RAPT | 村上春樹の過剰な性描写。少年少女に悪影響はないのか?
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村上春樹の過剰な性描写。少年少女に悪影響はないのか?

村上春樹の過剰な性描写。少年少女に悪影響はないのか?

haruki-11 

先月、村上春樹が久しぶりに新作を発表して話題になりました。
 
私は昔から大の文学好きで、大学もまた英文科を専攻しておりましたので、世界の名だたる作家の小説にはおおよそ目を通してきましたし、村上春樹の作品にも一通りは目を通してきました。
 
そして、複雑なテーマをとてもわかりやすく書く彼のその文章能力には一種の憧れすら抱いていたところがあります。
 
しかしながら、彼の作品を読む度にいつも思うのは、どうして彼の小説の主人公はセックスばかりしているのだろう、ということでした。
 
恐らくそれはビートルズの影響なのでしょう。「セックス・ドラック・ロックンロール」というイルミナティによる世界的なモラルの低下を目的としたロックミュージックの普及によって、ちょうど村上春樹の世代はその影響を受け、精神をひどく破壊され、文化的・精神的退廃を文明の進化だと教え込まされてしまっているからです。現に彼の作品はビートルズの曲がやたらと登場してきます。
 
恐らく彼の中には「セックスは格好いい」というイメージが出来上がっていて、セックスを沢山の人することが人間にとっての幸福だというねじ曲がった観念ができあがっているのでしょう。少なくとも、私は彼の作品を読む度にそう思ってしまいます。
 
アマゾンでの彼の作品のレビューを読んでみると、私と同様に、過剰な性描写にひどく嫌悪感を覚えておられる方が沢山いらっしゃいます。まあ、当たり前です。普通の人はそんなにセックスばかりしませんし、それが貞節だと思って生きています。そういう本能的な欲求を表に出して生きていたら、それこそすぐにセクハラと言われて社会的なメンツさえ失ってしまいます。
 
しかし、村上春樹のように家の中に閉じこもって空想ばかりに耽っている人にとっては、むしろ貞節のないことが一つのステータスなのかも知れません。実際、彼みたいな小説家は、淫乱な文章を書けば書くほど、人の興味をかきたてて、その作品が売れる可能性も高くなりますから。
 
かつて東京都が出版物の性的表現に規制をかけようとしたとき、多くの作家や漫画家たちが反対の意を唱えていました。私はあのときは本当にびっくりしました。こんなに物を書く人たちというのは、性的表現が書きたくて仕方がないのだろうかと思って。しかも、男の作家よりも、女の作家たちの方が怒りを露わにして反対していたので、一体この世の中どうなっているのだろうと頭がおかしくなりそうでした。
 
多分、マスコミでそういった議論をバンバン流していたのも、全てはユダヤ人の魂胆なのでしょう。そうやって彼らは性的なものを全面に押し出すことによって、私たちのモラルを低下させようと常に企んでいるからです。私たち人間のモラルを低下させておけば、著しく知能が低下し、おとなしく自分たちの奴隷に甘んじるしかない状態に陥るだろうと考えているわけです。
 
考えてみると、村上春樹もイスラエル主催のエルサレム賞なるものを受賞しましたが、あの頃から彼もユダヤ人たちの仲間になってしまったのかも知れません。あるいは、その前からずっとそうだったのでしょうか。いずれにせよ、金融ユダヤ人たちは、あらゆる分野で頭角を現した者たちにことごとく声をかけ、自分たちの仲間に引き入れようとしているようです。
 
そもそも、あのフランツ・カフカ賞をとった「海辺のカフカ」という作品自体、ユダヤ人から何らかの手ほどきを受けて書いていたのではないかという疑いがぬぐえません。あの作品の行間からは何かしら得体の知れないおどろおどろしいものを感じ取ってしまうからです。もちろん、表面的に読んだだけではそんなものは誰も感じないかも知れませんが、私はもともと霊感が強いこともあってか、そういった異臭みたいなものを人より敏感に感じ取ってしまうところがあります。もっとはっきりと言えば、彼の作品の背後に何か悪魔的なものを感じてしまうのです。
 
その後も村上春樹の作品はどんどん気味が悪くなっていって、今ではもう彼の作品は全く読めなくなってしまいました。先月、発売されたばかりの「女のいない男たち」も最初から読もうという気にすらなりませんでした。アマゾンのレビューを見てみると、性的な描写ばかりだと書かれてあったので尚更です。
 
それにしても、どうして彼はそれほどまでに性的な表現ばかり書かなければいけないのでしょう。彼の文章はとても読みやすいだけに、多くの少年少女たちも彼の作品を愛読しています。彼はそれを分かった上で、そんな作品ばかり書いているのでしょうか。
 
いえ、恐らく村上春樹は完全な確信犯だと思います。彼はわざと過剰な性的表現を書いて、この国の若者たちのモラルを低下させようとしているのでしょう。少なくとも私にはそうとしか思えません。ユダヤ人に唆されてそうしているのか、単に自分の考えでそうしているだけなのかは分かりませんが、彼にとってこの国のモラルなどどうでもいいことなのです。若者がどうなろうと、自分の作品さえ売れればそれでいいのです。
 
結局のところ、それが私の出した結論です。村上春樹ファンの方には申し訳ないですが、私は文化・芸術というものは本来、もっと高尚で尊く、美しいものであるはずだと思っています。私自身、そう思いながら音楽活動をやっています。文化・芸術によってモラルを低下させてしまうのなら、例えその背後にイルミナティがいようといまいと、彼らと同類の人間だと私は見なします。イルミナティはポルノを芸術にした張本人です。淫乱なことに興味があるなら、誰にも影響を与えないところでやってくれと言いたいです。それが私の率直な意見です。
 
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