デング熱感染について、わざと根拠もない陰謀論を広め、陰謀論はデマと宣伝する。それが裏社会の手口です。

デング熱について、やたらと大手マスコミが「陰謀論」のデマに注意と言って躍起になっています。多分、私の書いた以下の記事に、裏社会が神経を尖らせているのだと思います。
 
○デング熱騒ぎもやはり金融ユダヤの生物テロの可能性大。ワクチンを開発した製薬会社サノフィが怪しすぎる。
 
○デング熱もエボラ出血熱もパンデミック中にワクチンが完成。こんな偶然あるわけない。
 
ところが、彼らはただ「陰謀論」がデマであるとの風評を流し、「陰謀論」を信じないようにしましょうとの注意喚起を促しています。しかも、彼らは私のような理路整然とした記事を見せるのではなく、全く根拠もないと誰でもすぐに分かる偽物の「陰謀論」記事を捏造し、それがいかにインチキであるかを宣伝し、他のすべての「陰謀論」までもインチキだと思い込ませようとしています。そんな姑息な戦法に出ています。
 
以下がその最たるひどい記事です。読むに値する記事ではありませんが、とりあえず裏社会のやり方が健著にわかる素晴らしい実例です。
 
○デング熱関連のデマ拡散中――信じたい記事を疑うことも必要です(小川たまか) – 個人 – Yahoo!ニュース
 
実のところ、私は昨年デング熱に感染した人が200人以上もいたとは知りませんでした。私が無知でした。しかし、私もその事実を知らなかったぐらい、昨年まではデング熱感染が騒がれず、今年になって70人の感染者が出ただけで騒がれるというのは実におかしなことですね。しかも、来年にもワクチンが実用化されるというこのときに。
 
いいえ。今回のデング熱騒ぎが始まったのは、まだ二桁の感染者も出ていないときからでした。一桁の感染者が出ただけでマスコミは既に大騒ぎを始めていたのです。
 
ですから、私の書いた上の二つの記事とこの事実とを照らし合わせて見て見ると、ますます「陰謀論」が正しいとしか考えられなくなります。しかし、それでも大手マスコミは（竹中平蔵のような屁理屈のうまい）沢山の御用学者を使って、インチキ理論を垂れ流し、「陰謀論」は眉唾であるとの世論誘導を促すつもりなのでしょう。
 
しかも、このYahooニュースの記事では、「陰謀論」を主張するブログ記事の些細なミスを指摘して、全ての記事の内容までもが間違いであるかのように言っていますね。これはまさしく、理研の小保方さんが論文の画像をコピペしていたから彼女の理論はすべて間違い、と情報操作しようとした裏社会マスコミの手口と全く同じです。
 
このような論点のすり替えは、裏社会の皆さんの得意とするところです。しかも、この記事でもまた人々の「良心」に訴えようという戦法に出ていますね。呆れてしまいます。
 
（以下、上の記事より転載）
 
忘れちゃいけないのは、デング熱にかかっている方々や、その拡がりを抑えようと対策を一生懸命考えている方々や、本当に必要な情報を集めて報道している方々や、亡くなったディレクターの方の遺された家族の方々など、色んな立場で当事者として苦しんだり頑張ったりしている方々が、現在進行形で実際にいらっしゃること。自分が考えるステキな社会のために主義主張を伝えようとするのはご立派だけど、そんな方々の気持ちをあまりにも蔑ろにしてる気がしてならないよ。
 
（転載ここまで）
 
確かに自らの危険を顧みず、必死でウイルス感染した蚊をばらまいた方、インサイダー取引で大儲けしようと頑張っておられる方には、私の書いたような「陰謀論」は非常にお気に障るでしょうね。彼らの気持ちをあまりにも蔑ろにしていますよ。本当にごもっともです。
 
しかし、彼らがどんなに足掻いたところで、物事を理論的に考え、物事の本質を見抜こうとする人には、この記事がイカサマ理論であることがすぐに分かります。
 
多分、この記事を書いた（書かされた）記者も、普段から理論的にものごとを考えることをしない（できない）、上から言われたことしか書くことのできない方であろうとお見受けいたします。しかも、こういう方に限って、記事の内容そのもので勝負するのではなく、自分の肩書きを前面に押し出そうとしますね。
 
いいですか。陰謀論を信じる人は、別に信じたくて信じているわけではありませんよ。ただ、何かこの世の中がおかしい、マスコミの言うことがおかしいと思うから、陰謀論に傾いてしまうのです。特にマスコミが嘘をつきすぎた今となっては、余計に皆さんそうなっていらっしゃいます。本当、このブログでも今までに何度マスコミの嘘を暴いて指摘してきたことか……。
 
とにかく、人間というのは辻褄の合わない話よりも辻褄の合う話に耳を傾けるものです。でないと、頭の中がおかしくなるからです。もちろん、国民の多くが理論的に物事を考えることのできる方たちばかりではありませんが、この世の中をより理論的に見て考えようとする人たち、つまり物事の本質を見抜こうとしている人たちは大勢いらっしゃいます。だからこそ、私のブログにも毎日のように沢山の読者の方が訪れてくださっているのです。
 
もし「陰謀論」がデマだと仰るのなら、私の書いた記事をもきちんと世間の皆様の前にかかげて、ご自分の説を主張なさってください。とにかくこのような大手メディアが、一部の例だけをやり玉にあげてこれは間違いだと断定するのは、実に客観性に欠けた偏向報道です。沢山の事例をあげて書かれた記事こそ、客観性・中立性のある記事だということをご理解ください。