RAPT有料記事419(2019年11月9日）主の恋人になった人だけが救われる。そして主の恋人になった人とは、多くの人々を救う使徒のことだ。

 
今回の有料記事も、朝の祈り会で伝えた御言葉の元となった啓示の文章をいくつか掲載しています。
 
人間はある程度、自分の求めているものが手に入ると、それだけで満足して、それ以上、上の次元を目指そうとしません。
 
浮浪者でさえも、自分の今の生活に満足しているので、浮浪者としての生活から抜け出そうとしません。
 
どこからどう考えても、浮浪者の生活は苦しく大変そうに見えるのですが、彼らは働いてお金を稼ぐのは大変だからと言って、今の次元から抜け出そうとしません。
 
これと同様、この世の多くの人々も、そしてこの御言葉を聞いている人ですら、今より上の次元に上っていくのは大変だからと言って、無理やり「今のままでいい」と言って満足し、自分を慰めます。
 
そうしていながら、自分より成功している人、自分より栄えている人を見て嫉妬し、悪口を言い、憎みます。
 
私たちは主を愛する者たちであり、主を愛している以上、主が求めている基準に到達しようと常に努力しなければなりません。
 
そのような努力もせず、単なる自己満足に浸っている人が、どうして主を愛している人だと言えるでしょうか。
 
主はそのような人を恋人として受け入れてくださることはありませんし、当然、この世でもあの世でもその人を天国に迎え入れてくださいません。
 
今回の御言葉を通して、皆さんが常に主の求める基準に到達するためにもがき、努力する者となって、実際に主の求める基準に到達することを心から願います。
 

 
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