RAPT | ママ世代の労働力が74%に上昇すると、景気が回復したとマスコミは報道するそうです。単に旦那の給料が減ったから、ママが働きに出ているだけだと思いますが。
ママ世代 労働力 増加 景気回復
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ママ世代の労働力が74%に上昇すると、景気が回復したとマスコミは報道するそうです。単に旦那の給料が減ったから、ママが働きに出ているだけだと思いますが。

ママ世代の労働力が74%に上昇すると、景気が回復したとマスコミは報道するそうです。単に旦那の給料が減ったから、ママが働きに出ているだけだと思いますが。

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ここのところ、安倍政権がやたらと女性の社会的地位を向上させようとしていますが、どれもこれもピント外れな話ばかりで、いい加減、頭に来てしまいます。
 
国民が望んでいるのはそこじゃないだろう、ということを平気で次から次へと提言し、かえって国民の怒りを買ってばかりの安倍内閣。ですが、憲法改正(その後、解釈のねじ曲げになりましたが)を強行したときと同じく、やはり今回もまた国民に理解されようとされまいと、自分のやりたいことをやりたいように強引に突き進めています。
 
とにかく女性のリーダーを三割に増やすことを国民は望んでいません。そんな提言は男性にとっては迷惑千万ですし、女性だって本当に望んでいるのはそこではない。どうせその三割になったリーダーだけがほくほくになり、残りの女性はみんな政府から置き去りにされるだけだと分かっていますから。
 
もちろん、全ての女性が豊かな生活を送れているのであれば、三割の女性リーダーが私服を肥やしたところで、国民の誰もそんなに目くじらを立てたりはしないでしょう。しかし、国民の多くが貧苦のどん底に陥っている現在、政府の閣僚とか、大企業のリーダーに多くの女性が抜擢されたからといって、誰がそれを手放しで喜んだりするでしょうか。むしろ、怒りしか感じません。
 
実際、今回の内閣改造で多くの女性大臣が誕生しましたが、多くの国民がそれを冷めた目で見ています。アメリカ人なら、こういう欺瞞で騙せたかも知れませんが、日本人はそんなにバカではありません。いい加減、こういう猿芝居はやめてください。
 
とにかく、今や日本人の多くが、古き良き日本を懐かしんでいます。あの頃に戻りたいと憧れを抱いています。アメリカに破壊された日本の古き良き風潮、習慣を取り戻したいと願っています。
 
しかし、マスコミまでもが安倍内閣のいい加減な政策を盛り上げようと一緒になって屁理屈をこねはじめた。読売新聞では、ママ世代の労働者が増えると、それだけで景気が回復したということになるそうです。バカも休み休み言ってください。単に旦那の給料が少ないから、仕方なくママさんたちは外に働きに出ているだけでしょう。
 
(以下、読売新聞より転載)
 
ママ世代「労働力」74%…景気回復で最高水準
 
働く子育て世代の女性が増えている。25~44歳の女性のうち、現在働いている人と求職中の人の合計が全体に占める割合を示す「労働力率」は7月末で74・2%となり、単月ベースでこれまでで最も高い水準になった。
 
働いている人の割合を示す「就業率」も71・0%と前年同月から0・2ポイント上昇した。結婚・出産後も仕事を続ける女性が徐々に増えているうえ、景気回復による求人増と時給の上昇に伴い、パートなどで再び働き始めるケースが増えているとみられる。
 
総務省の労働力調査を世代別に分析してわかった。7月の労働力率の74・2%は、前月より0・2ポイント、前年同月より1・7ポイント上昇しており、過去の統計と比較できる1968年以降で最高だった。安倍政権の経済政策「アベノミクス」が始まる前の09~11年は70%前後で推移しており、4ポイント近く上昇している。
 
就業者と求職者を合わせた7月末の労働力人口は全体で6604万人で、前年同月に比べて38万人増えた。男性は定年退職者の増加を反映して11万人減る一方、女性は49万人増えている。このうち、25~44歳の女性は7万人増の1195万人と、上昇傾向を示す。
 
(転載ここまで)
 
一応、定年退職者が増加したと言ってごまかしてはいますが、要するに多くの男性が仕事を失っているということです。だからその分、ママたちが外に出て働かなければやっていけないわけです。なのに、マスコミはそういった構造をはっきりと報道しない。むしろ、それを隠蔽して嘘をつきます。
 
しかも、ママ世代の労働者が増えているのを景気が回復し、求人が増えたせいだとまで抜かしております。景気が良くなったのなら、どうして正社員の求人が増えず、パートやアルバイトの求人ばかりが増えているのですか。ママたちはみんな正社員になっているわけではなく、パートやアルバイトに出かけているだけでしょう?
 
しかし、男性はパートやアルバイトをするわけにはいかないので、なかなか職にありつけずに苦しんでいるわけです。
 
マスコミはその肝心なところに触れずに、バカの一つ覚えのように「景気回復」「景気回復」と連呼しています。しかし、多くの人たちが生活に苦しんでいる中、いくらテレビや新聞が「景気回復」といって国民を洗脳しようとしても無理があります。
 
女性の地位向上に対してこのようにあれこれと口を挟むと、男女差別だと言う人が出てきそうで嫌なのですが、それでもこの際、はっきりと言いましょう。女性を社会に進出させて一体この世に何のメリットがあるのか、私にはよく理解できません。
 
女性版ダボス会議では、「女性が社会にたくさん出るようになれば、国家の経済がよくなる」と、どこかの金融ユダヤの傀儡の女性が仰ったようですが、その話自体も根拠が曖昧ですし(まあ、能力のある女性が社会の中に埋もれていると言いたいわけでしょうが)、それに何より、女性が社会に出た分、家庭は崩壊します。それは昨日の記事にも書いた通りです。
 
「女性版ダボス会議」において、いかに女性の社会的地位を向上させ、日本の家庭を破壊していくかが議論されたそうです。
 
 
はっきりと言いますが、国家の幸せよりも先ずは家庭(個人)の幸せを追求すべきです。家庭(個人)の幸せがあってこそ国家の幸せがあるからです。そして、男性も女性もきちんと自分の家庭を守れたときにこそ大きな幸福を感じます。
 
しかし、金融ユダヤの皆さんはいつもこれとは逆のことを言います。先に国家の幸せを追求しようとします。国家の幸せがあってこそ、個人も家庭も幸せになれるという理屈です。しかし、その理屈が単なるインチキであったことは、アベノミクスによってはっきりと証明されました。ですから、彼らがこれ以上、国家の幸せを追求すると言っても私はもう騙されません。
 
カルト化する日本。「全体主義」から脱却し、「個人」を優先する国家へ。
 
国家が幸せであっても、国民一人一人の幸せにはつながりません。しかも、金融ユダヤの面々は、いつも国家の幸せを追求するといって、その実、自分の幸せばかりを考えています。政府に入ったお金はすべて金融ユダヤの皆さんの懐に「国家予算」という形で流れていくわけですし、大企業に入ったお金もすべて「配当金」という形で流れていくわけですから……。
 
もっとも、彼らの考える幸せは、私の考える幸せとは全く別のものです……。彼らは「富」と「権勢」とを手に入れてこそ幸せだと思い込んでいるようですが、私はそんなものには特に魅力を感じません。そういうものもあるに越したことはないかな、と思うぐらいです。
 
生活のために必要な最低限のお金があれば、それ以上のお金もいりません。特にこの長い不況のお陰で、そんなに沢山のお金がなくても幸せに生きられる術を心得てきましたし、これからも色々とそういった能力や知恵が身に付いていくことでしょう。
 
しかし、金融ユダヤの皆さんは「富」と「権勢」とに囲まれた生活しか送ってこなかったため、今でも富と権勢がなくなりそうになると極度の不安に陥り、慌てて誰かを暗殺したり、戦争を起こしたりしなければいけない。なので、本当に気苦労が絶えないことだと思います。
 
哀れな金融ユダヤ。悪魔に頼って、結局、悪魔から最後の最後に裏切られる。この先、そんな末路が待っている。笑っていられるのも今のうちですよ。
 

4 Comments
  • HN忘れた…
    Posted at 17:36h, 15 9月

    外国から漂流してきた「馬の小骨」を中心に回ってあげる今の日本社会。日本人は大人ですね。

  • アモリフェラ
    Posted at 09:10h, 16 9月

    RAPTさんのブログは、いつも本当の事をおっしゃっています。ママが働きに出ると、幼児誘拐は増えるでしょう。今朝も、家に鍵のかかった女の子が、行く当てもなくフラフラ歩いて、行方不明になっているというニュースを聞きました。ユダヤ金融、イルミナティ、悪魔崇拝者の、思うツボです。子供を守れない家も、国家も、崩壊する運命しか待っていません。安倍総理の発想は、いつもズレていて、ヤレヤレと、国民の私は思っているのですが。選んだのも私。情けないです。

  • もみじ
    Posted at 13:28h, 16 9月

    このニュースもおかしいですよね、
    小さい子供が家に鍵がかかっていたら、普通はふらふらしないで、
    家の前で泣いています。
    おかあさんや家族が帰ってくるのを、不安に感じながら、待っているものです。
    ちょっとこれ、台本があるのではないでしょうか?

  • HN忘れた…
    Posted at 10:52h, 17 9月

    誰も選んでないし、相手にもしてない。自分の存在をアピールし続けないと顔すらも忘れられるような小骨だから、自分以外を全部抹殺しないと気がすまないわけです。かわいそうに。そんなのの犠牲になってる人々が。

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