ゆとり教育という愚民化政策の失敗。B層はさらに消えていく。

ユダヤ金融資本による主導のもと、日本の弱体化のために行われた究極の愚民化政策・ゆとり教育もどうやら失敗に終わった模様です。
 
彼らはなんとかして日本の若者たちを無知蒙昧な人間にし、テレビばかりを見るB層に仕立て上げ、自分たちの都合のよい情報だけで洗脳しようと画策していたようですが、蓋を開けてみると、国民のテレビ離れは加速するばかり。特にフジテレビの凋落ぶりは目を疑うほどです。
 
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私もテレビなんてここ数年間、全く見ていません。たまに食堂に入ったときなんかにテレビがついているのを見たりしますが、全く見たこともないタレントがテレビ局でかくれんぼをやっていて、まあ、くだらないったらありゃしない。一体どうしてテレビ局の人間というのはああもくだらないアイデアしか浮かばないのか、逆に不思議に思うぐらいでした。
 
というより、つい最近になって気付いたのですが、テレビ局のレベルが落ちたというより、我々国民がマスコミよりずっと賢くなったと言った方がより正確なのではないかという気がします。つまり、マスコミがずっとおれは国民より偉いと思って高ぶっているうちに、国民がせっせと自分を磨いて上に昇っていたわけですね。
 
例えば、日本テレビの「24時間テレビ」もやっていること自体、昔とそうは変わりがないわけです。しかし、国民が進歩してきたことによって、昔のようにタレントが100Kmマラソンして感動のゴールをしたりとか、障害者がタレントと一緒に何かちょっとしたことを成し遂げるとか、そういったやらせ・演出としか思えないことに心から共感したり、感動したりできなくなったというわけです。
 
正直なことを言うと、私は小学生のときから「24時間テレビ」を見て、なんて偽善的な番組なんだろうと思って辟易していました。子供の目というのは曇りがなくて鋭いから、大人よりも物事を正確に見ることができるわけです。だから、大人たちがあんな偽善番組をまじめな顔をして作っているのが本当に信じられなかったぐらいです。
 
フジテレビも、一時は視聴率ナンバーワンの座を七年続けるほどの勢いがあったわけですが、大ヒットした「ひょうきん族」にしても、あの当時は芸人が台本もなく、子供のように悪ふざけしているのが珍しくて皆が見ていたわけです。何しろ、当時のバラエティ番組はどこか堅苦しい部分があって、心底、息抜きできないような部分がありましたからね。しかし、そんな悪ふざけをさすがに何年も続けていれば、いい加減、見ている方は嫌になります。
 
最近は昔と違って、人々の趣味も多様化しています。テレビ局がちょっと誰かタレントを持ち上げたからと言って、素直にそこに入れ込んだりはしません。他にタレントはいくらでもいるということを国民は知っているので、もっと自分の趣味にあうタレントを探し出そうとするわけです。もちろん、それはタレントだけでなく、音楽にしろマンガにしろ、テレビの情報以外のところから得た情報を元に、それぞれ自分の好きなものを選んで鑑賞するわけです。
 
ニュース一つにしたって、ネットでは同じ事件を様々な角度から取り上げてくれているから読み応えがある。テレビのニュースはとにかく電通による厳しい箝口令によって、すべて一辺倒ですから、退屈で仕方がないわけです。だから、自分なりにニュースをネットであちこちから拾って読む。
 
つまり、日本国民は学校に通って偉くなるわけではないのです。自らの力で自らの世界を広げながら賢くなっていくわけです。ところが、ふとしたときにテレビのスイッチをつけてみると、やっていることは十年前と全く変わらない。そうなると、誰もテレビなんか観るわけがない。
 
金融ユダヤ人の皆様は、少し我々日本人を甘く見ていましたね。我々はあなたがたと違って、どんどん脳みそが進化しているのです。というより、進化させないことには退屈で退屈で仕方がないのですよ。ですから、あなたがたみたいに過去にやったことを何度も何度も焼き直すようなことはしません。常に新しいものを探し求め、手に入れていくのです。
 
あなたがたが自分たちをエリートだと思い込んでのうのと生きているうちに、日本人はこれからもどんどんレベルを上げていくことでしょう。そうすると、いずれあなたたちはあなたたちの拝んでいる悪魔からも見放されることでしょう。めでたし。めでたし。
 
 
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