07 6月 パソナ会長・竹中平蔵がTV出演で顔を真っ赤にして逆ギレ。彼もまた金融ユダヤ人から見捨てられたのか。
もう一つ、竹中平蔵ネタです。本当にこの男、次から次へと面白いネタを提供してくれます。
つい先日、竹中平蔵がパソナに利益誘導しているとの日刊ゲンダイの記事をこのブログでもご紹介させていただきましたが、実はこの件について、竹中平蔵があるテレビ番組で真正面から追及されていた模様です。しかも、その色をなして言い訳する姿は、明らかに「墓穴」を掘っていたとのことです。
(以下、日刊ゲンダイより転載)
竹中平蔵パソナ会長 TV出演で顔を真っ赤にして逆ギレ
利益相反」批判に…
いつもながら、この男の詭弁には呆れ果てる。慶応大教授でパソナ会長の竹中平蔵のことだ。
人材派遣会社の経営者が政府の会議で雇用に関する政策を左右する。利益相反の立場には疑念を抱かざるを得ないのだが、実は竹中は、自らの“利益誘導”疑惑について、TV番組で真正面から追及されていた。その際の色をなして言い訳する姿は、明らかに「墓穴」を掘っていた。
■「失礼だ!無礼だ!」
番組は先月10日に名古屋ローカルで放送された「激論コロシアム」(テレビ愛知)。学者や知識人、芸能人が10人ほど登場し、「安全保障」「雇用問題」「安倍政権」など比較的堅いテーマを討論する。TVタックルみたいな番組だ。そこで経済評論家の三橋貴明氏がこう問いただしたのだ。
「なぜ諮問会議などで民間議員という名の民間企業の経営者が、自分の会社の利益になるような提案をするのか」
これに竹中はシレッとこう答えた。
「それ(その考え)はおかしい。企業の代表としてではなく、有識者として入っているんですよ」
「ならば企業の代表を辞めたらどうか」と突っ込まれると、「どうしてですか?」と逆質問。揚げ句に自分のことを棚に上げてこう言い放った。
「(自分が入っている)経済財政諮問会議や産業競争力会議は違うが、政府の審議会は利益代表を集めた利益相反ばかりなんです。それをつぶさなきゃいけない」
語るに落ちるとはこのことだが、三橋氏がパソナグループの取締役会長の竹中も“同じ穴のムジナ”だという趣旨で言い返すと、顔を真っ赤にして逆ギレした。
「私はそれ(労働規制緩和)に対して何も参加していない。派遣法について何も言っていない。根拠のない言いがかりだ。失礼だ!無礼だ!」
だが、この竹中の反論はウソだ。竹中は昨年3月の産業競争力会議の場で、「労働移動支援助成金」の予算大幅アップを主張。<今は、雇用調整助成金と労働移動への助成金の予算額が1000対5くらいだが、これを一気に逆転するようなイメージでやっていただけると信じている>と発言した結果、前年度の2億円が今年度は150倍の300億円に増額されたことを、先日、日刊ゲンダイ本紙は伝えた。再就職支援のための巨額の税金がパソナなど人材サービス会社に流れるような発言をしながら、よく言うよ、である。
「雇用について制度や法律を変えるほどの力があるのに、パソナ会長ではなく“有識者”として語るという状態が許されていることが問題なのです。民間議員選考のシステム是正が急務です」(ジャーナリスト・佐々木実氏)
これ以上、竹中に大きな顔をさせてはいけない。
(転載ここまで)
しかし、こうまで怒りを露わにするということは、やはり内心、自分が悪いことをしていると分かっているという証拠でしょうね。しかも、国民の目をうまく欺いていたつもりが実は全く欺けていなかったと知り、自分の無能さが露わになってしまった。プライドの髙い彼からしてみれば、相当な屈辱だったことでしょう。
彼が国家的な詐欺師であることはもう国民の誰もが気付いています。しかも、それがテレビでも堂々と報じられ、皆から袋叩きにされたということは、彼が半ば金融ユダヤ人から見放されつつあるという証なのではないでしょうか。やはりパソナの麻薬接待の話が外に漏れたのがまずかったのかも知れません。それこそ、お前は脇が甘いと言って金融ユダヤ人から陰でさんざんお叱りを受けているのではないでしょうか。
となると、竹中平蔵もまた近いうちに渡辺喜美のごとくあっさりと首を切られる可能性もなきにしもあらずです。しかも、竹中平蔵の場合、渡辺喜美以上に逮捕できるネタが幾つも揃っているので、徹底的に叩きつぶすことができる。
もしかしたら、パソナにあからさまに利益誘導するような政策を作らせたのも、全ては竹中平蔵を罠にハメるための金融ユダヤ人の陰謀だったのではないでしょうか。なんとなくそんな気がしてきました。三橋貴明がラジオで竹中平蔵の暴露話をしたのも、金融ユダヤ人からの命令を受けてやったことだったのかも知れません。
……ちょっと面白い展開になってきましたね。
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