12 5月 スノーデン暴露証言本が発売へ。日本盗聴についても詳述。
ついに出ました。元NSA局員のスノーデンの暴露本が14日に世界同時発売されるとのことです。
世界同時発売ということは、これまで世界各地の翻訳者がこつこつと陰で密かに翻訳作業をしていたということであり、これまで一切、その作業が誰にも邪魔されなかったということです。これは素晴らしい快挙です。裏社会の方々はきっと今頃はどんな暴露がされるものかと、冷や汗をたらたらと流しておられるのではないでしょうか。
とにかくこのスノーデンという人は非常に変わった人物で、ハッキングの証拠をとるためにあるアメリカ民間会社に就職したと証言しており、彼のその勇気にはただただ脱帽するばかりです。
しかも、彼の暴露する内容によっては、世界の今後のあり方が完全に覆ってしまう可能性もなきにしもあらずです。現にNSAによる盗聴を彼が暴露したことによって、アメリカは二度と同じことができなくなってしまったわけですから。
もっとも、世界の陰の支配者ユダヤ人たちは、どんなことを暴露されようとも、懲りずに続けて世界各地を飛び回り、ありとあらゆる陰謀を仕掛けようとするでしょう……。しかしながら、彼らの終わりはもう近い気がしますし、そうあることを願っています。
【以下、テレ朝newsより転載】
元CIA=中央情報局のエドワード・スノーデン容疑者が香港のメディアに対し、「ハッキングの証拠を取るために就職した」と語っていることが分かりました。
サウスチャイナ・モーニング・ポストによりますと、スノーデン容疑者が在籍していたのは、アメリカ政府と契約しているアメリカの民間企業で、「政府によるハッキングの証拠を集めるためだった」と話しています。スノーデン容疑者は、今月中旬に行われたインタビューで、「立場を利用してNSA=アメリカ国家安全保障局がハッキングした世界中の機器のリストにアクセスすることができた」と語っているということです。さらに、今年1月にイギリスメディアに対し、アメリカ政府によるハッキングの情報を提供したいと持ちかけていたとしています。
【転載ここまで】
【以下、読売新聞より転載】
スノーデン暴露証言本、発売へ…日本盗聴も詳述
米国家安全保障局(NSA※)の情報監視の実態をスクープし、今年のピュリツァー賞を受賞した英ガーディアンの元記者が、米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者から受け取った膨大な機密資料の詳細を記した「暴露 スノーデンが私に託したファイル」が14日、世界同時発売される。
ブラジル在住で弁護士でもある著者のグレン・グリーンウォルド氏(46)は昨年6月、スノーデン容疑者と香港で接触。同容疑者がNSAから持ち出したデータを基に、NSAの大がかりな情報収集の実態を世界で最初に報じた。
著書では、スノーデン容疑者との出会いや、取材のやりとりのほか、NSAによる情報収集の手法や内容を克明に記述。これまで明らかにされていなかった日本への諜報活動も詳細に明かされている。
【転載ここまで】
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