RAPT | 金融ユダヤ人は石油利権から原発利権へと舵を切りつつある。
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金融ユダヤ人は石油利権から原発利権へと舵を切りつつある。

金融ユダヤ人は石油利権から原発利権へと舵を切りつつある。

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細川・小泉による脱原発運動や「美味しんぼ」による反原発的な言論。これらを封じ込めることによって、ウラン利権を一手に握るロスチャイルドの思惑はほぼ成功した、と昨日、記事に書きました。
 
このように脱原発の動きが活発化するのを見て、一部のブロガーの方々は、石油王ロックフェラーの力が弱くなったとか、デイビッド・ロックフェラーとその息子ジェイ・ロックェエラーとの確執があったなどと書かれておられますが、私はそのような記事を見ても全く信憑性を感じません。
 
これまでさんざん書いてきた通り、この地球を実効支配しているのはロックフェラーやロスチャイルドなどの金融資本家ではないからです。彼らは皆、悪魔崇拝という一つの同じ宗教に属しており、その悪魔崇拝を取り仕切っているバチカンなどの組織が彼らの上に君臨しているからです。ロックフェラーとロスチャイルドは、悪魔ルシファーから受けた命令通りに行動しているに過ぎません。
 
悪魔の存在を信じない人からしてみれば、こんな話は眉唾にしか聞こえないでしょう。しかし、あなたが信じようが信じまいが、悪魔崇拝者たちは悪魔ルシファーの存在を信じ、ルシファーから受けた命令を絶対視しています。悪魔ルシファーこそが神であり、神ヤハウェよりも上に位置する存在だと彼らは信じているのです。この悪魔崇拝の歴史はこれまで何千年と続いてきており、悪魔による世界支配まであと一歩というところまで近付きつつありました。ですから、悪魔崇拝者たちもますます悪魔の力を恐れおののき、崇拝するしかなかったのだと思います。
 
もちろん、金融ユダヤ人たちの内部でちょっとした確執や争いはあるでしょう。しかし、彼らはあくまで悪魔ルシファーの命令を絶対視し、その命令に逆らって動くようなことはしません。その命令に逆らってまでして争い合うようなことはないのです。そんなことをしたら、悪魔の怒りを買うばかりで、彼らが手にしている莫大な富や権力を奪い取られてしまいかねないからです。彼らはそれを非常に恐れているのです。
 
したがって、金融ユダヤ人たちは常に一枚岩であろうと努めています。今回、脱原発派を封じ込め、原発推進に舵を切ったことも、ロスチャイルドとロックフェラーはきちんと水面下で納得し合っているはずです。
 
しかし、この世の発電を火力から原子力へと切り替えていけば、当然、石油による火力発電のシェアが縮小することになってしまいます。果たしてそんなことをロックフェラーが許すだろうかと疑う人も当然出てくることでしょう。
 
しかし、ロックフェラーとロスチャイルドが握っているとされてきた石油メジャー(セブン・シスターズ)は新しく台頭してきた石油メジャー(新セブン・シスターズ)によって駆逐されつつあるのが現状です。この新セブン・シスターズは以下の国営業7社のことを指します。
 
1 サウジアラムコ(サウジアラビア)
2 ペトロナス(マレーシア)
3 ペトロブラス(ブラジル)
4 ガスプロム(ロシア)
5 中国石油天然気集団公司(ペトロチャイナ)(中国)
6 イラン国営石油(NIOC)(イラン)
7 ベネズエラ国営石油(PDVSA)(ベネズエラ)
 
この7社は合計で、世界の石油・ガスの産出量の3分の1、埋蔵量の3分の1を握っており、これに対して旧シスターズの4社は、保有している油田が枯渇しつつあるため、今では産出量の1割、埋蔵量の3%しか持っていないと言われています。また、国際エネルギー機関によると、これまでの30年間に新たに開発された油田・ガス田の40%は旧シスターズ管轄下にありましたが、今後の40年間に開発予定の油田・ガス田の90%は新シスターズの管轄下に移っていくだろうと予想されているようです。もちろん、このような事実は大手メディアが一切報道しませんので、ほとんど誰も知らないと思います。(詳しくは、以下のリンクをご参照ください)
 
反米諸国に移る石油利権
 
つまりロックフェラー・ロスチャイルドは、石油利権においてもはや世界のトップの座に君臨してはいないということです。このような事情があったため、彼らは焦りに焦って、中東で幾つもの戦争を起こして石油利権を奪おうとしたり、ウクライナ危機をでっちあげて、ロシアからヨーロッパに流れる天然ガスのパイプを断ったりして、自らの利権を確保しようとしたわけです。しかし、それら全ての計画がことごとく頓挫してきました。
 
彼らは世界のエネルギーを確保することで世界を支配することが可能だったわけですが、今やその支配体制が崩れつつあるということです。そこで、彼らはいち早く石油利権から原発利権による世界支配へと舵を切り替えることにしたわけでしょう。何度も繰り返すようですが、ウラン利権はロスチャイルドがすべて一手に握っています。そして、日本はもともと世界第三位の原発による発電量の多い国でした。この日本の原発をすべて再稼働させれば、彼らのエネルギー支配も確保されると睨んだのでしょう。
 
そのため、彼らは原発再稼働に向けての布石を打ってきました。前回の都知事選でも、宇都宮氏や細川氏といった脱原発派を立候補させ、わざと原発推進派である桝添氏の前に敗北させました。そうすることで、国民の民意は原発推進にあるのだと我々国民に思わせようとしたのです。しかし、前回の都知事選で不正が行われたことは間違いのない事実であり、その証拠も既にいくつも挙がっています。
 
そして、今回の「美味しんぼ」騒動です。わざと根拠のない理由で脱原発を訴えさせ、マスコミに大バッシングさせました。そして、「美味しんぼ」を叩きに叩いた末に休載に追い込み、原発推進派たちの勢いに加速をかけたわけです。それについては昨日の記事にも書いた通りです。
 
ですから、皆さん。騙されないでください。マスコミも政府もすべてはグルです。彼らは相変わらず金融ユダヤ人の命令通りに動かされているだけなのです。
 
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