちろん、財力を持っているのはロスチャイルドとロックフェラーです。で、霊力を持っているのがバチカンと天皇家なのでしょう。
ロスチャイルドとロックフェラーが巨大な財をなしてきたのは、もちろん欲望を満たすためでもあるでしょうが、「天皇派」と「教皇派」の権力闘争に勝つためでもあったと思います。より財力を持った者が、より多くの協力者を取り込み、より多くの人たちを利用することができるからです。
しかし、彼らは悪魔崇拝者ですから、単にお金だけを持ち、単に協力者を増やすだけではダメです。悪魔により近くする霊的な力がなければいけません。つまり、より優れた霊能力者を持っていなければならないのです。
で、バチカンと天皇家にはそういった霊能力者たちが沢山集められ、育てられているのでしょう。バチカンから多くの祭司が誕生したり、天皇家から多くの神道系の教祖が誕生したりしているのもそのためだと思います。
「教皇派」と「天皇派」は、財力だけではなく、この霊力においても互いに争い合っているはずです。どちらがより悪魔と近くできるかという戦いです。
といっても、我々が知っているローマ法王や天皇が、ものすごい霊能力を持っているというわけではないと思います。全く表に出てこない「裏教皇」「裏天皇」こそが強力な霊力を持ち、悪魔崇拝の祭儀などを司っているのだと思います。
もちろん、彼らの他にも沢山の霊能力者たちが控えているはずです。彼らが世界各地に散らばって、それぞれの地域で悪魔崇拝を取り仕切っているのだと思います。
かつての第二次大戦が「教皇派」と「天皇派」という二大勢力のぶつかりあいであったことは前にもお話しましたが、この戦争の際にも彼ら霊能力者たちが戦争に勝つように悪魔に祈っていたのではないでしょうか。
○この世界は「天皇=ロスチャイルド」と「バチカン=ロックフェラー」の抗争の上に成り立っています。
結局、この戦争では「教皇派」が勝ち、「天皇派」が負けてしまいました。そのため、天皇が「人間宣言」することになりましたが、この宣言は「天皇派」が「教皇派」に負けたという「敗北宣言」だったと見ていいと思います。
我々庶民にとっては、天皇が神から人間になろうとどうでもいいことですが、裏社会にとってはとても意味のある重要な「敗北宣言」だったのでしょう。
これによって、裏社会の中ではローマ法王こそが悪魔崇拝者の頂点であると認められ、表社会でも世界のトップとして振る舞うことが許されたのだと思います。
日本ではキリスト教が普及しませんでしたから(天皇がキリスト教の普及を阻止してきたため)、日本人のほとんどはバチカンなどには全く何の関心も持っていませんが、今では先進国のほとんどがキリスト教国となり、その国の大半の人たちがローマ法王を神のように崇めています。
お隣の韓国でもそれは同じです。韓国は戦後、アメリカによる統治が始まりましたが、その後すぐにキリスト教の布教活動が始まりました。そのため、韓国には今やコンビニよりも数多くの教会がひしめきあっています。
今年の夏にもローマ法王が韓国を訪れたことがありましたが、そのときにも韓国ではお祭り騒ぎとなりました。10万人以上もの人たちがローマ法王の訪韓を歓迎したようです。
といっても、本気でローマ法王のことを崇めているのはB層だけで、まともに神様を信じている敬虔なクリスチャンは、バチカンやローマ法王のことなど全く相手にしていません。
まともな日本人が天皇のことを全く崇めていないのと同じことです。天皇のことを崇めているのは、自分の頭で何も考えずに、ただテレビの言うことを鵜吞みにしているB層のみです。
ですから、表社会においてはバチカンの権力など些細なものですが、裏社会においてはバチカンの権力はそれはそれは我々の想像を遙かに超えるものだったのではないでしょうか。でなければ、悪魔崇拝者たちが血眼になって権力闘争を繰り返すわけがありませんから。
今回はこれぐらいにして、続きはまた次回に譲りたいと思います。
rapt
Posted at 21:51h, 17 12月またしても、一時的にこのサイトにアクセスができない状態になってしまいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
現在、原因をレンタルサーバー会社「ロリポップ」に問い合わせ中です。
回答が届き次第、またその旨をお伝えいたします。
rapt
Posted at 00:23h, 18 12月「ロリポップ」から回答がありました。
どうやら当サイトだけの問題ではなく、「ロリポップ」サーバー全体の問題だったようです。
本当かどうかは分かりませんが……。
http://lolipop.jp/info/obsta/4587/
通りすがりの
Posted at 09:27h, 18 12月ルーブルの通貨がげら下落しており、ロシアに再び通貨危機が訪れそうです。
現在は、経済戦争に形が変わっているのですね。
しかし、資本主義経済には終わりが見えており、教皇派、天皇派ともに潰れて欲しいです。
ロスチャイルドと天皇のつながりが不透明でしたが、今回の記事でわかりました。ありがとうございます。