03 6月 自治体・企業に女性登用義務化。果たして女性はそんなに社会進出したがっているのか。
安倍政権が、<成長戦略>という名目の下、自治体や企業に女性の登用を義務化する方針を固めつつあるようです。なんとまあ、余計なことばかりしてくれるものです。
正直なところ、私は女性の社会進出には疑問を持っています。第一、女性の中で本当に社会に出て働きたい、キャリアアップしたいと思っている人がそんなに大勢いるものでしょうか。むしろその逆で、家庭に収まっていたいと願う女性の方が多いのではないでしょうか。
しかし政府もメディアも、社会に出たいと願っている女性の意見ばかりを大きく取り上げ、まるでそれが世間全体の意見であるかのように報道します。はっきり言って、とても胡散臭い感じがします。
女性の多くは、家庭に入って旦那の世話をし、子供を育てることを夢見て結婚します。それが女性にとっての幸せだと思っている女性が大半です。社会に出て出世したいという女性もたまにいますが、恐らく、皆さんの周りでもそのような女性はごく少数のはずです。
最近は共働きの夫婦が増えていますが、それは別に女性が社会に出たいから働いているわけではありません。旦那の給料だけではやっていけないから、やむなく働いているだけです。家事や育児で疲れているので、本当は働きたくなんかないのです。家の中でのんびりと子供と一緒に生活したいのです。そして、空いた時間で料理の腕をみがいたり、家の中をきれいに掃除したり、たまに綺麗な花を生けて飾ったりと、とにかく旦那や子供のため、家庭のために生きることを喜びとする女性の方が多いはずです。
男性と女性はもともと考え方の構造からして全く違います。確かに男性は、社会に出て大勢の人から認められることを望みます。つまり、富や名声を得ることを喜びとしています。しかし、女性の場合、特に大勢の人たちから認められたいとは思っていませんし、富も名誉もそれほど必要だとは思っていません。そんなことよりも、旦那や子供から認められればそれでいい、と思っている女性の方が大半でしょう。
それなのに、なぜかメディアには社会進出したいと願う女性ばかりが登場し、女性にもキャリアアップできる機会が必要だという意見ばかりをガンガン主張させます。これまた明らかな偏向報道です。
まあ、テレビに出るような女性自体、もともと目立ちたがり屋で、家庭的な人が少ないという部分もあるとは思いますが、結局のところ、これもまたユダヤ権力の陰謀なのです。実際、その証拠も既に挙がっています。
○ウーマンリブ運動はユダヤ国際資本の差し金
要するに、家庭の中におさまっている女性たちを社会に出して働かせれば、それだけ国の税収も上がる。女性たちが家庭に収まっている間はゼロだったものが、彼女たちが一歩外に出て働くだけで国は儲かるわけです。そして、その国に溜まったお金をまたユダヤ金融資本たちが様々な形でむしりとるわけです。
しかも、女性たちが外に出て働く代わりに、外国人の家政婦たちを家の中に招き入れて家事の代行をさせる、というのが安倍政権の方針のようです。
○外国人家政婦は働く女性の救世主になるか-特区で先行実施へ
こうして、家事代行業者からも国は税金をふんだくることができるわけですから、まさに一石二鳥。しかも、家の中にいる子供たちを外国人と交流させることで、子供たちの日本人特有の民族性を薄めることができます。あわよくば金融ユダヤ人の望む通りに、子供たちのモラルを低下させ、麻薬やセックスに溺れさせることも可能でしょう。さらには自分たちの都合のいい思想を洗脳できるかも知れない。
安倍政権が女性の社会進出にこだわるのはそういう理由があってのことです。女性を社会に進出させる狙いは女性のためなんかではありません。金融ユダヤ人の利得のためです。ロスチャイルドが提唱した「世界革命行動計画」にもはっきりとこうあります。
10、我々は「自由・平等・博愛」という言葉を大衆に教え込んだ最初の民族である。 今日に至るまで、この言葉は愚かな人々によって繰り返されてきた。 ゴイムは、賢者であると自称する者さえ、難解さゆえにこの言葉を理解できず、 その言葉の意味とその相互関係の対立に気づくことさえない。 これは我々の旗を掲げる軍隊を我々の指示と統制のもとに置く言葉である。 「自由・平等・博愛」のための場など自然界に存在しない。 ゴイムの自然発生的で世襲的な貴族社会の廃墟の上に、我々は金による貴族社会をつくりあげた。 それは我々の拠りどころ、すなわち富を参加資格とする貴族社会である。
このようなわけですから、「男女雇用の機会均等」などという耳障りのいい言葉に決して騙されないでください。女性たちに言います。社会に出て働くのが嫌ならば、無理に働く必要はありません。旦那の給料だけでやっていけるなら、そのお金だけで慎ましく生活してください。そして、家庭のために一生懸命に働いてください。
もちろん、あなたが社会に出たいというなら、そのときは社会に出て働いてくださって大いに結構です。あなたの人生はあなた自身が選択すればいいのです。周りの人がどんな生き方をしていようが、あなたはあなたの行きたい道を行けばいいのです。
(以下、毎日新聞より転載)
<成長戦略>女性登用義務化 自治体・企業に…関連法案検討
安倍政権が推進する女性の活躍促進のため、政府が月内に策定する新たな成長戦略に盛り込む施策の全容が2日、分かった。国や地方自治体、企業に対し、女性登用の目標や行動計画の策定、公表の義務化を検討。来年の通常国会に関連法案の提出を目指すことなどが柱で、民間の女性登用を後押しする新たな認定制度の創設や、助成策を検討し、「今年度中に結論を得る」としている。
検討する施策では、公務員への女性職員の採用・登用拡大のため、「国家公務員が率先して取り組む」とし、全府省の次官級からなる「女性活躍・仕事と家庭の調和推進協議会」を設置。女性の登用目標の設定や進捗(しんちょく)状況を公表し、取り組みを着実に進める。
企業に対しては、有価証券報告書に女性役員の比率の記載を義務づけるほか、コーポレートガバナンス(企業統治)に関する報告書に、役員や管理職への女性登用促進に向けた取り組みを記載するよう求める。女性登用に積極的な企業を評価する指針を国や自治体が策定し、公共事業などの受注機会増加を図る。育児休暇中の代替要員の確保や復職の環境整備を行う企業への支援制度も拡充する。
このほか、育児・家事支援策として、共働き家庭などの小学生を放課後に預かる放課後児童クラブ(学童保育)の定員枠を2019年度までに30万人分拡充するための「放課後子ども総合プラン」を年央に策定。自治体に実行計画の策定を求める制度改革を年度内に行う。
保育園などに入れない待機児童解消に向けては、「保育士確保プラン」を年内をめどに策定。育児経験のある主婦らを対象に、保育士をサポートする新たな公的資格「子育て支援員」の創設も盛り込んだ。家事サービス業者からなる推進協議会を設置し、安価で安心なサービス体制の構築も支援する。
安倍政権は「20年には、あらゆる分野で指導的地位の3割以上が女性となる社会を目指す」が目標。女性の社会進出を進めるため、会社員の夫と専業主婦の妻の世帯を中心に税負担を軽減する「配偶者控除」などの見直し議論を進めている。成長戦略では、税制や社会保障、配偶者手当などの制度の見直しについて、政府の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)の下に新たな会議体を設け、「年末までに結論を得る」と盛り込む。【小倉祥徳】
(転載ここまで)
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倉藤
Posted at 11:00h, 06 6月現在の社会が推進する女性起用は陰謀ですが、今の世の中も男性主導に偏り過ぎではないでしょうか。
「家庭を持つ夢」ばかりを女性に持たせることも、また、女性の意見を封じる為の陰謀かもしれません。
そもそも、女性を社会に出さないのは西洋近代文化の考えです。
ネイティブアメリカンなど高度な精神文化を持つ先住民ほど女系社会、女性のリーダーを置く所が多いといいます。
ほとんどの女性は家庭を夢見ている、という発想も極端ではないでしょうか。
政治や自治体の運営を男性に任せておくと、正直、気配りが行き届いていない制度や仕組みが多くて、育む命すら守れません。
安倍の陰謀には反対ですが、せめて子育てを終えた意志ある女性を社会に起用して欲しい、と女性の立場からは思います。
男性の作った制度や仕組みは気配りがないことも多々ありますが、女性の創造したものは生命に行き届いていることが多いです。
男性には解らない・出来ないことも世の中沢山あるのに、社会を構成するのは男性ばかり。
こんな生命に繊細な気配りが足りない社会は正直もううんざりです。
男性ばっかりで作った企業や制度と女性が入って作ったものは優しさや優美さや潤いが違います。
女性の社会進出が問題なのではなく、現在の社会構造自体が問題なのではないでしょうか。
女性を社会に出させる強引さにはうんざりですが、現在の男性優位社会も既に歪んでいる気がします。
rapt
Posted at 14:38h, 06 6月倉藤さん。コメントありがとうございます。
確かに女性の側からすれば、女性の立場で社会の仕組みを作ってほしいという願いは強いのでしょうね。
そのような女性の思いがきちんと政治に反映されれば特に問題はないのですが、これまで政治権力を持ってきた女性の多くが、何らかの利権によって利用されているような人たちばかり(つまり女性の人気取りのために利用されている人たちばかり)で、それにうんざりしている人が多いのも事実なのです。
男性にしろ女性にしろ、本当に国民のために政治を行う人が現れてくれればそれでいいわけですが、単に女性登用という名目で、女性に取り入るためだけの表面的な政策をしているのが見え見えです。そうやっていつも国民が騙されてきたのです。そこに多くの人に気付いてほしくて、このような記事を書いた次第です。
烏水
Posted at 13:38h, 01 10月夫の給料だけで生活できる家庭は決して多くはありません。全ての女性が家に入って過ごしたいと考えているとしても、働かざるを得ないというのが現実です。男性が非正規雇用では結婚さえ難しいです。
そして社会に出て役割を持ち、認められたいと思うのは、何も男性に限った話ではありません。一生懸命勉強して、男性と同じ土俵で戦って大学進学を果たし、社会に出たい、家庭も持ちたいという立場の女性も多いです。私もその一人です。
とはいうものの、現在の日本社会では、まだ女性のワークライフバランスを保護するしくみがきちんと整っていません。古い体制を抜本的に変えていかなければ何も変わらないような気がします。
働きたい女性も、働かざるを得ない女性も、それぞれが仕事と家庭を両立できる社会体制を作っていかなければなりませんね。
rapt
Posted at 14:03h, 01 10月女性の社会進出を促すというと、耳障りはいいですが、確実に家庭の破壊につながります。詳しくは、以下の記事をご覧ください。後先のことを考えず、イメージだけで物事を判断してはいけません。女性のワガママを聞くことが本当に正しい社会のあり方ではありません。
http://rapt.sub.jp/?p=15514
http://rapt.sub.jp/?p=15524
ワーママ
Posted at 00:01h, 28 11月今更のコメントですみません。私は東京に住む2児のワーキングマザーですが、私の友人達は専業主婦願望がある女性は半数以下という印象です。
確かに出産するともちろん仕事より子供です。子供を犠牲にして出世したいとまでは思いません。でも、苦労して大学を出て就職して、自分の稼いだお金で自分や両親や友達に何か買ったりしてきたのが、夫の了解を得て夫のお金で買う事に変わるのは拒否反応を覚えます。夫に嫌気がさした時、離婚できないのも怖いです。(夫は政治家の家系で、近い祖先は悪魔崇拝をしてたのではと疑うくらい、キレると別人格になります) 子育ても幸せだけど、仕事で認められるのは別の充実感があります。それは男性と同じです。
保育園に通わせる事でベテランの先生に相談もでき、専業主婦のママ友より煮詰まらず育児もできています。ただ、RAPTさんのブログにあったアメリカの保育園の儀式連行の話は本気で怖く、とりあえず私立の保育園は避けようと思いました。
田舎出身なので父には女だからと大学進学を反対されましたが母の取りなしで進学でき、妊娠した時には旦那に養ってもらえと会社から産休切りされかけましたが、上司に庇われ、昨今の女性活躍推進のムードのお陰もあり働き続けられています。ですので、夏の参院選では自民党に入れてしまいました。
今は子供達を戦争に絶対送りたくないので、自民に入れた事を後悔しています。RAPTさんのブログをもっと早く知れば良かったです。でもどの政党に入れれば良かったのか未だに分かりません。
ところで最近、パソナがまた政府と癒着して育児や介護支援をしているようです。
http://ikuji-kaigo.com/
東京都も、こころの東京革命という訳のわからない事業を始めました。
http://www.kokoro-tokyo.jp/about/whats.html
育児の名の下に税金を無駄遣いするのはやめて欲しいです。
RAPTさんに神のご加護がありますように。私も聖書を読んでみます。子供にもおすすめの聖書本があれば教えてください。
アカチャレ
Posted at 18:09h, 20 7月子供が学校から帰って来て、家に誰もいないというのは、本当に酷い事だと思います。
お父さんが家にいないというのは、お金を稼いできてくれるからと、寂しいながらも理解出来ると思います。
でも、お母さんまでいないと、どうして?と心に穴が開いたような気持ちになるのではないでしょうか?(人間の動物としての本能の部分もあると思います)
やっぱり子供の面倒を見るのは、おじいちゃんでも、おばあちゃんでも、お父さんでもなく、お母さんじゃないといけないと思います。(本当は、お父さんとお母さんが揃ってる事が良いと思います)