RAPT | 本当の自由とは。本当の幸福とは。悪魔の作った偽物の宗教に騙されないために幾つか知っておくべきこと。
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本当の自由とは。本当の幸福とは。悪魔の作った偽物の宗教に騙されないために幾つか知っておくべきこと。

本当の自由とは。本当の幸福とは。悪魔の作った偽物の宗教に騙されないために幾つか知っておくべきこと。

18.04.56
 
昨日は記事を更新することができず、妨害工作にでも遭っているのではないかと一部の方々にご心配をおかけしてしまったようで、大変申し訳ございませんでした。  
 
考えてみると、このブログを本格的に書きはじめた昨年の五月以降、ロリポップにアクセス制限をかけられたとき以外、ブログの更新を休んだことは一日もありませんでしたが、実はこれはかなり奇跡に近いことだったのだということを、昨日はつくづく実感しました。
 
これまでは、どんなに忙しい日も記事を書く時間だけは確保できましたし、体調があまり良くない日も無理して記事を書いたりしていたのですが、昨日はパソコンに向かう時間すら確保することが全くできませんでした。
 
一応、私の記事がどんどん裏社会の核心に迫っているので、裏社会の人たちもそんな実情を見てハラハラし、必死になって私を「呪殺」しようとしているかも知れませんし、その呪いの効果もあって、昨日は私もそんな状況に追い込まれたのかも知れません。
 
しかし私は、その悪魔よりも遙かに上の存在である神様にお祈りしていますので、そんな「呪い」の効果など一時的なものでしょうし、いずれその「呪い」は彼ら自身の頭上に何倍にもなって跳ね返っていくことでしょう。
 
ですから、彼らが私のことを呪えば呪うほど彼ら自身の首を絞めるようなものです。まあ、せいぜい頑張って自分の首をお絞めください。
 
ということで、今日はまた久しぶりにちょっと箸休めさせていただきます。
 
正直なところ、こうして裏社会の内幕を知れば知るほど、彼らの余りに汚いドロドロとした実態がはっきりと見えるようになって、さすがの私にも刺激が強すぎるというか、ショックが強すぎるというか、とにかく自分でも記事を書きながら、うんざりしてくることが多々あります。
 
特に「チベット仏教」や「密教」の教理を知ったときは、唖然・愕然とすると同時に、余りの気味の悪さに頭がおかしくなりそうな気分でした。きっと皆さんの中にもそういう方が大勢いらっしゃたのではないでしょうか。
 
なのに、裏社会の連中はそれを毎日のように実践しているわけですから、彼らの心や考えがどれほど腐りきっているかは容易に想像がつくというものです。
 
もっとも、彼らはその心の汚れが人目につかないように、必死で外見を着飾って生きているわけですが、腐ったリンゴをいくら人目に付かないところに隠したところで、その臭いをごまかすことができません。
 
それと同じく、人の心の汚れもどんなに隠したところで、いずれ誰かにバレてしまいます。実際に今や多くの人々が、この世の政治も経済も文化も芸術もすべて腐りきっていることに気付きつつあります。
 
ですから、悪魔崇拝者たちがいくら自分の外見をきれいに着飾ったところで全くの無意味です。いずれ彼らの心の汚れはすべての人の目につくようになるでしょう。
 
しかしながら、悪魔崇拝者どもは二度と仲間を裏切ることもできないし、普段から淫乱・邪悪な儀式をすることが習慣になっているので、その儀式を行わないことには気が済まないのでしょう。だから、やめたくてもやめられないのです。
 
悪魔崇拝では、人肉や人糞を食べたり、同性愛をしたりと、普通に考えたら気持ちの悪いことばかり行うわけですから、最初は誰しもイヤイヤ悪魔崇拝を行うはずですが、何度もそういった行為を繰り返しているうちに、いずれそれが癖になってやめられなくなってしまうわけです。
 
これはもはやアルコール中毒やギャンブル中毒の患者と全く同じです。彼ら中毒患者はアルコールやギャンブルをやることが癖になり、それをやらないとどんどんストレスが溜まってしまうわけですが、その一方で、アルコールやギャンブルをやる度に自分が嫌になるので、それはそれで余計にストレスが溜まります。
 
つまり、一度何かの中毒になってしまうと、精神的にどんどんおかしくなってしまうばかりなのです。彼らはそんな自己矛盾に延々と苦しみつづけなければならないのです。それはもはや地獄のような苦痛ではないでしょうか。
 
しかも、悪魔崇拝者たちは今でもせっせと自分の仲間を作ろうとしています。それが何よりも恐ろしいところです。
 
彼らは先ずキリスト教やら仏教やら神道を看板にして宗教団体を作り、その信者を増やします。
 
そして、その信者の中から特に教祖に忠実な人を選んで、これこそが「秘密の奥義」だと言ってその人に「悪魔崇拝」を教え、自分と同じような悪魔崇拝者へと作り変えていくわけです。
 
しかしこの世の中には、そうとも知らずに某かの宗教団体に入り、何か変だなとは思いつつも、その宗教から抜け出すのは不安だからといって、その宗教を信じつづける人たちが今でも大勢います。しかし、そんな宗教をいくら熱心に信じたところで、人生がよくなるはずがありませんので、いずれその宗教に嫌気がさしていきます。
 
そのためでしょうか。ここ最近は、私のところにも「自分の信じている宗教は大丈夫なのでしょうか」といったメールを送ってくる方が何人かいらっしゃいます。しかし、私も全ての宗教団体を詳しく把握しているわけではないので、そういった方にはおおよそ次のように返答することにしています。
 
「その宗教を信じることで自分の徳が高くなったと少しでも感じるなら、その宗教は本物です。しかし、そう感じられなければ、その宗教は偽物です。」
 
カルトと呼ばれる宗教の大半は「奇跡」を売りにします。かのオウム真理教も、麻原彰晃が宙を浮いたことを大々的に宣伝しながら信者を集めていました。バチカンとて同じです。彼らも様々な「奇跡」を演じて見せながら、多くの信者を獲得しようとしてきました。
 
中にはそれらの奇跡を信じられず、そのトリックを見破ろうとする人も大勢いますが、そんなことを調査・研究するだけ時間の無駄です。それが本物の奇跡かどうかが重要な問題ではないからです。
 
そんなことよりも、その宗教の教えによって自分自身の徳が高くなるかどうかがより大きな問題なのです。
 
宗教を信じる目的は、奇跡を起こすことではありません。幸福になることでもありません。まして、自分の願いを叶えることでもなければ、自分の悩みを解消することでもありません。
 
はっきり言って、自分の徳を高めさえすれば、自然と幸福になれるし、自然と自分の願いも叶えられるし、自然と自分の悩みも解消することができます。
 
しかし、人々はそこのところがよく分かっていません。そのため、先ず最初に幸福を手に入れようとし、欲望を満たそうとし、悩みを解消しようとしますが、そんなことだから、いつまで経ってもかえって何も得られずに苦しみつづけることになるのです。
 
では、徳を高めるとはどういうことなのか。一言で言うなら、それは「完全な人になる」ということです。
 
人の心は「知・情・意」から成り立っていると一般的には言われています。「知」とは「知識・学問」のこと、「情」とは「人情・感情」のこと、「意」とは「意志・倫理」のことを指しています。
 
こういったものを育て伸ばしていくこと、そして完全にしていくこと、それが「完全な人になる」ということです。
 
もっとも、この世の中で「完全な人になる」のはとても難しいものです。この世の中が余りに邪悪なので、自分一人だけ完全になろうとしても、実に様々な壁にぶつかってしまうからです。ときに自分を作るなど不可能だと思えることもあります。
 
しかも、この世のほとんどの人たちが「人間が完全になれるわけがない」と言います。キリスト教の牧師の中にすら平気でそんなことを言ってくる人がいます。「あなたが完全でなくても神様はあなたのことを愛しておられる」などと言ってその場限りの気休めを言ってくるわけです。聖書にははっきりと「完全な人になりなさい」と書かれてあるというのに。(マタイによる福音書5章48節)
 
もちろん、神様は私たち人類のことを基本的には愛してくれています。それは確かな事実です。しかし、本当に神様に愛されるためには、やはり人間がそれなりの努力をしなければなりません。
 
例えば、ある親に二人の子供がいて、そのうちの一人は自分を伸ばそうと努力もせず、毎日のように遊びほうけて生きていて、もう一人は勉学に励み、自分を磨こうと懸命に努力していたとします。果たしてその親はどちらの子供をより愛するでしょうか。
 
答えは明白です。後者をより愛し、その子の願いをもっと聞いてあげようとするはずです。
 
神様もこれと同じです。ある人が自分を完全に作ろうと努力するならば、神様はその人のことをより愛し、その人のためにもっと何かをしてあげようとします。
 
しかし、悪魔どもは巧妙にこの宗教の本質をすり替えてしまいました。彼らは先ず人々の前で「奇跡」を起こして、その「奇跡」を売り物にして宗教を信じさせようとします。あなたが善い行いをしようとしまいと、この宗教を信じれば何かいいことがあるよ、幸福になれるよ、といって宣伝するわけです。
 
そのため、この世のほとんどの宗教は、どんなに熱心に信じても、本物の善人を生み出すことができません。
 
この世の中には実に多くの宗教が氾濫していますから、本当ならマザー・テレサのような聖人がもっと数多く出てきても良さそうなものですが、現実にはそうなっていません。
 
それがなぜかといえば、この世の宗教の大半が腐りきっているからです。この世のほとんどの宗教の中枢に悪魔を拝む連中がいて、宗教の本来の目的をねじ曲げてしまっているからです。だから、この世の宗教のほとんどが完全な善人を生み出すことができないのです。
 
善人を生み出せない宗教、完全な人を生み出せない宗教に、果たして何の存在意義があるというのでしょうか。
 
私個人としては、自分を完全に作ってくれる人、自分を完全につくれる教えを説いてくれる人でない限り、むやみやたらと敬ったり、崇めたりすることはありません。ましてその人の後をついていくようなこともしません。
 
この世では「天皇」や「ローマ法王」が最も偉いということになっているようですが、「天皇」も「ローマ法王」も私を完全な人間に作ってはくれません。彼らがそのような教えを説くこともありません。
 
「天皇」はただ誰かの作った原稿を棒読みするだけですし、「ローマ法王」に至っては「同性愛者を歓迎する」などとトンチンカンなことを言っています。幾らそんな話を聞いたところで、自分を完全な人間に作ることはできません。
 
ですから私は、彼らのことを信じることも敬うこともしません。そんなことをする気にもなれません。
 
ましてや「チベット仏教」や「密教」のように性的なものを推奨するような宗教など論外です。そんな宗教は最初から信じるに値しません。
 
宗教に限らず、セックスをしないと人間がダメになる、性欲がない人間はダメだ、みたいなことを言っている人もみんな同じです。欲望というものは、なければないに越したことはありません。ない方がずっと楽です。
 
もし仮に欲望を持つとしても、自分を作ることに欲望を燃やせばいいのです。
 
それ以外の無駄な欲望を持って生きるから、満たされない心も大きくなり、満たされない心が大きくなるから、不平・不満が大きくなり、心配も悩みも増えていくのです。
 
しかし、最初から無駄な欲望がなければ、不満や不平も生じませんし、誰かを嫉妬したり恨んだりすることもなく、むしろ自分のやるべき仕事に没頭できるようになります。よそ見をすることなく、まっすぐに生きられるようになります。
 
そうすると、無駄なことを全くしなくなるので、それだけ時間を有効に使うことができるようになります。人が二時間かけてやることを一時間でできるようになります。そうすると、その人は他の人よりも二倍長く人生を生きたも同然です。長生きしたければ、そのように生きればいいのです。
 
そもそも、世的な欲望の強い人を誰が尊敬するでしょうか。中にはそういう変わり者もいるかも知れませんが、一般的にはそういう人は誰からも尊敬されることはありませんし、むしろ誰からも見下されるのが落ちです。
 
悪魔崇拝者たちもそうと分かっているからこそ、淫乱な儀式を人に見付からないように陰でこそこそと行っているわけです。で、自分の惨めさを慰めるために、性的なことを無理やり人にも薦めたりしているわけでしょう。
 
性的なことを行ってストレスが解消したり、一時的に悩みから解放されたりしたとしても、性的なことに中毒になったら、それだけでその人は人間として終わりです。そして、この世の多くの人たちがそのことを理解できず、悪魔の理論に騙されて、どんどん性的なところに流されていっています。
 
本当に哀れな人たちです。そうやって「できちゃった婚」などして自分の人生をダメにしている若者たちを見ていると、こっちまで情けない気分になります。
 
そんな悪魔の理論に騙されないためにも、私たちは自分を作ることに努力するべきです。「知・情・意」を開発する努力をすべきです。そして、そのような努力を続けている限り、悪魔の理論に騙されることは決してありません。
 
なぜなら悪魔は、人の体を支配することはできても、人の心まで支配することはできないからです。そして、そのような状態になってこそ、人は初めて真の幸福、真の自由を得たと言えるのではないでしょうか。
 
少なくとも、私自身はそう考えて、悪魔の罠から自分を守っています。
 
僭越ではありますが、今日は悪魔から自分の身を守る方法について述べさせていただきました。

15 Comments
  • LaLa
    Posted at 22:06h, 15 3月

    今夜の記事も大変素晴らしくて、私自身も襟を正して読ませていただきました。ありがとうございます。

    三十年くらい前でしょうか、私は東京にいたのですが購読していた朝日新聞の折り込みにオウムのチラシが入っていました。
    A4くらいの大きさで、麻原が宙に浮いている写真が全面にあって異様だったのでとてもよく覚えています。

  • じげもん
    Posted at 22:13h, 15 3月

    ブログが再開され、安心しました。裏社会の妨害工作に遭っているのではないかと心配しておりました。
    連日のブログ更新で、心身ともにお疲れになっていたことと思います。英気を養うことができたのではないでしょうか。
    さて、RAPTさんの以前のブログ(密教関係の内容)に『マンダラの八方に配置した12歳・16歳の女性を、抱擁・接吻で供養、精液を口に含みマンダラ上に散布、女性にも飲ませる、酒・肉の摂取、女性達を裸にして女性器に何度も接吻、女性達は歌舞で返し、性的ヨーガを行う等。』という記事がありました。先ほどふと思い出したのですが、私が住む長崎県佐世保市で、いたましい2つの事件がありました。
    大久保小学校6年生の女子児童と、市内の高校に通う1年生の女子生徒が被害に遭った事件ですが、この2人の年齢は12歳と16歳で、上記の年齢に該当することに気がつきました。
    加害者も同級生なので、おそらく12歳と16歳です。何か関係があるのかもしれません。
    ちなみに、大久保小学校と、女子高生が通っていた高校は意外と近い場所にあります。宗教の勧誘をするときは、玄関先を回る戸別訪問が今でも多いと思いますので、この地域で活発に布教している宗教があったのかもしれません。
    また、女子高生の加害者は、事件を起こす前の3月に眠っている父親を金属バットで殴っていたそうですが、父親は警察には届けなかったそうです。
    ここからは私の不謹慎極まりない妄想ですが、この加害者は父親に連れられてどこかの宗教施設に行き、性的ヨーガを受けたのではないかと思いました。このときは中学3年生なので年齢は15歳のはずですが、数えで言えば16歳だったかもしれません。そのショックと腹いせで父親を殺そうとしたが果たせず、マンションに一人住まいさせられた。父親は被害届を出すと警察に調べられる(警察もグルかもしれませんが)のを嫌い、届け出なかった…。すみません、おそらく考え過ぎです。
    でも、こうした事件が起こるたびに政府やマスコミが学校教育のせいにするのは、自分たちの悪行を世間の目に触れさせないための隠れ蓑として利用しているような気がします。

  • アモリフェラ
    Posted at 23:12h, 15 3月

    お疲れ様です。RAPTさんは音楽家の先生でいらっしゃるそうですが、有名陰謀論者も顔負けの優れた思考力・調査力、緻密で論理的な文章力をお持ちで、いつも感服いたしております。私のような弱小ブロガーにはとてもマネ出来ない、秀逸なブログを毎日のように拝見させて頂き、大変勉強になっています、有難うございます。 10年くらい前、近くに古本屋があり、私は霊の本が好きでずいぶん読みました。笑 そのときの記憶によりますと、霊格の低い人が霊格の高い人を呪っても、ブーメランみたいにその呪いが跳ね返って、霊格の低い人にそのまんま呪いが返って行くそうです。そういうのを呪詛返しと呼んでいたように記憶しています。なので、たとえ電通の人がRAPTさんをいじめても、その悪意は当のいじめた本人(あるいはその会社)に返って行くと思われます。霊の世界はそのようなものだと書いてありましたので、どうぞご安心下さいますように。お体をお大切に、ご無理をなさらないで時々お休みになって、のんびりブログ書いて下さい。今晩も良いお話を有難うございました。

  • 楽器奏者
    Posted at 23:15h, 15 3月

    ブログの再開ありがとうございます。
    今回の宗教に対するお話はとても素晴らしく感動しました。
    この社会での幸せ不幸せだと刷り込まれた価値観こそ悪魔の思想によるシステムによって作られたものなので、お金で価値を決めるなんて卑しくて哀れだと思います。
    国民的アイドルまでがサラ金のCMする末期的な世の中で悪魔のシステムや波長に同調しない為には周りに優しく明るいエネルギーを与えるように心掛けて毎日を過ごして行きたいですね。
    要は悪魔の嫌いな事を実践するだけですから、こんな事も拡散して行きたいですね。
    話は逸れますが、靖国神社にA級戦犯を祀る本当の意味はもしかして、陰陽道の術で祟り的なものを縛っているのかも知れませんね。
    神道にも護摩の儀式がありますが、九字を切るところからも陰陽道の影響は大きいですね。
    RAPTさんの全てのブログを読んでないないので既に解説がありましたらすみません。

  • リョクオウ王国
    Posted at 23:23h, 15 3月

    無休で更新されてきて御休みはたった1日ですか‥‥
    米英のタバコには1、2割ほど砂糖が添加されていて発癌物質が生成されるということのようですが
    ロシア、中国…では、タバコは空気乾燥されて肺ガンの原因にならないみたいで…
    これも天皇派の工作ということでしょうね(?)

  • yumi
    Posted at 00:18h, 16 3月

    何かを求めて人は宗教を信じるようになるのが多いと思いますが宗教の善なるイメージを真に受けている場合、とても危険だと思いました。その思い込みがあると例え途中で腑に落ちないと感じてもようやく築きかけたその集まりの中での自分の居場所を失うことの方が怖いからと自分の気持ちを殺してでも続けるとしたら一体どうなるのだろうと。自分の理解が未熟なせいにして。
    私はあるバプティスト教会の聖書のクラスに通っていましたが洗礼を受けることはしませんでした。というのもそこのクリスチャンという人々は挨拶すらまともにできない人が多く、また活動そのものも教会内での助け合いばかりで外に向けたボランティアなどはほとんど無かったことにかなり違和感を覚えたからです。
    聖書の内容を実践していないのに布教活動に重きを置くばかり。
    当時は自分の居場所を見つけたつもりで喜んでいましたが自分の心の声には反するものであったため教会から距離を置く事にしました。
    純粋な教会が見つけられないために敢えて教会に行かず一人で神様を信じる方は以外と世界にもいるらしくそれで良いのだと思い、RAPTさんのお勧めのバイブルを読み私も一人で読んでいます。

    性的な堕落は若い人なら仕方ない部分もあるかもしれませんが私が10代の頃以降バブル期までは漫画やらテレビなどのメディアが性的なシーンが多く、そうしない子は遅れているかのような錯覚を起こすような洗脳が多かったです。それを真に受けて妊娠、堕胎をする中学生もいたりでそういう事を聞くたびに全く無縁な自分がむしろおかしいのかと劣等感をもったりして今から考えると恐ろしい時代でした。
    そういえば最近某陰謀論者がとんでもない事を言っていました。それは薬に頼らず免疫力を高めることで病気を治す、その一つとしてセックスがあると。あれ?これってもしや悪魔崇拝者の本性が出たのかと思いました。
    マスメディアだろうがその対局を自称するマイナーかつ正義の味方であるはずの有名陰謀論者だろうが、性行為を推奨した時点で全て疑えといういい指標が出来ました。

  • つゆ草
    Posted at 00:23h, 16 3月

     私はブログをしておりませんので、ハンドルネームが同名の(別人の)方にご迷惑がありませんように、といつも願いながらです。 
     rapt さんのこのブログの凄さの一つは、文章力の底力だと思っています。文章表現をするからには確固とした伝えたい内容に内実がありませんと、ふわふわとしたつかみ所のないものになってしまいます。研究者によると、話し言葉と書き言葉には数倍以上の力の開きがあるとか。幼児は話せても作文は書けません。更に、文が綴れても、思考力をもってする構成力が伴わないと、伝わりません。ということで、書き言葉で訴えられる連日のご労の、この重層的な凄みを憶えるほかないのです。
     rapt さん。必要な休養は、いつでも行使なさってください。
     「旧約」・「新約」と、聖書については神様との「契約」をそう呼ぶわけですが、どうぞここでは「約」になどとらわれないでいてくださいますよう。労働契約で、勤め人が代価と引き替えに仕事を果たすのとは異質なはずです。
     何しろ、何十年、否、何百年、何千年分もの知るべき話を、一気呵成に、この何ヶ月かのうちにお一人で紐解いてくださったのですから。
     お疲れが癒されますよう、お祈りしております。

  • rapt
    Posted at 01:17h, 16 3月

    >yumiさん。
    その有名陰謀論者が誰なのか分かりました。
    セックスをしないとオキシトシンが分泌されず、気が狂うというわけですね。
    しかし、オキシトシンはセックスなどしなくても、子供に触れたりペットに触れるだけでも分泌されるそうですけどね。
    http://www.men-joy.jp/archives/43142
     
    それに、脳を司っているホルモンはオキシトシンだけではなく、もっと他にも沢山あって、それらをバランスよく分泌させることが何よりも精神状態を健全に保つことにつながります。
    http://www.geocities.jp/eastmission7/B-bussitsu.html
     
    そうやって脳の一つのホルモンだけをことさら大きく取り上げて論じること自体、何か恣意的なものを感じます。
    ただオキシトシンだけ分泌させれば良いということではありませんし、人間の体はそんなに単純なものではありませんけれどもね。

  • rapt
    Posted at 01:28h, 16 3月

    >じげもんさん。
    つい最近、長崎の女子高生殺人事件についてコメントされた方が他にもいらっしゃいましたが、こうして「天皇派」と「教皇派」が争っていると分かって以来、実は私もあの事件の背後にはやはり彼らの争いが絡んでいたのだろうと疑うようになりました。
    12歳と16歳というのも、まさにドンピシャですしね。
    http://rapt-neo.com/?p=13969
     
    しかも、ベネッセの新社長・原田氏も佐世保の出身だそうで、ベネッセがあれだけ叩かれたのも、何かその辺の事情が絡んでいそうです。

  • yoshi yamaguchi
    Posted at 06:02h, 16 3月

    おはようございます。
    先週、もと大物仕手筋の加藤 暠の関係先に
    風説の流布の疑いで強制捜査が入りました。
    かなり昔の件に対しての強制捜査だったのでビックリです。
    最近テレビで見る女性投資家の方が、インサイダーや風説の流布
    スレスレの事をして大儲けしているように自分は思ってしまうのですが。
    この大物仕手筋加藤 暠は、笹川良一とも親しく、
    彼が作った「誠備グループ」と言う名の投資家集団は、「世界紅卍字会」由来です。
    彼自身、様々な宗教にのめり込み幾つもの伝説があるみたいですよ。
    彼の近辺に強制捜査が急に入るとは、きな臭いですね。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150311/k10010011741000.html

  • yumi
    Posted at 07:43h, 16 3月

    RAPTさん、
    やはりご存知でしたか。
    一部の真実を言うことがあると思って一応陰謀論者もチェックしてるのですが、あの動画でサラッと流せばいいのにワザワザ赤字で強調していたのとヘビのような目ギラギラさせながら言っていたのを見て,免疫力をダシに使った堕落や乱交のススメが本当に言いたかった事なのかと気分が悪くなりました。
    健康維持に精神論を利用したりする以前にもっと大事なのは食べ物からの栄養が第一だと私は思いますし、一人暮らしで性衝動が無くても健康な人はいっぱいいますしね。

  • yum
    Posted at 09:56h, 16 3月

    YUMIさんやRAPTさんのコメントから、youtubeの「あなたへのおすすめ」にあったある動画をクリックしたら、いきなりその話をしていたので、あまりのタイミングの良さに、まさに神様が答えて下さったような感じがしてしまいました。
    祈りの力とはそんな形で現れ、教えてくれる気がしています。

    おかしな儀式などで霊能力をつけようとしても、結局魔界に通じる道ばかり。
    どんなに荘厳な雰囲気を作っても、そこに真に心に響く答えや気付かされるものがなかったら、救いにはなりませんよね。

    また、動画の方については、いくつか動画を観たことがありましたが、いつも目の下の隈が気になり、お酒も好きなようなので健康な感じはしなかったものです・・・。イライラしているような、怒っている時も多いですしね。

    貴重な、原点に戻ったような内容をありがとうございました。
    色々覆われていたものが取り外され、希望への道が人々にさらにもたらされますように。

  • M子
    Posted at 10:19h, 16 3月

    RAPTさん毎日大変な作業ありがとうございます。
    オキシトシンを説く陰謀論者のブログを見ました。精神科医のセクハラの絵が載っていて吐き気を催しました。世の中では愛しあっていても配偶者などを病気で亡くされる人もいるのですから。オキシトシンで病気にならないなら簡単でいいですが、無理でしょう。それに赤ちゃんへの授乳は愛しい気持ちはありますが案外疲れます。私は痩せました。
    話は変わりますが、実は佐世保の事件の犯人とされている方のお父さんの妹は私の高校時代の友人(親しくは無いですが)で高校時代に一度その妹さんの家に遊びに行っていたのです。両親共働きの堅実な地味な家庭で子供たち3人共学業優秀。お母さんのジャガイモを蒸したものにマーガリンを乗せたおやつが素朴でおいしかったです。友人も純粋な人で、お兄さんにもお会いしました。なので信じられません。高校卒業後は連絡してませんので心配しております。

  • T
    Posted at 15:50h, 16 3月

    Raptさん、こんにちは。

    今回の記事の中で、奇跡を売り物にする宗教というお話がありましたが、なるほどです。
    昔住んでいた家の近所に生長の家の熱心な信者さんがいたのです。
    入会は勧められませんでしたが、代わりに色々な奇跡話を聴かされました。
    たとえば、「肛門のない赤ちゃんが生まれてきたのに、祈りによって肛門がでてきた」とか、「目のない赤ちゃんに祈りで眼球ができた」とか、「墓参りに行ったところ、ものすごい光が注いできて、辺り一帯が黄金の景色になった」とか。
    この最後の話は経験者が直接話してくれたのですが、どうやら作り話ではなく、本当にあった事のようです。
    でも、だからといって入会する気にはなれませんでした。
    ブラジルに生長の家があり、しかも信者数が半端なく多いことを知って驚きましたが、日本では生長の家の信者数は年々減っているそうです。毎日数種のお経を読む決まりなど、今の若い人たちには向いていないと思いますし。
    それに、退会した人から聞いたのですが、関西ブロック、関東ブロックなどと区分けをして、「売上げ」計画を立てさせて、ブロックごとに売り上げ高を競わせるそうです。
    結局、お商売ですよね。人の幸せを本当に願っている宗教ならば、こういう形にはならないと思いますから。

  • おもて 梨
    Posted at 11:12h, 17 3月

    raptさん、毎日のブログありがとうございます。

    オキシトシンのことを調べていましたら、下記の文章を見つけました。
    一部転載します。

    「オキシトシンに関するこれまでの研究は、バラ色の楽観的なイメージを作るものだった。しかしわれわれは、進化を生き抜いて来た人間の神経システムが、人に、見境無く他人を愛するようにさせるという見方は奇妙だと考えた」と、アムステルダム大学のCarsten De Dreu教授は語る。「今回の研究で、オキシトシンの影響下では、同じグループに属する仲間への優遇が増えることを確認できた。これは、裏を返せば、自分のグループに属さない人を排除することでもある」
    オキシトシンは、脳の視床下部で生成されるホルモンだ。愛撫などの性的な状況になると、大量のオキシトシンが血流中に放出される。こうなると、「闘争/逃走」の直感的判断が鈍るとともに、心臓などの器官も沈静化する。

    詳しくはこちら http://wired.jp/2011/01/14/「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド/

    こちらでは雪も消え、春の香りがしてきました。
    不穏な世の中ですが、あちらこちらに神様の愛と恵みと息吹を見つけることが出来ます。
    ありがとう!

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