27 5月 ウクライナがNATOに加盟する? 金融ユダヤ人によるロシア攻撃、着々と。
中国とロシアが手を結び、世界を揺るがす巨大な経済・軍事同盟を結んでしまった今、アメリカは焦りに焦って、早くも中国とロシアに対して反撃に出ようとしています。
まあ、金融ユダヤ人が牛耳るアメリカのことですから、色々と汚い手を使うだろうことは最初から分かっていたことですが、さすがに今回の彼らの焦りは半端なものではないようで、ウクライナで親欧米派といわれるポロシェンコが大統領に当選したとたん、ウクライナをNATOに加盟させようとしています。
改めて説明する必要はないかも知れませんが、念のために言っておくと、NATOというのはアメリカとヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟です。ロシアの敵です。
それにしても、ウクライナの住民たちは大半が親ロシア派だったはずですよね。なのに、どうして親欧米派の人が大統領に当選したのでしょう。なんだかおかしな結果になっていますよね。アメリカの大統領選と同様、今回もまた金融ユダヤ人たちが不正選挙を行ったのでしょうか。そうとしか考えられません。
金融ユダヤ人にとってみれば、ウクライナがロシアに吸収されてはたまったものではないですから、最後の禁じ手に打って出るしかなかったのでしょう。そして、早いところロシアと中国をとっちめなければ、アメリカは本当に世界から締め出されてしまう。何しろ、今やアメリカは多くの国々から嫌われていますからね。嫌っていないのは日本のB層ぐらいのものです。
とはいえ、ロシアとウクライナとでは象とネズミぐらいの違いがありますので、ウクライナが少々ロシアを威嚇しようが、ロシアにとっては痛くもかゆくもないでしょう。それに、先日もお伝えした通り、アメリカ軍はどんどん予算がなくなり、ヨーロッパからも次々と撤収しています。アメリカにはもう軍備を維持するお金すらないのです。
ですから、すっからかんになる前になんとかしてロシアを叩こうと、急いでポロシェンコを大統領にして、ウクライナをNATOに加盟させる手はずを整えていたわけでしょうが、恐らく神はこのような金融ユダヤ人の悪事を今回も決して見逃さないでしょう。必ずや彼らをロシアと中国の前に屈服させるはずです。時代の流れは確実にその方向に向かって進んでいるからです。
もちろん、日本のメディアはこれからしばらく中国とロシアのことを徹底的に叩きまくるでしょうが、賢明な人はそんなことなど軽く聞き流して、中国・ロシアで今後どのようにチャンスを切り開いていけばいいのか、今からきちんと調査・検討を進めていくべきでしょうね。
(以下、ロイターより転載)
ウクライナのNATO加盟が最大の懸念=プーチン大統領
[サンクトペテルブルク(ロシア) 23日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は23日、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟することがロシアにとり最大の懸念になっていると述べた。
同大統領はサンクトペテルブルクで開幕した国際経済フォーラムで、「ウクライナは明日にでもNATOに加盟する可能性がある。その翌日には米国がミサイル防衛システムの一部をウクライナに配備する可能性がある」と述べた。
ロシアはNATOの東欧での勢力拡大に懸念を示しており、プーチン大統領は前月、クリミアをロシア連邦に編入した背景には、NATO拡大に対する懸念があったと述べている。
(転載ここまで)
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