RAPT | 昨日はワタミ=渡邉美樹の記事を書いていて気分が悪くなりました。こんなことは初めてです。
ワタミ 渡邉美樹 人格 非常識 気分が悪い
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昨日はワタミ=渡邉美樹の記事を書いていて気分が悪くなりました。こんなことは初めてです。

昨日はワタミ=渡邉美樹の記事を書いていて気分が悪くなりました。こんなことは初めてです。

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昨日、私はこのブログでワタミ=渡邉美樹のことについて記事を書きました。
 
しかし、実を言うと、この記事を書いている途中で気分が悪くなり、頭が痛くなって途中で書くのをやめてしまいました。夏バテかなと思って、しばらく横になって休んでいたのですが、やはりワタミはどこかおかしい、渡邉美樹をこのままほおっておいてはいけないという強い思いから、必死で起き上がってまた記事を書きすすめました。
 
しかし、体が非常に重くだるい状態の中で書きましたので、文章が少し支離滅裂になってしまいました。すみませんでした。
 
それで、今日また少し文章を推敲しなおしたのですが、そのときもまた気分が悪くなってしまいました。「エホバの証人」の陰惨さもさることながら、渡邉美樹のこれまでの言動があまりにも異常だと感じるからだと思います。
 
彼は口先だけはとてもいいことを言います。
 
「『おまえの仕事があってよかった。ありがとう』という『ありがとう』を集めるのが、僕の人生の目的なんです」
 
「縁あって、ワタミの思いに、共鳴してくれて入社してくれた一人の社員を守れなかったのは、事実。命懸けの反省をしなければならない。彼女に、心からお詫びをしなくてはならないと考えるに至りました。もう一歩、寄り添うことが、出来ていれば…一層の法令遵守 社員に寄り添う会社づくりを 約束します」
 
恐らくワタミの社員が過労自殺するまでは、ほとんど誰もが彼のことを尊敬のまなざしで見ていたと思います。しかし、人というのは何か問題が起きたときにその本性が現れます。兵庫県議の野々村竜太郎氏などが良い例ですが、何か問題が起きて周りから叩かれたときに、その人が普段からどんな考え方をし、どんな生き様をしてきたかが現れます。
 
ある人は「熊手を買った」などと、誰にでも分かる嘘をついて雲隠れしてしまいましたし……。
 
そんな中でも、この渡邉美樹の言動はとびぬけて異常です。自分の会社の社員が働きすぎで辛くなって自殺したというのに、自分には何の非もないと言って、何ら反省の色を見せない。
 
しかも、周りからどんなに叩かれてもその態度は何も変わらない。最初はただ鈍感な人なのだろうかと思っていましたが、鈍感にも程があります。もはや人間ではない、としか言いようがないのです。
 
確かに世の中にはあまのじゃくな人が沢山います。自分のことしか考えない人が沢山います。他人のことなんか全く顧みない人が大勢います。
 
しかし、この渡邉美樹という人はまがりなりにも一時期、教育再生会議の委員、そして神奈川県教育委員会委員を務めたことがある人なのです。
 
しかも、大津市中2いじめ自殺事件に対して「教師には成果主義、学校には競争原理を持ち込むしかない」と言い、「極端に言えば、例えばいじめが起きたクラスの担任教師は給与を下げる」とまで発言しています。
 
ところが、いざ自分の会社の社員が死んだとき、自分には何の責任はないと言い放ちました。いくらなんでも非常識であり、その人格を疑われても仕方がありません。
 
そんな彼の人格の中に竹中平蔵と同じものを見てしまうのは私だけではないと思います。竹中平蔵も口だけはやたらと達者ですが、その言葉には人間の心が全く感じられません。温かみというものが全くないのです。彼の中にあるのは、ただ悪魔のような狡猾さだけです。もちろん、当然とは言えば当然のことです。彼は金融ユダヤという悪魔崇拝者に背後から操られているわけですから。
 
私はこの渡邉美樹という人物もまた、竹中平蔵と同じ種類の人物であると直感しています。彼もまた背後から金融ユダヤ人に操られているはずです。でなければ、民間の有識者として安倍政権から教育再生会議の委員として選ばれるわけがないからです。
 
一応、渡邉美樹の場合、竹中平蔵のようにまだ完全な尻尾は出していませんが、いずれ彼の身辺でもパソナと同じような大きな事件が起き、全て陰に隠されたものが暴露されるときが来るに違いないと私は思っています。というより、もう既に暴露されたのと同じようなものではありますが……。
 
ちなみに、私が昨日書いたのは以下のリンクの記事です。場合によっては、私のように読んでいて気分が悪くなるかも知れませんので、ご覧になる際は十分にご注意ください。
 
ブラック企業ワタミ会長・渡邉美樹氏はエホバの証人。エホバの証人のルーツは太陽崇拝=悪魔崇拝。
 
ついでに、こちらの記事も付け足しておきます。
 
(以下、PRESIDENT Onlineより転載)
 
選挙当選後からマスコミへの露出を控え、沈黙を守っていたワタミグループ創業者の渡邉美樹氏。ブラック企業批判の矢面に立つ経営者は、何を目指し、政治の世界に転身したのか。ジャーナリスト田原総一朗氏とエコノミスト吉崎達彦氏が、本音に迫る。
 
【田原】1つ聞きたい。渡邉さんは「ありがとう」を集めると言っているのに、むしろマスコミでコテンパンに叩かれている。どうして?
 
【渡邉】マスコミのある方に「なぜ叩くのか」と聞いたら、答えは簡単、「売れるから」でした。
 
【田原】でもワタミはブラック企業大賞(編集部注:ジャーナリストらで組織したブラック企業大賞企画委員会が認定する賞。同社は今年、「大賞」に選定された)まで受賞して、渡邉さんはブラック企業の代表ということになっている。評判が悪いことはたしかです。
 
【渡邉】評判を悪くしたい人がいるからでしょう。たとえばある政党は、自民党の1つのターゲットとして僕を選んでいる。
 
【田原】共産党なんて支持率4~5%だからたいしたことないです。
 
【渡邉】ただ、選挙期間中に彼らが「渡邉美樹はブラック企業だ」と書いたチラシを何十万枚と駅前で配るんですよ。僕が新宿の駅に行ったときは、空気が全部、僕の敵。これはほんとうに怖いというか、プロパガンダの力というのはすごいなと。
 
【吉崎】「悪名は無名に勝る」ということを田原さんはよく知っておられると思います。田原さん自身も、結構むちゃくちゃ言われますからね。問題は叩かれた後です。
 
【田原】僕は渡邉さんを攻撃するつもりはない。でも、渡邉さんの言い方がどこか弁解じみていて物足りないんだ。
 
【渡邉】弁解というか、そもそも何も話してないです。僕はこの取材も、田原さんだから受けました。テレビから何から「ブラックについて言ってくれ」という依頼がたくさんありましたが、全部断ってきた。やはりいま言われたように、何か言うと言い訳として受け止められますから。
 
【田原】じゃあ、あらためてお聞きします。どうして渡邉さんは叩かれるの?
 
【渡邉】それは短期の問題でしょう。長い時間軸で、必ず挽回できます。
 
【吉崎】ワタミの売り上げには影響していないのですか。
 
【渡邉】じつは出ています。そんなに大きくはないですが、宴会でも、「あそこはブラックと言われているから、やめよう」というのはある。具体的に言うと、いままで和民はほかの居酒屋さんとは違う成長トレンドを描いていたのに、この6月ぐらいから、ほかの居酒屋さんと同じトレンドになってきました。ただ、これは焦っても仕方がない。先ほど言ったように短期の問題なので、いずれ時間が解決すると思っています。
 
【田原】渡邉さんはテレ東『カンブリア宮殿』で「たとえ無理なことだろうと、鼻血を出そうが、ぶっ倒れようが、無理やりにでも1週間やればそれは無理でも何でもなくなる」と言ったり、「週刊文春」で「365日24時間死ぬまで働け」という理念集を取りあげられた。趣旨はわかるけど、こういうことをあっちこっちで言うから叩かれるんじゃない?
 
【渡邉】違います。「365日」の件について言うならば、僕は社員に毎月ずっと手紙を書いていて、その手紙の中の一節なのです。トータルの手紙はその1行をベースに、「だからみんなで寄り添ってみんなで助け合っていこう」とか、「仕事というのはお金と時間をやり取りすることじゃない。生きざまなんだ」「休みはしっかり取りなさい。休みを取る中で自分を高めていくんですよ」という内容を書いています。それを1行だけ引っ張ってきて、一生懸命に僕を叩く。あまりにもおろかで、もう説明する気も起きないです。
 
【田原】渡邉さんと同じ考えの経営者はたくさんいるのに、なぜワタミばっかりやられるんだろうね。
 
【渡邉】僕は経営者時代も、いまの自民党でも、つねに正論しか言いません。それが気に入らない人がいるんじゃないですか。
 
(転載ここまで)

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