19 5月 真の愛国心とは隣国を叩くことではない。自国を立派に育てていくことである。
相変わらず幸福の科学の三橋ナントカさんを始めとしたネトウヨの皆さんは、声を大にして中国や韓国を叩き、安倍首相が憲法の解釈について講釈を垂れれば、手を叩いて賛同しています。
昔から右翼というと、街宣車に乗って大声でわめき散らし、日本の国旗を振り回す粗暴な人たちというイメージがありますが、あれも全ては実は左翼の仕業だということを知っていましたか。
反日である在日の皆さんが、日本の国を愛することはこんなに下品なことなんだ、ということを洗脳するために、わざと右翼を過激にして見せて、我々日本人が自分の国を愛することを恥じるように仕向けてきたわけです。
そんな左翼勢力の皆さんが、今度はネットの世界にも手を出してきて、中国や韓国をバンバン叩きまくる。その急先鋒が三橋ナントカさんのようですが、この人自身、意図してかどうかは分からないけれども、うまい具合に左翼の方々に利用されて、中国や韓国に対する敵意を煽っていますね。
しかし、中国や韓国を叩くのは勝手ですけど、それより先にアメリカを叩くことが先であることを分からないのでしょうか。それとも、分かっていながら口にしないだけでしょうか。だとしたら、それはなぜですか。やはり左翼の方々からお金を頂いているのですか。日本経済のことを色々とお調べになっているようですから、日本の金がどれだけアメリカにジャブジャブ流れているかぐらいすぐにお分かりになるはずだと思うのですが。
純粋な日本人である私から敢えて言わせていただきますが、隣国と戦争することがこの日本にとって有益になるとは思いません。戦争したらただ人が死に、建物や道路が壊れ、経済が崩壊します。アメリカは日本や中国の経済が悪化することを企んでいるので、日本と中国が戦争するようにあれこれと裏工作をしているわけです。
尖閣の問題だって、どうして漁船がぶつかる映像がああやって流出したんでしょう。しかも、それをマスコミがどうしてあんなに大きく報道したんでしょう。全てはアメリカに命じられてやったことだと想像がつきませんか。
愛国心というのは、自国をバカにする国に復讐することでは決してありません。それを実際にやって大変な目に遭ったのが第二次大戦だったのです。私たちはその過去の教訓を忘れてはなりません。
愛国心というのはこの国を愛することであり、愛するということはこの国を立派に育てていくことです。特にこの国の若者たちを有望、かつ有能な人間に育てていくのです。頭をよくすることもそうですが、先ずは人格を育ててあげることです。自分の利益ばかり考えずに他人を利することを考える。自分を犠牲にして他人を愛する。アメリカ式の強欲資本主義から脱却して、本来、日本人がもっていた「和をもって貴し」となす精神を育て上げていくのです。
日本人はそういう精神を生まれもって備えていたからこそ、ここまで自分の国を大きな国に育てることができたのです。一時はアメリカが世界一の大国になり、他人を押しのけてでも自分がのし上がるというアメリカ式のやり方が偉大なことであるかのように思われた時期もありましたが、アメリカの現状を見てください。もはや目も当てられないぐらい悲惨なものです。
失業者はあふれ、行く当てのなくなった人たちは軍隊に入る。しかも、軍隊に入ったが最後、意味のない戦争に駆り出され、気が狂って帰国し、麻薬漬けになる。アメリカ式の自分さえ良ければそれでいいという強欲な生き方をしても、結局、そのような報いが跳ね返ってくるということです。
日本人がもともとどれだけ日本という国を愛し、そのために若者をどれだけ立派に育てようとしてきたか、それを示す素晴らしい動画を発見いたしましたので、ここで皆様にご紹介したいと思います。これをご覧になって、もう一度愛国心というものが何なのか深く考えていただければ幸いです。
○〈動画〉【都市伝説】昔の算数の教科書は感動小説になっていた!これは面白い。
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