フリーダムハウスが日本の「報道の自由度」42位と発表。NHKもこの件を報道したものの……

 
今年もまた世界各国の報道の自由度について国際的な人権団体「フリーダムハウス」がまとめた報告書が発表されました。この発表では、日本は42位となったようです。
 
○報道の自由度 この１０年で最低水準　NHKニュース
 
しかしながら、国際的なジャーナリストの団体「国境なき記者団」が2月12日に発表した「世界報道の自由度ランキング 2014」では、日本は59位となっています。この差は一体何なのでしょう。
 
○Biggest rises and falls in the 2014 World Press Freedom Index
 
42位と59位とでは、17も差があるのですが、一体このような調査にどれほどの信憑性があるのでしょう。言うまでもなく、私個人としては59位とした「国境なき記者団」に軍配を上げたい気持ちなのですが、まあ、他国の事情はよく分からないので、何とも言えません。
 
要するに、世論操作です。NHKとしては、59位となったことを大々的に報道するより、まだ42位と報道した方が自分たちの面目も保たれるというものです。ですから、59位とされた過去を国民が忘れるように、今回のこの42位という発表を大きく報道したわけです。しかし、そんなことをするからこそ59位と決定されてしまったわけではないでしょうか。
 
そもそも、NHKさん。中東諸国とかウクライナとか、その辺のことを問題視して、日本のことにはちょっとしか触れないとはどういうことですか。ここは日本ですよ。日本です。ここは中東ではないのです。
 
しかも、リビアとかウクライナで悪さをしているのはアメリカであって、アメリカの背後にいるユダヤ人が報道にあれこれ規制しているわけでしょう? 悪いのはリビアやウクライナじゃなくて、ユダヤ人だとはっきり言わないと、それこそまた自由度の順位が下がってしまいますよ。
 
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