RAPT | 「女性版ダボス会議」において、いかに女性の社会的地位を向上させ、日本の家庭を破壊していくかが議論されたそうです。
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「女性版ダボス会議」において、いかに女性の社会的地位を向上させ、日本の家庭を破壊していくかが議論されたそうです。

「女性版ダボス会議」において、いかに女性の社会的地位を向上させ、日本の家庭を破壊していくかが議論されたそうです。

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私のようにユダヤ陰謀論を語る際には、大きく分けて二つの仕事をしなければならないように思います。
 
先ず一つ目は、世の中で起きた出来事や事件のカラクリを暴くこと。9.11がその典型です。9.11はアルカイダというイスラム教徒の仕業だとマスコミでは報道されましたが、実際のところはアメリカ政府の自作自演だった。
 
このように、マスコミはこの世で起きる様々な出来事や事件について一応はきちんと報道しますが、その真相については全く触れません。むしろ嘘をつきます。特に金融ユダヤ人が絡んだ事件については、必ずとてつもない嘘をつきます。逆に言うと、マスコミが明らかに嘘をついているときは、必ずその背後に金融ユダヤがいるということです。それさえ分かっていれば、マスコミの嘘に騙されることはありません。
 
二つ目の仕事は、金融ユダヤの流すプロパガンダの嘘を見抜くこと。彼らは竹中平蔵などのインチキ学者を使ってデタラメな理論をこの世に広げようとします。彼らの言うことは余りに難解で、国民は彼らの言うことのほとんどを理解できないのですが、あんな偉い学者さんが言うんだから間違いないだろうと思って納得してしまいます。
 
そんなことが長く続いてきたために、今や日本はボロボロの状態になってしまいました。小泉・竹中改革のときも、国民の誰もが小泉と竹中のことを信用していましたし、逆に彼らのことを批判する人たちはバカにされていました。しかし、結局、蓋を開けてみたら、小泉・竹中改革のせいで日本経済はボロボロ。
 
で、後になって彼らの理論のどこに間違いがあったのかを国民の多くが探しはじめたわけですが、実際に調べてみたら、小泉と竹中は間違っていたわけではない。最初から国民を騙すためにインチキな理論をでっち上げていた、ということが分かってきました。(もちろん、最初からそれを分かっていた人も大勢いましたが……。)
 
にもかかわらず、国民は未だに小泉の子分格である安倍晋三のことを信じ、なおかつ安倍晋三が民間人から選び出したという竹中平蔵のことを信じて、彼らのインチキ理論をまたしても鵜吞みにしようとしていますし、少なくとも、これまではずっと鵜吞みにしてきました。
 
私はこの状況がどうしても許せなかった。特に私は、彼らの言っていることが全てインチキであることを知っていましたらから尚更です。だから、彼らの理論のどこに矛盾があり、どこがデタラメなのかを、誰もが分かるようにこのブログで細かく分かりやすく説明してきたわけです。ひいては、彼らのインチキ理論よりも遙かに優れた理論を見出し、それを皆さんにも提示してきました。
 
すると、どうでしょう。今回、またしても安倍政権は私にまた新たな仕事を与えてくださったようです。昨日も書きましたが、彼らはここ最近になって、突如、女性の社会的地位を向上させるなどという怪しげなことを声高に語りはじめました。しかも、彼らのこのインチキ理論によって、早くも日本全国で様々な問題が生じてきているようです。(詳しくは以下のリンクをご覧下さい。)
 
ネオナチとのツーショットを撮られた二人の女性議員はハメられた? 安倍に謀反を起こす者が大勢現れているとしか思えない今日この頃。
 
マザーテレサみたいな聖者がこういうことを語るなら、私もまだ黙って信用していられるのですが、安倍のような金融ユダヤの傀儡が言い出したからには、やはり何か裏があるとしか思えない。
 
そもそも、アメリカでは「レディー・ファースト」というキャッチコピーの下、女性の社会的地位を向上させた結果、アメリカ経済はボロボロになり、離婚率も世界ワースト4位となっています。ちなみに、ワースト一位はロシアのようですが、いくらプーチンを支持する私とはいえ、この部分はロシアも改めなければなりませんね。
 
ただ、アメリカとロシアとではその離婚の事情が大きく違っていて、ロシアは世界的に見ても法的に離婚がしやすい国のようです。裁判もいらないために、まるで恋人と別れるように気軽に離婚してしまう人が多いようです。裁判大国アメリカで離婚するのとはやや毛色が違うわけですね。
 
いずれにしても、アメリカの離婚率が多いことは有名な話です。「レディー・ファースト」といって男性が女性を重んじる国なのに、どうしてそんなに離婚が多いのだろうと不思議に思う人も多いかも知れませんが、実のところ「レディー・ファースト」だからこそ離婚率が多いのです。
 
考えてもみてください。亭主関白が当たり前だった昔の日本はなぜか離婚率が少なく、女性を重んじるようになった最近の方が離婚率が多いですよね。これにはきちんとした因果関係があるのです。
 
ヨーロッパや英語圏で離婚率が高いのは、女性の自立・地位が確立されているために、生活のために愛情のなくなった旦那とともに暮らす必要がなくなっていったからです。子供がいようと、自分がどんなに歳をとっていようと、本人にやる気と能力さえあれば、女性も男性と同じぐらい、いえ、それ以上に稼ぐことができます。
 
そこに政府が主導で、「女性の社会的地位を向上させる」と言いだし、会社での女性の地位を押し上げる。また女性で自営業を立ち上げたいと思う人には補助金を出してあげる……。なんてことを安倍政権は言い出したわけですから、ますます女性は旦那のことを不要だと感じるようになります。特に夫婦間の愛情が冷めてしまった人は尚更でしょう。
 
安倍首相:女性登用企業の優遇制度を導入へ – 毎日新聞
 
時事ドットコム:女性経営者向け補助金創設=安倍首相
 
このような政策は、確かに一部の女性にとっては有り難いものかも知れません。特に旦那と別れたくて別れたくてたまらない女性。あるいは旦那よりも自分の方がずっと能力があるのに、旦那から外で働くことを許されない女性。そんな女性にとっては願ったり叶ったりの政策だと思います。
 
しかし、その女性も一度は旦那のことを愛し、彼とともに幸せな家庭を築くことを誓ったわけではありませんか。子供を生んで大切に育てていこうと誓い、家族みんなで協力し合って生きていこうと誓ったわけではありませんか。それなのに、自分の愛情が冷めたからといって旦那を見捨て、子供の心を傷付けてまでして離婚し、自分一人の運命だけを好きなように切りひらいていこうとするなんて、そんなワガママが許されていいものでしょうか。それが果たして健全な人間のすることでしょうか。
 
一度、結婚した夫婦には、男女問わず家庭を守るという責任があります。男性が社会に出て働くのも家庭を経済的に守るため。女性が家の中にいて家事・育児をするのも家庭を守るため。どちらも形こそ違えど、家庭を守るためであることに変わりはありません。
 
第一、男性の中にも社会に出て働きたくないという人はいます。ニートが増えているのがその確かな証拠です。しかし、家庭を守るためには男性は嫌々ながらも働かなければならない。それが家庭をもった男性としての義務です。家庭をもった男性がニートになるなら、それは男性としての義務を放棄したことになります。
 
ならば、女性がいくら外に出て働きたいと思っても、家の中で家事・育児に専念することが肝要です。いくら嫌だと言ってもやらなければならないものはやらなければならないのです。女性だけワガママが許されていいわけがありません。
 
にもかかわらず、政府はこの女性のワガママを助長するようなことをしようとしています。そんなことをして、女性を喜ばせたとしても、それは単に一時的なものに過ぎません。自分の家庭を守れず、ワガママばかり言うような女性が、どうして社会に出てうまく成功できるでしょうか。いいえ、確かにお金は稼げるかも知れません。キャリアアップも少しははかれるかも知れません。
 
しかし、彼女の心には永遠に平安が訪れることはないでしょう。常に何か(地位、名声、富など)を得ていなければ、満足できない体質になっているはずです。
 
女性が家庭に入るということは、ある意味、そういった自分の欲望をすべて切り捨てなければならないことを意味します。しかし、逆に言うと、このような欲望から切り離された状態に置かれるからこそ、女性はその心に平安を得られるようになり、その平安な精神状態で子供を育てていくからこそ、子供もまた健全に育っていくのです。
 
我を張って欲望の赴くままにあくせく働く女性の下で、まともな子供が育つとは思えません。もちろん、一部にはそういう例もあるかのも知れませんが、それはあくまで一部の例外でしょう。
 
かつての日本のように、女性はただ旦那と子供の愛情を受けるだけで満足する、という生き方こそが本当に美しい生き方だと私は思います。女性らしいつましい生き方だと思います。男性からしても、やはりそういう女性に憧れを抱くものだと思います。個人的にも、虚栄心が強い女性、我が儘な女性にはどこかしら近づきにくいものを感じます。ましてそんな女性と(例えどんな美人であっても)結婚したいと思うことはありませんでした。
 
「男は外で働いて、女は家を守る」なんて古い考えだ、と仰る方もいるでしょう。しかし、その古い考えを捨ててアメリカ式の「レディーファースト」を取り入れた現在、日本の離婚率は確実に上昇しています。つまり、何が古いか新しいかが問題ではないのです。何でも新しければいいというものではありません。古くても良いものは残し、新しくても悪いものは切って捨てなければならないのです。
 
また、男性は外に出て働くべき、女性は家を守るべき、という話をすると、すぐに男女差別だという人がいます。しかし、これは差別ではありません。単なる役割の問題です。では、あなたに言いますが、あなたは男性にも子供を産めと言うのですか。男性にも乳を出せというのですか。そんなこと、最初から出来ない相談ではありませんか。これは体の問題でできないことですが、精神的にも性別によってできることとできないことがあるのです。
 
男女の違いというのは、年をとればとるほど実に不思議に思えてきます。特に大人になって思うのが、誰から学んだわけでもないのに、どうして男の子が自然と車や飛行機に興味を持つようになり、どうして女の子が最初から人形やぬいぐるみに興味を持つようになるのか、ということです。体が違うだけでなく、その心や考え方もまた男女には生まれたときから大きな違いがあるということです。これだけは人間が変えようとしても絶対に変えることのできないものです。
 
にもかかわらず、つい先日、日本政府は金融ユダヤ人たちを招いて「女性版ダボス会議」なるものを開催し、女性のワガママをいかに聞いてあげて、女性の社会進出を促し、日本の家庭をいかに破壊していくかが激しく議論されたようです。詳しくは以下のリンク記事をご覧ください。
 
世界の女性リーダー集う”女性版ダボス会議”開幕 安倍昭恵夫人が明かす家事分担 「主人、ゴミ出します」
 
いやはや。これではもはや「男尊女卑」ならぬ「女尊男卑」の世界が到来しそうです。そんな世界、女性たちすら嫌がるのではないかという気がしますが……。(一部の野心的な女性を除いてですが……)
 
とにかく日本政府は、女性のリーダーを増やすことより先にやるべきことがあります。男性の給料だけで一家がきちんと豊かに暮らせる社会を作ることです。それさえしてくれれば、女性がわざわざ外で働く必要もない。今の女性たちは、好きで外で働いているわけでなく、旦那の給料が少ないから、やむなく家事や育児を犠牲にして外に出て働いている人たちが大半です。
 
女性たちの多くは、家の中で家事や育児に専念したいと思っています。しかし、旦那の給料だけではやっていけないので、仕方なく外に出て働いているのです。しかも、そのように仕事と家庭とに二股をかけていると、ときどき会社にも無理をいって休ませてもらったり、早退させてもらったりしなければならない。そうすると、会社にも大きな負担をかけてしまい、会社もまた女性を雇うことを嫌がるようなる。で、ますます企業は女性を雇わなくなる。そんな悪循環がずっと続いています。
 
旦那の給料だけで食べれるようになったら、これら全ての問題が解決します。しかも、その解決法はとても簡単です。これについては既に記事に書きましたね。「株主」と「派遣会社」と「大企業の経営者」が受け取るお金をすべて労働者に回せばいいのです。そのような政策を政府が今すぐ作ればいいのです。特に「派遣労働」は法律で禁止すべきです。派遣会社に払うピンハネ料をすべて労働者に払いなさい。
 
株主優待禁止。派遣労働禁止。中小企業優遇。消費税ゼロ。年収は300万円以上を保障。年功序列と成果主義の両立。とにかく労働者の地位向上。
 
仕事への情熱を感じている日本人は7%のみ。株主ばかりを優遇した結果、日本人の労働意欲は世界最低水準となったそうです。
 
それでも、外で働きたい女性がいるなら、ある程度、子供が大きくなってから外に出て働ければいいのです。政府がそういう人たちの雇用促進をするなら、私も異論はありません。むしろ大賛成です。
 
あるいは、最初から結婚しないで外で働くかですね。逆にそれだけの覚悟ができている女性は、それはそれでとても立派な生き方をしている人だと私は思います。
 

2 Comments
  • 通りがけ
    Posted at 02:46h, 15 9月

    ◎上杉鷹山公「参姫への手紙」

    別途述べた上杉鷹山公が隠居後に江戸屋敷の新しい藩主に嫁ぐことになった孫娘(参姫二十歳)に藩主の妻たるべきものの心得を懇切丁寧に説いて手紙にしたためました。「上杉鷹山に学ぶ」鈴村進著(三笠書房)から著者による現代語訳文を長文乍ら全文転載します。

    「人は三つのことによって、成育するものである。父母によって生まれ、師によって教えられ、君によって養われるのである。これはすべて深い恩なのだが、その中で最も深く尊いのは父母の恩である。これは山よりも高く、海よりも深いものであって、これに報いることはとてもできないが、せめてその万分の一だけでもと、心の及ぶだけ、力の届くだけを尽くし、努めることを孝行という。
     その仕方にはいろいろあるが、結局は、この身が天地の間に生まれたのは父母の高恩であり、この身は父母の遺体であることを常に忘れず、真実より父母をいとおしみ、大切にする心に少しの偽りもないことが、その根本である。ここに誠実さがあれば実際に多少の手違いがあっても、心が届かぬということはないものである。このことは、自分は徳がないからとても行き届きません、と遠慮すべきではない。その気になって、できる限りのことを十分に努めるべきである。そうしておれば、やがては徳も進み、相手に心が達するものである。あらん限りの力をもって尽くされたい。
     男女の別は人の道において、大きな意義のあるところである。男は外に向かって外事をし、女は内にあって、内事を治めるものである。国を治め、天下の政(まつりごと)を行うといえば、大変なことのように思われるであろうが、天下の本は国であり、国の本は家である。家がよくととのえられるためには、一家の男女の行いが正しいことがその根本となる。根本が乱れて、末が治まることはありえない。
     普通に考えれば、婦人は政治には関係がないと思われるであろうが、政治の本は一家の中から起こることであり、身を治め徳を積み、夫は妻の天であってこの天にそむいてはならない。これを常に心に銘記して恭敬を忘れず、夫に従順であれば、やがては政事を輔(たす)けることとなるものである。
     あなたはまだ稚(おさな)いので、人々から程遠い奥向きで徳を積んでみても、その影響が一国に及ぶはずがないと思われるであろう。しかし、感通とは妙なもので、人に知られず身を修めていると、いつかはそれが知られて、効果が大いに表われることは疑いのないところである。『鶴九皐に泣いて声天に聞こゆ(かく、きゅうこうにないて、せい、てんにきこゆ ・・・鶴は奥深い谷底で鳴いても、その気品ある泣き声は天に届く。つまり優れた人物はどこに身を隠しても、その名声は自然に広く世間に知れ渡るというたとえ)』と詩経に書かれているのはこのことである。奥向きで正しく徳のある行いをしておれば、一国の賢夫人と仰がれるようになる。そうなれば、あなたの行いによって人々が感化されないはずがない。誠があれば、それは決して隠れたままにはならない。ひたすら努めに努められよ。
     年が若いので、時折美しい着物を着たいと思われることもあるだろう。それも人情ではあるが、少しでもそんなことに心を動かして、これまでの質素な習慣を失うことのないよう、『終わり有る鮮し(詩経の大雅・蕩 「初め有らざること靡(な)し 克(よ)く終わり有ること鮮(すくな)し」 何事でも、初めはともかくもやっていくが、それを終わりまで全うするものは少ない) 』の戒(いまし)めを守られるべきである。そうすれば、いつまでも従来の質素な習慣は続けられるであろう。そして、養蚕女工のことを思い、一方では和歌や歌書などを勉強されたい。しかし、ただ物知りになったり、歌人になったりしようなどとは考えるべきではない。学問は元来、自分の身を修める道を知るためのものである。昔のことを学んで、それを今日のことに当てはめ、善いことを自分のものとし、悪いことは自分の戒めとされよ。和歌を学べば、物の哀れを深く知るようになり、月花に対して感興を深くし、自然に情操を高めることとなるであろう。
     くれぐれも両親へ孝養を尽くし、その心を安んじるとともに、夫に対しては従順であり、貞静の徳を積み、夫婦睦まじく、家を繁栄させて、わが国の賢夫人と仰がれるようになってもらいたい。出発に際して、末永く祝うとともに、婦徳を望む祖父の心中を汲み取られよ。他へこそ行かないが、今日より後、いつ会えるかわからないので、名残り惜しく思う。

      武蔵野の江戸なる館へ赴きたまうはなむけに
       春を得て花すり衣(ごろも)重ぬとも わが故郷(ふるさと)の寒さ忘るな         はる憲」
                                                           

  • rapt
    Posted at 08:35h, 16 9月

    本文中に誤りがありました。
    最後の方で「大企業の経営者」とすべきところを「大企業の労働者」としてしまっていました。
    謹んでお詫びします。
    「大企業の労働者」もきちんと賃金を受け取るべきですからね。

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