RAPT | ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。
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ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。

ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。

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もうすぐハロウィンがやってくるということで、ここ最近はハロウィンの起源である古代ケルトのドルイド教に焦点を当てて記事を書いています。
 
このドルイド教はある意味、悪魔教の根源なので、どうしても記事の内容がグロテスクなものになりかねません。
 
そのため、人によっては記事の内容に拒絶反応を起こしてしまうかも知れませんが、そもそも私がこのブログを書くようになったのは、この世の支配層たちが邪悪な人たちの集まりであり、邪悪なことばかり企んでいるという現実をこの世の人々に知らしめるためでした。
 
そして今や、この世には数多くの陰謀論者がいて、口々にこの世の支配者たちが悪しき陰謀を企んでいることを説いています。
 
しかし、ではなぜ支配層たちがそれほど邪悪なことをするのかと問い質しても、彼ら陰謀論者たちはその理由をまともに説明しようとはしません。
 
陰謀の内容についてはあれこれと詳しく説明しますが、陰謀が行われる動機については、支配層たちが自己中心だから、欲深いから、という一種、子供じみた説明をするだけで終始します。
 
単に自己中心で、単に欲深いというだけで、どうして「9.11」とか「3.11」のような大災害を起こして、何万人もの命を殺したりできるでしょうか。
 
どこからどう考えても、そのような陰謀を計画をした者たちが、一般常識からかけ離れた異常な思想を持っているからとしか言いようがないではありませんか。
 
では、そのような異常な思想がどんなものなのか、そして、そのような思想がどこから来ているのか、ということを私はこのブログでこれまで深く追求してきたわけです。
 
そして、その追求は想像以上に進み、今やほとんどその全貌を解明できるまでに至りました。(それと同時に、有名陰謀論者たちの言うことがほとんどインチキであることも分かりました。)
 
その結論を一言で言うなら、彼らのその異常な思想は、古代ケルトのドルイド教にその根源があるということでした。
 
しかも彼らは、そのドルイド教の悪魔的な思想を、この世に様々な形で広く普及させてきました。
 
とはいえ、この世の全ての人たちが彼らの異常な思想を、最初から何の抵抗もなく受け入れることはできませんし、彼らとしてもそんなことは最初から不可能であると分かっています。
 
そこで、彼らがどんな手段に打って出たのかといえば、メディアによる情報操作です。
 
彼らはテレビや新聞、映画や音楽を通して、この世の人々の心を破壊し、より悪魔的な思想を植え付けることを画策してきました。
 
そして、彼らのその企みは今や想像以上にうまく進んでいると言えるでしょう。
 
実際、この世の多くの人たちが、その企みに気付くことなく、流行に遅れてはならないとばかりにテレビを見て、新聞や雑誌を読み、インターネットでどうでもいい情報ばかりを読み、映画や音楽を楽しんで視聴しています。
 
そこで、今日はこのような現状を打破すべく、いつもと少し趣を変えて、メディアによる洗脳工作が最も成功した事例の一つ、「ビートルズ」について取り上げてみたいと思います。
 
私が今日、こうして「ビートルズ」を取り上げようと思ったきっかけは、ある読者の方から「ビートルズ」のとあるアルバムジャケットを紹介してくださったことにあります。
 
そのアルバムとは「イエスタディ・アンド・トゥディ」というものです。
 
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この画像はそのアルバムのジャケットです。
 
しかし、実はこのアルバムは当初、別のデザインのジャケットが用意されていました。
 
そのジャケットを世間一般では「ブッチャー・カバー」と呼ぶらしいのですが、その後すぐにそのジャケットはお蔵入りとなってしまったそうです。
 
なぜお蔵入りとなったかというと、非常にセンスが悪かったからです。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
イエスタデイ・アンド・トゥデイ – Wikipedia
 
では、どんなにセンスが悪いのかといえば、実際に現物を見ていただければ即座にお分かりいただけることでしょう。
 
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一体、誰がこんなものを買うんだと言いたくなるような下品極まりないデザインです。
 
しかし、今やこの「ブッチャー・カバー」は、ビートルズファンの間ではかなり高値のつくコレクターズアイテムとなっているようです。(一説によると、今現在はもう既に値段も暴落しているとのことですが。)
 
一度、熱狂的なファンになってしまうと、このような下品なものに大枚をはたくことすら厭わなくなるということです。
 
これが洗脳の恐ろしさなのです。
 
このブログの読者の方なら、このジャケットを見ただけで悪魔崇拝を連想されるはずです。なので、最初からこんなアルバムを欲しいとは思わないでしょう。
 
いいえ。例え悪魔崇拝の存在を知らなくても、普通の感覚を持った人間なら、こんなジャケットデザインのアルバムを欲しいとは思わないはずです。
 
そもそも、アルバム自体はもう既に発売されていて、そのアルバムに収録された曲もきちんと聴くことができるのですから。
 
しかし、一旦、ビートルズの熱狂的なファンになると、こんな下らないものを大金をはたいてでも買いたくなってしまうわけです。
 
もっとも、今ではビートルズファンの数もかなり少なくなってきているとは思いますが、ビートルズが活動していた当時は、全世界の人々がビートルズに熱狂していました。
 
なぜそんなに多くの人がビートルズに熱狂したのかといえば、ビートルズの曲がその当時は新鮮で、格好良く思えたからでしょう。
 
しかし、悪魔どもは熱狂的なビートルズファンが増えた後、ビートルズの曲に巧妙な細工をいろいろと仕掛け、人々を洗脳をしようと模索しはじめました。
 
少し長くなりますが、このビートルズを使った洗脳工作について書かれた秀逸な記事を、皆さんにご紹介したいと思います。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
今日のテーマはビートルズです。
 
これを皮切りに断続的ではありますが、ロックの話をしようと思います。これは少しというかかなり怖い話になると思います。
 
さて、みなさんは、ロックの元祖的存在は誰だとお思いになりますか。実は、ロックの起源については諸説があり、はっきりしていないのです。
 
ロック音楽が音楽市場で日の目を見たのは1950年代とされており、この説が正しいとすると、その元祖は、エルヴィス・プレスリーということになります。
 
そうです。あのロックン・ロールがロックの元祖的存在なのです。
 
プレスリーの名前を世界的に広めたのは、当時の米国の超人気番組「エド・サリバン・ショー」への出演なのです。
 
プレスリー以前のロックは、ジャズ、黒人霊歌、カントリー・ウェスタン、リズム・アンド・ブルースなど既成の音楽の混合物のようなものであり、典型的な演奏スタイルというものはなかったのです。
 
エルヴィス・プレスリー、ビル・ヘイリーによって火のついたロックン・ロールは、その後、リトル・リチャード、ビル・ハーレ、チャック・ベリーという強烈なロックン
・ローラーを生むことになります。
 
そして、1963年になると、英国でビートルズが登場し、その後すぐにローリング・ストーンが現れます。
 
この両者は、ロックの2大バンドとして君臨します。そして、やがてアニマルズが頭角を現して三番手につけるのです。
 
さて、本来「ロック」という言葉は「ロックン・ロール」を略した言葉なのですが、ビートルズにより代表されるロックとプレスリーによって代表されるロックン・ロールとは、次第に音楽的に内容が変化して行ったのです。
 
ごく大まかにいってしまうと、ロックン・ロールはビートルズが登場する1964年以前のものであり、ロックはビートルズ以降のものを指すことになります。
 
そして、ロックは、次のようなさまざまな音楽形式を持つ音楽として確立していくことになるのです。
 
1.ハード・ロック  
2.ヘビーメタル   
3.パンク・ロック  
4.デス・ロック  
5.神秘ロック   
6.デス・メタル
7.クラシカル・ハード・ロック
8.スラッシュ・メタル
9.スピード・メタル
10.ブラック・メタル
11.グランジ・ロック
 
ロックの元祖ビートルズも、1964年2月にエド・サリバン・ショーに出演したのですが、日曜夜のゴールデン・アワーの時間帯で94%という驚異的な視聴率を獲得したのです。
 
世界は、これをキッカケにして、空前絶後のビートルズ・ブームに突入していくのです。
 
この時代の米国は社会的混迷期に当り、ケネディ大統領、キング牧師の暗殺事件をはじめ、それにベトナム戦争の泥沼化が加わり従来の価値観を崩壊させる泥沼の時代になっていったのです。
 
そして、ベトナム敗退、経済不況、失業者の増大と続くなかでその時代を担っていたのは、ヒッピーを中心とした若者でしたが彼らは、マリファナ、LSD、麻薬などと結
びつき、サイケデリック革命なども起こったのです。
 
そういう若者のあいだに芽生えた感覚主義は、実存主義、コミューン思想、社会主義、神秘主義などに受け継がれ、その中でとくに神秘主義は根強く浸透していくことになります。
 
心霊術、超能力、超心理学、東洋神秘思想、宇宙との交信術、占星術、魔術古代、宗教など多岐にわたり、それがひとつの宗教のようなかたちになっていったのです。
 
ビートルズが登場したのは、そうした時代の変動期のはじまりであり、“毒”を含んだ新しい時代の幕開けだったのです。
 
こうした時代を背景として、ロック・ミュージックは、自らのアイデンティティをめて強烈な自己主張を行い、それは精神の広がりもたらすドラック(幻覚剤)と結びついていくのです。
 
ロック・フェスティバルというと、一見宗教的なシンボルやコスチューム、荒々しく陶酔を誘う強いビートと旋律、ドラックの使用、狂乱的なダンスがつきもの・・。
 
これは、参加者にひとときの精神の解放、浄化作用をもたらす効果があったといえます。
 
興味のある話があります。プロテスタントのある宣教師は、クリスチャンに改宗した原住民たちにロックを聞かせてみたところ「これは悪霊を呼び出す音楽である」といったといいます。
 
彼らは、以前、自分たちが暗闇の悪魔的霊界と接触するときに使ったサイキックな刺激と同じものをロック・ミュージックの中に感じ取ったというのです。
 
さて、1960年代後半のドラックといえばLSDです。
 
これを世界中の若者たちに奨励し、それを浸透させる推進力になったのはビートルズであるという説があります。
 
「そんな、馬鹿な!」という人がいるかも知れませんが、ビートルズの曲の歌詞をていねいに読むと、それを否定できなくなります。
 
(中略)
 
ビートルズはある意味ではドラッグ文化の予言者であり、ドラッグ賛美のアーティストなのです。
 
それは、ビートルズの曲の歌詞に色濃くあらわれています。例をあげてみましょう。
 
ビートルズの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」という曲を知っていますか。
 


この歌の前半には、次のような歌詞があります。
 
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「肩の力を抜いて無心になり、気持ちを鎮めてごらん
それは死ではない それは死ではない
何も考えず 虚無に身をまかせてごらん それは輝いている
内なるものも意味がおのずと見えてくるかも知れない
それは確かな存在 確かな存在」
(「ビートルズ全詩集」内田久美子訳)
 
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この曲は、LSDの感覚的な世界を歌ったもので、巧妙に精神世界を歌っているように作られていますが、実はドラッグを啓蒙した曲なのです。
 
この曲の歌詞は、ティモシー・リアリー著の『チベットの死者の書』から取られています。
 
この本は、LSDを服用することによって精神的に啓蒙されることを説いたハンドブックなのです。
 
この本の著者であるティモシー・リアリーは、LSDなどのドラッグを精神拡張の物質として信奉しており、これによってバッドトリップしないためには、ここを暗唱しなさいと説いている部分が本の中にあるのですが、その部分が「トゥモロー・ネバー・ノウズ」の歌詞として使われているのです。
 
ですから、明らかにこの歌は、ドラッグを奨励している歌であるといってよいと思います。
 
(註: 悪魔崇拝者たちがドラックを推奨していることについては、このブログでも記事にしています。詳しくはこちら
 
この本には、なぜドラッグを使うのかが書かれています。
 
それは、物質第一の世の中から超越した価値観を得ることであるというのです。
 
つまり、時間というものが機械的にどんどん経過していくという物理的な考え方から逃れ、西欧的なゲーム、すなわちお金というものの不遜さからも逃れ、安定的な精神的領域を得たいという価値観です。
 
ジョン・レノンは、自らが追い求めていた超越の幸福感をこの曲で音色に出すことに成功しています。
 
そこにいたるまで、彼がどれだけドラッグによってバッドトリップを経験したか、それは誰にも分かりませんが、彼がドラッグの常習者であったことは、明らかなのです。
 
この歌は、音的な色とイメージをコラージュするために非常に手のこんだことをしています。
 
それは、テープを操作することでギター・ソロを逆回転させているのです。
 
これは、時間の流れを逆回転させて、ただよう流れの中にいる自分を表現しているのだそうです。
 
そしてジョンの歌い方は感情を排して、原始的なサウンドを目指しています。
 
それは、超越の境地に聴き手を導こうとしているように思われます。
 
ドラッグ体験者でないとわかりませんが、この超越の境地は、ドラッグ服用初期の曖昧模糊とした恍惚感をあらわしていると思われます。
 
そして、もうひとつの現実として、ジョンは次のような世界を歌っているのです。
 
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「愛こそすべて、愛こそすべての人々
それが目覚め、目覚め
無知と憎しみが死者をいたむこともある
それが信ずること、信じること
でも、夢の色に耳をすましてごらん
それは生きることじゃない、生きることじゃない
それともゲームの本質を最後までとことんプレイしてごらん
何かがはじまる最後まで
はじまりの最後まで」
 
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とにかく一風変わった曲なのですが、一度聴いて見ていただきたいと思います。現在ビートルズの曲は、全曲CD化されており、CDショップで求めることができます。
 
さて、ビートルズはそうではありませんが、一般的にロックというと、その衣装・風体は実に異常であり異様です。
 
これは何に通じるかというと、サタン、つまりサタニズムに通じるのです。そして、このサタニズムとドラッグは、昔から密接に結びついているのです。
 
マヤ文明では、ペヨーテなどの幻覚剤を使って、生け贄を捧げる宗教的儀式を行っていたのです。
 
また、古代の神官たちは、ドクニンジン、ヒヨス、アヘン、ベラドンナなどの麻薬の恍惚感のうちに霊との交信を行って“神託”を述べ、ときとして身体を傷つけたりしています。
 
ロックのコンサートは、この神官の儀式に非常に似ているところがあるのです。
 
ですから、これとドラッグが結びつき、そこに悪霊が入り込んできても少しも不思議はないのです。
 
聖書には「魔術」ということばがよく出てきます。これは原典のギリシャ語では「フェルマキア」英語の「ファーマシイ」「薬局」の語源はこれなのです。
 
つまり「魔術」とはドラッグを意味し、魔術とドラッグは同意語であり、つねに表裏一体の関係にあるのです。
 
ですから、ロックがドラッグと結びつき、それがサタニズムと関連を深めても何ら不思議はないのです。
 
今朝は、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」の解説みたいになってしまいましたが、これなどは序の口に過ぎません。
 
(中略)
 
ビートルズには、もうひとつLSDとはっきりと関わっている曲があります。
 
それは、「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」という曲です。
 

 
この曲は、LSDを服用して、幻覚のうちにジョンが作曲したものとされています。
 
「イエロー・サブマリン」が大人も歌える子供の歌であるのに対し、この歌は子供のことを歌った大人の歌であるといえます。
 
とにかくこの歌は、題名それ自体の中にLSDという文字が隠されているのです。
 
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LUCY IN THE SKY WITH DIAMOND
 
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ビートルズでは、全員がドラッグを使っていたそうですが、とくにジョン・レノンが多く使っており、生き延びるために不可欠だったとの証言もあります。
 
このように、1960年代後半、ドラッグはビートルズが先導役となって、ロックの世界に浸透し、ヒッピー運動とともに若者の間に広がっていったのです。
 
EJ(注: この記事を書いたサイトのこと。)では、今年の2月頃に、あのノストラダムスの預言のフォローをやったことがあります。
 
恐怖の大王が降ってくるはずの、1999年7月が何事もなく過ぎて、現在では、あの預言は結局的中しなかったとされているのですが、実はそうではなく、別の意
味で的中していて、世の中は文字通りの破局に向かって目下進行中であるということを明らかにしました。
 
実は、その進行中の重要な仕掛けの中にロック音楽が組み込まれているのです。
 
いずれも、若者を対象としたもので、ひとつはゲームマシン、そしてもうひとつがロック音楽というわけです。
 
事実について述べましょう。ノストラダムスのいう1999年7月のことですが、7月23日から3日間にわたって、ニューヨーク郊外のウッドストックで、ロック・フェスティバルが行われているのです。
 
このウッドストックは、あのロックフェラーの所有地であるとのことです。
 
大会のタイトルは、「ウッドストック99/ワン・ワールド」というのです。
 
注目すべきは、この「ONE WORLD」 ということばです。
 
これは「世界政府」という意味であり、場所がフリーメイソンにゆかりのロックフェラーの所有地であるところから、この「ONE WORLD」は、 フリーメイソンの目標である「世界政府の設立」という意味にとれるのです。
 
ウッドストック・フェスティバルといえば、30年前にも同じ場所で行われているのです。
 
これは、ロック史上に燦然と輝くコンサートとなり、自由と解放という名のもとに、ロック界にサタニズム(悪魔主義)が定着したイベントになったといわれているのです。
 
この大会では、ドラッグがハード・ロックのリズムの中で謳歌され、3日3晩、40万人の人々がこの饗宴に参加したといわれています。
 
この7月23日から3日間行われた「ウッドストック99/ワン・ワールド」を皮切りに、この種のロック・フェスティバルは世界中で行われることになっており、もちろん日本でもそれは行われています。
 
1999年8月7日~8日の2日間、富士急ハイランドで開催された「フジ・ロック・フェスティバル99」がそれです。このときは、米国からゲストとして、マリリン・マンソンが出演しているのです。
 
こういうロック・フェスティバルでは、何が行われているのでしょうか。
 
それは、とても音楽のコンサートとは思えないほど異常なものです。
 
ロックは、心臓の鼓動の持つ自然なリズムと全く逆のリズムをとるため、聴く者の内蔵を打ち、繰り返しの反復によって脳にそれが叩き込まれるのです。
 
人間が苦痛を感ずる音量は約100デジベルからであるといわれます。
 
ロックコンサートにおけるエレキギターの音は約190デジベルもあるので、苦痛に感ずるほどうるさい音なのです。
 
絶えず激しく律動するビートは、高いボリュームで長時間続けられると、いつしか催眠術的な効果が生じてきます。
 
どうしてかというと、神経組織が高音で繰り返し襲われるので、通常の聴覚がマヒしてしまうからです。
 
そうすると超越瞑想のようになって、音楽が醸し出すイメージと歌詞のメッセージに対する深い被暗示性が生まれてくるのです。
 
こういう状態になると、音楽という催眠術がかかりやすくなるので、それによって人を操ることは簡単にできます。
 
ビートはただの騒音ではなく、精神を虜にするリズムとなり、観客は心身ともに魅了し、ロボットになるまでそのリズムで操作することができるのです。
 
この状態になると、人々は音楽の持つメッセージとイメージをまともに受け入れてしまいます。
 
その場に、目もくらむようなレーザー光線やスクリーンに映し出されるデモーニッシュな映像があれば、乾いた土が水をまたたく間に吸収するように心の中にしみ込んでしまうのです。
 
ここにサタニズムが入り込んでくるのです。ロック・ミュージシャンのあの異様な服装や行動は、こういうことと無関係ではありません。
 
ロック・グループの中には、公然とサタン礼拝を打ち出しているものもあるのです。
 
(中略)
 
アイレスター・クロウリーという人をご存知でしょうか。
 
クロウリーは、19世紀末から今世紀にかけて活躍した高名な黒魔術師です。
 
彼は、魔術的秘密結社「黄金の夜明け」団の後継者に選出されたのですが、そこから離反し、独自に「銀の星」という結社を作って、ありとあらゆる邪悪な黒ミサや黒魔術を行ったとされています。
 
(註: アレイスター・クロウリーについてもこのブログで過去に取り上げました。詳しくはこちら
 
作家のサマセット・モームは、クロウリーをモデルにした小説『魔術師』の中で彼のことを次のように記述しています。
 
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『ウソつきで、みっともないほど大言壮語する男だったが、奇妙なのは、そのように豪語していたことを本当にやってのけることもあった、という点である』。
 
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クロウリーは、多くの魔術書を書き残しており、現在の黒魔術に大きな影響を与えています。
 
これらの魔術書の中に「バックワード」(ことばの逆回し)ということが書いてあるのです。
 
クロウリーはひとびとに逆法則の実践を勧めたのです。反対に歩き、話し、考え、読むことを教育と称して盛んにやらせたのです。
 
そして、未来を見るためには、レコードを逆回転させて聞くよう勧めています。
 
なぜ、そんな馬鹿なことをするのかといわずにしばらく読んでいただきたいのです。
 
クロウリーは魔術書に次のように書いています。
 
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・もし悪魔の力を欲しければバックワードを聞け!
・その者にバックワードの書き方を学ばせよ!
・フォノグラフ、レコードを逆回転で聞かせよ!
・その者に逆さまに話すことを実践させよ!
・その者に逆さまに読むことを実践させよ!
 
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実はロック・ミュージシャンたちは、このクロウリーの魔術書の影響を受けて実践している者が多いのです。
 
マイケル・ジャクソンなどもそれに影響されて、舞台上で若者に後歩きして歩くよう勧めています。
 
中でもそれを最も熱心にやっていたのが、あのビートルズなのです。
 
そんな馬鹿なというなかれ、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のアルバムのジャケットの裏表紙にはわざわざクロウリーの顔を出しているほどなのです。
 
このアルバムには多くの人が写っているのですが、左上から2番目にクロウリーの顔が出ています。
 
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ビートルズの中でも、とくにジョン・レノンはクロウリーの魔術とオカルトに魅かれ、本棚にはその著書をずらりと並べていたほどであるといいます。
 
さて、バックワードの話に戻りましょう。これは正確にいうとバックワード・マスキングというのです。
 
これをサブリミナル・テクニックとして、ビートルズはレコードの宣伝・広告に活用しています。
 
それが、当時全世界のビートルズ・ファンに衝撃を与えたポール・マッカートニー死亡説なのです。
 
「ポールが死んだらしい」という噂が全世界に広まったことがあります。
 
確かに、当時ポールは人前に姿を現していなかったので、新聞もポールの生死を問う見出しを掲げたものです。
 
「マジカル・ミステリー・ツァー」というEPに収録されている「ストロベリー・フィールズ・フォー・エバー」という曲の最後の部分に聞き取りにくい部分があります。
 
何といっているか分からないのですが、注意深く再生して見ると「俺はポールを埋葬した」とつぶやいているのです。
 
1969年に出た「アビー・ロード」とLPのジャケットは少し変わっています。
 
そこには、イギリスのアビー・ロードの横断歩道を歩いているビートルズの4人の写真が写っているのですがなぜか、ポール・マッカートニーだけが裸足なのです。
 
バックの風景の左側にフォルクスワーゲンが写っています。
 
そのナンバープレートをよく見ると、「28IF」とあります。ナンバープレートまでは読み取れないと思いますが、添付ファイルにジャケットの写真をつけておきます。
 
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このナンバープレート「28IF」は「もし、ポールが生きていれば28歳だった」という意味なのです。
 
さらに、この「アビーロード」の曲の中には、意味不明の音が入っているのですがこの部分を逆回ししてみると、次のような地の底から響いてくるような弱々しい声が聞こえてくるのです。
 
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「Let me out、Let me out、Let me out…」
「出してくれ!出してくれ!出してくれ!」
 
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と墓の底から叫んでいるような声が聞こえるのです。
 
また、「ホワイト・アルバム」のアルバムに入っている「レボリューションNo.9」では、 えんえんと「ナンバーナイン、ナンバーナイン・・・・」という気味のわるい声で繰り返している部分があります。
 

 
実は、ここにバックワード・マスキングが使われているのです。
 
この部分を逆回転して聞いてみると、地の底から噴き出すような声で次のようにいっているのです。
 
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Turn me on,dead man,turn me on,dead man…
 
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これは「死人を生き返らせてくれ!」といっているのです。
 
また、同じ「ホワイト・アルバム」の中の「アイム・ソー・タイアード」の中にも同じような部分があるのですが、省略します。
 
これは、噂が噂を呼んで、大変な話題となり、ビートルズのアルバムはめちゃくちゃに売れたのです。
 
問題は、これがアルバムを売るためのテクニックではなく、自分たちが予言者であることを誇示していることです。
 
実際に、ビートルズは当時のサタニストやオカルティストに一目置かれていたことは事実なのです。
 
このところ「サブリミナル」の話をしていますが、そもそもサブリミナルとは、意識と潜在意識の境界線の領域を意味するのです。
 
たとえば、夜寝るとき私たちはいつ眠ったか覚えていませんね。
 
そのあいまいな境界線を「識閾(しきいき)」と呼び、サブリミナルとは、その「識閾下」のことをいうのです。
 
サブリミナルというと必ず出てくる有名な話があります。米国のニュージャージー州の映画館の話です。
 
その映画館ではそのとき「ピクニック」という映画を上映していました。あのウイリアム・ホールデンが主演をした名画です。
 
映画は1秒間に24コマ動くのですが、5秒ごとに、「ポップコーンを食べよう」と「コカコーラを飲もう」という文字のスライドをはさんでこの映画を見せたのです。
 
もちろんこれらの文字のスライドは人間の目には見えず、ただ「ピクニック」のシーンが展開されていくだけなのですが、無意識下ではそのスライドを読み取っているのです。
 
この映画は6週間上映され、45000人の観客が見たのだそうですが、その間ポップコーンが58%、コカコーラが18%の売上増になったというのです。
 
映画の間中無意識下に「ポップコーンを食べよう」と「コカコーラを飲もう」と働きかけられた結果、本当にポップコーンを食べ、コカコーラを飲みたくなった人が大勢いるということになります。
 
これは視覚によるサブリミナル効果ですが、いまEJで問題にしているのは、聴覚によるサブリミナルです。
 
聴覚のサブリミナル技術のことを、「サイコ・アコースティック」といいます。
 
ホラー映画というのはかなりどぎつい細工をしているといわれます。
 
映画「エクソシスト」では、殺される豚の叫び声を音楽に挿入し、そのサブリミナル技術によって人々を恐怖に陥れているといわれます。
 
ホラー映画を音声を消して映像だけで見てごらんなさい。ぜんぜん怖くないのです。音がいかに人々を恐怖に陥れるかの証明といえます。
 
このサイコ・アコースティックは生理反応にも敏感です。
 
ある科学実験では、「気をつけろ!大変だ!」というパニックした声を1万4000キロヘルツに変調して人間に聞かせたのです。
 
1万4000キロヘルツといえば、聞こえる音は「キーン」という響きだけで内容は聞き取れないのです。
 
ところがこの音を人間に聞かせると、人が驚いたときに反応するGSR(皮膚電流)の数値が高くなるのです。
 
聞こえるのは「キーン」という音だけですが、識閾下ではその意味をちゃんと読み取っているのです。
 
これを発展させたものが「サブリミナル・マスキング」です。
 
これは、ある音を他の音の音量や周波数を調節することによって覆い隠してしまうことをいいます。
 
あるデパートでこれを使って万引きを防止することを目的とした実験をやりました。
 
まず、「私は正直です。不正なことはしません」とか「盗みは不正な行為です。私は絶対にいたしません」といったメッセージを録音します。
 
これを音量や周波数を調節してBGMの中にマスキングします。
 
つまり、ちょっと聞いた感じでは普通のBGMなのですが、サブリミナルに働きかけるメッセージが巧みにマスキングされているのです。
 
これを9ヶ月間にわたって実験した米国東海岸のデパート6店舗では、万引きと窃盗が37.5%減少し、約1億円以上の損失を防ぐことができたというのです。
 
これは、サブリミナル・マスキングがよい方に使われた例です。 ロック音楽には、サブリミナル・マスキングがよくない目的で使われているといわれているのです。
 
ロック音楽の音が異常に高いのは、このサブリミナル・マスキングをやっているせいであるという説もあります。
 
昨日のEJでお話したバックワードというのは、高度なサブリミナル・マスキングなのです。
 
「ドッグ・イズ・ナタス」という歌詞があったとします。
 
何の意味かわかりませんがこれが何回も繰り返されるとします。
 
そうすると、意味不明のままその歌詞を覚えてしまうことになります。これを英語で書いてみましょう。
 
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DOG IS NATAS.  →  SATAN IS GOD.
 
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「ドッグ・イズ・ナタス」は、逆回転すると「サタンは神である」という意味になります。これがバックワード・マスキングです。
 
これが一般に知られるようになったのは1982年のことです。
 
CBSニュースでキャスターのダン・ラザーが「ロック・スターたちは、レコードや歌の中に、逆さに潜在的にサタンの情報を伝えることによって、彼らのメッセージを広め、サタンを崇拝している」として、テレビでそれを実験して見せてからです。
 
実は、そのときダン・ラザーは、例の DOG IS NATAS. を紹介したのです。
 
これはジム・ダンデイ・マングルムが、「電灯がアルカンサスにやってきたとき」という曲の中で、しゃっくりのような声を立てて「ナタス、ナタス」と歌うのです。
 
そして「ヘカテ」と呼びかけます。このヘカテは、地上と冥府を支配する女神サタンのことです。
 
これらのワードを逆回転すると「サタン、サタンよ、彼は神である」となるのです。
 
それでは、サタニストはなぜバックワードという手法を使うのでしょうか。
 
それは、彼らは昔から神を冒とくする方法として、逆十字架、逆キリスト像など、すべてを逆さまにする方法をとってきたからです。
 
冒とくと同時に反対にして地に向けることで「地獄を向く」とか「動物の本能に近づく」という意味を持たせ神聖なるものを逆方向に置き換えるのです。
 
そうして、キリスト教の常識を覆そうとするのです。
 
ロック音楽によって若者たちのマインドを麻痺させ、本人の知らない間に巧妙に悪魔崇拝にもっていき、気がついたときは魂を抜き取られ悪魔の奴隷になっている。
 
これはもしかしたら、現在多発している17歳の犯罪と関係があるかも知れません。
 
彼らは悪魔に魂を抜き取られているとしか思えないからです。
 
----------------(転載ここまで)
 
今の若い人たちの中には、ビートルズの曲をあまり聴いたことのない人もいるかも知れません。
 
しかし、現在の50、60代の人たちが熱狂的なビートルズのファンであるため、彼らはあちこちでビートルズのことを宣伝し、ビートルズについて熱く語り、ビートルズを聴くように若者たちにも勧めています。
 
彼らの多くは、ビートルズの曲にこのようなサブリミナルが挟み込まれていることを知らないのかも知れません。
 
知らないからこそ、そうやってビートルズについて熱く語ったり、聴くことを勧めたりできるわけでしょうから。
 
しかし、中にはこのような事実を知った上で、確信犯的にビートルズを宣伝している人たちもいます。
 
その一人が「村上春樹」です。
 
皆さんも御存知の通り、彼の最大のヒット作は「ノルウェイの森」ですが、この小説のタイトル自体、実はビートルズの「ノルウェイの森」という曲から取っています。
 

 
そして、「ノルウェイ」といえば、古代ケルト人の住んでいた地域からかなり近い場所にある国です。
 
村上春樹の「ノルウェイの森」が流行した当時の若者たちは、ほとんどがビートルズの曲など聴いたこともありませんでした。
 
しかし、この村上春樹の「ノルウェイの森」がヒットしたことを皮切りに、多くの若者たちがビートルズを聴くようになったことは確かな事実です。
 
しかもこの小説は、ただひたすら主人公が若い女性と、熟年の女性と、そして女性と女性とがセックスするシーンばかりが繰り返されます。
 
といっても、ところどころに登場人物たちの様々な悲しく深い心情が綴られているため、その辺の卑猥なポルノ小説とは一線を画すことも確かです。
 
なので、人によってはその内容にところどころ共感したりもするでしょう。
 
しかし、この小説を少しずつ読み進めていくうちに、とても「純文学」「恋愛小説」とは思えないようなリアルなセックスの描写が度々出てくるようになります。
 
しかも、そのシーンがとても美しく描かれています。
 
それだけではありません。
 
主人公以外の登場人物のほとんどが、なぜか次から次へと原因不明の自殺を遂げていくのです。
 
しかも、その自殺のシーンもとても美しくリアルに描かれています。
 
そうすると、この小説を読んだ人は、セックスも自殺もすべては美しいものである、と少しずつその脳に刷り込まれていきます。
 
実際、一説によると、「ノルウェイの森」を読んだ多くの若者たちが自殺したという噂も世間には出回っています。もっとも、この噂話は決して公になることはありません。ある意味、公然の秘密となっています。
 
その上、この小説にはビートルズのタイトルが冠されていますし、物語のあちこちにビートルズの曲が出てくるので、読者の多くがビートルズの曲を興味本位で聴くようになります。
 
そうすると、彼らは自然とドラックを欲しがるようになるかも知れません。
 
もっとも、この小説を読んだ人の大半が、その内容のあまりの酷さにゲンナリしたはずです。
 
次から次へと意味もなくセックスシーンばかり、自殺シーンばかりが繰り返されるのですから、そうなるのが当然です。
 
しかし、マスコミや評論家が一方的にこの小説を絶賛しつづけたため、一旦、この小説にゲンナリした人も、自分の感覚が少しおかしいのではないかと思うようになり、もう一度、この小説を読み直してみようかという気になったりします。
 
実際、私もその一人でした。
 
そうして、この小説を何度も読んでいるうちに、いつしか自分の持っていた正常な感覚が破壊され、その小説に自分を同化させようとする人が出てくるようになるわけです。(もっとも、私はそうなる一歩手前で自分を取り戻しました。)
 
今では「村上春樹」は、日本人作家の中で最もノーベル賞に近い作家だと言われています。
 
毎年のように「今年こそ村上春樹がノーベル賞をとれるかも知れない」とマスコミが人々を煽っています。
 
しかし、ノーベル賞というのは、村上春樹のように大ヒットを飛ばした作家は通常はとれません。
 
彼のように大ヒットを飛ばした作家は、純文学作家ではなく、通俗作家と見なされるからです。
 
なので、もし彼が本当にノーベル賞を取ったら、場合によっては、ノーベル賞の権威が落ちてしまうことになりかねません。
 
しかし、マスコミが毎年のように大々的に「今年こそ村上春樹がノーベル賞をとるかもしれない」と宣伝しておけば、あるとき突然、村上春樹がノーベル賞をとったとしても、誰もそれに疑問を抱かなくなります。
 
そうすると、ノーベル文学賞の権威が揺らぐこともないでしょう。
 
(ちなみに、ノーベル委員会はこれまた「ノルウェー」にあります。)
 
ノルウェー・ノーベル委員会 – Wikipedia
 
しかも、実際に村上春樹がノーベル賞をとれば、そのときには村上春樹の小説がまたしてもメディアで大々的に宣伝され、数多くの人が読むようになるでしょう。
 
そうして、人々の脳の中はセックスとドラックのことでいっぱいになり、実際にその世界に没入していく人も出てくることでしょう。
 
悪魔はこのように大衆の文化・芸術を使って、こっそりと人々を洗脳していくのです。
 
そして、人々のモラルを低下させ、まともに物事を考えることができない動物的な人間へと退化させていくのです。
 
実際、今ではセックスは人類にとってよいもの、ドラックも人類にとってよいものと、と叫びまわる人たちがこの世に沢山います。自分自身、全く自分のことを幸福とは思ってもいないくせに。
 
しかも、それはつい最近まで口にするのも憚られるようなことだったのです。
 
しかし、今ではセックスやドラックのことを少しでも悪く言うと、それだけで「時代遅れ」などといってバカにされるような風潮があります。(一応、ドラックについてはまだそこまでではないかも知れません。)
 
本当に呆れてものも言えません。一体、どちらが頭がイカれているのやら。
 
今までこんなことを大々的にブログにはっきりと書いた人はあまりいないと思います。
 
もしいたとしても、その声はほとんどが掻き消されてきました。
 
しかし、誰かがこのことを声を大にして言わなけれはいけません。
 
ビートルズや村上春樹だけが問題なのではありません。
 
今、この世の中に溢れている文化・芸術の大半が、このような悪魔の洗脳装置となり果ててしまっているのです。
 
そして、その文化・芸術を作り、広めている人たちの大半が間違いなく確信犯です。
 
今やどんな文芸雑誌を見ても、どんな芸術雑誌を見ても、そのほとんどが「フリーメーソン」の機関紙ではないかと見紛ってしまうほど、暴力とセックスを肯定し、欲望と怒りを煽り、不安と心配に陥れるものばかりです。
 
そして、「フリーメーソン」のメンバーたちが自分たちの作品を互いに内輪で褒めそやし合い、宣伝し合っているような状態です。
 
こんなひどい有様を、このままいつまでも黙って見ているわけにはいきません。
 
ちなみに、村上春樹が「エルサレム賞」を受賞した際、彼はイスラエルのガザ侵攻についてイスラエルの首相の目の前で堂々と批判し、大きな話題となりました(2009年)。
 
そして、陰謀論者のRK氏がこのことをわざわざブログで取り上げ、村上春樹を大絶賛していました(2014年)。
 
しかも、私が以下のような記事を書いた直後に。
 
村上春樹の過剰な性描写。少年少女に悪影響はないのか?
 
それを見て、私は村上春樹が確信犯であり、向こう側の人たちと裏でつながっていることを確信した次第です。
 

11 Comments
  • 通りすがり
    Posted at 22:04h, 29 10月

    「レボリューションNo.9」は実に気味悪い曲です。何度も聴く曲ではありません。
    頭がおかしくなりそうなのを我慢して最後まで聴きましたが、何度も再生停止しようと思いました。

    記事にあるWIkiを読みました。アルバム「イエスタディ・アンド・トゥディ」は1966年6月に発売したと書かれています。

    陰謀論研究は、嫌でも膨大な悪魔的作品を見たり聴いたり調べる必要があります。
    毎日お祈りしないと悪魔に負けてしまう気がしました。Rapt様が熱心にお祈りするのはそういう意味もあるのでしょうか。
    最後に、読者の皆様の心のご健康をお祈りします。

  • かに
    Posted at 22:30h, 29 10月

    先日youtubeで『龍の正体』というドキュメンタリー映画を見ました。
    空手やカンフー、中国拳法などの東洋武術にあこがれて武術を極めたアメリカ人が自己の半生を語った作品です。
    彼は八卦掌、五形拳(肉食獣の動きを真似る拳法)などの東洋武術の達人の下で何十年も教えを受けあらゆる武術を学んでいくのですが、ランクが上がっていくにつれて感じた違和感や、東洋武術の力の正体について興味深い事が語られています。

    要点をピックアップしていきますとまず黒帯の儀式は高位の者だけで執り行う秘密の儀式であり、ローソクで道を作ってその上を歩いていき、師が道場で見たこともないような杖を出して行うそうです。
    師はこのように語っています。「今から行うことは100年前には魔術と呼ばれていたものだ。」と。
    また師が’気’の奥義について教えるとき、まず初心者には「気とは内なる自己である。」(どこかで聞いたフレーズですね。)と教えるのですが、黒帯を取るほどの上級者になると「気とは霊である。」と教えるんだそうです。
    さらに道場には中国の有名な武将の絵や何やらが飾ってあるわけですが、ある日師の家に招かれて行ってみると、ヒンドゥーの恐ろしい神々の絵がそこら中に飾ってある。
    さすがにこれはおかしいと気付いていくという内容です。
    The Grandmasterという映画があるみたいですが、英語ではこの師の事をGrandMasterと呼んでます。

    師はまた有名ミュージシャンの名をあげて「’気’を音楽に使っている。」と語っていました。
    あーこれはこれはといった内容でした。
    ドラゴンボールやブルース・リーや侍がもてはやされるわけです。
    残念ながらこの動画を見た後日本語字幕版が非公開動画となってしまって(一部字幕がないシーンがあったのでその修正のためかと思います。)紹介できないのですが、英語バージョンがあったので貼っておきます。
    http://www.youtube.com/watch?v=g0jbplqydFc

  • rapt
    Posted at 00:29h, 30 10月

    記事の途中に挿入した「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」ですが、誤って歌の入っていないカラオケバージョンを貼り付けてしまっていました。
    特に聴く必要はないとは思いますし、聴かないほうが精神的にもいいと思いますが、歌のついたものに差し替えましたので、興味のある方はご視聴ください。

  • Posted at 01:27h, 30 10月

    記事の更新、また悪魔避けに有効な情報を今日もありがとうございます。
    出来るだけ多くの、それも若い人達に読んでもらいたい内容ですね。

    悪への誘惑はそんなにも巧妙で世界中に溢れかえっている状態なのですね。

    ロスチャイルドがNWOを悪魔教を通じて計画実行中です、という意思表示がヤタガラスのマークの意味するところではないのかと、最近では思うようになっています。
    秦という字と、ヤタガラスの三本の足と禾の部分と、禾より上の部分がなんとなく翼に似て見えるところと、ヤ アタ カラ ス と区切れば、鍛冶関連の秦氏、加羅国から来た 衆、集団ということなのかと考えました。

    八坂や八幡「八」はハチと発音するが、韓国読みだとカヂになり、鍛冶につながること、秦氏の祖先は辛国(加羅国)新羅から来た、という宇佐八幡宮の伝承の文章によれば、ヤがつく名前は秦氏つながり、製鉄、製銅の産出地のつながり、高(鷹)の字は秦氏のシンボルで古代朝鮮、韓国渡来系の天皇、神様らしいということが分かってきました。
    魔を使って邪悪を封じる術を修験者は身につけていたとも聞きますが、上層部の連中が目指すNWOはもっぱら逆十字、反キリスト教、地獄を志向していますね。
    秦氏、すなわちロスチャイルドにも色々あるのかもしれません。こういう書き方をしてはいけないのかもしれませんが。裾野が広いので。
    裾野と言えば、八坂に関連する祇園と、佐野や裾野は、語源がスサノオらしいです。スサノオといえば牛頭信仰とか、国常立尊崇拝ですから、やはり悪魔崇拝なのでしょうか。

    参考
    (八坂神社と祇園とスサノオーの語源の謎 山口雄略 Yahoo!知恵袋)(mansongeのニッポン民俗学 宇佐八幡神は新羅の神だった)より

  • じげもん
    Posted at 01:39h, 30 10月

    記事の更新お疲れ様です。
    明確な根拠があるわけではなく、あくまで個人の感覚なのですが、今の音楽界で悪魔崇拝者たちの広告塔として活動しているのは『安室〇美恵』と『きゃ〇ーぱみゅぱみゅ』ではないかと考えています。
    特に、『きゃ〇ー…』はPVにバックワード・マスキングが使われているという話もありますね。確信犯ではないでしょうか。
    また、映画監督の『ジェームズ・キャメロン』が『ターミネーター2』で9.11の予言をしていたという記事もありましたが、日本では『樋口〇嗣』でしょうか。2006年公開の『日本沈没』で、3.11の予言をしていたという話もあります。
    友人の映画ファンは『なぜ樋口ていどの才能で大作・話題作の監督をし続けることができるのか、意味が分からない』と話していました。『ローレライ』や『進撃の巨人』の監督も務め、現在はエヴァンゲリオンの庵〇秀明と組んで『シン・ゴジラ』という、ゴジラ映画の最新作の監督をするようです。
    私は『ローレライ』も『進撃…』も未見なのですが、映画のどこかに将来の事件の予言がメッセージとして記されているのかもしれませんね。
    皆さまに祝福が訪れますように。

  • Posted at 19:39h, 30 10月

    子どもに、偽善ではなく偽悪を志向するものや、オカルト、ホラー、魔術的なものをあえて見せようとするものには要注意だと話すと、作品として楽しむぶんには関係ないでしょう、と言ってきます。頭が固いと。でもサブリミナル効果がありますよね。
    オカルト趣味からは離れているように心掛けることは、引き続き話していきたいと思います。ありがとうございます。

  • ひろ
    Posted at 14:53h, 31 10月

    本物のポールマッカートニーは1966年11月9日に自動車事故で亡くなっていて、現在活動しているポールマッカートニーは替え玉のウィリアムキャンベルだという話ですね。ジョージハリスンは生前、ポールマッカートニーは替え玉だと主張されていましたし、リンゴスターもポールマッカートニーは替え玉だと主張されています。ジョンレノンは1980年12月8日に暗殺されましたが、真珠湾攻撃からちょうど39年後に暗殺されたことは果たして偶然でしょうか?ジョンレノンは生前、とあるインタビューで「世界は狂人によって、支配されている。」と発言されています。

  • タク
    Posted at 01:34h, 05 11月

    こんばんは! いつも素晴らしい記事をありがとうございますm(__)m

    私も「ノルウェイ・・・」や「ねじまき鳥クロニクル」あたりを読みましたが、正直なところどうしてあんなに騒がれているのかさっぱり分かりませんでした。売れる理由も分かりません。。
    必要以上に騒ぎ立てて、ノーベル賞の選考委員に彼を賞に入れないとダメかのように圧力をかけてるの? と思ってしまうほどです。
    そして、ビートルズもあのやや気怠い感じとか下らない歌詞のどこが良いのか(もちろん、良い曲もありますけど)、よく分からないところがありました。
    好みの問題も当然あるでしょうが、今も昔も、村上春樹やビートルズがそれほど素晴らしいものを作っているようにはどうしても思えません。
    そして、村上隆も、あれのどこか芸術なのかさっぱり分かりませんでした。下らないなあと。。ヴィトン(でしたかね?)のデザインになったバッグなど最低だなとも思っていました。どういう感性してんだろうと。。ブランドの世界も大したことないなとさえ思ってしまいました。
    RAPTさんのおっしゃる通り、これは自分の感性が間違っているのだろうか? ちゃんと読み、聴き、観れていないのだろうか? ずっと思い続けていました。
    しかし、無数の音楽を聴き、展覧会や画廊で何千枚の絵画を鑑賞し、作家志望のはしくれとして何千枚も原稿を書き本を読んでみても、結局最初の頃と意見は同じです。
    どこかおかしい。これは作られた人気ではないのか? ま、そんなことはないかもしれませんが、少なくとも世間の価値観が誘導されたものであることは間違いない気がします。その上での人気ではないのかな、と。。
    司馬遼太郎の本も何度か挑戦しましたが、文章が下らなさ過ぎてどれも読み切れませんでしたし、安藤忠雄の建築に感動したこともありません。て言いますか、司馬も安藤も魂に訴えかけて来ないのです。好き嫌いを超えた何かが感じられません。
    とまあ、モヤッとしていたものをRAPTさんに指摘して頂いて、少し調子に乗ったことを言ってしまいましたが、全て本心です。
    ま、そんな私も、今の時点では他人のことが言えるほど良いモノ創れてませんがね・・・(^-^;少しでも生活費の足しになるように精進します!

  • 速水一郎
    Posted at 08:45h, 11 5月

    オリタルラジオのパーフェクトヒューマンの歌詞を聞いておかしいと思ってたら悪魔のサインを奴らは出していました。あのサインの事を知らない人達は、芸能人がやってるからと皆真似してますが、私は、子供に絶対やるなといいきかせてます。

  • ちょこ
    Posted at 22:36h, 13 4月

    私も巷でブームになっていた時に〝ノルウェーの森〟を読んだ事ありますが、内容が入って来ず、何故これがベストセラーなのか正直分かりませんでした。新刊が出る度にまつりごとの様にテレビで話題になっていますが、(村上春樹さんのファンの方には申し訳ありませんが)意味不明です。
    ビートルズにはやられました!
    そうだったんですね。巧妙な手口でまんまとしてやられていました。
    知らずに聴いていた私は、知らずに悪魔を読んでたのですね!!!!
    あのジャケ写は、究極のドン引きです。
    ポールの事も今の今まで知りませんでした。
    所で、オノ・ヨーコさんは、向こう側の人らしいのですが・・・
    ぱっと見は、アートをしているならず者ぽい感じがするのですが、実は超が付く程の名家のご令嬢。あの時代でのお嬢様と来ば・・・ですけど。
    憶測で言うのも何ですが、ジョンとの運命的な出会いも、もしかすると計画に入っていた事なのかもしれませんね。

  • 脱国民洗脳はベンジャミン・フルフォード
    Posted at 15:36h, 01 11月

    アメりカの洗脳広告代理店、電通による、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、ウソ八百の見事な洗脳情報と、ウソと騙しに満ち溢れた世の中で、思考停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 我々はハッ、と気付いて、いや、待てよ! と立ち止まり、常に注意深く、用心して、警戒し、疑いながら生きれば、騙されることはない。 今までの常識や、全ての事柄を疑うべきだ!

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