19 5月 外国人ばかりが儲かるアベノミクス。日本固有の民族性まで破壊する(2)
国家戦略特区諮問会議という意味不明な名前のついた究極の売国政策会議で、以下のことが意欲的に示されたそうです。
(1)女性の活躍推進のための外国人家事支援人材の活用
(2)新規企業への新たな労働時間制度の適用
(3)農業生産法人の出資・事業要件の緩和
(4)農地転用の柔軟化
これだけでは、一体どんな政策なのか具体的な内容がまったく分かりませんが、要するに外国の企業が日本でビジネスしやすいように色々と対策を練っています、ということでしょうか。
それもそれで許し難いことですが、ここで私が最も気にかかるのは(1)の「女性の活躍推進のための外国人家事支援人材の活用」というやつです。これはつまり日本人女性に働きに行かせて、家のことは外国人の家政婦に任せろってことなんでしょうか。
もしそうだとしたら、そんなムチャクチャな話があるでしょうか。下手すると、子育てまで外国人に任せろってことになりませんか。そして、女性がどんどん外に働きに行くためには、旦那の賃金を下げなきゃいけない……ということで、残業代ゼロなんて政策を打ち出したわけでしょうか。
日本人ならまだしも外国人に家事とか子育てをさせるなんて、それこそ狂気の沙汰としか思えません。はっきり言わせてもらえば、日本人はどこの国の人たちよりも優秀な民族です。日本民族の優秀性は、東日本大震災の際に誰も略奪したり暴動を起こさなかったりしたことで外国人たちを驚かせたぐらいなのです。
それなのに、略奪や暴動が当たり前と思っているような外国人に子育てを任せたら、その子は一体どんな大人に育っていくでしょう。日本民族の優秀性は薄れ、外国人のような粗暴で粗雑な人間に育ってしまうのではないかと心配でなりません。
金融ユダヤ人がいくら日本の経済をボロボロにしても、ゆとり教育で子供たちの頭を悪くしても、相変わらず日本人たちが勤勉に熱心にがんばって働いて、日本の国力がなかなか低下しないので、今度は日本人の人格まで叩き壊そうという魂胆でしょうか。そうすれば、今までの日本人のような勤勉さもなくなって、従順さとか協調性とか謙虚さとかなくなって、外国人のように真面目に働かなくなり、日本の生産力がどんどん落ちていくだろうと企んでいるわけですか。
しかも、家事をする外国人を派遣するのは、竹中平蔵が会長に就任しておられるパソナが主導で行っていかれるのでしょうね。今頃、パソナでは外国人の家事支援の部署なんかが立ち上がっていて、次から次へと外国人にお声をかけておられるんじゃないでしょうか。もちろん、声をかける先も金融ユダヤ人の人質売買部門か何かなのでしょう。
そして、そういった一連の作業が今後さらにしやすくなるように、またしてもこの国家戦略ナントカ会議では、今月12日に以下のようなことが追加検討されることになった模様です。
(以下、Yahooニュースより転載)
外国人起業の促進、追加検討
国家戦略特区諮問会議であいさつする安倍首相(左端)。竹中平蔵慶大教授らが、特区で実施する規制改革について、外国人による起業や外資系企業進出の促進など追加項目を提案。首相は具体化に意欲を示した。
(転載ここまで)
このように外国人ばかりに儲けさせるアベノミクス。売国政策もここまでくれば一つの美学です。というか、竹中平蔵あたりは本気で自分がやっていることを美学だと思っていそうで怖いです。
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