RAPT | コロンブスの新大陸発見より遥か昔から、人類が既にアメリカ大陸の存在を知っていたという幾つもの証拠。
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コロンブスの新大陸発見より遥か昔から、人類が既にアメリカ大陸の存在を知っていたという幾つもの証拠。

コロンブスの新大陸発見より遥か昔から、人類が既にアメリカ大陸の存在を知っていたという幾つもの証拠。

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昨日は、コロンブスがアメリカ大陸を発見する前から、一部の人類はアメリカ大陸の存在を知っていて、そのアメリカの原住民と交易を行っていた可能性があるというお話をしました。
 
日常的に生贄儀式を行っていたインカ文明の遺跡が、ドルイド教の神官「秦氏」の技術によって作られたとしか思えない理由。
 
要するに、コロンブスがアメリカ大陸を発見するまで、この世の誰もアメリカ大陸の存在を知らなかった、というのは大嘘だったということです。
 
とはいえ、昨日の記事だけではまだその事実を信じられない方もいるでしょう。
 
なので、今日はそのさらなる幾つかの証拠を皆さんにお見せしたいと思います。
 
まず一つ目の証拠です。
 
皆さんは「ピリ・レイスの地図」をご存知でしょうか。オーパーツについて詳しい方なら、知らない人は誰もいないと思います。
 
しかし、ご存じない方もいらっしゃると思いますので、一応、簡単に説明しておきますと、この「ピリ・レイスの地図」はコロンブスがアメリカ大陸を発見した直後に書かれた地図です。
 
ところが、発見直後にもかかわらず、アメリカ大陸の海岸線がかなり正確に描かれていたり、アマゾン川が正確に描かれていたりと、不自然な点が多いということでも知られています。
 
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〈ピリ・レイスの地図〉

 
しかも、この地図には当時まだ発見されていなかった「南極大陸」まで描かれている。
 
それどころか、「ピリ・レイスの地図」の端っこには、紀元前4世紀のギリシアで書かれた地図の模写である、との説明が書かれてあります。詳しくは以下の動画をご覧ください。
 

 
ということは、紀元前4世紀の人たちは既にアメリカ大陸の存在を知っていたということになります。
 
まさかそんなことがあるわけがない。この世の大半の人がそう思うでしょう。
 
実際、これまで多くの人たちが「この地図はインチキだ」と言ってイチャモンをつけてきました。
 
しかしながら、先日も記事にしました通り、日本の縄文時代が1万6500年前から既に始まっていて、その縄文人たちが高度な文明を持っていた、ということは紛れもない事実です。(その記事は以下になります。)
 
マヤ・アステカ・インカ文明で行われた残酷な生贄儀式が、すべて日本に起源があるという明確な証拠。
 
となると、この地図が本物である可能性は十分にあると考えられます。
 
二つ目の証拠です。以下の記事をご覧ください。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
1890
 
上の地図を見て欲しい。これは来週、北京で公開される予定の古い複写地図である。
 
この地図は1763年、更に古い時代の地図から複写されたものであるとされ、現在、英国や欧米で大きな注目を集めている。
 
何故ならば、この複写地図には、その複写元であるオリジナルが”1418年の地図”であると、はっきりと記されていたからである。
 
つまりそれがもし事実であるならば、我々が長い間信じ続けていた常識、即ち、”アメリカ大陸が西洋に”発見”されたのは1492年、コロンブスによる”という歴史的事実が覆されることになる。
 
そして現在、ひとまずこの複写地図の作成年代を巡って調査が行われ、その結果は来月公表されることになるという(地図の拡大写真はこちら)。
 
南北アメリカ大陸、アフリカやオーストラリアといった、現在我々が手にする世界地図と良く似た地形が示されているこの複写地図には、それがモ・イ・トンなる人物によって(1763年に)複写されたこと、またそのオリジナルが明朝の永楽帝(1360-1424)の時代、あるいは1418年に作成された地図であることがはっきりと記されている。
 
元探検家にして古地図の専門家であるガンナー・トンプソン氏はエコノミスト誌の取材に対し、次のように語っている。「この地図は、我々が知る世界史を覆すことになるかもしれません」。
 
この複写地図は元々、弁護士にして古美術収集家のリウ・ガン氏が、2001年に上海の古美術ディーラーから凡そ$500で買い上げたものであるという。
 
リウ氏は購入からしばらくの間、その地図の価値には気づかなかったが、二〇〇二年に事態は一変した。その年、リウ氏は英国で出版された本、「1421: The Year China Discovered America(ガヴィン・メンジーズ著)」を読み、初めてその地図の驚くべき価値に気づいたのである。
 
同書は、発刊当時から今日に至るまで、その内容を巡って大きな物議を醸している。
 
何故ならば、著者のガヴィン氏が展開した論考とは、明朝永楽帝時代、イスラム教徒にして宦官であった異色の大提督、鄭和が世界を航海し、コロンブスに先駆けてアメリカ大陸に到達していたというものだったからである。
 
鄭和は、1405年から1435年にかけ、強大な艦隊を率いて東南アジアやインドまで航海したことは広く知られ、その様子は1418年頃に著された航海日誌「瀛涯勝覧」を初めとした歴史的文献に詳しい。
 
しかし現在調査が行われているこの1763年の複写地図の記述は、これまで議論が続いているガヴィン氏の主張 ― 即ち鄭和が既に世界一周していたこと ― と”十分一致している”ことが明らかにされたという。
 
例えば複写地図の右上に書かれた文字は「全世界地図」を示しており、付記的に記された項目には、当時アメリカ西岸に暮らしていた人々の概要が、次のように記されている。
 
“この地に住む人々の肌の色は赤黒い。頭や腕には鳥の羽が縛り付けられている”。
 
また地図には幾つかの間違いもあり、例えばイギリスは地図には存在せず、また現在のカリフォルニア(=米西海岸)は島として描かれている。
 
しかしこれら間違いはむしろ、この地図が当時書かれたものであるという事実を、逆説的に裏付けているとも言えるのである。
 
しかし多くの懐疑論者達からは、例え今回の複写地図が1763年のものであったとしても、そのオリジナルが1418年のものであったとする記述は疑わしいとする声が上がっている。
 
また一部からは、例えこれが本当であったとしても、アメリカの第一発見者は決して中国人航海者ではなく、むしろヴァイキングのレイフ・エリクソン(※)であると主張している者もいるという。
 
※レイフ・エリクソンは一説には西暦1000年頃にアメリカを発見していたと言われる。二つのアイスランド伝説(「エリク・サガ」、「グリーンランド・サガ」)によれば、彼はとある陸地を発見し、そこで育つブドウにちなんで“ヴィンランド”と命名したとされているが、今日尚、ヴィンランドが実際にどこだったのか、また彼が本当にアメリカの”第一発見者”なのかどうか不明のままである。
 
とはいえ、鄭和よりもっと前に世界一周をしていた人々がいても不思議ではない。
 
アフリカ一周航路の存在は古代エジプト時代から分かっていた可能性があるし、8世紀に起こったイスラム帝国の商人たちは、すでにアフリカ東海岸を南下する航路や、インド洋を横断する航路を頻繁に行き来していた。
 
アラブ商人たちが、インド洋のもっと先の太平洋から南米に達したり、アフリカ南端を回って南米方面に向かっていたとしても、不思議ではない。
 
「地理上の発見」とか「大航海」といったような概念は、15世紀まで西欧からほとんど出たことがなかったヨーロッパの人々にとって「発見」であり「大」航海だった、というだけのことだ。
 
その後、西欧文明が世界と「世界史」を支配するようになったから、「人類初の世界一周はマゼラン」ということが「常識」になったのだと思われる。
 
----------------(転載ここまで)
 
「コロンブスがアメリカ大陸を発見した」という歴史的事実は、単に当時のヨーロッパ人にとっての「新発見」であって、その他の国の人からしてみれば「新発見」でも何でもなかった。
 
全くもって的を射た記事です。
 
そもそも、私から言わせてもらえば、「コロンブスの新大陸発見」というニュースは、ドルイド僧たちがアメリカ大陸の存在を知っていたという事実を隠蔽するための情報撹乱だったとしか思えません。
 
そうすることで、自分たちがアメリカの原住民と交易していたという事実を隠そうとしたに違いないのです。
 
そうしないと、自分たちがアメリカ原住民の生贄儀式と何らかの関わりがあった、ということになってしまいますから。
 
三つ目の証拠です。
 
ちょっと前に、「聖徳太子」が空飛ぶ飛行機に乗っていた可能性があるというお話をしました。
 
RAPT×読者対談〈第41弾〉古代から現代まで世界を支配してきたのは古代ケルトのドルイド僧である。
 
今のところ、この話が本当かどうかは判断がつきかねますが、これが事実であることを証明するかのように、この世には「聖徳太子」が持っていたとされる地球儀が存在しています。
 
聖徳太子の地球儀 – Wikipedia
 
original
〈聖徳太子の地球儀〉

 
これは「斑鳩寺」から発見された「聖徳太子」が持っていたとされる地球儀です。
 
しかし、この地球儀についても、ネット上では「本物だ」とか「偽物だ」とか激しい論争が繰り広げられています。
 
そんな中、きわめて中立的な立場でこの地球儀について冷静に分析した記事がありました。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
聖徳太子の地球儀とは日本で発見された最も有名なオーパーツのひとつである。
 
超能力者であったという説もある聖徳太子が作ったと言われ、西暦606年に聖徳太子開基の兵庫県の斑鳩(いかるが)寺に伝わる。
 
いびつではあるが手のひら大の球形の地球儀であり、陸地は凸、海洋は凹の立体的な石製レリーフの丸い地球儀であり、「地中石」とも呼ばれている。
 
聖徳太子が存在した時代にはまだ地球が丸いという概念もないころである。
 
さらに驚くことに地図上には南北アメリカ大陸やアジア、アフリカ大陸が描かれており、1800年代に発見された南極大陸も含め正確に配置されているのだ。
 
そしてその地図の太平洋上にはいまだに謎が残る1万年以上前に太平洋に沈んだとされる「ムー大陸」らしき大陸も存在している。
 
ここから考えられるのは聖徳太子は地球が丸い球形であること、このムー大陸が存在していた頃に南北アメリカやユーラシア大陸などが位置していたということをなんらかの能力で知っていたということになる。
 
またこの地球儀にはまだその存在が知られていなかった南極大陸の位置に「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」と書かれていた。
 
文字を紙に書いたものを埋めこんであるので、地球儀ができた後に書き足されたものではないことがわかる。
 
聖徳太子が超常的な能力をもってこの地球儀を完成させたこととなり、超能力者であったという伝説がにわかに真実味を増した。
 
このように謎の多い不可思議な「聖徳太子の地球儀」であるが、実は聖徳太子によってではなく江戸時代に作られたものではないかという説が有力視されている。
 
18世紀頃にヨーロッパで作られた世界地図には当時未発見であった南極大陸の位置にマゼランにちなんだメガラニカという大陸名が表記されており、江戸時代の日本ではヨーロッパから学んだ世界地図が製作され、この地図にも南極大陸はメガラニカと表記されているのだ。
 
以上のことから、この地球儀は江戸時代に日本で最初の百科事典を編纂した寺島良安という人物が作成したのではないかと言われている。
 
なぜかというと、その江戸時代の百科事典「和漢三才図会(1712年)」に書かれている「山海興地全図」と聖徳太子の地球儀の地形がほぼ一致しているのだ。
 
最新の科学技術を用いてこの地球儀を分析した結果、この聖徳太子の地球儀は聖徳太子が存命していたころではなく江戸時代になって作られ斑鳩寺に奉られたという仮説が導かれ現在もこのように推測されている。
 
しかひとつ気になる点が残っている。この聖徳太子の地球儀には先ほど述べた「ムー大陸」らしき大陸が描かれてていることだ。
 
「山海興地全図」にムー大陸は描かれていない。
 
太平洋上に1万年以上まで存在していたというムー大陸の概念が初めて知られるようになったのは、1931年にジェームス・チャーチワードが著した「失われたムー大陸」という書物が発刊されてからである。
 
寺島良安がこの地球儀を作ったならば、なぜそこに200年後まで知られることのなかった「ムー大陸」を太平洋上に位置付けて表すことができたのかという疑問が残る。

 
この地球儀は江戸時代に作られたという仮説自体にまだ解明できない問題点が残り、すべての謎は解き明かされていない。
 
----------------(転載ここまで)
 
このブログの読者の皆さんなら、ドルイド教の神官である「聖徳太子」なら「ムー大陸」の存在を知っていてもおかしくはない、と思われる方が大半だと思います。
 
なので、世間一般の人たちのように、この「地球儀」を何が何でも偽物だと決めつけるようなことはしないと思います。
 
しかし、この地球儀をなんとしてでも偽物だと決めつけたい人たちは、「山海興地全図」にもムー大陸は描かれていた、だからこの地球儀は「山海興地全図」の模写だ、などと屁理屈をこねています。
 
例えば以下のリンク記事がそれです。
 
聖徳太子の地球儀: 零画報
 
2g2k
〈山海興地全図〉

 
悪いですが、この地図にムー大陸が描かれていると考える方が無理がありますね。
 
どこからどう考えても、ここに描かれているのは「ムー大陸」ではなく「日本列島」です。
 
多少デフォルメされてはいますが、北海道やら九州やらが(小さいながらも)きちんと描かれているからです。
 
ところが、一方の「聖徳太子の地球儀」には北海道や九州は描かれていません。しかも、日本列島が尋常でないぐらい大きいし、太平洋のちょうど真ん中あたりに描かれています。
 
これは明らかに「日本列島」ではなく「ムー大陸」です。
 
それに何より、「聖徳太子」の時代に地球儀なんかあるわけがない、と考えるのがそもそもの間違いです。
 
何せ、「聖徳太子」よりも前の「卑弥呼」の時代から地球儀は作られていたことが分かっているからです。しかも、「聖徳太子の地球儀」よりも遥かにリアルな地球儀が。
 
以下の動画は、前にもご紹介したことのあるものですが(その記事はこちら)、再度、ここでご紹介したいと思います。これが何よりの証拠です。
 

 
このように「卑弥呼」の時代から既に(一部の支配層たちの間で)当たり前のように作られていたのです。
 
しかも、この「卑弥呼の地球儀」を見た限りでは、当時から既に「衛星写真」が存在していたとしか考えられません。
 
いや、そんなわけがない、とおっしゃる方のために、さらなる証拠をお見せします。
 
以下の記事をご覧ください。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
今回、久しぶりにこのシリーズを書こうと考えたきっかけは、昨年に放映された映画「ピラミッド 5000年の嘘」を観たためでした。
 
概要は、以下の動画でも視聴することができます。
 

 
本映画の中で私が最も衝撃を受けた内容は、ギザのピラミッド、ナスカの地上絵、イースター島、マチュピチュ、シュメール、アンコール・ワット、モヘンジョダロ、等々、数多くの古代遺跡が一直線上に並んでいるという事実でした。
 
実際にGoogle Earthでパスを描いてみると、これらの古代遺跡は本当にほぼ一直線に存在し、地球を一周しています。
 
① ギザのピラミッド 〜 アンコール・ワット
 
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② ナスカの地上絵 〜 ギザのピラミッド
 
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③ イースター島 〜 ギザのピラミッド
 
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※ どなたでも簡単に試すことができます
 
この古代遺跡が一直線に地球を一周しているという点で思い出したのが、このシリーズの第一弾で紹介した、考古学者クラウス・ドナが講演で説明していたエクアドルで1984年に発見された古代の世界地図を示すと言われている石です。
 
(註 :出ました。またしてもエクアドルです。縄文式土器が発見された場所ですね。ちなみに、この世界地図は今から1万年も前に作られたものだそうです。)
 
<Project Avaron>クラウス・ドナ :人類の隠された歴史
 
<エクアドルで発見された古代の世界地図>
 
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白く見える線は水晶によって描かれているそうですが、この古代の世界地図も、エジプト、イラク、インド、イースター島など、同じ様に数々の古代文明の遺跡間を線で繋いでいるように見受けられます。
 
なお、瞳の絵柄が埋め込まれた所が2カ所あり、一カ所は中近東(シュメール文明のあった辺り?)と、もう一カ所はこの古代の世界地図が発見されたエクアドルの位置だそうです。
 
この古代の世界地図には、空想とされているアトランティス大陸と思われる現代には存在しない大陸も描かれていると言われております。
 
また、直線と言えば、ナスカの地上絵では不思議な巨大な絵が有名ですが、私がもっと疑問として持っていたのが、無数の直線で描かれた地上絵です。
 
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<大三角形>

 
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<十字型>

 
これらの直線の意図は一切謎とされているようですが、もしかしたら各古代遺跡を繋ぐ直線も見つかるのかもしれませんし、もっと深い意味が含まれているのかもしれません。
 
----------------(転載ここまで)
 
このように、世界の有名な遺跡はどれもこれも一直線のレイライン上にきれいに作られています。
 
これだけでも、古代人たちが空を飛び、この地球を宇宙から見下ろしていたという可能性は高いと言えます。
 
しかしながら、そのような高度な文明は今ではほとんど全て消滅してしまった……。
 
なぜかといえば、その高度な文明の鍵を握るドルイド僧たちが、自分たちの有する知識や技術を文字にして書き残すことを禁じていたからです。
 
そのため、ドルイド僧たちが一人また一人と死んでいく度に、その知識や技術は次々と忘れ去られていったのです。
 
ということで、今日はコロンブスの新大陸発見が大嘘だった、ということがさらにはっきりとご理解いただけたかと思います。
 
もっとも、頭の硬い人はこれだけ言ってもまだ信じられないかもしれませんが……。
 
ちなみに、悪魔崇拝者なるドルイド僧たちが、古くから日本こそが世界の中心であると考え、天皇中心のNWOを実現しようとしてきたということは、これまで何度もお話してきた通りですが、今日はこれにちなんで、皆さんに面白いものをご紹介したいと思います。
 
以下の地図をご覧ください。
 
s_Hereford_Mappa_Mundi_1300
 
これは「ヘレフォード図」といって、1300年頃にヨーロッパで作成された世界地図です。
 
ヘレフォード図 – Wikipedia
 
そして、この地図は明らかに地球が丸いという前提で描かれています。
 
しかし、地球が丸いということがヨーロッパで一般に認識されるようになったのは、マゼランが世界一周をした後のことです。(1522年9月6日)
 
しかし、その前の時代から、地球が丸いという話は一部の人たちの間では割と知られていたようです。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
地球球体説 – Wikipedia
 
しかし、このウィキペディアの記事を見ても分かる通り、地球が丸いということを知っていたのは、いわゆるドルイド僧とおぼしき知識人たちばかりです。
 
ということは、この「ヘレフォード図」を描いた人物も、ドルイド僧である可能性が高いということになります。
 
そして、面白いことに、この「ヘリフォード図」の頂点にはなぜか日本が描かれ、その日本のことを「HEAVEN(天国)」と書いてあります。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
日本は、エデンの園だった! – 未来を見つめて
 
この地図を描いたのは「ヘリフォード大聖堂」に務めていた聖職者であり、つまりはクリスチャンです。
 
しかし、普通のクリスチャンは日本のことを「天国」とは呼びません。
 
日本のことを「天国」だと思っているのは、世界広しと言えども「国常立尊=ルシファー」を最高神として崇めるドルイド教徒だけですから。
 

9 Comments
  • Q.Y.O
    Posted at 22:03h, 08 11月

    昨日のコメントで書かせてもらったグラハム・ハンコック氏の著書で、現在読み進めているのが「神々の世界」という本なんですが、まえがきの締めくくり部分にこんな文があります。

    ―最後になったが日本がある。『神々の世界』を調査するうちに、日本は私の心の中で特別な地位を占めるようになった。日本の神秘的で美しい海底の遺跡を見たことが、この本を生む旅のきっかけとなった。第六部で述べているが、日本の先史時代には失われた文明の確証とも思われるものが発見されているのだ。
    日本の謎と秘密について知ろうとする海外の研究者にとって、現代の日本は難しい場所だ。したがって一万二〇〇〇年前の日本の謎と秘密を探るのが、さらに困難なことがおわかりいただけると思う。最終氷河期の終わりの日本は、古代エジプトと同じように、「神々によって祝福されていた場所」だったのだ。―

    「神々」という部分が、悪魔である可能性は高いですが、少なからず隠された過去が日本にはあると、気づいている人がいるようですね。
    まだ半分も読めていませんが、今のところ、インドに伝わる「ヴェーダ」についての考察についても、やはりドルイド僧が絡んでいるように感じました。
    気になる記述については、随時報告させて頂いてよろしいでしょうか。

  • rapt
    Posted at 22:18h, 08 11月

    >Q.Y.Oさん。
    構いませんよ。
    ただ、グラハム・ハンコックはやはり向こう側に取り込まれたか、向こう側の人だという気がします。
    彼の言説は今やボロクソに叩かれ、ほとんど気にもかけられなくなりつつありますが、それも全ては計画的犯行ではないでしょうか。
    つまり、全ての超古代史に関する言論を寄せ集めて、それを一つの本として出版し、それをボロクソに皆に叩かせる。
    で、超古代史を誰にも信じないようにさせる。
    万が一、ハンコックの言説を信じた人には、オシリスなどの悪魔を神として崇めるように誘導する。
    現に、ハンコックは天皇派とおぼしきエハン・ハラディなどと仲良く対談しています。
    そうやって選択肢を二つのみに絞って、どちらに行っても真実に辿りつけないように誘導する、というのがイルミナティの手口ではないかという気がします。
    まあ、確定ではありませんが、悪魔のことを神様だといって讃えているのは、見ていて少し気味が悪いですね、やはり。
    確信犯ではないかという気がします。
    ただ、彼の書いていることはかなり核心を突いている部分が多いので、参考になることは確かです。

  • Q.Y.O
    Posted at 22:48h, 08 11月

    RAPTさん、返信ありがとうございます。
    私も、彼が「スーパーナチュラル」とか言い出した時から、興味を失ってはいました。
    飽くまで、「RAPT理論を知ったうえで、今の視点であの本を読んだらどうか」、と思った次第です。
    最初がどうだったかは分かりませんが、確かに今は既に取り込まれているように思います。

    因みに、私は昔からガンダム作品が好きだったのですが、最近RAPTさんの記事に出ていたガンダムOOには、さっきのコメントで書いた「ヴェーダ」が、物語の重要な位置に配置されています。
    また、今日の記事にも出た「メガラニカ」も、「ユニコーンガンダム」に登場したり、とかくかなりの頻度で奇妙なワードがガンダムでは使われていますね。「ユニコーンガンダム」と言えば、キーワードになる紋章が天皇家のそれでしたし。

    イルミナティの連中は、色んなところでボロを出している気がします。

  • rapt
    Posted at 22:59h, 08 11月

    >Q.Y.Oさん。
    >飽くまで、「RAPT理論を知ったうえで、今の視点であの本を読んだらどうか」、と思った次第です。
    了解しました。よろしくお願いします。
    ガンダムについては、原作者の富野由悠季が創価学会なので、仕方がないと思います……。そういう人しかアニメは作らせてもらえません。

  • HI
    Posted at 00:54h, 09 11月

    RAPTさんこんばんは。以前、ベンジャミン・フルフォードの「闇の支配者に握り潰された世界を救う技術」という本を
    読んだ事がありまして、その本には「哲学者の石」、別名「賢者の石」など呼ばれるものがあり、
    その石を白い粉末状にして飲めば、空を飛ぶ事が出来たり、不老不死を手に入れられたりする事も出来たと書かれています。
    その粉を温めれば、重さがゼロになるばかりか、マイナスの重力が生まれ、冷やすと重さが700倍近くなったとの事。
    ベンジャミンはこの粉でピラミッドの石を軽くして運んだのではないかと予測しています。
    この粉を精製していた工場跡が1940年にイスラエルのシナイ山で見つかっている。古代エジプトのファラオも、この粉を
    服用していたから遺体が見つからないのではないか、異次元に行ったのではないかと記載されています。
    あのベンジャミンなので、どういう意図で書いたのか分かりませんが、パッと思い浮かんだので参考の一部になれば幸いです。

  • リチャード・ギアミズ
    Posted at 05:28h, 09 11月

    昨晩NHKスペシャルで縄文特集を見ました。
    縄文土器の文様は悪魔崇拝とはさすがにいってなく、
    精神世界的な物であったと説明されてました。
    先日の記事の様に、日本以外にも土器があったと紹介してました。
    ベネズエラだかは確認しませんでしたが
    現地のなんとか族のインタビューもありました。
    今回の記事等、普通の人は信じられないというのは
    結局、黒騎士の衛星の存在で概念、認識が変わると思います。
    RAPTブログ(陰謀論全般)で一番の衝撃はNASAが黒騎士の衛星の
    存在を80年代に発表していた。
    という記事でした。
    でもホントは巨人の記事が一位です。笑
    先ほど東出さんのブログ見ました。
    例の方との対談が決まったとあって
    巨人の記事を読んだ時の様に高揚しました。笑

  • Posted at 15:23h, 09 11月

    SFアニメで大々的に売り出され大ヒットして、メジャーになる作家やプロダクションの人達は、どこかからの情報に基づいてストーリー展開、基本理念(その宗派、あるいはその一族に共通する思想や風習、風俗等)を出来るだけ正しく伝える使命も持たされているのではないかと思います。それによる洗脳ですよね。
    一般公開されるまでの時間やお金のかけ方、一大プロジェクトとしての力の入れようがハンパじゃなく、大こけでもしたなら大損害が方々に及ぶ。だからついてくれたスポンサーの意向には逆らえない。そういうことではと感じます。アニメは嫌いではないので、たまに家族が観ているyou tube動画等を隣で一緒に観たりもしますが、SF、魔法もの、未来型戦闘系を観ているのをみると、正直、まだやっているのかと少々うんざりします。

  • Posted at 19:32h, 09 11月

    Koo さんという方のサイトで、邪馬台国と鉄 古代鉄の検証
    という文章を書いておられます。
    古代から現代にわたっての鉄の貴重さについて、また古事記、日本書紀の記述と世界との関連(ここはまだはっきりとはわかりませんが)、また、たたら製鉄について述べておられるのですが、
    私はNHKの特集でかつて取り上げられたという、たたら製鉄の技術を復活させた日立の製鉄マンの格闘の記録についての事実を知りませんでした。日本のたたら製鉄の技術がそんなに優れていたこと、西洋式製鉄技術よりはるかに優れた技術を持てる国だったとは知らなかったのです。その優れた技術を、最後のたたらの技術を知る一人の人物に頼み込んで、また昭和52年当時で国が6億円をかけての大プロジェクトだったそうです。
    秦氏が鉄が取れる土地に住んだと言われていながら、高い技術を持つ集団ということを忘れていました。

  • ユンダンテ
    Posted at 19:47h, 09 11月

    ブラックナイトのときから伊能忠敬も嘘だと思っています。

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