RAPT | RAPTブログ読者の証言〈VOL.38〉11月11日の祝祭の日に受けた主からの恵みについての証言10。
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RAPTブログ読者の証言〈VOL.38〉11月11日の祝祭の日に受けた主からの恵みについての証言10。

RAPTブログ読者の証言〈VOL.38〉11月11日の祝祭の日に受けた主からの恵みについての証言10。


 
毎年11月11日は、神様が私たちに祝祭の日として特別に定められた日です。
 
この日には、私たちが神様に出会って救われたことをお祝いしなさいと主が仰られました。
 
そのため、多くのRAPTブログの読者の方たちがお祝いをされたかと思いますが、実際にお祝いした方たちの多くが、この日にはいつもと違う祝福された幸福な時間を過ごすことができたようです。
 
今回は、11月11日に恵みを受けたことをきっかけに、それまで適当に信仰生活をしていたところから、悔い改めて真剣に神様に向き合うようになった方からの証言です。
 
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RAPT様
 
おはようございます。
 
いつも私たちに火のような熱い御言葉を伝えてくださってありがとうございます。
 
御言葉が自分の現状と重なり、驚きながらも、それと向き合う日々を送っております。
 
以前、証を送ろうと思い書いたのですが、その時は送る事が出来ませんでした。
 
私は上辺だけの信仰生活を送っていました。そのため、証するに値する人間ではないと感じておりました。
 
しかし、11月11日を境に、このままではいけない、と強く思うようになりました。
 
その感謝を表したくて、メールさせていただきました。
 
■ 11月11日主の祝祭日について
 
この日は特別なことをしなさいとのことでしたが、大工の私は会社の仕事として妻の実家の建て直しをしているところでしたので、特別なことだと思い、朝の賛美をいつも以上に張り切って、その後、いつも通り仕事に向かいました。
 
ただ現場に向かうと、特別な日だというのに、信仰を持っていない先輩方と接しなければならない事が気がかりでした。
 
彼らには普段の会話の中で明け方お祈りしている事や神様を信じていることを伝えていたのですが、冗談のように扱われたり、主を冒涜するような発言を受けたりといった日々を過ごしていました。
 
でも、11月11日はサタンの妨害が一切ないという御言葉の通り、あの日は雨で朝から先輩がやる気をなくして帰ってしまい、私一人になり、主とドライブに出ると言っていた妻に電話をしたらまだ家にいて、手伝いに来られるようになり、共に賛美して普段とは全く違う雰囲気で自分の家の仕事が出来るという祝福を受けました。
 
私は、11月11日に祝福を受けられるような人間ではないと思っていました。
 
なぜなら、私は信仰をもってから沢山つまづいたからです。
 
でも、神様はそんな私をも見捨てず、立ち帰るように、様々な出来事を起こしてくださいました。
 
その感謝を表したいと思い、今回、これまでのことを証させていただきます。
 
これまで証してくださった兄弟姉妹に勇気づけられてなんとか文章にする事ができました。ありがとうございます。
 
■ 大学卒業→初就職
 
お酒が好きだったので、大学卒業前から全国各地の有名なバーや料理店に足を運び、最初の就職先を探していました。
 
その時に、県内に数々の雑誌やTV「情熱大陸」など多数のメディアに取り上げられるイタリア料理店があることを知り、ここからキャリアを積み重ねていこうと思いました。
 
そのお店の特徴は以下に示します。
 
・自家製に強いこだわりを持っている。
 
・自分の畑でブドウを育て、ワインを醸造し、お店で提供している。
 
・お店で提供する食材はほとんど自家菜園のものである。
 
・地元の農家から直接、お肉や牛乳を仕入れ、ハムやチーズを手造りしている。
 
特に募集もしていませんでしたが、ワイン造りを学びたくここに就職したいと思い、電話をしたところ、面接をしてもらえることとなり、ここから社会人一年目を始めることとなりました。
 
大学時代の友人の多くは大学院に進み、研究職を志す道を歩んでいき、大卒で飲食店に就職するなんて愚かだという風当たりもありましたが、世の中の敷かれたレールを歩く退屈さに反抗していた私は、逆に燃えていました。
 
大学では化学を専攻していたのですが、先生に「やりたい研究をしたいなら研究費(主に助成金)を引っ張ってこないとダメ」と、要はお金がなければやりたいことができない世界だと思い知らされたこともありました。
 
その助成金を引っ張ってくるにも嘘をつく必要があるかのように言われ疑問を持ったため、実力一つで勝負できる飲食の世界の方が生き甲斐ややり甲斐がある、と思えていました。
 
しかし勤務しているうちに、おかしいと思うことが多々あるようになっていきました。
 
挙げるとキリがないのですが、就職して最初の秋、ブドウの収穫を終えてワインの仕込みが一段落着いた頃、いつものように畑、醸造所などがある仕事場(オーナーシェフの家)に向かいました。
 
すると、醸造タンクの傍らに自家製ワインに使用しているブドウ品種と同じイタリアワインの空瓶が何十本も無造作に置かれていました。 
 
昨日まではなかった光景で、お店で提供するわけでもなく、家で一日で飲むにも不自然な数でした。
 
この時の状況から、タンクへ加えたとしか思えませんでした。
 
この店は特区を利用して地元産原料を100%使うという条件で醸造免許が出ていたはずなので、やってはいけないことをしていると思いました。
 
それからしばらく経った日のミーティングで、2日後に税務署が入るとのことでした。
 
仕事の段取りとして、お店にあるワインの一部をシェフの家と畑にある荷物コンテナに移動しろとのことでした。
 
また、税務署が入る当日には早めに出勤して、醸造途中のワインが入った容器を近所の顔見知りの工務店の加工場に運べとのことでした。
 
そういった動きがあったことを知らない税務官が入り、一通り見て、何事もなく帰っていきました。
 
税務官がきている時は畑仕事をしろと指示を受けていたため、ある意味で接触も禁じられていたような感じでした。
 
全てが終わった後、隠しておいたワインたちは元の場所に戻せと指示され、納得のいかない指示に私は不信感が募りました。
 
当時、後の妻がソムリエとしてレストランの方でアルバイトをしていましたが、彼女の話からもオーナーシェフへの不信感が募りました。
 
普段は倉庫に保管されている大量の自家製ワインが、ある日突然レストランに運ばれてきたそうです。
 
彼女が理由を聞くとオーナーシェフは「ちょっと税務署が来るから・・・・・・」と口ごもったそうです。
 
私が指示を受けた時期とも重なり、私は、脱税に加担させられたのだと思いました。
 
東京等遠方からわざわざ食べに来る人が多く、実力一つで成功している、名実ともに本物の店だと思って就職したので、私はとてもショックでした。
 
県産でないものを県産と説明しろと指示されるのは、就職してすぐからのことでしたが、さらに先輩に「ここで生き残っていくには、この嘘をつけるかどうかにもかかってるね。シェフは業界で顔が広いから、彼に気に入られた方が身のためだよ。」と言われ、この店で働きたいなら嘘をつけと言われたように感じました。
 
また、横のつながりを意識すると、それを受け入れるしかないのだと自分を納得させようとしました。
 
しかし残業時間がほぼ毎月100時間を超えていたのに残業代は一切支払われず、しかも帳簿で嘘を書いているとも知り、世間の評価と内部の現実の違いに私の考え方も卑屈になっていく感じでしたので、1年程でここを離れる決意をしました。
 
RAPTブログでも、当たり前のように嘘をつく心の汚れた悪人たちの略奪行為があらわになっていきましたが、彼もまた本物という看板を掲げた羊頭狗肉でした。
 
私は彼の嘘によって傷付き、絶望する者となりました。しかし、この経験が本物の御言葉を伝えて下さるRAPTブログを読み進める契機となったのでした。
 
■ RAPTブログと信仰への導き
 
退職後もワインへの思いはありまして、妻と一緒に何かできることをしていきたいという思いから、ワイナリーを立ち上げようかと考え始めました。 
 
この時期に妻からRAPTブログを勧められ、ほぼ同時に信仰をもちました。2015年12月頃のことでした。
 
世の中の成功者たちのカラクリが理路整然と書かれてあり、国を動かすほど大きな世界でも、嘘をついてお客さんの口に入るものを騙して評判を搾取しているあの店とやっていることは変わらないと思い、すんなり読めました。
 
Princeや岡村靖幸も好きだったので、それが入り口となり他の記事も読み進めていき、自然に聖書も読み始めました。
 
■ 大工
 
ワイナリーに向けて農地の取得などで動き回っていた時、近所にある建設会社の社長にワイナリーをしたいと話すと面白がってくれました。
 
その社長に、ワインで収入が得られるようになるまで中途半端に農業で食いつなぐより、うちで働いたらどうだと声をかけてもらいました。
 
確かに収入面で安定するのは有り難く、必要な技術も身につくと思ったので言われるままに就職することとなりました。
 
就職してから数ヶ月して、個性と才能を伸ばす重要性についての御言葉が出ました。
 
RAPT有料記事119(2016年11月12日)サタンを滅ぼす祈りと、個性・才能を伸ばすことの重要性。
 
私は、自分には個性と才能がないと思っていたので、当時は大工として働くことが個性と才能を伸ばす為の神様からの練達だと感じていました。
 
過酷な仕事環境であることは覚悟していたため、体力面できつい、苦しいと思ったことはあまりありませんでした。
 
ワイナリーでも役に立つと思うと、今まで出来なかったことができるようになっていくことにやり甲斐を感じていました。
 
その後の御言葉でお酒がダメなものと知り、飲酒もやめ、ワイナリーの計画も取りやめました。
 
この時に会社を辞めておけば良かったのかもしれませんが、自分の個性と才能がわからないので他にやるべきことが見えず、あのレストランよりは待遇がましだと思ってそのまま大工を続けることにしました。
 
私を雇ってくれた社長への情にも流されてしまい、その様な世俗的な考えと連動するかのように、朝早く出勤するのを言い訳にして、霊的時間への投資も怠っていくようになっていきました。
 
体力面より、厳しかったのは精神面でした。
 
・休憩時間の雑談の中心は、酒、タバコ、ギャンブル、異性の話である。
 
・朝のお祈りをしていることを嘲笑われ、何度も神様を冒涜するような発言を受けた。
 
(例「お祈りして願いが叶うのなら、金、金、働かなくてもお金頂戴。これで叶うなら神様を信じてもいいんだけどな。」や「イスラム過激派みたいになるなよ。」、「今日もラマダンしてきたのか。」とふざけた感じで発言する。)
 
・事実とは異なることを事実であるかのように決めつけ、他人に吹聴する。
 
・暴力的な面もあった。
 
また任される仕事が増えるにつれ道具代への出費も多くなっていき、それも徐々に高額になっていきました。 
 
先輩から借金してでも道具を買った方が良いと勧められ、借金はしたくなかったので少ない給料から捻出していましたが、限度があって生活自体が厳しくなっていきました。
 
(別の建設会社の話ですが、就職すると同時に5~60万程度借金させ、一式道具を買い与え、月々の給料から天引きし返済に当てているとのことでした。
 
しかも、この会社の社長は展示会でまとめて購入することで安く揃え、それを定価で社員に提供しているため、そこでも利益を得ているとのこと。
 
この話を聞いた時、麻生太郎や天皇家が連想されました。上の人は絶対に損をしない仕組みはこうやってつくられるのだと思いました。)
 
道具がないと仕事が遅く、そのことでいつも先輩から嫌味を言われました。
 
何くそ、いつか見返してやると思い、神様ではなく職場の先輩の目ばかり気にするようになっていき、どんどん苦しくなっていきました。
 
今思うとサタンに主管されてしまっていて、頭では間違っていると思っていましたが、自分が神様から離れていっていると感じていたので、もう戻れないとも思っていました。
 
自暴自棄になって、妻がいるから生活が苦しいのだと思って妻を憎んでキレ、苦しくてもどうにもできないと思い、もう信仰を手放そうと何度か思いました。
 
記事を読んだり音声を聞いていても全く悟れなくなり、条件も少ししか立てなくなり、仕事とお金のことばかり考え、本末転倒になって日々は過ぎ去っていきました。
 
■ 11月11日からの変化
 
11月11日を普段の苦しみとは全く違う雰囲気で過ごせたことで、その頃から、突然、このままではいけないと強く思うようになり、強力に神様に祈り求めるようになりました。
 
11月11日の喜びに戻りたいと強く思うようになりました。
 
明け方のお祈りで祈ると、今の会社を辞めた方がいい、という感動がきました。
 
でも、愚かな私は、また情や自身のプライドに流されてしまい、辞めるのを先延ばしにしようとしました。
 
しかしその数日後、季節外れの蜂に肘を刺されました。
 
仕事に支障が出るくらい腫れましたが、辞め時は今すぐではないと、自分の考えで押し切ろうとしました。
 
その次の日、腫れが強まり、腕を曲げるだけで激痛に襲われるようになりました。
 
無理して出勤したものの、全く仕事にならず、頭も回らず、午前中で切り上げて帰宅しなければなりませんでした。
 
この日は私の26歳の誕生日でしたが、全く使い物にならなくて家で寝込むという非常に残念な過ごし方をしました。
 
ここまできて、やっと、私が間違いを犯していること、それを知らせるために神様が裁いているのだと考えるようになりました。
 
先輩たちがサタン的で苦しかったのも、霊的に死ぬ道を行っていることを知らせるための裁きだったのだと思います。
 
しかし私はそれを毎回無視して、自分の考えで行っていました。
 
本当に愚かでした。
 
世の中の人と変わりありませんでした。変わりたいと心から願いました。
 
それですぐに会社に辞めると伝えました。
 
もう遅いかもしれないと何度も思う自分もいる中、神様へお祈りすると以前よりも深く入るようになり、神様への愛が込み上げてきました。
 
私は妻とのことで異性の罪にも問われているのですが、このように全く救いに値しない私に、神様はまたチャンスをくださったのだと思いました。
 
その憐れみ深さに号泣しました。
 
その後、愛媛の教会の姉妹に対する異性の罪の御言葉も与えていただいたことで、私たちも出来るだけのことをしようと、今同じ条件で過ごしています。
 
ずっと側にいて何度も導こうとしてくださったのに、私はその神様をずっと無視してきてしまいました、と何度も悔い改めました。
 
本当に申し訳なく、本当に有り難く、神様のことを考えて何度も泣いてお祈りしました。
 
朝会の音声も今までとは違うように聞こえて、厳しい言葉も恵み深く聞こえ、今までの御言葉もそれまでとは違うように入ってきて、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。
 
毎日御言葉を伝えて私たちを導いてくださっているRAPTさんにも心から感謝が溢れて、何度もお祈りしています。
 
見捨てられてもおかしくないほど愚かなことを沢山したのに、まだ聖霊を与えてくださる神様に心から感謝して、これからも信仰生活を戦い抜いていきたいです。
 
天の文化芸術のために個性と才能も祈り求めて今まで遅れを取った分出来るだけ早く成長し、神様のお役に立てる働きがしたいです。
 
この様に憐れみ深い偉大な主を、もっと求め、もっと愛し信じる者を世に増やしたいです。
 
世界中の兄弟姉妹の皆さんに神様からの祝福がありますように心からお祈りしています。
 
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この方は、奥さんが熱い信仰を持っていたために信仰を持つようになったようですが、恐らく奥さんがこの方のために熱心にお祈りされたのだろうと思います。
 
そのため、この方の上にこのように強力に主の働きが臨まれたに違いありません。
 
去年一年は、サタンからの様々な攻撃や妨害が絶えない大変な一年でした。
 
そんな中でも、いえ、そんな中だからこそ、この方はその苦しみの中から抜け出そうと懸命にもがいてこられたのでしょうが、今年はこの世の中の人々に対してサタンがさらに激しく活動する年となります。
 
その一方で、私たちのように主を信じる義人たちは、今まで以上に聖霊に満たされて、より深く祈りを捧げられる時代へと突入しました。
 
ですから、私たちが強力に主に祈り求めれば、サタンによって苦しめられている数多くの人々が救いを求めて主に出会うようになるはずです。
 
今年一年はそんな主の働きが全地に満ち溢れることでしょう。
 
ということで、これからも引き続き読者の皆さんからの証言を募集いたします。
 
11月11日の体験談でなくても、主から受けた恵みについて証したいことがあれば、どんなものでも構いません。
 
どうぞ奮ってご応募下さい。
 

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