RAPT | ナチスドイツが戦争に負けた真のカラクリ。またはヒトラーを操った「緑龍会」について。
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ナチスドイツが戦争に負けた真のカラクリ。またはヒトラーを操った「緑龍会」について。

ナチスドイツが戦争に負けた真のカラクリ。またはヒトラーを操った「緑龍会」について。

Adolf-Hitler-1935
 
ここのところ、皆さんから多くの貴重な情報を寄せてくださっていることに心から感謝いたします。
 
全てのコメントやメールに返事できてはいませんが、実のところ、皆さんの情報からかなり多くのヒントを得ていて、特に昨日は何日分もの記事が書けるぐらい膨大な発見をするに至りました。本当にありがとうございます。
 
とにかく、天皇が怪しいのはもちろんのこと、実はチベットという国も相当怪しいことが分かってきました。また、ナチスの謎を紐解くことによって、「天皇派」に関する数多くの謎が解けるだろうということも分かってきました。このことについてはこれから少しずつ記事にしていこうと思います。
 
その一方、相変わらず私の口を封じようとする工作員が現れ、私をあれこれと誹謗中傷してきていますが、まあ、それだけ私の記事が裏社会の核心に迫っているという証拠でしょう。それを裏社会の皆さんがわざわざ私に知らせに来てくださっているわけです。
 
さて、昨日はアドルフ・ヒトラーの背後にいかに「天皇派」の影がちらついていたか、その一端をざっと簡単にお話しました。
 
ヒトラーとオカルトの関係について。またはヒトラーの背後で見え隠れする「天皇派」の影。
 
前々からお話してきました通り、第二次大戦においてソ連とドイツが敵対していたというのは真っ赤な嘘で、彼らは裏で密かに手を組み、日本中心のNWO計画に荷担していました。(詳しくは以下のリンク記事をご覧ください。)
 
第二次世界大戦はロスチャイルドとロックフェラーの勢力争いでした。
 
この世界は「天皇=ロスチャイルド」と「バチカン=ロックフェラー」の抗争の上に成り立っています。
 
にもかかわらず、ヒトラーは最後の最後になぜかソ連を攻めていってしまいました。
 
そのため、もしやナチス内部で「教皇派」による情報攪乱があったか、あるいはヒトラーが「天皇派」を裏切ったか、そういった何かしら激しい混乱があったのではないかと前々から予想していたわけですが、昨日の記事でそのカラクリがおおよそ分かってきたわけです。
 
で、今日はそのカラクリの全貌を皆さんにはっきりとお見せしようと思います。それはまさしく「事実は小説よりも奇」なる世界でした。
 
さらに驚くべきことに、第二次大戦における「天皇派」と「教皇派」の戦いが、呪術による戦いだったことも分かってきました。
 
以前、徳川家と天皇家の戦いが呪術による戦いだった、というお話をしたことがあります(詳しくはこちら)が、実は第二次大戦でもまた「天皇派」と「教皇派」は呪術による戦いを繰り広げていたのです。
 
長くなりますが、先ずは以下の記事をご覧ください。
 
----------------(以下、アレイスター・クロウリーと英独の“占星術戦争”より転載)
 
●自分を「獣666」──キリスト教時代に終わりをもたらす魔人だと確信していたアレイスター・クロウリー(註:20世紀最大の魔術師と言われる人物です。もちろん、悪魔崇拝者だったに違いありません。)
 
彼は第一次世界大戦を、「古い時代を破壊する血の洗礼」として歓迎したのだが、その後、もっと破滅的な世界大戦が訪れると予言し、自らは“邪悪な魔術”にふけるようになる。
 
そのため、社会的な信用を失ってしまうが、その老魔術師にイギリス軍情報部が協力を要請した。彼を起用するよう上層部に働きかけたのは、あの“007”の作者イアン・フレミングだった。
 
彼がクロウリーを起用して何を行なったか、当然のことながら書き残してはいない。
 
が、さまざまな証拠から次のような事実が明らかになっている。
 
●クロウリーは、まずイギリス中の魔女たちを集め、“ヒトラーのイギリス上陸を防ぐ”呪術儀式を行なわせた。
 
第二次世界大戦の最中、何十もの魔女集会が開かれたのだ。目撃者の証言がいくつもある。
 
結局、ヒトラーはあれほど怒涛の電撃戦をやってのけたのに、イギリス本土侵攻にはついに本気にならなかった。このことについて魔女たちは、「ナポレオンの時と同じことが起きただけ」と語っている。

 
(註:魔力によってドイツがイギリス本土へ侵攻するのを止めていたと言いたいわけでしょう。もちろん、信じるか信じないかはあなた次第ということになりますが。)
 
●次に「Vサイン」がある。
 
今はすっかり有名になったこのサインは、第二次世界大戦中にウィンストン・チャーチル首相が初めて使用したものである。そして実際、連合軍の士気を高めるのに多大な効果をあげた。
 
この「Vサイン」=「アポフィスとタイフォンのサイン」を生み出したのは自分である、とクロウリーはその著書で主張している。「Vサイン」はペンタグラムの魔力を応用したものだ──というのだ。
 
V_hand

〈魔術で使用される「Vサイン」。シルエットが「悪魔」になる〉 
 

●ところで、当時、ドイツには、カール・エルンスト・クラフトという天才占星術師がいた。
 
何人かのナチスの高官たちは彼に心酔していた。ナチス宣伝相ゲッベルスも彼の驚異的な予知能力に注目し、宣伝局の一員として抜擢。ゲッベルスがクラフトに命じたのは、ノストラダムスの『諸世紀』をベースに、ドイツに有利な予言を載せたパンフレットを作ることだった。
 
オカルトが一大ブームとなっていた当時のドイツで、ナチス帝国がその領土を拡大していくことが、ノストラダムスの予言詩や占星術に出ていると大衆にアピールできれば、ドイツの軍事行動は、まさに「神がドイツ国民に与えた使命」だと信じさせられる、と考えたわけだ。
 
●ゲッベルス(註:ナチスドイツの宣伝大臣。ドイツ国民のマインドコントロールを担当していました。いわば、竹中平蔵のように国民を騙す役割を担っていたわけです。)の指導の下、こうして作成されたプロパガンダ用パンフレットが何種類か発行されて出回り、各国語に翻訳され、隠れたベストセラーになった。
 
※ もっともこれは、「ニセ予言」を書くことを強要されたクラフトにとって、かなり苦痛を伴う仕事であったという。
 
●その後もクラフトはナチス幹部に重用され、クラフトはドイツ軍の作戦の多くを占星学上から割り出し、指示を与え続けた。
 
しかし彼は、ドイツ軍の勝利がこのまま長く続くことはないと予知し始めていた。
 
彼は1940年の時点で次のように告げている。
 
「ドイツは1942年から43年にかけての冬までは、連勝を収めるでしょう。しかし、その後の星相は最悪です。1942年末までに休戦すべきです。」
 
しかし、この不気味な予言は黙殺された。(後にこの発言はクラフト自身に悲劇を招くことになる)。
 

●ところで、イギリス軍も参謀本部のメンバーとして一流の占星術師ルイ・ド・ウォールを採用していた。
 
当時、イギリス軍はナチスの指導者たちがオカルトに傾倒していることを察知していた。
 
もしドイツが占星術によって作戦を練っているのだとすれば、同じ占星術のロジックによって、ドイツの作戦を予測できるに違いないと考えた。彼らはイギリス外務官O・サージェント卿の指揮のもと、「チレア計画」というプロジェクトをスタートさせ、占星術師のウォールにナチスの作戦を逆解読をさせたのである。
 
(註:まさしく呪術どうしの戦いですね。情報攪乱による戦いとも言えるでしょう。)
 
※ イギリス軍情報部には、当時、後に魔術小説家として有名になったデニス・ホイトリーなど、何人ものオカルト信奉者がいた。(註:彼らもまた悪魔崇拝者だったに違いありません。)
 
●ウォールの最初の仕事は、ナチスのイギリス本土上陸作戦の「逆解読」だった。
 
そしてその解読は、見事なまでの成功を収めた。
 
その後も、ウォールは敵側のクラフトの立てる占星術的戦略を次々と解読していった。
 
ウォールは、その成果を1941年8月、アメリカのオハイオ州で開催された「米国科学的占星学者連盟」で発表している。ウォールは席上、ヒトラーの作戦と星の運行を比較し、公に「ヒトラーはドイツで最高の占星術師を軍事顧問として抱えている」と断言、更に、敵側の今後の戦略を「逆解読」してみせた。
 
●クラフトとウォールの対決は、軍事戦略面のみならず、やがて、プロパガンダの舞台でも繰り広げられることになる。

ドイツ軍に有利なノストラダムスの解釈がクラフトによって作られ、各国にばらまかれて浸透している状況の中で、イギリス軍の参謀本部は、それに対抗するプロパガンダを作成・普及させる使命を、ウォールに与えたのである。
 
そこでウォールは、ドイツ内部の国民感情を揺さぶるような戦略を展開させる。それは、ドイツ国内に偽造した占星暦を送り込むというものだった。
 
そのころ、ドイツにはよく知られた「天頂」という占星暦があった。ウォールはその「天頂」のきわめて精巧な偽物をつくり、ドイツ側にマイナスとなる情報を数多く盛り込み、スウェーデン経由でドイツ国内に大量にばらまいたのである。
 
●偽「天頂」は大成功を収めた。非常に広い層のドイツ人に行きわたり、国民の動揺は静かに広がっていった。

この偽「天頂」の中に記載された情報は、例えばこんな具合だった。
 
「4月4日、もし船長のホロスコープがよくなければ、海に出ないほうがいい」
 
「4月20日、Uボートに最悪の事態が発生!」
 
これらの予言は、当時、最強・最新鋭の装備を持ち、ドイツ軍の誇る戦力だったUボートの乗組員たちの士気をそぐのに、十分な効果をもたらした。
 
(註:このように裏社会の連中は、否定的な情報を頻繁に流すことで、人々の心を掻き乱すわけです。私のところに来るネット工作員や大手マスコミの手口と全く同じですね。)
 
●しかし、この“占星術戦争”は、突然、奇妙な形で幕を下ろすことになる。
 
それはヒトラーの片腕といわれたナチスの副総統、ルドルフ・ヘスが起こした「奇行」に端を発するものだった。
 
1941年5月10日、ヘスは突然、単独でイギリスのスコットランドへ乗り込み、逮捕されてしまったのである。

 
これには世界が驚いた。
  
●ヘスはいったい何を考えて、逮捕されると分かりきっている敵国へ乗り込むような愚行を犯したのだろうか?
 
B

〈ルドルフ・ヘス〉
 

ヘスはその後ずっとイギリスの刑務所で過ごしたが(1987年8月に死亡)、彼の「奇行」の真相はイギリス政府が隠蔽してしまい、いまだに全ては謎に包まれたままである。が、ヘスは生前、“星の導き”によってこれを行なったと語っていた。
 
彼は自分が訪英することで、大戦の行方を大きく変える“奇跡”が起きると信じていたという…。
 
(註:このルドルフ・ヘスはまさにイギリスから送られたスパイだったと考えられます。そのため、こんな奇行に打って出たと考えられるわけです。)
 
1941年5月、突然、単独でイギリスへ乗り込み、世界を驚かせた。彼の「奇行」の真相は依然として謎に包まれている。
 
●地政学者ハウスホーファー(註:天皇派とつながりがあった人物。後に詳しく説明します。)の伝記を書き、当時のヘスをよく知っているヒルデブラント博士はこう証言している。(ヘスはハウスホーファーの弟子だった)。
 
「ヘスは占星術によって、すみやかに敵の意志を改変するために、できることの全てを行なわなければならない、と信じるようになったのである。というのも、4月の終わりから5月にかけて、ヒトラーの星相は非常に凶悪なものになるからである。そこでヘスは、ヒトラーを救い、ドイツに平和をもたらすのは、自分が負うべき使命だと思いつめるようになったのである。」
 
●戦後南米に逃亡した元ナチスの高官は、ルドルフ・ヘスについて次のように語っている。
 
「ヘスはイギリスとの戦争を避けなければならないと信じていた。真の敵はイギリスではなくソ連と信じていたからだ。」
 
だからイギリスとドイツが一緒になってソ連に対抗するような状態を彼は作ろうと努力した。イギリスの海軍力とドイツの陸軍力がガッチリと組めば、どんな敵でも倒すことが可能だったからだ。これを実現させるため彼は単身イギリスへ飛んだ。独ソ開戦の直前だった。
 
(註:繰り返しますが、ソ連とドイツは味方でした。なのに、彼はソ連に抵抗する状態を作ろうとしたというのです。彼がイギリスのスパイだったという何よりの証拠です。)
 
彼には勝算があったようだ。というのは彼はその頃、秘密結社トゥーレ協会のメンバーだった。この結社の兄弟グループみたいなものがイギリスにもあった。『黄金の暁』と呼ばれる結社だ。その有力メンバーにハミルトン公爵がいた。ヘスは彼とは親しかった。
 
(註:なぜドイツ軍の幹部が、敵国であるイギリスの秘密結社と親しかったのでしょうか。もちろん、彼がイギリスのスパイだったからでしょう。)
 
ドイツを発つ前、彼はハミルトン公爵に打診してみた。答えは前向きだった。そこでヘスはドイツを発ち、闇にまぎれてイギリスにパラシュート降下したのだ。
 
しかし、そううまく事は運ばなかった。チャーチルの横やりが入ったからだ。
 
もちろんチャーチルの後ろには、国際ユダヤ組織と大銀行団の圧力があった。ヘスは戦争中捕われていたから、戦犯では断じてない。しかし、戦後もずっと独房にぶち込まれていたのは、彼がアイヒマン同様、ユダヤの世界戦略について知りすぎていたからだ。」
 
(註:ルドルフ・ヘスはイギリスに渡ってもなぜか殺されませんでした。しかも、彼は戦後のニュルンベルク裁判においても「人道に対する罪」について「無罪」とされました。
 
一応、「共同謀議」と「平和に対する罪」においては終身刑とされましたが、家族や政治家、学者たちがヘスの減刑を連合国に求めつづけました。
 
しかし、ソ連が常にそれを却下。ソ連だけは最後までヘスを許しませんでした。当然です。ヘスはヒトラーを騙し、ドイツとソ連が戦うように仕向けた人間なのですから。)
 
(中略)
 
●ところで、ルドルフ・ヘスをイギリスに招き寄せたのはクロウリーであるという説がある。クロウリーはドイツの占星術師にニセの占星図を作らせ、イギリスのスパイの手でヘスのそれとすりかえさせたのが功を奏したのだと──『イギリス情報機関の歴史』は伝えている。
 
(註:この辺のことからしても、ヘスがイギリスと内通していたことがよく分かります。)
 
また、ある研究家によれば、直接ヘスに占星学上の助言をした人は、当時、文化政治局の局員してヘスの下で働いていたシュトラウスという男だという。彼はヘスの「奇行」の直後、ゲシュタポによって逮捕されている。
 
(註:このシュトラウスもイギリスのスパイだったのでしょう。)
 
●いずれにせよ、ヘスを失ってからのヒトラーは、それ以前ほど霊的感受性の冴えを見せなくなり、クラフトの逮捕と機を同じくして、ドイツ軍は武運を失っていく。
 
1943年1月31日、ソ連に侵攻していたドイツ軍は、スターリングラードの戦いで敗北し、以後、急速に後退していったのである。
 
----------------(転載ここまで)
 
ルドルフ・ヘスがイギリスのスパイだったわけがない、それはお前の思い込みに過ぎない、と仰る方もいるでしょう。
 
では、なぜルドルフ・ヘスは「ソ連こそがドイツの最大の敵であって、イギリスに攻めてはいけない。ソ連と戦わなければならない」と言い張ったのでしょうか。しかも、わざわざ敵国のイギリスに一人で乗り込んでいって、そのような状況を作ろうとしたのでしょうか。
 
どこからどう見ても、彼がスパイだったからとしか考えられません。しかし、この世の多くの人がドイツとソ連が味方どうしだったと知らないので、そのような回答を導き出すことができないのです。
 
その一方で、実は「ソ連に攻めてはいけない」と、ヒトラーに最後まで忠告しつづけた人物がいました。その人物とは、カール・ハウスホーファーという地政学者です。
 
地政学者といっても、ただの学者ではありません。彼は日本の「緑龍会」という秘密結社に入会していた怪しげな人物です。「緑龍会」とは、以下のような組織です。
 
----------------(以下、~詩篇~ 島宇宙は大宇宙より転載)
 
「緑龍会」―。戦前の京都に存在した秘密結社である。緑龍会は政治的秘密結社で、日独を裏で結び付け、日独防共協定や三国同盟を結ばせた謎の組織だ。
 
その中の何人かは戦前のドイツに渡り、ナチス設立に関与したという話もある。
 
ちなみに京都という街は、五行五色の配置で、中央の平安京を黄(黄金)とし、北の黒を玄武、南の赤を朱雀、東の青を青龍、西の白を白虎に配して四神相応とした。
 
だから戦前の京都では北に黒龍会が置かれ、ナチスと関わる緑龍会が東に置かれた。日本では緑を青と表現する。
 
一方、ナチスのハーケンクロイツは鉤十字と呼ばれるように、中心を囲む四方支配の呪術だったが、緑龍会が卍を神道の鏡像反転で逆卍にし、ナチスのシンボルにさせたとされる。
 
----------------(転載ここまで)
 
ある有名隠謀論者がよく「黒龍会」とか「白龍会」などの話をしていますが、「緑龍会」も似たような組織だというわけです。
 
その有名隠謀論者は「白龍会」だけは我々国民の味方だと言っていますが、そんな話は全く信じられませんね。どうせみんな似た者どうしでしょう。
 
それはともかく、この「緑龍会」が平安京(つまり、京都御所)と何らかの関わりがあったということは間違いなさそうですから、これは明らかに「天皇派」の一派ですね。
 
で、この「天皇派」の組織に入会していたカール・ハウスホーファーは、「ソ連に攻めてはいけない」とヒトラーに度々忠告していました。ソ連とドイツも「天皇派」の国なのですから、当然といえば当然のことです。
 
しかし、ヒトラーはその忠告を受け入れず、最終的にソ連に攻めていってしまいました。
 
その詳しい経緯が以下になります。
 
KarlHaushofer

〈カール・ハウスホーファー〉
 

----------------(以下、ナチスとチベットの妖しい関係より転載)
 
●カール・ハウスホーファーはドイツの代表的な地政学者である。
 
「地政学」とはイギリスの帝国主義者サー・ハルフォード・マッキンダーのひねり出したもので、植民地拡大主義を正当化したものである。ハウスホーファーは第一次世界大戦で数々の軍功をあげた将軍であり、大戦後はミュンヘン大学の地政学教授となった。そして彼は「ミュンヘン地政学研究所」の所長も務めた。
  
●ハウスホーファーは単なる著名な地政学者というだけではなかった。彼には秘教的な傾向もあった。
 
(註:もちろん、彼もまた悪魔崇拝者だったわけです。)
 
1908年から数年間、武官として日本に滞在したが、その間に禅の研究を行なった。また、その来日前、インドやチベットで諜報活動に従事しており、チベットでラマ僧から奥義を受けたと主張していた。
 
(註:出ましたね。このチベットが実にくせ者です。)
 
彼はベルリンに「ヴリル協会」といった秘密結社をつくった。この結社の目的は、アーリア人種の根源を探り、ヒンズー教のクンダリニー・エネルギーに相当する“ヴリル”の気力を呼び起こすために精神集中訓練を行なうことだった。
 
(註:この「ヴリル協会」。やることなすことオウム真理教と似ています。実に怪しげな組織です。)
 
ハウスホーファーは、“超人”の秘密を所有するチベットの結社と関係があると称し、イギリスの作家で神秘主義者のブルワー・リットンの、未来の超人種に関する著書『来たるべき民族』を字義通り受け入れていた。
 
(註:この『来たるべき民族』という著書もくせ者です。これについてもいずれ記事にします。)
 
●このミュンヘン大学教授のハウスホーファーはランズベルク刑務所において運命的な出会いをする。1923年、ミュンヘンのビヤホール暴動に失敗して捕らえられていたアドルフ・ヒトラーとの会見である。この会見は、ヒトラーの片腕であり、ミュンヘン大学で教授の教え子でもあったルドルフ・ヘスの仲介によって実現したのであった。
 
ハウスホーファーは毎日のようにヒトラーを訪れては、ユダヤ人によるドイツ支配を崩し、優秀なゲルマン民族によって全世界が支配されねばならないと説いた。そして、オカルティズムによる世界征服という思想をヒトラーに植え付けた。
 
(註:これぞまさしくNWO計画そのものですね。NWO計画をヒトラーに教えたのが、まさにハウスホーファーだったというわけです。)
 
そしてヒトラーに『我が闘争』の執筆を勧め、共同執筆者となった。(ヒトラーは1924年12月20日まで刑務所に収容されていたが、ヒトラーへの待遇は極めて寛容なものであった。『我が闘争』はその間に執筆されたのである)。
 
こうして、ハウスホーファーは1920年代にはヒトラーの政治顧問を務め、同時に、「トゥーレ協会」の黒幕ディートリヒ・エッカルトに次ぐ、ヒトラーの第2の“秘教助言者”となったのである。
 
彼は「ドイツ総力戦研究所」の所長に就任し、彼が発刊した雑誌『地政学評論』はナチス政権の政策・理論の基礎として重用された。
 
(中略)
 
●ハウスホーファーの著書のほとんどは日本を対象としているが、なぜ日本なのだろうか?
 
ハウスホーファーによると、日本人たちの間における、あの不思議な一体感に大いに関心を持ったという。日本民族はその島国的な生存圏に対するあらゆる危険をテレパシーのように敏感に感知する能力を持っていると、彼は言う。
 
このような一体感はドイツには欠けていた。それはナチスがドイツ民族を集団化させるのに、宣伝にいかに苦心したかでも分かる。
 
また彼は、20世紀が大西洋文化の窒息状態からの解放であるとしたら、太平洋という呼吸空間を柱としなければならないのは当然と考えた。アメリカやイギリスが大西洋的国家から転じ、植民地政策により太平洋的国家へ変身しようと望んだのは、先見の明というものだと感じていた。
 
当時のドイツは、この西洋列強による太平洋分割競争に乗り遅れていたため、今後太平洋に討って出るためのドイツの戦略として、彼は地政学的に太平洋の“高気圧”とみたてた日本の動きを重要視していたのである。
 
(註:「地政学的に太平洋の“高気圧”とみたてた日本」って、どういう意味でしょうか。こういう訳の分からない説明が出てきたときは要注意です。そこには何かしら裏があります。もちろんこれは「日本こそがNWOの中心であるべし」という意味でしょう。)
 
●なお、彼は、日本民族の起源を南太平洋の「海洋遊放民族」に求め、その最初の国家は瀬戸内海地方に建設されたと主張していた。太平洋=大洋州の各地の“天地創造”がそれを裏付けていると、彼はいうのである。
 
(註:イザナギとイザナミが最初につくった「淡路島」にこそ日本人のルーツがあると言いたいわけですね。)
 
更にかつて太平洋は「中心の盆地」であり、日本人の祖先である海洋民族はインドの島々からアメリカ大陸の太平洋海岸地方にまで、結合的な文化圏を築いていた、と推測していた。
 
(註:ムー大陸のことを言っているのでしょうか。)
 
●ハウスホーファーは、第二次世界大戦への日本の動きにも理解を示した。佐藤信淵の「世界征服計画」の一部を肯定するのだ。
 
(註:「天皇派」であれば、もちろん肯定するでしょうね。彼らは日本中心のNWOを作りたいわけですから。)
 
例えば満州ヘの進出は、“日本国民の生活圏に対するあらゆる危険をテレパシーのように感知する能力”がしからしめた賢明な戦略であった、と評価する。
 
日本は満州と経済ブロックを組んで力をたくわえ、ゆくゆくは中国とインドを含む「モンスーン諸国」のリーダー格となって、その自立と発展をはかるべきだ、とまで主張したのだ。当時の日本の「大東亜共栄圏」講想に、遠くドイツから地政学による理論的支柱を贈ってきたのである。
 
だが、なんのために? 現代のハウスホーファーの批判的研究者もその点を指摘している。
 
曽村保信氏は著書『地政学入門』の中でこう書いている。
 
「なぜドイツの陸軍軍人だった彼が、本職をなげうってまで、太平洋の地政学に心魂を傾けるようになったのか? これは、やはり解きがたい一種の謎である。」
 
(註:彼が「天皇派」だったからです、と教えてあげたいところですね。)
 
(中略)
●彼は日本は大陸より太平洋に目を向けよ、と強調していたのであるが、同時に地政学的には日本とドイツはソ連と提携しあうのが必須だと考えていたようだ。
 
(註:出ました。やはりドイツとソ連と日本を提携させようという動きが水面下にあったわけです。そして、その動きが成功したわけです。しかし、ヒトラーがそれを崩してしまったわけです。)
 
(中略)
 
●さて、最後に、ハウスホーファーが日本で入会していたとされる「緑龍会」のことだが、個人に課せられた使命に失敗すれば、「緑龍会」の会員には儀式的な自殺が求められていたという。実際、ナチスの「使命」に失敗したあと、ハウスホーファーがやったのもまさにこれだった。
 
ナチス・ドイツ崩壊後の1946年3月10日、ハウスホーファーは、妻を道づれに毒(砒素)をあおって死んだ。(このとき日本流の「ハラキリ(割腹自殺)」をしたと主張する研究家がいるが、真偽のほどは定かではない)。
 
彼の埋葬地には十字架も墓石もない。彼が抱いていた秘密は全て、彼の死とともに消え去った。ハウスホーファーはヒトラーが自分の意図した方向から徐々に外れていき、暴走していくのを目にして、彼に「知識」を授けたことを大いに後悔していたのではないだろうか。
 
----------------(転載ここまで)
 
こうして見てみると、実はヒトラーですら裏社会の企みをきちんと知らされていなかったと考えていいような気がします。
 
彼もまた完全なる裏社会の操り人形に過ぎなかったというわけです。
 
だとしたら、日本の首相・安倍晋三もきっと同じようなものなのでしょう。彼もまた「天皇派」の真の意図などほとんど何も知らされておらず、ただあれをやれ、これをやれと、上から指示された通りに動いているだけなのかも知れません。
 
だとしたら、本当に哀れですね。このブログを読んで、ぜひ覚醒していただきたいものです。
 
いずれにせよ、第二次大戦でドイツがイギリスに敗れたのは、イギリスによる攪乱工作によるものと見て間違いなさそうです。ヒトラーはその攪乱工作にまんまと引っかかり、自分を見失ってしまったのです。
 
「天皇派」と「教皇派」の戦いは常にこのような諜報戦によって進められている、という一端が垣間見えたような気がしました。
 
しかも、今日のお話で、謎に満ちた第二次大戦のカラクリが全て解けたのではないでしょうか。勝ち目もないのに、なぜヒトラーがソ連を攻めていったり、アフリカに攻めていったりしたのか。このことはこれまで多くの歴史学者や歴史マニアにとっても大きな謎でしたから。
 
しかし、最後に残る謎は、果たしてヒトラーは本当に自殺したのか、それとも一部の噂にあるように、アルゼンチンに逃亡したのか、ということです。
 
アルゼンチンに逃亡したのは実はヒトラーの替え玉だ、という説もあるようですが、果たしてどうなんでしょう。
 
はっきりと言えることは、アルゼンチンは「天皇派」の国です。なぜなら、アルゼンチンの国旗には堂々と「太陽」が描かれているからです。
 
800px-Flag_of_Argentina.svg

〈アルゼンチンの国旗〉
 
 
なのに、「天皇派」を裏切ったヒトラーが「天皇派」の国に逃れることを「天皇派」の人々が許したりするものでしょうか。
 
ということで、次回は実に怪しげなチベットの謎に迫りたいと思います。
 

33 Comments
  • ユンダンテ
    Posted at 20:51h, 28 2月

    WWⅡのことは学校でやったままで、この県の入試にはWWⅡについての問題が何年も出てないので、忘れていました。良かったです。

  • レイズナー
    Posted at 21:24h, 28 2月

    RAPTさん、お疲れ様です。
    富士山ネタ、記事にしました。私のブログでご覧ください。

  • アモリフェラ
    Posted at 21:32h, 28 2月

    面白かったですわ~。クラフトとルイドウォールが占星術戦争をやっていたのは知っていましたが、緑龍会のハウスホーファーの話は初めて聞きました。 思い出しましたが、天皇家は占星術をやっていると思います。ご成婚の日取り等はホロスコープで決めているみたいです。それから安倍さんのこの間の選挙日も占星術で決めていたようです。良い日取りでした。ヤタガラスかどうかは知りませんけれど、お抱えの腕利き魔術師がいることは確かだと思います。天皇派NWOになるのかな~、現実味を帯びているところが恐ろしいです。upありがとうございます。o(^-^)o

  • じげもん
    Posted at 21:50h, 28 2月

    ここ最近、かなり核心に迫ってきた感じがしますね。日本とドイツが第二次大戦中に同盟を結んでいたというのは学校で学んだ記憶がありますが、まさかそこにチベット仏教がからんでくるとは…。
    チベットといえば、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』という映画がありましたが、ウィキペディアによると、原作者のハインリッヒ・ハラーはナチスの党員で、ヒトラーとも親交があったそうです。
    さて、ご存じの方も多いと思いますが、アンジェリーナ・ジョリーが監督を務めた映画『Unbroken』で、第2次大戦当時の日本軍が捕虜の人肉を食べるシーンがあるかもしれないそうですね。原作本に『戦時捕虜が食人の儀式的行為によって食べられました』といった記述があるそうです。
    他にも、様々な残虐行為を多数の捕虜が目撃していたそうで、これは事実でしょう。
    文章を書いているだけで気持ちが悪くなってくるのですが、日本軍が悪魔崇拝に関わっていた証拠ではないでしょうか。
    特に、『儀式的行為』とは、宗教的な儀式ということのようですし。
    監督であるアンジェリーナ・ジョリーの知名度や人気を利用して、教皇派が天皇派へ攻撃を仕掛けてきたとも言えますね。

  • 東海道
    Posted at 22:08h, 28 2月

    チベットは、国旗に太陽が描かれていたり、日本の神社と同じように獅子(狛犬)が二匹いたり、昨日も申しましたが日本人とどうも繋がりがあると前々から思っておりましたがそんなきなくさいものだったとはちょっと意外です。
    調べたら、そのチベット旗は日本の龍谷大の学生だった青木文教という人がデザインしたそうですが、この青木文教という男、ロンドンに行ったり、インドを訪れたり、戦後はGHQの教育顧問になったりしてるのでもしかすると何か密命をおびたスパイの可能性もありますね。
    http://blog.canpan.info/fukiura/archive/3949

    そして、国旗は日本とのゆかりがプンプンしますが、国章を見てみると月と太陽が描かれているので内部で教皇派と天皇派が共存あるいは競合しているのかもしれません。実際、ダライ・ラマは西側のエージェントだったりしますし。それか、両方を行き交うスパイだったりするのかもしれません。
    http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/86/Emblem_of_Tibet.svg

    チベット編楽しみにしています。

  • 星の妖精
    Posted at 22:42h, 28 2月

    戦争中に兵士が人肉を食べた話は、実はずいぶん昔に聞いたことがあります。
    しかしそれは、悪魔崇拝者だからではなく、何日も食べ物がなかったからだと言う話でした。
    中国へ出された兵士は、現地調達せよと、言われてだされたのです。後方支援がきても、食料支援はなく、食料をうばうなどしないと
    食べ物もなかったと言う話を本で読んだことがあります。すべての軍の話なのかは調べていませんが、
    過酷な戦争に駆り出されたのです。映画よりもひどかったと言う話は親戚が集まると、よく話がでていました。
    日本の支配者は、それをまた再現して悪魔と共に高笑いをしたいのでしょう。おぞましいことです。
    もう戦争はしてはいけないと、思います。

  • じげもん
    Posted at 23:06h, 28 2月

    星の妖精さん
    ありがとうございます。正確な事実を知り、伝えて行くことが大切ですね。
    私も子どもの頃から『もう戦争はこりごり』という話をいろいろな方から伺ってきました。
    戦争体験者が高齢化し、事実の伝承が難しくなってきています。
    直接話を聞くことができた私たちの世代が責任を持って後世に伝えていくことが、
    戦争を抑止する大きな力になることを信じています。

  • Posted at 23:48h, 28 2月

    以前質問しました日月神示も前回テーマの大本教神諭も、イルミナティカード同様の未来予定書ですね。
    大本教を超簡単にまとめると、これから大荒れに荒れて最後の最後に大ドンデン返しがあるそうです。
    神武と饒速日の戦いより前、歴史で言う縄文の頃は妙見似の北斗七星信仰なので(神武勝利後から太陽信仰へ変革。つまり天皇派の侵略開始)ロスチャの太陽に対抗してロックフェラーは古くからの星派を担ぎ出したと感じます。星派の大将は、いち早く朝日の当たる東の要石の下に隠されて封じ込められています。スピ系の人はそこで凄いパワーを感じるそうですが、太陽派の強力な呪術で封印しているのでそう感じて当然です。
    ロックフェラーはあの手この手でその封印を解こうと動いています。
    RAPTさんの過去ブログでも東京の北斗七星が封じ込められているとありましたね。
    また、要石と物部の末裔とを分断する様に原発が横並びに並んでいます。これも封じ込めのひとつなのでどちらにも地震が起きるのでは?
    取り留めのない話の長文失礼いたしました。

  • rapt
    Posted at 00:07h, 01 3月

    >母さん。
    物凄い分析のコメントありがとうございます。
    一つお願いがあるのですが、「要石と物部の末裔とを分断する様に原発が横並びに並んでいます」ということがはっきり分かるようなサイトがありましたら、お知らせいただけますでしょうか。
    お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

  • rapt
    Posted at 03:12h, 01 3月

    >じげもんさん。星の妖精さん。
    日本軍による人肉食事件はウィキペディアにも記事になっています。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/小笠人原事件
     
    「舞台となった父島は空襲のみで地上戦はおきておらず、現地自活が営まれ食糧事情は極端には悪くなく補給はある程度確立されており、人肉嗜食は恵まれた立場に居る陸海軍幹部が酒宴の場にて敵愾心高揚・士気高揚を目的とし行ったものであった。」
     
    とありますから、アンジェリーナ・ジョリーの映画もまんざら間違いではなさそうです。
     
    もちろん、この映画に対して早くも抗議している人がネットのあちこちで見受けられますが、まさか日本のエリートたちが悪魔崇拝をしているなどとは誰も知りませんから、まともな人は抗議するでしょうね。
    しかし、そのような抗議活動が決して賢明なこととは言えない、ということはこのブログの読者の方ならもう既にお分かりのことと思います。

  • Posted at 03:23h, 01 3月

    いつもソースがなくすみません。
    何かから得たわけではなく地図を見ていて感じましたので、日本地図をご覧下さい。
    要石があるのはサッカー鹿島アントラーズの鹿島神宮です。近年はお掃除が行き届いていないと嘆いている方のブログを見かけました。封印が緩みます。
    物部の末裔は物部文献が残されている秋田の神社です。物部文献はごく一部のみ公開されており、残された大部分は未公開です。意味深ですね。
    分断する様に(緯度を見て下さい。)日本海側の柏崎・刈羽、太平洋側に福島、少しずれて女川の原発があります。
    日本書紀も古事記も先代旧事記も、編纂する時の権力者や編纂者の影響が濃く出ます。つまり時の権力者にとって都合が悪い話は捻じ曲げたり、都合の悪い人物には幾つもの名前をつけて後に読む者を混乱させるのです。そこで出生の説や名前が幾つもある人物を突き詰めていくと饒速日に至ったわけです。龍神ですし。
    ちなみに、どんなに小さくとも龍神は龍の姿をしており(千と千尋のハクがわかり良いでしょうか)蛇は蛇の姿ですので私は別の神…存在と感じます。蛇は眷属もいますが、龍は小さくとも眷属ではなく半ば神的な立場であると感じるからです。眷属とは出雲ではウサギ、天神ではウシ…などのことです。ツカイノモノです。
    饒速日はドラゴンボールの神龍をもっと大きく、シャンパンゴールド〜パールホワイト色のイメージでしょうか…私の感覚なので深く追及しないで下さい。
    中央構造線、レイラインの通り道の和歌山には龍神温泉があります。
    役行者の天川村、伊勢神宮、鳳来、富士山.、昭和天皇陵、皇居、鹿島神宮。太陽の道で饒速日の封印と怒り封じをしています。
    伊勢神宮の祭神は天照ですが、巫女(斎王)のアマテラスではなく、正しくは男神の饒速日です。
    なぜなら伊勢神宮には斎王がいるからです。先の式年遷宮の際、天皇の娘が斎王になりましたよね。
    斎王は復活する神の妻役です。
    日向にいた神武は東へ勢力を拡大し、大和をまとめていた饒速日と戦います。人々が傷つくことに心を痛めた饒速日は戦いをやめて神武にクニを譲ります。しかし、神武は饒速日との約束を守らず、さらに東へと勢力を伸ばしていきます。饒速日は東へ東へ東北へ逃げます。のち征夷大将軍が派遣されます。どんなに東へ追いやっても代々の天皇はいつまでも不安であったのでしょうね。
    明治天皇以降の皇室が伊勢神宮に参拝するようになった理由は、饒速日の怒りを鎮めるためだと感じます。だから斎王は天皇の娘である必要があったのです。これまでは皇族(旧皇族?)の女性が斎王であったけれど高齢を理由に今回から辞退したと式年遷宮関連のニュースで見ました。
    またまた長く取り留めのない話ですみません。

  • rapt
    Posted at 04:10h, 01 3月

    >母さん。
    分かりました。ご回答ありがとうございました。
    母さんの今回の分析はかなり鋭いものがあると感じました。
    母さんの今回の分析をはっきりと証明できるようなサイトが見付かりましたら、その際はぜひともお知らせください。
     
    一応、縄文が妙見だったというのはあちこちのサイトで見受けられます。
    ただ、その後の日本史を見てみると、誰が妙見(北極星)で、誰がシリウスか、誰が月で、誰が太陽か、というのは本当に分かりにくいものがあります。
    人によっては両方の要素を持っている人もいますし。
    よろしくお願いいたします。

  • Posted at 10:01h, 01 3月

    了解いたしました。
    ただ調べていくと、いつの時代も肝心な核心はハッキリとわからないようになっています。
    より感覚の良いお方が増えることも、悪魔崇拝者滅亡と共にお祈りしたいと思います。

  • メガデス大好き
    Posted at 10:48h, 01 3月

    前回と今回はナチスとオカルト(悪魔崇拝)との話でしたね。

    しかし、ナチスと日本が同盟を結んだ本当の理由を知ってびっくりしましたね。

    そこまで来ると裏社会のカラクリはほとんど解明したことになるので本当にraptさんは偉大だなと思いますね。

    後、アンジェリーナ ジョリーの映画に関してなんですが、考えて見ると教皇派から天皇派への攻撃だと言うことは納得ですね。

    しかし、いくら映画の内容が本当だとしても日本のことばかり馬鹿にしてアメリカが正しいと言うのは個人的には本当にムカつきますね。(変なことを言ってたらすみません。)

  • YAYA
    Posted at 11:51h, 01 3月

    rapt さん、いつもありがとうございます(^人^)私のような凡人にも理解出来る文章力とキチンとした分析力、感謝します。
    いやぁ~ジブリの秘密を解き明かすブログを教えて頂いてから、読み耽っておりましたら(;o;)驚愕して~又、こちらでナチスの秘密…つくづくこの世界は獣達にいいようにされてきたのですね(/_;)日本のお金にしてもスカイツリーにしても666のサイン込めて~、結局、666獣は天皇だったなんて…まさかの現実…少し前まで嫌韓だ~ロックフェラーが悪い~ユダヤが~とかって、ホントに羊飼いに動かされてただけでした…恥ずかしい。

    母さん~日本の本当の歴史(本当の神々)にも興味津々で出雲族、日向族、ハッタイト、ヒッタイトなど、天下泰平さん(天皇派?)の所で読んでましたが、沢山カラクリがまだまだ有りそうですね、いつか真実があらわにされるのが楽しみです。ありがとうございました(^人^)。

  • 右近
    Posted at 15:38h, 01 3月

    天照大神=饒速日=イエスキリストとする説もあります。
    天照大神と一言に言っても
    神代七代の一の天照日大神もいますし皇統二十二代天照皇大神(こちらは女神)もいます。歴史上皇統譜の改竄もありました。なお一般に知られている伊勢内宮の祭神の天照大神は天照皇大神(女神)ですね。

  • rapt
    Posted at 16:01h, 01 3月

    >右近さん。
    イエス・キリストはイスラエルで死にました。
    ここでは何でもかんでも説を取り上げるのはやめていただけますか。
    証拠と根拠をきちんとご呈示ください。
    そうでなければ、初心者の方が混乱します。

  • rapt
    Posted at 16:21h, 01 3月

    今後は、何の根拠も証拠もない説を書かれた場合、混乱を招かないためにも削除します。
    ここは真実を追究する場所であり、知識をひけらかす場所ではありません。
    ご協力をお願いします。

  • ショコラ
    Posted at 16:39h, 01 3月

    母さんのコメントにある、物部文献のある秋田の神社ですが、ネットで調べたら「唐松神社」でした。

    私は以前、唐松神社に行ったことがあり、そこは、今では子どもを授かることで有名な神社になっています。
    ビックリするくらい大きく太い大木が神社に行くまでの道の両脇にずらっと並んでいて、その数かなりあり、とても神がかった神社だったと記憶しております。

    あと、関係あるかわかりませんが、日本で一番深い湖が、秋田の田沢湖です。
    ちょうど最近モーグルのワールドカップが行われている場所です。
    何年か前には、韓国ドラマの「アイリス」の撮影でイ・ビョンホンが来たとかで騒がれていました。
    その田沢湖には、辰子姫伝説というお話があって、かいつまんで話すと、辰子という女性が湖の水をすべて飲み干し、竜になって田沢湖の主として棲みついているというお話です。詳しくはウィキペディアとかで見れます。

    なんとなく母さんのコメントを見てたら、思い出しましたのでコメントしました。
    ちなみに唐松神社から田沢湖までは、距離にして30~50キロくらいでしょうか。
    ちょうどその中間に角館という小京都と言われる観光地があります。

  • 右近
    Posted at 17:55h, 01 3月

    raptさん 竹内文書や山根キクの書かれたイエスキリストは日本で死んでいるをお読みになった事はあるのでしょうか?てっきりraptさんは読んでいるものと思ってました。私は読んだ事がありますし山根キクの本も持ってます。もし読んでいるのでしたらイエスはイスラエルで死んだのではなく、日本で死んだ事が理解出来ると思います。またイエスの身代わりになったのは弟のイスキリであった点も付け加えておきます。易断政府についてや岩屋梓梁の事も岩屋天狗という本を読まれると良いかと。古本を探せは手に入ると思います。貴兄のブログですから貴方が進めていく陰謀解明は自由にされると良かろうかと。小生も何かのお手伝いが出来ればと考え参加させて貰ってました。raptさんも広い気持ちであれば、こう言った説もあるんだなぁーと思ってくれればありがたかったのですが。少なくとも貴方のブログの内容に対して批判したつもりはなかったのですが残念です。自分の知らない知識を他から吸収するのも一つです。Wikipedia程度ではあくまで表に出てる情報にしか過ぎません。

  • rapt
    Posted at 18:01h, 01 3月

    >右近さん。
    それについては、私は既に記事にしています。右近さんこそ、それをお読みになっていないのでしょうか。
    http://rapt-neo.com/?p=17760
     
    キリストが日本に来たなどというのは単なるプロパガンダです。
    広い気持ちを持って、何でもかんでも受け入れることが正しいことではありません。
    きちんと情報を識別し、取捨選択することが重要です。
    日本に来たというキリストがニセキリストであるということは、どこからどう考えても事実です。
    そして、この説は恐らく私が初めて唱えた説ですから、ネット上にはきっと他には見付からないでしょう。
    この私の説が受け入れられないなら、それはそれでご自由ですが、私はこの説をこれからも主張しつづけます。
     
    また、自分の説を取り入れてくれないからといって残念がったり、怒ったりするのは、いかにも子供じみてはいませんか。

  • 右近
    Posted at 18:38h, 01 3月

    raptさん ご自身の自説持論大いに結構です。
    当方はraptさんの記事を読んで学んだ点も多々あり有り難いとさえ思ってます。しかし自分とは相容れないと感じる内容は取捨選択はしてます。それはそれで同郷の方が頑張ってるのも心良く思ってもおりましたよ。
    じふ
    ただ誤解されては困るのは私がコメントで書いたから←それが取り上げられないからと言って私自身気になどした事一度もありません。それ程器量が狭い男ではありませんw今後のご活躍祈ってます。竹内文書の記事書かれてたのをうっかり忘れておりました。ご勘弁を
    一度読んだんですが忘れておりました。

  • Posted at 19:43h, 01 3月

    YAYAさん、ショコラさんありがとうございます。
    私が神社名をハッキリ出さなかったのは、ピンときた感覚の良い方に行動していただきたいと思ったからです。
    RAPTさんのブログは素晴らしいです。もっともっと追究なさってより多くの方々に読んでいただきたいと願っています。ブログの内容によってたくさんの方がそれぞれの感じ方や経験や情報をコメントなさり、それがパズルのピースになればパズルはどんどん完成します。さすれば、悪魔崇拝者を葬り去る術が早く見つかるのではないかと…我々が姿の見えない悪魔と戦うには、鋭い感覚が武器になると感じるのです。
    私は我が家の子供達が使い終えた日本地図や美術の教科書、世界史の資料集を主に利用しています。なぜか体調不良になるので現代の方の書かれた本は読みません。ネットで史書や遺跡等の研究・調査結果をサーフィンします。色々読んで私の感覚と同じであった内容は覚えていても再びそれを見つけるのは大変です。オバちゃんなのでipadは「見る」しかできないのです。保存の方法や「貼る」を息子に教えてもらいましたが覚えられません。ごめんなさい。あとは家事中、何も考えずに勝手に体が動いている「無」の時ほど良く閃くので次の題材にします。
    RAPTさん、あなたのブログのコメント欄を私のコメントにより雲行きを怪しくしてしまい申し訳ございませんでした。そしてまた取り留めなく長文になってしまいました。すみません。

  • rapt
    Posted at 20:01h, 01 3月

    母さんの意見は大いに参考になりましたし、母さんのご意見はむしろ私の主張とかなり合致しています。
    しかし、右近さんの場合、ときどき私の意見とは真っ向対立するようなコメントを書かれることがあります。
    そのような場合は、きちんとした根拠がない限り、攪乱工作ではないかとこちらも疑わざるを得ません。
    いくら応援されても、そんなことは関係がありません。
    こちらも真剣に物事を調べているのですから。
    それだけはご承知ください。
    そして、もしそのようなコメントが余りに頻発するようであれば、これからは容赦なくコメントを削除することにします。

  • rapt
    Posted at 20:29h, 01 3月

    あと、右近さんは「松山」に住んでいると言っていますが、ipアドレスは「大阪」になっています。
    これまで工作員と疑われる人の多くが「大阪」のipアドレスでした。
    これについては、どう申し開きするつもりでしょうか。

  • 右近
    Posted at 21:21h, 01 3月

    raptさんIPアドレスが大阪だから松山でないと。笑止千万ですなぁー。
    良いこと教えて差し上げます。私も実はブログを書いてます。拙い内容ですが・・小生齢50過ぎております。母校の事を中心に面白可笑しくも書き又母校の後輩の入試の一助になればと多様な内容です。
    久米中 野球部OB 独り言で検索して下さい。私のブログです。
    陰謀論については20代の頃より興味があり書籍等読んできてます。
    私個人の特定も何なく調べられますよ(笑)
    本名は出してませんが…
    ブログ読んだ感想でも書いて貰えたら有り難いですな。よろしく

  • rapt
    Posted at 21:25h, 01 3月

    >右近さん。
    こんなブログなど子供騙しです。
    今まで工作員の多くが自分のブログを作っていました。
    工作活動を生業にしているのですから、ブログ等いくらでも作ることができます。
    こんなブログなど、私も多分、一時間もあれば作れます。
    そして、あなたがこの返事を書くまでにおよそ一時間ですね。
     
    せめて、大阪に出張にでも来ていると書くべきでしたね。
    ipアドレスは嘘をつきません。

  • 右近
    Posted at 22:25h, 01 3月

    私のブログを読んだ方の判断におまかせしましょう。
    本当の工作員が貴方と私のやりとりを見てほくそ笑んでいる事でしょうな。
    少なくとも工作員は岩屋梓梁などは書かない。
    それだけ世間に知られてはならない人物ですから。
    老婆心ながら自分の主張と違うと言って、他を排斥する姿勢では皆遠慮してコメントしなくなるでしょう。
    知らないなら知る努力をされると良いかと(笑)
    岩屋梓梁や易断政府を書く私を排斥する貴方こそが工作員と見る者も出るでしょう。
    ブログ頑張られたし。

  • rapt
    Posted at 22:28h, 01 3月

    >右近さん。
    そのような攻撃的な態度が工作員そのものです。
    工作員はいつも返す言葉がなくなると、そうやって悪口を言ってきます。
    それは今まで記事に書いてきた通りです。
     
    「少なくとも工作員は岩屋梓梁などは書かない。」
    だれがそんなことを決めたんですか。
    裏社会にはそういう掟でもあるんですか。
    だとしたら、なぜあなたはそれを知っているんでしょうか。
     
    「老婆心ながら自分の主張と違うと言って、他を排斥する姿勢では皆遠慮してコメントしなくなるでしょう。」
    これも工作員がいつも使う手ですね。
    そうやって工作員は何でもかんでも自分の意見を受け入れさせようとします。
    まあ、そんなことをしても無駄ですが。
    私は自分の意見とちがうことを言ってきても、きちんと根拠があるなら全て受け入れてきましたけどね。
    もちろん、中には排斥されることを恐れて意見を言うのを控えてきた人もいるかも知れませんが、
    かといって、誰の意見でも全て受け入れていると、あなたみたいな工作員の思う壺になってしまいます。
     
    そもそも、あなたのように私の悪口を言ってでも、自分の主張を押し通そうとする人は、もう相手にしたくありませんので。
    そういう人は工作員であろうがなかろうが、常識のない人とみなします。
     
    あなたのような人のことは前にも記事にしました。
     
    http://rapt-neo.com/?p=23605
    「とにかく、あなたの悪口を言って、あなたの心を苦しめて言論を封殺しようとする人は、例えその人の言うことがどんなに正しかろうとも、どんなに正しく見えたとしても、その人は悪魔です。その行い自体が悪魔だからです。

    物事の正しさを証明するのに、人の心をいちいち苦しめる必要はないからです。

    もしあなたの心を苦しめてまでして、何かを主張してくる人がいるならば、そんな人の言葉は最初から無視してください。

    私も何かを主張するために、わざわざ他人のブログを訪れて、そのコメント欄にそのブログ主の悪口を書くようなことはしません。

    そんなことをしてもこの世には何の役にも立たないからです。

    そういった常識的なことも分からず、ただあなたの悪口を言ってくるような人がいるならば、例えその人が工作員であろうとなかろうと、工作員と同じことをしているわけですから、最初から無視してください。

    ここ最近、そのような工作活動を行う人がとみに多くなってきています。」

  • 青空
    Posted at 23:44h, 01 3月

    まさにraptさんが言っていた通りのことが起きましたね。
    私のブログにもよくこういう人がやってきます。
    普通は人に何か反対意見を言うときも、もう少し相手に対して敬意を払いながら言いますよね。

  • rapt
    Posted at 00:01h, 02 3月

    とにかく根拠もなく、ただ人の悪口を言って、自分の意見を押し通そうとする人は要注意です。
     
    そういえば、詐欺師が人を騙すときも、自分の故郷や出身校などがなるべく同じ人を探して騙そうとするみたいですね。
    そうすると、相手は自分にシンパシーを感じてくれて、騙しやすくなりますから。

  • めがね
    Posted at 12:30h, 02 3月

    いつも愛読させていただいております。
    まさかルドルフ・ヘスがイギリスのスパイだったとは・・・。
    確かにそう考えた方がヒトラーの奇行の謎が解けます。
    ヘスはヒトラーに一番近い人物でしたものね。
    ああ、なぜそこに気が付かなかったんだろう・・・。
    独ソ不可侵条約を締結したのにも関わらず、ヒトラーはいきなり条約を撤回してソ連を攻撃した時のリッベントロップ外交官の言葉が「総統は狂ってしまわれた」という言葉を残しています。
    ナチスの資金提供の投資家たちはハリマン商会などの米国の教皇派であり、常にスパイに囲まれていたのですから、誰が敵か味方かわからない。
    しかも天皇派の悪魔崇拝までやってる訳ですから、それこそ狂って当然ですよね。
    現代の日本政府内を見ているようです。
    スッキリしました。
    RAPT様。ありがとうございました。

  • つゆ草
    Posted at 17:19h, 02 3月

    「イエスの死」はキリスト教の教理にかかわります;―
    信仰告白で用いられる使徒信条では「~主はポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。~(途中略)」という文言で、父・み子・聖霊の三位一体の神を信ず、と信仰を言い表しています。父なる神・人の子として来給うた み子イエス・磔刑にふされたイエスの「復活後の」聖霊なる神、を信じる信仰ですから、墓は、ただ死者が眠っているだけの意味とは違います。イエスの場合は、墓所で「復活までカバーしている」のです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%BF%E5%BE%92%E4%BF%A1%E6%9D%A1
    http://www.seigakuin-univ.ac.jp/conts/ryokusei/shito_shinjo.html
     レイズナーさんのHPの右にある「口語訳聖書」からお借りします。ヨハネによる福音書(ふくいんしょ)20章21章です。新約聖書は順にマタイ・マルコ・ルカによる共観福音書(共通項が多いことから)とヨハネによる福音書があり、ヨハネ20・21章にイエスの墓と復活の主の記事が読み取れます。「墓所でのこの事実があって初めて成る信仰」が、イエスを「主(しゅ)」と仰ぎ、その犠牲のゆえに私たち一人ひとりがすでに義と認められている、という救いを、そこにいただいているのです。
    http://bible.salterrae.net/kougo/html/john.html
     悪魔の攻撃と惑わしに対し、イエスは、『~と書いてある。』と み言葉の力でお答えになりました。(マタイ4章1-11節)悪魔の偽りや惑わしに対する最も力ある武器は、生ける神の言葉であることを知っておられたイエスに倣い、聖書の み言葉に立ち返ると同時に、更にもっと強めていただけますよう、祈り続けます。

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