ホンダASIMOとオバマが対面。オバマは腹の底で何を思う?

来日中のオバマ大統領は２４日午後、ケネディ駐日大使らと日本科学未来館を訪れ、二足歩行ロボット「ASIMO（アシモ）」にお出迎えされたとのこと。
 
日本人はASIMOのアピールに懸命になっていますが、果たしてオバマはASIMOの歓迎ぶりを見て何を思っていたのでしょうか。
 
アメリカでは、相変わらず軍事目的で危険なロボットがめまぐるしいスピードで次々と開発され、その攻撃力や破壊力はもはやASIMOの比ではありません。
 
アメリカは心の底では常に世界のどこかで戦争の火種を植え付けようとしているわけで、軍事目的以外のロボットなど目にも入らないはずです。しかし、そんなことなど露ほども知らない日本人は、ASIMOは素晴らしいロボットだと懸命にアピールしています。
 
ASIMOとアメリカのロボットとが、開発目的からして全く違うということが健著に分かる動画をご紹介します。
 
○日本・アシモの動画
 
○アメリカ・Big Dogの動画
 
念のために言っておくと、アメリカの兵器というものはそのほとんどが軍事機密にあたり、一般に公開されることは先ずありません。したがって、こうしてYouTubeで公開されているロボットよりももっと恐ろしい兵器が日々開発されていることは間違いないと思われます。
 
〈以下、朝日新聞の記事より〉
ASIMOが自己紹介してお辞儀をすると、大統領もお辞儀を返して笑いを誘った。また、ＡＳＩＭＯが蹴ったボールを足で受け止め、「よくできた。すばらしい」とねぎらった。原発事故のような人が近づけない現場で作業をできるロボットも見学し、開発者から用途や今後の課題の説明を受けた。