RAPT | 米ドルが世界の基軸通貨でなくなる日。
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米ドルが世界の基軸通貨でなくなる日。

米ドルが世界の基軸通貨でなくなる日。

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アメリカのドルを使わず、中国の元で取引をする人が、昨年に比べて三倍に増えているそうです。
 
アメリカのドルにはもう何の価値もない。そう考えている人が世界中で沢山出てきたということです。
 
そもそも、アメリカのドルを刷っているFRBは国立の銀行ではなく、金融ユダヤ人たちの設立した私立銀行です。つまり、これまではずっと個人的に発行されたお金が世界の基軸通貨として使われていたわけです。よくよく考えてみると、これはとても異常な状態です。
 
しかし、これまでは誰も彼もがその異常さに敢えて目をつぶってドル決済で取引をしてきました。それだけドルの力が強かったということなのでしょうが、本当のところを言うと、実際にドルが強かったわけではありません。ドルが強いように見せかけられていただけです。FRBの所有者である金融ユダヤ人たちが、ドル以上に力のある通貨、例えば日本円や中国元の力をわざと貶めてきたのです。
 
3.11の大地震も日本の経済力を落とすためのアメリカによる裏工作でした。あの地震によって、日本円の信頼が落ち、相対的にドルの価値が上がったのです。ドルそのものの価値が上がったわけではありません。
 
アメリカは中国元に対しても同じような裏工作をしてきました。現在、中国の周辺地域ではクーデターやデモなど様々なきな臭い動きがありますが、それら全てが中国の力を弱めるためのアメリカの裏工作だと考えていいでしょう。
 
しかし、現在ではアメリカの信用が落ちるところまで落ちてしまったので、アメリカがそうやって様々な汚い手を使ったとしても、誰もこれからはドルには見向きもしないでしょう。誰もドルを使って取引したいと思わないし、ドルを使う必要もないのです。
 
さらに中国とロシアという二大強国が反米路線で手を組んだことによって、アメリカドルはこれからますます世界から相手にされなくなるでしょう。反対に、中国元を使った取引は自然と増えていくはずです。
 
安倍首相はこのような世界情勢を無視して、これからも続けて中国を叩き、牽制するつもりなのでしょうか。今年もまた靖国に参拝して中国の感情を逆撫でするつもりなのでしょうか。だとしたら、損得の計算すらできない子供みたいなものです。そんな人が日本の首相でありつづける資格はありません。
 
はっきりと言えば、アベノミクスによる円安誘導そのものがドル防衛のための究極の愚策だったわけですが、そこに輪をかけて中国と対立をつづければ、この国はもう本当に取り返しのつかないことになります。
 
いくら日本が中国を叩いたとしても、今後はもう中国の信用が落ちることはありません。ただ日本の信用が落ちるだけです。しかし、アメリカの金融ユダヤ人が、そうなることを狙って安倍首相にわざと中国を叩かせているのです。
 
我々日本人はその事実に気付いて、一刻も早く中国との国交を回復するよう努力すべきです。安倍首相が中国を叩くのを見て、手放しで喜ぶのはバカのやることです。
 
(以下、ロシアの声より転載)
 
中国の人民元は、アジアや欧州のみならず、米国でも、急速にドルに代わる基軸通貨となる。英フィナンシャル・タイムズ紙が、報じた。
 
国際銀行間通信協会(SWIFT)の情報によると、米国やその他の国々の2014年4月の人民元建ての決済は、前年同月比で327パーセント増加した。
 
これは、中国からの輸入品の支払いに人民元を使用する米企業が増えていることに関連しているという。
 
(転載ここまで)
 

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