戦争をさせない全国署名175万を提出。官邸は受け取りを拒否。つまり日本政府は戦争をしたがっているということ。

私は知りませんでしたが、日本には「戦争をさせない1000人委員会」という組織があるそうです。この組織が「戦争をさせない全国署名」を175万票を集め、衆参両院議長宛で提出し、受理されたそうですが、なんと官邸は受け取りを拒否したそうです。あり得ないことです。
 
「戦争をさせない1000人委員会」の発起人は以下の通り。名だたるメンツが揃っています。
 
雨宮　処凜
内橋　克人
大江　健三郎
大田　昌秀
奥平　康弘
小山内美江子
落合　恵子
鎌田　慧
香山　リカ
倉本　聰
佐高　信
瀬戸内　寂聴
高橋　哲哉
高良　鉄美
田中　優子
山口　二郎
 
安倍首相は絶対に戦争はしないと言っていますが、これにて実は戦争をしたがっているということが明確になりました。もう既に重々分かっていることではあったのですが、さらなる確証を得た次第です。
 
○（参照記事）戦争をさせない全国署名175万筆余（事務局発表）を提出、官邸は受け取りを拒否
 
民主党の海江田氏との党首討論が安倍首相の独断場であったため、安倍首相が「安全保障は海江田さんの得意分野じゃないから気の毒だった。民主党からの拍手も少なかった」と同情したという話ですが、あの党首討論も裏社会が仕組んだ出切レースだったのかも知れません。海江田氏が在日の方であるとの噂はネット上でもあちこちで流れていますので、あながちあり得なくもない話です。
 
恐らく安倍首相の背後にいるジャパンハンドラーズたちは、憲法解釈をねじ曲げられるまでは安倍晋三を現在の地位に置いたままにしておくことでしょう。彼以外には強行的に憲法をねじ曲げる正当性を持った人間がいないからです。
 
そうして、実際に憲法解釈をねじ曲げた後は、安倍の人気ががたんと落ちることにする。実際には今でももう既に落ちるところまで落ちているのですが、大手マスコミが嘘の世論調査を発表して、未だに人気があるように見せかけています。しかし、実際に憲法解釈をねじ曲げてしまったら、さすがに国民の誰もが憤慨し、嘘の世論調査を発表してもすぐに嘘だとばれてしまう。
 
そこで、大手マスコミは一斉に安倍晋三をバッシングし、安倍内閣が倒れる。しかし、野田政権が余りの不人気のために倒れた後も（政権が民主から自民に移ったにもかかわらず）、安倍首相は野田内閣の決めたことをそのまま受け継いでTPP交渉やら消費税増税を強行していきました。
 
それと同じように、安倍晋三の次に総理になる人間もまた安倍内閣の決めた通りに、そのまま戦争に向かって突っ走っていくことでしょう。一度決めたことはそう簡単には取り消せないとか何とか屁理屈をこねながら。少なくとも、ジャパンハンドラーズの皆さんはそのようなシナリオをお書きになっているのではないでしょうか。
 
正直なところ私には、戦争をしたがっている安倍首相がかつて核ミサイルを落とすと脅していた北朝鮮の金日成のように見えてなりません。あのとき、金日成は今にも本気でミサイルを投下しそうな勢いでしたから、私たち日本人の多くが不安な毎日を過ごしていたものでした。
 
しかし、平和を願う多くの人々の祈りが叶えられたのでしょう。今にもミサイルを投下しそうな最中に、突如、金日成の死がマスコミによって報じられたのです。あのときは本当に誰もが驚きました。まさに奇跡だと思って大喜びしたものです。
 
金日成の死因は今でもはっきりとはしていません。余りにもタイミングのよい死に方だったため、一時は暗殺説も囁かれましたが、長く心臓病を患っていたこともあり、82歳と高齢であったことからも一般には病死だと見られています。
 
いずれにせよ、死因が何であれ、金日成に天誅が下されたことは間違いのないことです。ですから、安倍首相がこのまま戦争を起こそうと強行するなら、必ず天誅が下ります。自らの信念のために国民を戦争に巻き込もうとするなんて、まさしく人間以下の人間のすることですから。さすがA級戦犯のお孫さんです。