RAPT | マレーシア航空MH17便の撃墜事件は、BRICS銀行設立に対するアメリカCIAの報復かも知れない。
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マレーシア航空MH17便の撃墜事件は、BRICS銀行設立に対するアメリカCIAの報復かも知れない。

マレーシア航空MH17便の撃墜事件は、BRICS銀行設立に対するアメリカCIAの報復かも知れない。

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先週、マレーシア航空MH17便(ボーイング777)が撃墜されたとして大きな問題になっています。
 
金融ユダヤの傀儡である日本のメディアは、最初からこれをロシアあるいは親ロシア勢力の仕業だと決めつけ、いつものようにプーチン批判を繰り返しています。
 
アメリカのオバマも記者会見をして、自分たちが世界の人々を救うとか何とか正義感ぶって演説したとか聞きましたが、とんでもない偽善ぶりです。
 
そもそも、ウクライナ危機をねつ造したのはアメリカの金融ユダヤの面々です。オバマもそれに荷担しています。彼らは完全な悪人です。日本のメディアは一切そのことを伝えませんが、ロシアからヨーロッパに向けて通る天然ガスのパイプを断ち切るため、金融ユダヤの面々がウクライナで紛争を起こし、プーチンに嫌がらせを仕掛けたのです。
 
もともとロシアは現在の日本と同じように金融ユダヤに乗っ取られ、その富を好きなだけ収奪されていました。それが気に入らなかったプーチンは、大統領になったとたん、金融ユダヤ人たちをロシアから徹底的に追い出しはじめました。金融ユダヤはそれに怒って、あらゆるメディアを使ってプーチン批判を展開。ロシアに対する情報戦争を仕掛けていきました。
 
しかし、ロシアの国民だけはその世論誘導に騙されず、相変わらずプーチンを大きく支持しています。金融ユダヤはそれが気に入らないので、ロシアの周りで次から次へと紛争やらクーデターやらを起こし、最終的にはウクライナ危機をでっち上げ、ロシアからヨーロッパへ流れる天然ガスのパイプラインを断絶。
 
困ったプーチンは、中国に自分たちの天然ガスを売りつける契約を取り付け、なんとか経済的な難を逃れることに成功。しかも、その中国などと組んでBRICS銀行を設立し、アメリカの金融ユダヤが運営する詐欺師集団IMFと、全面対決の姿勢を見せつけました。
 
このBRICS銀行には、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の五カ国が参加していますが、特に南アフリカはアパルトヘイトでさんざん金融ユダヤからいじめられた過去があるので、金融ユダヤに相当な敵意を抱いていることは明らかです。
 
アパルトヘイトとは、建前上は白人による黒人差別ということになっていますが、実際のところは、金融ユダヤ(ロスチャイルド)が南アフリカのダイヤモンドを独占するために南アフリカの黒人たちを奴隷化した政策に過ぎません。
 
現在の日本も、消費税増税やらTPPやらで今にも我々日本人が金融ユダヤの奴隷となりつつある状況ですが、それをもっと徹底的にやったのがアパルトヘイトなのです。南アフリカの皆さんはその事実を知っているので、力のあるロシアや中国と組んでBRICS銀行を設立し、アメリカのドル覇権つぶしにかかっているわけです。
 
で、そのBRICS銀行が今月の15日に設立され、その二日後にウクライナでいきなりマレーシア航空が撃墜。ロシアが悪いと世界のメディア(金融ユダヤ傀儡のメディア)が一斉に騒ぎはじめました。これが単なる偶然でしょうか。
 
もちろん、ロシア側はこの事件がアメリカ金融ユダヤの仕掛けた陰謀であることに薄々感づいており、はっきりとメディアでもそう報道しています。私もそのロシアの報じた記事に大いに賛同しています。
 
プーチンは悪者ではありません。日本のB層の方々はすっかりメディアに騙されていると思いますが、少しでも頭の回る方は、金融ユダヤのいつもの手口だと分かっているはずです。
 
金融ユダヤの方々は今やすっかり焦っています。アメリカのドルは日に日に暴落し、値が上がる理由も見付からない。いつもなら世界情勢が不安定になるたびに、アメリカドルが大量に買われて値が上がるはずなのに、今や世界の誰もがアメリカドルを信頼せず、中国・元やロシア・ルーブルばかりに食指を伸ばしています。
 
一応、今回のマレーシア航空事件で、金融ユダヤの思惑どおり、ロシア・ルーブルが値をガタンと下げてしまいましたが、だからといって米ドルの信頼が上がるわけではないので、単なる一時しのぎにしか過ぎないと思います……。
 
(以下、AFPBBニュースより転載)
 
露の国営メディア、マレーシア機墜落の「陰謀論」伝える
 
【7月20日 AFP】ロシア国営放送は18日、ウクライナ上空で撃墜されたとみられているマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便に関する複数の「陰謀論」を伝えた。同国のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を乗せた航空機を撃墜する試みだったとの説もあった。
 
テレビ局ロシア24(Russia 24)は、同国のインタファクス(Interfax)通信が報じた民間航空当局関係筋の情報を引用し、マレーシア航空の尾翼のロゴマークはロシア国旗と色使いが似ており、プーチン大統領搭乗機と誤って撃墜した可能性があると指摘した。
 
さらに、この主張を裏付けるものとして、北大西洋条約機構(NATO)寄りの姿勢で知られるウクライナのアナトーリ・グリツェンコ(Anatoliy Grytsenko)元国防相の「誰かがプーチン大統領を殺すべきだ」との発言を紹介した。
 
別のテレビ局、第1チャンネル(Channel One)は、ラテンアメリカを歴訪していたプーチン大統領がマレーシア機墜落と同じ17日にモスクワ(Moscow)に戻ったことに触れ、大統領機とMH17便は同じ時間帯に東欧上空を通過していたと報じた。
 
このほか、複数の目撃者が現場で見たと証言している「2機目」の航空機に焦点が当てられた。
 
第1チャンネルはMH17便が墜落、炎上した時、別の航空機が飛び去るのを見たという地元の女性の話を伝えた。「最初に1機が墜落し、2機目がドニプロペトロウシク(Dnipropetrovsk)の方向へ飛び去った。2機目は、その後しばらくして武装勢力に撃墜されたウクライナの軍用機だったかもしれない」
 
女性は、「これまでのところ、(2機目の)航空機がどうなったのか、その操縦士に何が起きたのか、分かっていない。地元の人たちは、MH17便が墜落した場所の近くにパラシュートで降下してくる人を見たと話している」と続けた。
 
この日、ロシアのほぼ全ての新聞が墜落現場の写真を一面に掲載したが、政府系のロシア新聞(Rossiiskaya Gazeta)だけは国民の食習慣に関する調査結果の記事を一面に掲載した。
 
(転載ここまで)
 
(以下、ロシアの声より転載)
 
ロシア国防省、「西側のマレー機の声明は情報戦争」
 
ロシアのアナトーリー・アントノフ国防次官は、マレーシア航空ボーイング777機の事件に関する西側の声明について、ロシアに対する情報戦争の延長だとの見解を表した。
 
「外国に、この状況に乗っかって嫌がらせをしようとする人がいることは驚きであり、苦々しささえ覚える。
 
今の段階ですでに、誰が悪いかを決めようとしている。というか、私たちの耳に入ってくるのは、悪いのはロシア連邦、その軍隊、またはウクライナ南・東部の義勇兵だと言う声だ。
 
こうした全ては情報戦争の延長を思わせる。こうした情報戦争はロシアに対してすでに何ヶ月にもわたって展開されており、その影響を我々は実感している。」
 
(転載ここまで)
 
で、アメリカはこれに乗じて、ロシアの石油やら天然ガスを対象にした制裁措置を発表しました。こうして金融ユダヤの皆さんは「ロシアの石油や天然ガスなんか買わず、私たちの石油を買ってください」と大々的に宣伝しているわけです。実にうまい手口ですね。皆さん、騙されないでください。
 
(以下、ロイターより転載)
 
アメリカがロシア制裁を拡大、プーチン大統領「関係行き詰まる」と反発
 
米財務省は16日、ウクライナ問題をめぐる対ロシア制裁措置を拡大し、国営石油会社ロスネフチなどの主要企業を対象に加えると発表した。
 
ガスプロムバンクなどの主要銀行や、防衛産業部門の企業も対象に加えられた。ただ、欧州に天然ガスを供給している国営天然ガス企業ガスプロムは対象になっていない。
 
制裁の対象には、ロシア連邦議会副議長やロシア連邦保安局(FSB)幹部、ウクライナの分離派指導者などの個人も加えられた。
 
これに対し、ロシアのプーチン大統領は16日、米国による対ロ制裁措置について、ロシアとの外交関係を「行き詰まらせ」、国内の米企業の利益を損なうと警告した。
 
訪問先のブラジルで記者団に対し、「制裁の影響は跳ね返ってくる。疑う余地なく、米ロ関係は行き詰まり、極めて重大な損失につながる」と述べた。
 
プーチン大統領は制裁措置の詳細を検証する必要があるとしたうえで、長期的に米国の国益が損なわれると確信しているとも述べた。
 
大統領はロシアで事業を展開することを望む米企業の競争力が損なわれるとし、ロシアでの事業機会を獲得している米石油大手エクソンモービルに制裁の悪影響が及ぶと指摘した。
 
一方、国営石油会社ロスネフチのイーゴリ・セチン最高経営責任者(CEO)は同日、米国の制裁措置が同社を対象としたことは違法だと述べた。ロスネフチはウクライナ危機に何の関与もしていないと主張した。
 
セチンCEOは、制裁によってロスネフチと提携する米企業や銀行の株主の利益が損なわれると指摘した。一方、エクソンモービルとロスネフチが現在ロシアで展開する合弁事業には影響が及ばないとの見方を示した。
 
(転載ここまで)
 
本当はプーチンもこのアメリカのやり口に怒り心頭のはずですが、ここで戦争を起こしてしまっては金融ユダヤの思うつぼ。金融ユダヤの経営する軍産複合体が大儲けするだけ。なので、必死で怒りをこらえて、アメリカの滅亡を神に祈っておられるはずです。私もプーチンとともに祈っています。

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