11 12月 第二次世界大戦はロスチャイルドとロックフェラーの勢力争いでした。
昨日は、東西冷戦というものが実はバチカンと天皇との権力闘争であったというお話をしました。その記事が以下のリンクになります。
○東西冷戦とはバチカンと天皇の権力闘争でした。
この記事を見てお分かりのとおり、共産主義国家はロスチャイルドと天皇の支配下にあり、彼らは日本中心のNWOを推進しようとしてきました。
一方、資本主義国家はロックフェラーとバチカンの支配下にあり、アメリカ中心のNWO計画を推進してきました。
そして、この二つの勢力が対立しあった結果、東西冷戦が始まったと私は結論づけたわけですが、このように私が話していることは、これまで有名陰謀論者たちが唱えてきた陰謀論とは全く違うものです。
それはなぜかというと、有名陰謀論者のほとんど全てが天皇家のエージェントで、天皇の陰謀をこれまでずっと隠し通していたからです。少なくともその可能性を否めなくなりました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
○「有名陰謀論者と大手マスコミ」は「陰と陽」の関係。しかも、彼らが隠すことは共通して「天皇の陰謀」です。
そのため、私はまた一から陰謀論というものを組み立て直しているわけですが、今日は昨日の続きで、そのものズバリ、第二次大戦の裏側を解明していきたいと思います。
私は先ず、ナチスドイツが日本と「日独伊三国同盟」を結んでいたこと、かつ「千年王国」というNWO計画の走りのようなことを計画していたことから、ヒトラーも実はロスチャイルドの傀儡であり、天皇中心のNWO計画を実現するためのエージェントだったのではないかと考えるようになりました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
○「竹内文書」は悪魔崇拝者によって書かれた天皇礼賛に導くための古代プロパガンダの書です。
○ナポレオンがワーテルローの戦いに敗北し、ロスチャイルドが世界屈指の大財閥になったときから、日本中心のNWO計画は確定していました。
しかし、そう考えると、ここで一つの矛盾が生じます。ヒトラー率いるナチスは「反共」を唱え、共産主義を敵と見なしていたからです。
私の仮説では、共産主義国家とはロスチャイルドが立てた国家ということになっています。なのに、ヒトラーがその共産主義を敵と見なしていたとなると、ヒトラーはロスチャイルドの敵だったということになります。これでは私の仮説と噛み合いません。
しかし、よくよく考えてみてください。ナチスとは社会主義者たちの集まりであり、社会主義とは「共産主義」とほぼ同義語です。したがって、社会主義者が「共産主義」に反対するというのも実におかしな話なのです。
これではまるで「これは便所」だけど「トイレではない」と言っているのと同じようなものです。これだけ見ても、ヒトラーが本物の「反共主義者」でないことが分かります。
結論から言うと、彼はロスチャイルドの味方だったに違いありません。実はヒトラーはロスチャイルドの孫だったことが分かっているからです。詳しくはウィーン・ロスチャイルド家の当主、ソロモン・メイヤー・ロスチャイルド男爵の孫だったとのこと。
○国際金融寡頭勢力① 血縁で固め、秘密厳守で悪事を働く : ijn9266のブログ
したがって、ヒトラーはロスチャイルドの傀儡であり、日本中心のNWO計画を推進するために擁立された人物であったと考えて先ず間違いありません。
恐らくヒトラーが「反共」と叫んでいたのも、単なる口先だけだったのでしょう。当時は、世界に共産主義なるものが台頭しはじめ、世界中から批判を集めていた最中でした。(もちろん、バチカンが中心となって批判していたのでしょう。)
ヒトラーもそんな世の中の機運に乗じて「反共」を唱え、ドイツ国民の支持をとりつけようとしたのでしょう。政治家がよくやる「口八丁手八丁」というやつです。
しかも、「私は社会主義ですが、共産主義には反対です」と言っておけば、反共主義者からも支持を得られると同時に、社会主義者からも支持を得ることができます。つまり、敵対しあう二つの勢力から同時に支持を得られるわけです。
実際、ヒトラーは「反共」の急先鋒であるバチカンからも絶大な支持を得て、それを足がかりにして政権をとることに成功しました。
昨日も言いました通り、共産主義とはバチカンを締め出すためにロスチャイルドが作った「反バチカン主義」みたいなものです。
なので、「反共」を唱えるヒトラーのことを、バチカンは自分たちの味方だと思ったわけです。まさかヒトラーがロスチャイルドの孫であるとも知らずに、まんまと騙されてしまったわけですね。
しかし、ヒトラーが政権をとり、独裁体制を確立した後、彼はいきなりカトリックを激しく弾圧しはじめました。同じナチス党員であるアルフレート・ローゼンベルクの指揮のもと、本格的なカトリック教徒狩りを始めたそうです。
まさしくこれは完全な公約違反です。安倍晋三と全く同じようなことを、ヒトラーも堂々とやってのけたわけです。
もちろんこれにてヒトラーとバチカンとの関係が悪化。
さらに、ヒトラーは第二次大戦を始める直前、「反共」という公約すらも破って、共産主義の親分であるソ連と「独ソ不可侵条約」を締結してしまいました。つまり「ソ連は敵ではない。だから、おれはソ連と戦争なんかしないよ」と言ったわけです。
もちろん、これには全世界も驚きました。日本の内閣もこのドイツの動きを見て「欧州情勢は不可解ナリ」と言ったとのこと。
しかし、ヒトラーがロスチャイルドの孫であるなら、特に驚くこともありません。ソ連はロスチャイルドの支配下にあり、ドイツもまたロスチャイルドの支配下にあったわけですから、ヒトラーが本気で「反共」を唱えるはずがないのです。
しかも、ソ連の最高指導者・スターリンもまた実はロスチャイルドの息子だったとのこと。そんな噂がネット上で駆けめぐっています。
○スターリンは、ロスチャイルドだったか? By Clifford Shack
このように、この世の歴史には必ず全てに何か裏があるのです。悪魔崇拝者はこの世を表と裏に分けて、いつも裏側でばかりこそこそと悪さをしているからです。それにしても、まさかスターリンとヒトラーが親戚同士だったとは誰も知らなかったはずです。
で、この「独ソ不可侵条約」を締結した後、ドイツはポーランドを侵攻し、ソ連もまたこのポーランドを侵攻して大成功。両国がそれぞれポーランドを仲良く半分ずつ分け合って、世界地図は以下のように塗り替えられました。
「青」がドイツ領。「緑」がソ連領。「赤」がドイツの敵の領土です。
どうですか。ソ連とドイツの占領国を合体させれば、まさしく巨大国家の誕生です。これだけ見ても、ドイツとソ連がグルだったということが分かります。(しかし、これまで誰も分かりませんでした……。)
さらにこの後、ソ連はバルト三国を占領し、その奥にあるフィンランドまで占領しようとしていたわけですから、もしこれがうまくいっていたらヨーロッパの大半がロスチャイルドの手の中におさまっていたことになります。
で、もし仮に日本の占領したアジア諸国とこれら東欧諸国とを合体させていたら、巨大な国家が誕生します。それこそ天皇中心のNWOも夢ではなかったかも知れません。
しかし、彼らの思い通りに事は進まなかった。フィンランドが意外にも善戦し、ソ連を敗退に追いやってしまったのです。
一応、歴史の教科書ではフィンランド軍が優秀だったから勝てたということになっていますが、果たして実情はどうだったのでしょう。ロックフェラーがフィンランド軍にかなりの大金を出して、ロスチャイルドの邪魔をしたんじゃないでしょうか。
しかもドイツはその後、いきなり「独ソ不可侵条約」を勝手に破棄し、ソ連を侵攻しはじめました。
一応、ヒトラーは最初から「反共」を叫んでいたわけですから、ソ連を攻撃することは当然の帰結。最初からドイツはソ連を裏切るつもりだったに違いない、ということに表向きはなっていますが、果たして実情はどうだったのでしょう。
何せ、ヒトラーはロスチャイルドの孫であり、ソ連のスターリンもまたロスチャイルドの息子だったわけですからね。
ですから、本来ならここでソ連とドイツが戦うわけがないのです。(第一、勝っても最初から勝ち目のない戦いだったのです。)
まあ、単純に考えれば、ロックフェラーがヒトラーに巨額の賄賂でも送って、ロスチャイルドを裏切るように仕向けていたということでしょう。第一、ヒトラーが一人でロスチャイルドという巨大な勢力を敵に回すわけがありません。
つまり、ロックフェラーがヒトラーをはじめナチスの幹部に多額の賄賂を送り、ロスチャイルドの進める日本中心のNWO計画を邪魔しようとしていたわけです。
しかも、ナチスドイツは以前から「反共」を唱えていたわけですから、ソ連を裏切ったとしても何ら不自然ではない。むしろ、その方が自然のようにも見える。
で、ヒトラーはロックフェラーの指示通りに行動し、見事にロスチャイルドの計画を頓挫させてしまった。その結果、ドイツの西半分がアメリカの支配下に入りました。ロスチャイルドの傘下にあったドイツの半分を、ロックフェラーがまんまと横取りしたわけです。
その功績として、ヒトラーはロックフェラーからご褒美として大金をもらい、国外に逃亡して、勝手気ままに暮らしたとのこと。
実はヒトラーが自殺したというのは真っ赤な嘘で、その後の余生をアルゼンチンかどこかで幸せに暮らしていたそうです。
○「ヒトラー逃亡説」の実態
ヒトラーだけでなく、他のナチス党員もまたバチカンの助けによって南米に逃亡していた模様です。つまり、ナチスとバチカンが仲直りしていたというわけで、これだけ見てもヒトラーとロックフェラー(=バチカン)がグルだったということが分かります。
○ナチスとバチカン
○W杯でナチスの残党が見つかる!? – エキサイトニュース
いやいや、そんなわけがない。ヒトラーがわざと戦争に負けるためにソ連を戦争するわけがない、と仰る方。
一応、そんな方のために簡単に説明しておくと、ヒトラーが「独ソ不可侵条約」を破ってソ連に侵攻したのが1941年6月。
一方、ドイツと同盟を結んでいた日本が、アメリカに真珠湾攻撃を仕掛けたのが1941年12月。
で、この真珠湾攻撃も、フリーメーソンである山本五十六が、日本をわざと敗戦に導くために仕組んだ戦争であることが分かっています。
○【太平洋戦争の真実】大日本帝国海軍司令官はフリーメーソン!?真実を探すブログ
つまり、およそ半年違いで、ドイツと日本とがともに負け戦となる戦いを始めていたというわけです。偶然にしては偶然すぎはしませんか。
したがって、ほぼ同じ時期にロックフェラーから日本とドイツに何らかの根回しがあったという可能性はなきにしもあらずなのです。
こうして見てみると、第二次大戦もまた東西冷戦と同じく、「東=ロスチャイルド=天皇」と「西=ロックフェラー=バチカン」の勢力戦いだった可能性が高いということがお分かりいただけるかと思います。
次回はこのことについて、さらに深く掘り下げてお話します。
立石
Posted at 21:05h, 11 12月見事に理路整然としています。
というか、今までこのことに気付かなかったのが不思議なくらいです。
天皇という存在が隠れていたことで、ロスチャイルドとロックフェラーがこんな戦争をしてでも敵対する理由があるとは誰も思いつかなかった。
それが最大の盲点だったと思います。
バチカンと天皇が対立していることすら誰も分かりませんでしたから。
今後の解明が楽しみです。
Mihara
Posted at 13:55h, 07 10月はじめまして。
20年以上前に読んだ「滅亡のシナリオ」の内容を思い出しました。
ヒトラーは、ノストラダムスの予言に従って、最終的には人類を神へと進化させ、至福千年王国を築くのを目的とし、わざと敗戦するために第二次世界大戦を起こしたというのが著者 川尻徹氏 の主張でした。
当然、日本もわざと敗戦すべく太平洋戦争に突入したのです。
ヒトラーが第二次世界大戦を起こした目的は、テクノロジーを飛躍的に発展させ、人類を改心させるに足る破滅的な状況を人為的に起こすためです。
ヒトラーの予言では、「東方が巨大な実験場になる。」とのことです。
友人に、元陸軍の原爆の製造責任者で、世界で最初に原爆の製造に成功した人を父に持つ方がいます。
日本は世界初の核武装国となったのですが、昭和天皇が原爆の使用を許可しませんでした。
巣鴨の地下にある原爆の地下秘密工場は、地表はカムフラージュのため芋畑になっており、放射線の影響のせいか、50cmくらいの巨大なサツマイモが採れたそうです。
古文書のような原爆の設計図が予め用意してあり、それに従って比較的容易に製造に成功しました。
核燃料のウランは国内で採れたものが使用されました。
使用されたウランは人形峠か福島県の石川町、あるいは山梨県昇仙峡辺りで採れたのでしょうか。