12 5月 スペインでマウスの胚と卵子に固体識別バーコードを埋め込むことに成功。人間へのテストも開始。
スペインでマウスの胚と卵子に固体識別バーコードを埋め込むことに成功し、人間へのテストもまもなく開始したとのニュースを発見しました。
しかも、このニュースが報じられたのが今から4年も前の2010年11月のことですから、現在では既に人間へのテストも始まっているでしょうし、そのテストも成功しているかも知れません。
しかし、こんな研究をして、一体どんなことに使おうとしているのでしょうか。
これまでよくユダヤ陰謀論で噂されてきた通り、人間を家畜のように管理するために使われるのでしょうか。確かにあり得なくもない話です。というより、それ以外の使用方法がなかなか思いつきません。何しろ、この記事の中で人間にもテストするとはっきりと書かれてあるのですから。
ですから、仮に実験に成功したとしても、彼らはそれを決して表沙汰にはしないでしょう。こんな研究に出資するような人などどうせろくでもない人たちでしょうから、このシステムを何に悪用するのかあれこれと人から詮索されるのを避けるためにも、これ以上のことは何も表には出さないはずです。現にこのニュースから4年経った今も、このテストのその後の経過について報じられた記事はどこにも見当たりません。
現在ももう既に携帯電話やスマートホン、またはパソコンやインターネットによって、私たちの様々な個人情報が密かに収集されています。アメリカのNSAがインターネットを介してごく普通の一般市民の個人情報を密かに収集していたことも暴露されました。しかし、それはアメリカだけに限られたことではなく、私たちが知らないだけで、日本国内でも同じようなことが密かに行われているかも知れません。近日発売のスノーデンの暴露本には、日本での盗聴についても詳述されているようですから、その辺りのことを詳しく知りたい方は、ぜひその本を読まれるとよいかと思います。
【Scientists attach barcodes to mouse embryos – human ones coming soonより転載】
スペインのバルセロナ自治大学 ( UAB ) の科学者たちが、スペイン科学研究高等会議の研究者たちと共に、マウスの胚と卵母細胞(卵子)に、シリコンで作られた微細なバーコードを付着させる固体識別システムを開発した。
研究者たちはもうすぐ、このシステムを人間の胚と卵母細胞で試す。
このシステムの目的は、体外受精と胚移植手順を合理化することだ。卵子と胚が迅速かつ容易に特定されることがでれば、手順の流れもスムーズになり、また、成功率も高くなるはずだ。
バーコードのラベルは、細胞膜と透明帯の間にある「囲卵腔(いらんくう)」に微量注入される。囲卵腔は胚の原形質膜を囲んでいる場所だ。胚は子宮に入る前に透明帯を出るので、バーコードはその場所に放棄され、付着する。
なお、このバーコードのラベルは、生物学的に無害であることが以前に行われた医学的調査でわかっている。
【転載ここまで】
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