RAPT | 徳川家康が行った鎖国とキリスト教禁教令の本当の意味。果たして徳川家康は悪魔崇拝者だったのか。
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徳川家康が行った鎖国とキリスト教禁教令の本当の意味。果たして徳川家康は悪魔崇拝者だったのか。

徳川家康が行った鎖国とキリスト教禁教令の本当の意味。果たして徳川家康は悪魔崇拝者だったのか。

 

ここ数日に渡って、東京の地下に眠る秘密施設と悪魔崇拝との関連性についてお話してきましたが、またここで新たな謎が出てきてしまいました。
 
徳川家康がエリザベス女王という悪魔崇拝者から武器を支援されて、彼らのために秘密の地下施設を作っていた、という疑いが出てきたのです。(昨日の記事は以下になります。)
 
地下鉄丸の内線とGHQと徳川家康とエリザベス女王とイエズス会の奇妙なつながり。東京の地下には教皇派の秘密施設も眠っている。
 
もっとも、徳川家康が東京の地下に作ったのは単なる江戸城からの抜け道であり、それを「天皇派」が明治期に、「教皇派」が終戦後に悪魔崇拝の施設としてリフォームしただけ、という可能性もなくはありません。
 
ですから、それだけで徳川家康が悪魔崇拝者だったとは考えにくいのですが、徳川家康がエリザベス女王から援助を受け、そのお陰で日本のトップになれた以上、その後、彼がごく普通の人間として生活していくことはほぼ不可能だったのではないでしょうか。
 
悪魔から恩を受けた者は、悪魔に恩返ししなければなりません。それが悪魔の世界での鉄則であり、そうしなければ悪魔から叩き潰されてしまいます。しかし、その後、徳川家康が失脚するということはありませんでしたし、それどころか、260年という長きに渡って太平の世を築き上げます。
 
となると、徳川家康が悪魔崇拝に関わりを持っていた可能性はやはりとても高いわけです。
 
第一、エリザベス女王が何の理由もなく徳川家康に武器を支援するわけがありません。何かしら大きな理由があったはずです。
 
一応、昨日ご紹介した動画の中では、スペインやポルトガルに日本の銀が独占されることがないよう、エリザベス女王が先手を打ったのだと解説されていましたが、本当に彼女の思惑はそれだけだったのでしょうか。
 
教科書やマスコミなどが語る表向きの歴史話は、そのほとんどがデタラメです。第二次大戦のカラクリを調べたときも、学校で教わる歴史の勉強がいかにインチキだったかがはっきりと分かりました。
 
第二次世界大戦はロスチャイルドとロックフェラーの勢力争いでした。
 
この世界は「天皇=ロスチャイルド」と「バチカン=ロックフェラー」の抗争の上に成り立っています。
 
ですから、エリザベス女王が徳川家康に武器を支援した裏には、もっと他に深い理由があったに違いありません。
 
というか、この際、はっきりと言いましょう。彼女はきっと天皇中心のNWO計画を阻止しようとして先手を打ったに違いありません。
 
もちろん、徳川家康の時代にはまだロスチャイルドという勢力は存在せず、私が言うところの「天皇派」は存在していませんでした。しかしながら、悪魔崇拝者たちの間では、太古の昔から日本中心のNWOを樹立したいという思いがずっとくすぶっていたのです。これは前にも記事にした通りです。
 
悪魔崇拝者たちが日本中心のNWO計画にこだわる理由。日本こそが世界最古の悪魔崇拝の聖地だったのでしょう。
 
マルコポーロが「東方見聞録」を書く(1298年)よりも以前に「テンプル騎士団(フリーメーソンの前身)」が日本に関心を持ち、わざわざ日本にまで出向いていた可能性がある、ということも分かっています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
ナポレオンがワーテルローの戦いに敗北し、ロスチャイルドが世界屈指の大財閥になったときから、日本中心のNWO計画は確定していました。
 
ですから彼ら「天皇派」が、徳川の敵だった石田三成に資金援助をし、石田三成に天下をとらせた上で、天皇中心のNWOを樹立しようとしていた可能性はなきにしもあらずなのです。
 
しかし、「教皇派」のエリザベス女王がその計画を阻止しようとして、徳川家康にあらかじめ武器を援助し、「関ヶ原の戦い」で勝利させた。
 
家康としても、当然、天皇なんかに天下を奪われたくはなかったので、その後も「教皇派」であるエリザベス女王と手を組みつづけたはずです。「鎖国」を行ったのも、天皇中心のNWO計画を阻止するためだったに違いありません。
 
他国との国交を断絶することによって、西洋人たちが天皇と接触するのを回避しようとしたわけです。
 
こんなことを言うと、「徳川家康はキリスト教も禁止したではないか。あれはバチカンの日本侵入を阻止するための施策だったのではないか」と言う方が出てくるかも知れません。
 
しかし、そう考えるのは早計です。はっきり言って、当時の西洋人はそのほとんど全員がクリスチャンでしたから。
 
日曜に礼拝にだけ行って、あとは信仰とは全く関係なく生活する。そういう西洋人は昔も今もとても多いです。昔の西洋人はほぼ100%そうだったと言ってもいいかも知れません。
 
ですから、当然、当時の悪魔崇拝者たちは「天皇派」も「教皇派」もみんなクリスチャンを自称していたはずです。実際、上記の「テンプル騎士団」もクリスチャンの集まりですし。
 
そもそも、キリスト教には大きく分けて四つの派閥があり、その派閥もまた多くの宗派に分かれています。
 
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【カトリック】 ローマ・カトリック教会、東方典礼カトリック教会、中国天主教愛国会、カトリック系各修道会(フランシスコ会、ドミニコ会、イエズス会、パリ外国宣教会、ベネディクト会、シトー会、アウグスチノ会、ヨハネ騎士修道会、サレジオ会、神言会など)
 
【オーソドックス】 コンスタンティノープル総主教区、ギリシャ正教会、ロシア正教会、セルビア正教会、ルーマニア正教会、アルバニア正教会、ブルガリア正教会、日本ハリストス正教会など
 
【プロテスタント】 ルーテル教会(ルター派)、改革派教会(ツヴィングリ派、バプテスト派、カルヴァン派、長老派)、再臨派、クエーカー、メソジスト、ホーリネス、ペンテコステ派、救世軍、アーミッシュなど
 
【アングリカン】 英国国教会、ウェールズ聖公会、スコットランド聖公会、アイルランド聖公会、スペイン改革監督教会、カナダ聖公会、米国聖公会、メキシコ聖公会、ブラジル聖公会、日本聖公会、オーストラリア聖公会など
 
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もちろん、これらの宗派すべてが悪魔崇拝者の集まりというわけではなく、中には純粋なキリスト教の宗派もあります。しかし、どの宗派にもそれぞれ悪魔崇拝者が潜んでいる可能性があります。
 
この中でも特に悪魔崇拝者の勢力が強いのが「ローマ・カトリック教会」です。つまり、これがバチカンです。バチカンには純粋なクリスチャンなど一人もいないはずです。
 
では、エリザベス女王が敵視していたスペインやポルトガルはどの宗派なのかというと、一応「カトリック」ではありますが、この「カトリック」の中から「天皇派」と「教皇派」が現れたという可能性もなきにしもあらずなのです。
 
ですから、徳川家康が行ったキリスト教の禁教令は「教皇派」排除のためのものというより、むしろ「天皇派」排除のための動きだったと考えられるわけです。
 
実際、徳川家康は鎖国をした後も、オランダの東インド会社とは交易をしています。この東インド会社はイギリスにもあって、一応、表向きはイギリスとオランダの東インド会社はそれぞれ別の会社ということになっていますが、同じ名前を冠しているということは、やはり根っこのところでは何か繋がりがあったはずです。
 
実際、徳川家康は、イギリス東インド会社ときわめて関係の強い中国(アヘン貿易をしていましたね)とも大々的に貿易していたようですし。
 
鎖国 – Wikipedia
 
こうして徳川家康は「教皇派」とは貿易を続けながらも、それ以外の外国の勢力はことごとく排除していました。そうやって、外国人が天皇に近付くことがないように厳重に警戒していたわけでしょう。
 
しかし、1800年代に入って、ロスチャイルドがたんまりと資金を貯め込んで日本に上陸。で、京都にいる天皇と接触しようとした。しかし、徳川家の監視が厳しくて無理と判断。
 
そこで、エタ・ヒニンとして差別されていた南朝系の田布施一族にひとまず接触。彼らを使って北朝系の天皇(孝明天皇)と密談をはじめることにした。日本人と天皇が会って話をしても、誰も怪しむ者はいないからです。
 
その結果、孝明天皇もよろこんで世界の支配者(裏天皇)になることを決意した。このまま徳川家の尻に敷かれているのは嫌だ、と言って。
 
で、北朝系と南朝系の天皇家がグルになって徳川家を懐柔。それで、大政奉還という運びになった……というのが歴史の真実かも知れません。
 
一応、このように考えると、江戸から明治にかけての歴史にきちんと筋が通ります。
 
ですから、徳川家康もまた「教皇派」の悪魔崇拝者となり、「天皇派」を牽制していたという可能性は高いというわけです。
 
次回は、徳川家康の謎についてさらに深く迫ってみたいと思います。
 
ちなみに、ロスチャイルドの中にも、天皇家の中にも、クリスチャンと称する人たちは今でも大勢います。天皇家の場合は、ロスチャイルドと交流しやすくするためにクリスチャンになっているのではないでしょうか。
 
ですから、クリスチャンと称する悪魔崇拝者がすべて「教皇派」と考えるのは早計なのです。
 
実際、皇室の佳子様が通っているICU大学は「プロテスタント」のルター派の大学ですが、このルター派はプロテスタントの一派であり、バチカンとは関係がありません。ICUに留学したジェイ・ロックフェラーも、その父親がルター派を自称していたようです。
 
佳子様以外にも、皇室にはクリスチャン関係者が多いようですが、こちらもまたバチカンと関係があるというわけではないでしょう。
 
皇室とキリスト教 | ロゴス・ミニストリーのブログ
 
この記事を見ると、昭和天皇もキリスト教にはかなり興味をもっていたとのことですが、本物のキリスト教に興味を持っていたわけではなく、悪魔崇拝者のでっち上げたキリスト教に興味があったというだけの話でしょうね。
 
あるいは、悪魔崇拝者が書いたわけでもない聖書の中に「悪魔」のことが詳しく書かれてあったものだから、度肝を抜かれてしまった。それでキリスト教について詳しく研究することにした、ということかも知れません。
 
で、最終的にこのキリスト教を徹底的に弾圧すべしと考え、「日本人には一神教は向いていない。日本人には八百万の神こそ向いている」というプロパガンダを垂れ流してきたのかも知れません。「キリスト教はミトラ教から誕生した」などというデマを流したのもきっと彼らでしょう。
 
キリスト教がミトラ教から誕生したという大嘘。ミトラ教は悪魔教であり、悪魔崇拝者たちが悪魔教の要素をキリスト教に混入していったのです。
 
「バベルの塔」がNWOの象徴であるという証拠。または日本に建設された「バベルの塔」について。

9 Comments
  • クリン
    Posted at 19:48h, 15 1月

    はじめまして。
    いつも読まさせていただいております。
    このような記事がありました。どう思われますか?
    すでにご存知でしたらすみません。
    世界各地で発見されている巨人の化石と関連があるのでしょうか?

    天皇の身体的特徴
    http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/853.html

  • アモリフェラ
    Posted at 21:32h, 15 1月

    私はあまり本が買えないので、YouTubeで鬼塚先生の、日本の真相3天皇のための戦争、というタイトルの動画を見ました。そして絶望的な気持ちになりました。太平洋戦争の時、昭和天皇はユダヤ資本家とグルで、彼等が書いたストーリーをはじめから知っていたのです。しかも天皇家の地下道には、御文庫という名前の大本営参謀会議室があり、昭和天皇みずから、戦争の指図をしていたというのです。東条は使い走りのようなもので、陛下の御文庫には入れてもらえなかったといっていました。歴史で習う話とまるで違っていました。RAPTさんのおっしゃるように、東京の地下道には、まがまがしい施設が、たくさん眠っているような気がします。また一般大衆は奴隷なのだなと改めて思いました。戦争は金儲けの道具です。

  • メガデス大好き
    Posted at 22:07h, 15 1月

    アモリフェラさん、
    それは本当に怖いですね…………………。

    それを繰り返しさせないように祈って行動しないといけないですね!

  • トラ次郎
    Posted at 23:20h, 15 1月

    クリンさん はじめまして。
    リンク先を読ませて頂きました。
    これは、日月神示の文面であり、かつて中矢伸一さんの著書として1991年からシリーズとして出版されていました。
    私は三部作の本だけでなく、その後発刊された著書も10巻持っております。
    したがって、これらの予備知識を持っておりますので、ラプトさんのブログを読んでも凄く共感できます。
    この日月神示にも書かれておりましたが、人間の食べるものは穀物が主体であり、人間の肉を食べるなど言語道断と言ったところです。
    その他、日月神示には江戸は穢土になると言ったことも書かれており、ラプトさんの推測と重なる事に凄く驚いております。

  • ゆかい
    Posted at 00:29h, 16 1月

    raptさん

    なるほどです。キリスト教信者イコールバチカン系ではないということが分かっていれば徳川家が鎖国をしたからといってアンチ悪魔崇拝ということにはならないということですね。どの権力者も必ず悪魔と関わりが出てくるんですね。まったく情けないことです。まともな有力者はいないんですかね。ひょっとして実は素晴らしいリーダーだったと言われている、リビアのカダフィ大佐やベネズエラのチャベス大統領(どちらも教皇派にやられたようですが)も実はロス系だったのですかね(泣)

  • なんこう
    Posted at 11:23h, 16 1月

    raptさん、はじめまして。
    いつも興味深くブログを拝見しています。

    最近の記事は東京の地下の秘密ですが、同じ「東京の地下の秘密」つながりで興味深い記事があったのを思い出しました。
    http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/aafa8a33c7f4c36e0ecfbfdfbe77c6d8
    既出またはご存知で有ったらすみませんが、参考までにお知らせと思いました。

    私、仕事で年に数回東京に出掛けますが、毎回何とも表現しがたい違和感というか雰囲気を感じていました。
    特に新宿は私個人との相性は最悪で、長く留まった際原因不明の体調不良に見舞われた経験があります。
    raptさんがおっしゃるように、東京には「何か禍々しいもの」がそこかしこにあるのだと感じています。

    東京は、必要がなければ行きたくない場所なのですが…、来週用事で出掛ける予定です…。
    偶然ですが、「武蔵境」「ICU」周辺も通過せざるを得ない予定です。
    否応無しにですが、せっかく行くのだから、アンテナを敏感にして「何かを感じられたら」という、無理矢理プラス思考で行ってきます。

    今後もraptさんの記事を楽しみにしています。
    長々と失礼致しました。

  • Cat
    Posted at 13:02h, 16 1月

    私は、国内の動物権関係の活動に関わってきたので、NWOによる動物権・菜食推しの意図について色々勘づいています。
    実際には野鳥や兎など食べられていたそうですが、”生類憐みの令”も悪魔崇拝側と関連があるような気がしてなりませんね…
    神道VS仏教国教化政策と悪魔崇拝者の関わりも気になります。
    http://matome.naver.jp/m/odai/2140673467374341701

  • yoshi yamaguchi
    Posted at 17:23h, 16 1月

    こんばんは
    家康にはイギリス人ウィリアム・アダムス(日本名三浦安針)、
    オランダ人ヤン・ヨースデン、 スペイン人パウロ・ルイス・ソテーロ等の外国人家臣がいたんですね。
    自分も家康が鎖国したんだと思ってましたが鎖国をしたのは徳川秀忠みたいですね。(家康死後)
    家康は1612年に禁教令はだしていますが。(1609年岡本大八事件が要因らしいですが。。)

  • ARMD
    Posted at 21:36h, 17 1月

    なんこうさんの言うとおり、私も東京の円の中を通ると異様なものを感じることがあります。
    四谷から信濃町・千駄ヶ谷・新宿を電車で通ると通常とは違う感覚に襲われます。
    以前仕事場が東京駅側でしたが上野・秋葉原・品川だと上記とは異なり気分が少し軽くなるのです。

    人間は地に足をつく生活を営んできたので本来地下に存在する地層や水源・鉱物などから恩恵を受けてきたはずです。
    それが今の東京には無いどころか地下建造物だらけなので人間の本来持つ感覚を狂わせているのではないかと結論付けてもいいのではないでしょうか?

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