RAPT | RAPT有料記事59 (2016年4月16日)この世の誰もが「個性」の王様だ。
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RAPT有料記事59 (2016年4月16日)この世の誰もが「個性」の王様だ。

RAPT有料記事59 (2016年4月16日)この世の誰もが「個性」の王様だ。

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人にはそれぞれ個性があります。
 
人はそれぞれ顔も全く違い、体格も全く違い、性格も違い、考え方も違い、好きなものや嫌いなものも違います。
 
また、人それぞれ才能も能力も全く違います。
 
ある人は数学が得意で、ある人は料理が得意で、ある人は絵が得意で、ある人は工作が得意です。
 
どんなに数学が得意な人でも、料理の得意な人の前では頭が上がりません。
 
また、どんなに料理が得意な人でも、絵をうまく描く人の前では頭が上がりません。
 
なのに、その人が絵をうまく描けないからといって、「この人はいらない」と言って切って捨ててしまうと、今度はおいしい料理を作ってくれる人がいなくなってしまい、自分にとっても大きな損失となります。
 
この世の中の一人ひとりが「個性」の王様です。
 
だから、本来ならこの世の中には切って捨てるべき人は誰もいないはずです。
 
しかし、この世の多くの人々が、自分の中に眠っている個性や才能を見付けようともせず、見付けてもそれを開発するための努力をせず、一生をムダに終えてしまうことがほとんどです。
 
そうしておいて、あの人はこれができるのに自分にはできないと言って自分を責め、自信を失い、さらには人を羨み、妬んだりもします。
 
あるいは逆に、せっかく自分の能力を開発して人の上に立つようになっても、人前で威張るだけで、他の人の個性を伸ばそうともせず、ただ他人を軽んじるばかりの高慢な人たちも大勢います。
 
時代が経つに連れて、この世の中はどんどんそのような冷たい世界になりつつあります。
 
一人ひとりが個性の王様となり、それぞれの分野をよりよく開拓していく、そしてそのような人を一人でも数多く育てていく……。
 
これからはこのようなことがより強く求められる時代になっていくでしょう。
 
名称未設定
 
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どうぞよろしくお願いいたします。

4 Comments
  • やっぱり言葉は大切ですよね。
    Posted at 21:15h, 16 4月

    全くその通りです。
    ほんと不思議なんですけど、ちょうど同じ事を体験し苦悩し、また、「この人は使えないから」って言って高慢に軽んじる人も見て苦悩したんです。
    確かに言われてた人は、私から見ても人格的にどうかと思うような人でもあったのですが、だからと言って「使えない人」って何なんだろうって風にも思っていました。
    まだ経験値が浅いだけなのに「使えない」ってなんなんだろうって。。。
    変な人も糞野郎も工作員みたいな怪しい人も世の中たくさんいるけど、その人が持つ個性として良い部分と悪い部分は分けて見るべきだと思いました。
    もちろん自分自身にも言える事でもあり、良いところは伸ばし悪いところは無くしていくように努めていきます。
    日々、そのように祈っています。

  • あやこ
    Posted at 07:05h, 17 4月

    生かすべき個性を生かさず、神と繋がっていないと、結果「変な人」「糞野郎」になりますよね。そういうものは全てが「不自然」の引き起こすものだと思います。
    主に与えられた個性を主の御心の通りに行える人になりたいです。
    今日も心に火が灯りました。有難うございました。
    RAPTさんと善良な読者の皆さんに祝福がありますように。

  • アモリフェラ
    Posted at 00:03h, 18 4月

    この数日、精霊さまの臨在を感じずにはいられませんでした。エリザベス女王がトップの教会でお祈りしている時分は、祈祷書通りに儀式をやらないといけないんだと思っていたのですが…そんなことは全くありませんでした。個人が直接神様に語りかけることの方がより大切でした。
    NWOのような没個性の世界はゴメンです。ひとりひとりが個性の王だと良いですね。それでこそ真の民主主義だと思います。

  • NASU
    Posted at 09:08h, 18 4月

    「個性」恥ずかしながら忘却しておりました。
    個性とは一生とも言えると思うんですが
    最近「120歳まで元気に生きる」という言葉が浮かび
    考察してみると人生観が変わり大変面白かったです。
    見えない権力に抵抗するにはこの方法はいいなとも。
    実際今の60代以降は昔より若いですね。
    画一的なものに飲み込まれている若い世代の方が
    何か問題が潜んでいそうにも思えます。
    これからは破壊的な個性ではなく平和的な個性が
    日々成長されていく世の中になるよう祈るばかりです。
    老いることが病気とか貧乏とかイメージされますが
    中には個性を伸ばし続けている素敵な方々がいて
    自分もそうなろうと思える貴重な機会を頂きました。
    いつもながら感謝いたします。
    RAPTさんそして読者の方々が健康で充実した日々
    を過ごされますようお祈りいたしております。

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