19 6月 アメリカがイスラムのテロリストを養成してきた。その暴露記事があちこちから噴出中。
誰かと誰かが喧嘩した際、仲裁に入るときにはお互いの言い分をきちんと聞かなければなりません。そうでないと、片方が不満を抱えたままとなり、本当の解決にはならないからです。
明らかに片方が悪いと思われる場合も、双方から詳しく事情を聞いてみると、実はそうでなかったという場合も多々ありますし……。
しかし、日本の大手マスコミは、アメリカがどこかの国で戦争・紛争を起こすと、いつも必ずアメリカの言い分しか報道しませんし、アメリカ側には何ら非がないという報道しかしません。イラク戦争のときも、結局、大量破壊兵器は見付からなかったにもかかわらず、日本のマスコミは最後の最後までアメリカを非難することはありませんでした。
アメリカの金融ユダヤ人に牛耳られた日本の大手マスコミは、絶対にアメリカを悪く書くことが許されないのです。
このように、世界のどこかで戦争・紛争が起きても、いつも我々日本人はアメリカ側の言い分しか聞かされないので、その戦争の原因がよく分からず、ずっとちんぶんかんぷんなままです。
しかし、ここでもまたはっきりと断言します。中東で起きる戦争は、すべて金融ユダヤ人が石油の価格をつり上げるために起こしたものです。宗教の思想とか民族の歴史なんか全く関係がありません。そんな小難しい話を持ち出してくるのは、事の真相を隠すためのアメリカ金融ユダヤ人による隠蔽工作でしかありません。
ですから、この辺で私たち日本人は、アメリカの言い分だけでなく、イスラム側の言い分も聞いてみましょう。イスラム側ははっきりとこう言っています。イスラムのテロリストはアメリカが養成したものだと。イスラムのテロリストは本当のイスラム教徒ではないのだと。
(以下、イランラジオより転載)
アメリカがヨルダンでテロリストを訓練
ヨルダンの消息筋が、アメリカがヨルダンの軍事基地で、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」のテロリストを訓練していることを明らかにしました。
ニュースサイトIlafが18日水曜、伝えたところによりますと、ヨルダンの消息筋は、2012年にアメリカ軍が、ヨルダンの軍事秘密基地でイラクとシャームのイスラム国のメンバーを訓練していたとし、「この措置は、シリアの反政府武装勢力に対するアメリカの秘密裏の支援として行われた」と述べました。
2012年2月、アメリカのニュースサイト・ワールドネットデイリーは、「アメリカは、トルコとヨルダン北部の訓練基地で、シリアの反政府武装勢力を訓練している」と伝えました。
ドイツの週刊誌シュピーゲルも、3月、「アメリカは、シリアの武装勢力を訓練している」としました。
イラクとシャームのイスラム国は、イラクの隣国であるヨルダンを後方支援の拠点として使用し、このテロ組織と関係のある新たなグループが、近隣諸国のテロリストに武器を供給したり、兵士を派遣したりする活動を行っていることを明らかにしています。
ヨルダン政府は、ヨルダンにイラクとシャームのイスラム国の新支部が設置されたことに対し、これまで反応を示していません。
このテロ組織は、サウジアラビアなどのアラブ諸国やアメリカをはじめとする西側諸国の支援を受け、シリアで活動を開始し、この国で敗北を喫した後、その活動範囲をイラクにまで広げています。
(転載ここまで)
日本のマスコミに完全に洗脳され、イスラム国の言い分なんて信じられないと思っている方。それでは、先々月にアメリカのワシントンポストが報道したという記事をご覧下さい。全く同じことが報じられています。
(以下、イランラジオより転載)
アメリカとヨルダンが、シリアのテロリストを養成
アメリカの新聞、ワシントンポストが、「アメリカとヨルダンがシリア自由軍と呼ばれるテログループのメンバー3000人を訓練している」と報じました。
ワシントンポストは、この報道の中で、「この武装グループの訓練は、昨年から始まり、シリアの国境地帯に分離帯を設けるために彼らを使用しようとしている」と伝えました。
この報告によりますと、アメリカとヨルダンの目的は、シリアの南部の暴徒による支配を広げることにある、ということです。
昨年、アメリカのオバマ政権は、アメリカの軍人150名をヨルダンに派遣しましたが、これらの軍事関係者によるシリアの武装グループの訓練に関する報道に関しては、常に説明を避けてきました。
ロシア下院・国際問題委員会のプシコフ委員長は、「西側はシリアに対して、リビアと同じ軍事的なシナリオを実行するために準備を整えている」と警告しました。
シリアの情勢不安が継続する中、武装テロリストは3日水曜、アレッポのモスクの礼拝の導師をつとめるマクスード師の頭部を切断しました。
テログループは、西側と一部の地域諸国の支援を受け、先週、アレッポで、シリアの著名な聖職者・ハサン・セイフェッディーン師を攻撃し、同師は殉教しました。
テロリストは二週間前にも、ダマスカス近郊で、シリアウラマー連盟のトップを殺害しています。
テログループは、2011年3月から、アメリカ、シオニスト政権イスラエル、カタール、トルコ、サウジアラビアをはじめとする外国の支援を受け、シリアの一部都市を混乱に陥れています。
(転載ここまで)
このように、アメリカは自分たちの養成したテロリストを敵として戦争しているわけで、これを茶番と言わずして何と言うのでしょう。
では、何のためにわざわざそんな茶番を演じるのか。何度も言いますように、油田地帯で戦争・紛争を起こせば、石油の価格をつり上げることができるからです。石油の価格をつり上げれば、金融ユダヤ人が儲かります。
原油価格はすべて先物市場で決められるので、実際に石油を採掘できるかできないかは問題ではありません。採掘できにくくなっていると世界中に見せかけさえすれば、それだけで価格は自然と上がっていくのです。
しかも、戦争が起きれば、武器や兵器も大量に売りさばくことができるので、金融ユダヤ人はさらに儲かることになります。まさに一石二鳥です。
こんな酷い茶番を演じているアメリカのために、安倍首相は今、必死になって平和憲法をねじ曲げようとしています。私たちはこんなインチキ国家アメリカの戦争に荷担してはいけません。悪党に協力したら、こっちまで悪党になってしまいますから。
現に、日本は何ら根拠のないイラク戦争に協力して、とんでもない赤っ恥をかいてしまいました。なのに、ここでさらにアメリカの戦争に協力したら、まさに恥の上塗りです。
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