RAPT | パリ人肉食事件の佐川一政に、佐世保女子高生の心理を分析させるマスコミ。過剰な洗脳工作にうんざりです。
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パリ人肉食事件の佐川一政に、佐世保女子高生の心理を分析させるマスコミ。過剰な洗脳工作にうんざりです。

パリ人肉食事件の佐川一政に、佐世保女子高生の心理を分析させるマスコミ。過剰な洗脳工作にうんざりです。

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何度も繰り返すようですが、「佐世保女子高生殺人事件」は完全な冤罪です。 そして、国民の多くが、例え冤罪だと気付いていないにしても、マスコミの過剰な報道に大きな疑念や憤りを覚えています。 (佐世保女子高生殺人事件が冤罪であるとの記事は以下のリンクにあります。)
 
佐世保女子高生殺人事件は紛れもない冤罪です。悪魔崇拝者による報復殺人でした。
 
とにかくマスコミは、犯人とされた女子高生の精神状態について「おかしい、おかしい」との報道を繰り返しています。そこまで報道する必要があるのかと思うぐらい、彼女のことを過剰なまでに異常者に仕立て上げようとしています。
 
しかし、国民も国民で、今でこそマスコミの報道にうんざりしていても、何度も同じ報道を繰り返し聞かされているうちに、その言葉に自然と洗脳されていくことでしょう。「女子高生でも気がおかしくなって殺人に興味を抱くことがある」「同級生を興味本位で殺したくなることがある」と本気で信じ込むようになるのです。
 
いえ、もう既に信じ込んでいると人も多いと思いますが、その後も嫌になるぐらい同じ話を繰り返し聞かされているうちに、その洗脳状態はもっと深くなっていくことでしょう。
 
そうと分かってのことでしょうか。彼らマスコミは、今回の犯人とされた女子高生の心理状態について、数多くの専門家たちに分析させ、その結果を次々と報道しています。驚いたことに、かつてパリで人肉食事件を起こしたとされる佐川一政にまでその心理分析を依頼し、その結果をまとめて記事に書いています。(佐川一政についてはウェキペディアをご参照ください。)
 
佐川一政 – Wikipedia
 
ここまで来ると、さすがに気違いじみているというか、逆にマスコミの精神状態を疑いたくなります。一体そんなことをして何になるというのでしょう。こんな記事に一体どれほどの客観性、信憑性があるというのでしょうか。
 
恐らく、今回の犯人とされた女子高生の心理状態について、なかなか国民に納得してもらえないので、ここまで過剰な報道をして納得させなければならないのでしょう。あるいは、そうでもしないことには、自分自身が納得できないのでしょうか。
 
とにかく、マスコミのやり口はいつもこうです。
 
例えば、彼らはイスラム教徒が狂信的な集団であり、戦争やテロを起こしても何ら不思議ではないと我々に思い込ませてきました。イスラム教の歴史や教理を専門家たちに小難しく解説させ、それが理解できない奴はバカだ、という風潮まで作ってきました。まさに竹中平蔵と同じやり口です。
 
「イスラム教徒は異常」と言われるようになった原点は、アメリカの9.11同時テロだったわけですが、その9.11はアメリカ政府による自作自演です。それはもう既に世界中の人たちに周知されている事実です。したがって、「イスラム教徒は異常」というのは間違いで、「アメリカ政府は異常」というのが正しいのです。
 
これと同じく、「オタクは異常」と言われるようになった原点は宮崎勤事件ですが、この宮崎勤事件も冤罪だったことが今では分かっています。したがって、「オタクは異常」というのは間違いで、宮崎勤事件をねつ造した「マスコミと警察は異常」というのが正しいのです。
 
「オタクは異常」の原点となった宮崎勤事件も冤罪だった。この頃から既にマスコミと警察による事件のねつ造は始まっていた。
 
今回の佐世保の女子高生殺人事件においても、マスコミはまたしても国民の前で大きな嘘をついています。彼らマスコミは、犯人とされた女子高生がいかに精神的に狂っていたか、嘘と虚飾にまみれた報道ばかりを繰り返し、彼女の人格をさんざん傷付けています。
 
こうして、「アニメ好きな子供は異常事件を起こす」という風潮を作り上げ、国民もまんまと騙されていくわけです。また、今回は「親の愛情を受けたこなかったから、こういう事件を犯した」とも言っていますが、親の愛情をまともに受けずに育った子供など、この世には五万といます。それなのに、どうしてこの子だけがこんな猟奇的な事件を犯すのでしょうか。
 
しかもマスコミは、今後は二度とこんな事件が起きないように子供たちの心のケアに努めなければならないと偉そうなことを言います。なんという偽善ぶりでしょう。彼らのやっていることは詐欺と虚勢に満ちています。
 
そして、再びフリーメーソンが猟奇的殺人を犯し、それをアニメ好きな子供やオタク、または親の愛情をまともに受けられなかった人間のせいにし、マスコミがそれを過剰に報道するわけです。
 
(以下、Yahooニュースより転載)
 
パリ人肉食事件の佐川一政氏 同級生殺害する犯行心理を分析 (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
 
佐世保市内の進学校に通う高校1年生・A子(16)が同級生を殺害するというおぞましい事件が起きた。A子はなぜ大切な親友を殺(あや)め、切り刻むという尋常ならざる凶行に走ったのか。
 
週刊誌を中心に多くのメディアは、「母親が亡くなって約半年で父親が再婚したのがきっかけ」と、彼女の家庭環境にその動機を求めるが、それは短絡的、非論理的だ。
 
もちろんA子の人生に少なからぬ影響があったことは間違いないだろうが、同じような事情を抱える家庭はいくらでもある。母の死や父の再婚が犯行の理由というなら、日本に何人もの猟奇的少年犯罪者が生まれることになってしまう。
 
精神科医や犯罪心理学者たちはメディアで「発達障害」や「性同一性障害」などの病名を挙げてA子の心の闇に迫ろうとするが、どの解説も過去に殺人を犯した少年のいずれにも当てはまりそうなもので、この事件の最大の特徴である「猟奇性」について説明するものではない。
 
「ある評論家は被害者への恨みが動機だと推測していましたが、全く違います」
 
こう断言するのは、作家の佐川一政氏(65)。フランスで起きた猟奇的殺人事件「パリ人肉事件」の犯人として日本中を騒がせた人物である。
 
佐川氏は1981年に留学中のパリで留学生のオランダ人女性を射殺。屍姦のうえ遺体を解体し、一部を食べた。その後、遺体遺棄中に逮捕されるが、心神喪失が認められて不起訴処分になり帰国。これまで刑事責任を問われることはなかった。現在は作家として活動している。
 
同じ「解体」の経験者として、A子の犯行をどう分析するのか。
 
「『遺体をバラバラにしてみたかった』という供述に、同性愛的な愛情を強く感じます。『なぜ親友を解体できるのか』ではなく『親友だからこそ解体したかった』と解釈すべきなのです」
 
佐川氏が女性を解体したのは遺体の運搬が目的で、解体自体が目的ではなかったというが、相手を傷つけることで快感を手に入れる性癖は理解できるという。
 
「かつての私の中には、まともな人格と、愛する人を食べたいと願う人格の2つがあって、どちらが本当の自分かわかりませんでした。理性のストッパーが弱くなってしまった時、私はあの事件を起こしてしまったのです。
 
A子さんの犯行時の状況を聞いた時、私と同じ性癖があったのかもしれないと直感しました。A子さんはまだ16歳で人格は形成途上であり不安定です。自分の欲望はあるのに、それについてはっきり説明できる状態ではないのでしょう。こうして事件を起こして、やっと自分のもう一つの姿に気づいたのではないでしょうか」
 
A子の性癖がどう育まれたのかの解明は、犯罪の抑止と青少年育成に欠かせない課題となる。
 
※週刊ポスト2014年8月15・22日号
 
(転載ここまで)
 

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