RAPT有料記事898(2025年1月13日）蝶になるべき芋虫が成長しなければ、自由に空を飛び回れず、地を這うだけの苦しい一生を生きて終わる。これと同じく、神のようになるべき人間が成長しなければ、永遠に苦しみを感じて生きるしかない。

 
今回の有料記事も、朝の祈り会で伝えた御言葉の元となった啓示の文章を掲載しています。
 
美しく空を飛び回る蝶々は、幼いときは葉っぱの上を這い回る醜い芋虫として生き、その後、成長してサナギとなり、サナギが孵化して蝶々になります。
 
蝶々になるべき芋虫は、きちんと蝶々へと成長して空を飛び回れるようになってこそ、本来の生きる目的を達成して幸福に生きられるわけですが、もしその蝶々が芋虫のままずっと成長しなければ、一生、地面を這いつくばって葉っぱを食べつづけるという不自由な生を生きて終わりになってしまいます。
 
私たち人間も、自分の霊魂を神のように成長させることで、天国に行って永遠に幸福な生を生きられることが約束されているわけですが、もし自分の霊魂を神のように成長させることができなければ、天国に入ることはできず、永遠に地を這って生きるような、不便で不自由な人生を生きることを余儀なくされてしまいます。
 
私たち人間は、自分の霊魂を神のように成長させてこそ、自由に空を飛び回る蝶々のように、この世でもあの世でもどこまでも楽しく人生を謳歌して生きることができるのです。
 
皆さん一人一人が、自分の霊魂を神のように成長させ、人間として神様から約束された、どこまでも祝福に満ちた生を生きられますことを心から祈ります。
 

 
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