07 5月 安倍首相、NATO演説で中国牽制。アメリカに媚びを売るため、極東戦争の勃発を狙う。
ネトウヨの皆さんが拍手喝采している姿が目に浮かびます。安倍総理がNATOの演説で、中国の軍事費が増大していることを懸念し、その上で集団的自衛権の行使容認について言及。まさに戦争を匂わせる発言をしました。
「よくぞ言ってくれた。さすが安倍総理。中国なんか早いとこやっつけちまえ」ネトウヨの皆さんはきっと次から次へとそんな書き込みをするでしょう。しかし、そのネトウヨの皆さんの大半が恐らく自民党のネット工作員なんでしょうけど。
しかし、この安倍首相の演説を聞いてもっと喜んでいるのが金融ユダヤ人でしょう。何しろ、彼らは極東で戦争を起こしたくて仕方がない。アメリカの経済は末期症状で、今にも国が潰れてしまいそうな状態です。だから、ここで大きな戦争を起こして、戦争経済でアメリカの経済を立て直したくて仕方がないのです。
そのため、ここで一発、安倍首相にネトウヨが喜ぶような中国バッシングをさせて中国の怒りを買い、双方の火花を散らす作戦を敢行させた模様です。もっとも、中国がこの挑発に乗ってくれるかどうかは甚だ疑問です。今の中国は戦争なんかしたいとは全く思ってはいません。彼らの頭にあるのはただ経済復興これ一つのみ。
それにしても、憲法改正をしてまで戦争をしたがる安倍総理はじめネトウヨの皆さんの気が知れません。かの有名なカズヤチャンネルでも、憲法改正の必要性を訴え、中国を叩く必要があることを強調していましたが、それならあなたが戦争の最前線に行って戦いなさい。それが男だと思うわけでしょう。それができないのなら、憲法改正を叫ぶな。
とにかく私は戦争だけは絶対に反対です。世界は平和であるべきです。そもそも、戦争をして得をするのは誰ですか。アメリカの軍産複合体。つまりロックフェラーとその一味です。彼らはなんとかして日本と中国・韓国を争わせて戦争を勃発させようと躍起になっています。その構造が分からないから、尖閣だの竹島だの問題で腹を立てて、「戦争、戦争」と叫ぶのです。あなたはまさにユダヤ人たちの罠にまんまと填っているのです。
もしあなたが血気盛んになって中国や韓国を憎んでいるのなら、第二次大戦のときに鬼畜英米といって戦いを望んだ日本人たちと全く同じですよ。全くもって知能が低いとしか言いようがない。またしても過去の過ちを繰り返すつもりなのですか……。
そもそも、戦争に賛成という方に聞きますが、それではあなたは自分の家族や友人、恋人に銃弾が当たり、粉々に飛び散っていくシーンを目にしたいですか。そんなことが起きるわけがないと思っているのなら大間違いです。自分の死なんか怖くないといって大言壮語する前に、あなたの隣にいる人が一生、半身不随で生きている姿を考えてみてください。あなたはそれを望みますか。戦争になれば、そのようなことが起きる可能性は大いにあるのです。
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